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Fターム[2H052AB01]の内容

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【課題】接眼光学系および鏡筒を短く、軽くかつ安価に構成しながら、超広視野の観察を行う。
【解決手段】試料Aからの光を集光する対物光学系2と、該対物光学系2により集光された試料Aからの光を結像させる焦点距離可変の結像光学系3と、該結像光学系3により結像された試料Aの像を拡大して観察者の目Eに虚像Bとして結像させる接眼光学系4とを備え、以下の条件式を満たす顕微鏡光学系1を提供する。
M=Fntl/Fob×250/Fne (1)
Fntl=Ftl×Kt (2)
Fne=Fe×Kt (3)
0.4<Kt<0.95 (4) (もっと読む)


【課題】生体内内視鏡共焦点顕微鏡法の実施が可能である装置を提供する。
【解決手段】光ファイバ9の末端に接続された可撓性プローブによる内視鏡法に特に有用な走査型共焦点顕微鏡法システム及び装置であって、プローブは、対象物のある領域にわたって1次元に延びるスペクトル成分を有する多重スペクトル光のビームを送出し、別の次元での走査のために動かされる、回折格子12及びレンズ14を有し、領域の画像を提供するために、反射共焦点スペクトルが測定される。 (もっと読む)


【課題】光走査光学系を有する顕微鏡装置で高い分解能の画像を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明の顕微鏡装置1は、試料Sに照射するレーザ光Lを発振する光源と2、レーザ光Lの一部を通過させる複数のピンホール6Pを有し、レーザ光Lを試料Sに走査させる走査光学系と、レーザ光Lのうちピンホール6Pを通過した光に試料Sで焦点を結ばせる対物レンズ12を有し、焦点から発生する戻り光Rをピンホール6Pに導く顕微鏡光学系と、試料Sから発生する戻り光Rを検出するカメラ16と、走査光学系を走査することによって走査光学系に形成される戻り光Rの像を、カメラ16に対して相対移動させる相対移動機構11と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 被検物間の位置関係や被検物の移動状態を把握しやすい画像表示を実現する手段を提供する。
【解決手段】 顕微鏡制御装置の追尾処理部は、同じ被検物について撮像時刻が異なる複数の画像を撮像するときに、撮像部の撮像範囲を被検物の移動方向に追尾させる。情報取得部は、被検物を撮像したときの対物レンズの光軸と交差する方向の撮像座標の情報を、画像に対応付けて取得する。表示制御部は、表示装置の表示領域に撮像された時系列に従って画像のみを表示させるとともに、表示領域内で撮像座標が写像される位置に画像のみを表示させる。そして、追尾処理部は、被検物の分裂を検出したときに、分裂した被検物をそれぞれ追尾対象とする。なお、追尾処理部は、画像の撮像範囲を超えて被検物が拡張するときに、被検物が拡張する方向に画像の撮像ポイントを追加してもよい。 (もっと読む)


【課題】多重染色標本に対し、標的分子を蛍光観察する際の合焦位置を短時間に精度よく検出することができる顕微鏡システム等を提供する。
【解決手段】細胞を構成する1つ以上の細胞構成要素が非蛍光色素により染色され、且つ、検出目的とする標的分子が蛍光色素により標識された標本に対する明視野観察により、細胞構成要素が表示された明視野バーチャルスライド画像を取得する制御を行う明視野VS撮像制御部272と、標本に対する蛍光観察により、標的分子に対応する蛍光バーチャルスライド画像を取得する制御を行う蛍光VS撮像制御部273と、明視野観察の際に用いられる標本内の複数箇所における第1の合焦位置を取得すると共に、第1の合焦位置を用いて、蛍光観察の際に用いられる標本内の複数箇所における第2の合焦位置を取得するフォーカス位置取得部274とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで波長分解能の高い分光ユニット、及び、この分光ユニットを有する走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】走査型顕微鏡に用いられる分光ユニット140は、光を略平行光束にするコリメータ光学系141と、この略平行光束を複数の光束に分割する光路分割部148と、光路分割部148により分割された複数の光束を分光する分光素子である回折格子143(1431〜1433)と、この分光素子で分光された分光光を受光する受光器であって、分光光の波長分散方向と該波長分散方向に直交する方向に複数の受光素子が2次元状に配置された受光器145と、分光素子からの分光光を受光器145の受光素子面に結像させる集光光学系144と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な光学調整で光軸方向に高い分解能の画像を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明の顕微鏡装置1は、試料Sに照射するレーザ光Lを発振する光源4と、試料Sにレーザ光Lの焦点を結ばせる第1対物レンズ21と、試料Sを透過したレーザ光Lを再帰反射させるコーナーキューブ24と、コーナーキューブ24で再帰反射したレーザ光Lの焦点を試料Sに結ばせる第2対物レンズ23と、試料Sがレーザ光Lにより蛍光した戻り光Rを検出するカメラ16と、試料Sと焦点とをレーザ光Lの光軸方向に相対的に移動させるディッシュ駆動機構25と、ディッシュ駆動機構25により相対移動させて得られる試料Sの断面情報に基づいてデコンボルーション処理の演算を行う制御部17と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 高い解像力を有し、かつ、広い撮像領域の全域でフォーカスを合わせることができる対物光学系を提供すること。
【解決手段】 対物光学系400は、物体を結像する結像光学系40と、物体の像を再結像する再結像光学系70と、結像光学系40と再結像光学系70との間の光路上に配置されている反射手段60と、を有しており、反射手段60の光軸方向(Z方向)の位置および光軸に対する傾きの少なくとも一方を局所的に変更可能である。 (もっと読む)


【課題】マウス等の小動物の脳等の働きを、小動物の自由な動作を許容しつつ光学的に観察する。
【解決手段】光源2と、光源2からの照明光を被検体の観察対象部位に照射する照明光学系3と、観察対象部位からの戻り光を導光する検出光学系4と、導光された戻り光を検出し電気信号に変換する光検出器5と、これらを固定する鏡枠6とを備え、照明光学系3が、照明用集光レンズ7、ダイクロイックミラー11および対物レンズ12を備え、検出光学系4が検出用集光レンズ14を備え、鏡枠6が光源2および光検出器5から対物レンズ12まで連絡し、照明用集光レンズ7、ダイクロイックミラー11および検出用集光レンズ14を収容する溝15を備える第1の鏡枠部材6Aと、溝15を閉塞するように第1の鏡枠部材6Aに固定される第2の鏡枠部材6Bとを備える光学的観察装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】広視野かつ高解像の撮像装置において、視野全体にわたり良好な収差補正を行うことが可能な技術を提供する。
【解決手段】撮像装置が、撮像部と、試料の像を拡大して前記撮像部に導く結像光学系と、制御手段と、を備える。前記撮像部は、前記試料の像を複数の小区画に分けて撮像するための複数の撮像素子ユニットを有しており、前記複数の撮像素子ユニットのそれぞれは、撮像する小区画の像に含まれる収差を補正する収差補正手段と、前記収差補正手段により補正された像を撮像する撮像素子と、を有し、前記制御手段は、撮像する小区画の位置に応じて各撮像素子ユニットの収差補正手段の補正量を個別に制御する。 (もっと読む)


【課題】保護部材の厚さにばらつきが存在する場合であっても、保護部材に起因する光学的な収差が適切に補正された高品質な画像を高速に取得することが可能な技術を提供する。
【解決手段】撮像装置が、結像光学系および撮像部を有する撮像ユニットと、前記撮像ユニットで試料を撮像する前に、光学的な収差又は該収差の要因となる物理量を前記試料上の複数の領域ごとに計測する計測部と、前記収差を補正するために前記結像光学系の光路中に挿入される光学素子であって、補正量の異なる複数の光学素子と、前記計測部の計測結果に基づいて前記複数の光学素子の中から光学素子を選択し、前記撮像部で前記試料を撮像する際に前記結像光学系の光路中に前記選択された光学素子を挿入する制御部と、を備える。前記結像光学系は、前記複数の領域の像を前記撮像部に同時に形成できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】取得する共焦点画像の明るさを保証し、画像解析の信頼性を向上させたレーザ顕微鏡を提供する。
【解決手段】レーザ光源から出射するレーザ光の光軸に対して直角方向に配置された平板状のターレットと、ターレットの円周上に複数個配置されレーザ光源から出射されたレーザ光を入射する対物レンズと、対物レンズの一つに対向して配置された試料と、レーザ光源から出射したレーザ光がダイクロイックミラー及び対物レンズを介して試料に照射され、照射された試料から発する蛍光信号を集光し、結像レンズの結像面に蛍光像を得るように構成したレーザ顕微鏡において、対物レンズが配置されたターレットの円周上に光センサを配置し、光センサの出力に基づいてレーザ光源から出射するレーザ光の出力を一定に制御するための制御手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高速かつ高精度な顕微鏡画像の生成が可能な画像処理装置、画像処理システム及び画像処理システムを提供すること
【解決手段】本技術の画像処理装置は、画像取得部と、タイル領域設定部と、仮タイル領域設定部と、仮タイル画像生成部と、ノイズ除去部と、タイル画像生成部とを具備する。
上記画像取得部は、スキャン画像を取得する。タイル領域設定部はスキャン画像を複数のタイル領域に区画する。仮タイル領域設定部はスキャン画像にタイル領域を含みタイル領域より大きい仮タイル領域を設定する。仮タイル画像生成部はスキャン画像を仮タイル領域毎に抽出して仮タイル画像を生成する。ノイズ除去部は、仮タイル画像にノイズ除去処理を施す。タイル画像生成部は仮タイル画像をタイル領域毎に抽出してタイル画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】デジタル画像を利用した検体観察において、検体の奥行き方向の情報を維持し、且つコンピュータによる画像解析処理に適した画像を生成するための技術を提供する。
【解決手段】画像処理装置が、構造物を含む検体を焦点位置を変えながら撮像することにより得られた複数の原画像を取得する画像取得手段と、前記複数の原画像をもとに、原画像よりも構造物の像のボケが低減された第1の画像を生成する画像生成手段と、前記第1の画像に対し画像解析処理を適用することによって、前記第1の画像に含まれる構造物に関する情報を取得する解析手段と、を備える。前記画像生成手段は、前記検体から得られた前記複数の原画像の内から、前記検体の厚さよりも小さい深度範囲内に焦点位置が含まれる原画像を選択し、前記選択された原画像を用いて前記第1の画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】標本の高さ方向が異なる画像において、高さ方向に垂直な平面間の撮像領域のずれを補正して、高精度の全焦点画像および3次元画像を構築することができる画像処理装置および画像表示システムを提供すること。
【解決手段】固定された軸に沿って移動しながら撮像された一群の画像をもとに全焦点画像および/または3次元画像の構築処理を行う画像処理部33であって、一群の画像において、各画像における軸に垂直な平面内のずれの検出を行なう検出部331と、検出部331の検出結果に応じてずれの補正を行う補正部332と、固定された軸に沿って移動して撮像された画像および/または補正部332で補正された画像を含む一群の画像をもとに、全焦点画像および/または3次元画像を構築する画像構築部333と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】マウス等の小動物の脳等の働きを、小動物の自由な動作を許容しつつ光学的に観察する。
【解決手段】被検体Aに固定され、被検体Aの動作とともに移動させられる可搬装置2と、被検体Aの外部に配置された外部装置3と備え、可搬装置2が、光源と、光源からの光を被検体Aの観察対象部位に照射する照明光学系と、観察対象部位からの光を導光する検出光学系と、検出光学系により導光された光を検出し電気信号に変換する光検出器と、光検出器から出力された電気信号を無線により送信する送信器5とを備え、外部装置3が、可搬装置2から送信されてきた電気信号を受信する受信器20と、受信器20により受信された電気信号を処理する信号処理部21とを備える光学的観察システム1を提供する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、観察対象の像と視野絞りとの重なりの偏心を左右両眼で一致させ、観察者の負担を軽減する。
【解決手段】観察対象Aからの光を集光する対物光学系3と、該対物光学系3により集光された観察対象Aからの光を結像して中間像を形成する結像光学系4と、該結像光学系4により形成された中間像をリレーするリレー光学系5,6,7と、該リレー光学系5,6,7によりリレーされた観察対象Aの中間像を2つの光路に分岐する光路分割素子13と、該光路分割素子13によって2つの光路に分岐された中間像を拡大して観察者の目Eに虚像として結像させる左右2つの接眼レンズ12とを備える接眼光学系8と、該接眼光学系8の光路分割素子13の前段に配置される、中間像の結像位置近傍またはこれと光学的に共役な位置近傍に配置され、視野範囲を画定する視野絞り9とを備える顕微鏡1を提供する。 (もっと読む)


【課題】スリット絞りに付随する深さ解像度の低下なしに、速い撮像を可能にする。
【解決手段】査型レーザ顕微鏡が提供され、この顕微鏡は、照明用放射線源(105)から放出された照明用放射線経路(B)内の照明用放射を試料(103)に向けるビーム・スプリッタ(113)を備えており、ビーム・スプリッタ(113)は、試料(103)で鏡面反射された照明用放射を検出器機構(104)へは通過させず、そのために照明用放射線経路(B)の瞳内に配置されており、かつビーム・スプリッタ面上の、光軸(OA)の突破点を中心とする円上にある少なくとも3つの点で照明用放射のためにミラー・コーティングされたビーム・スプリッタ面(122)を有することによって、部分的にミラー・コーティングされており、これにより、試料(103)一面に周期的に分布する照明スポットの形の干渉パターンが試料(103)内に生じる。 (もっと読む)


【課題】高い波数分解能の測定を行うことができるラマン顕微鏡、及びラマン分光測定方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様にかかるラマン顕微鏡は、連続光のポンプ光を出射するポンプ光源12と、試料において誘導放出を誘起する誘導放出光を出射する誘導放出光光源11と、誘導放出光とポンプ光とを試料17に照射するダイクロイックミラー14と、試料17で発生したラマン散乱光を分光する分光器32と、分光器32で分光されたラマン散乱光を検出する検出器33と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の試料に対する相対移動の影響を低減化した画像を得る。
【解決手段】顕微鏡用撮像装置100は撮像素子107、ドライバ108、画像処理部110を有する。撮像素子107は撮像画像を撮像する。ドライバ108は第1の撮像モードでは第1の撮像を撮像素子107に実行させる。ドライバ108は第2の撮像モードでは第2の撮像を撮像素子107に実行させる。画像処理部110は第1の撮像により得られた撮像画像によって相対振動の位相を検出する。相対振動は試料に対する撮像素子の相対的な振動である。画像処理部110は検出された位相に基づいて第2の撮像の実行時期を決定する。画像処理部110は第2の撮像により撮像素子に生成される画像信号に基づいて観察画像を作成する。 (もっと読む)


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