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【課題】リレー光学系と光束走査手段との間の光路長を十分に確保してダイクロイックミラーを配置しつつ、小型化を実現した顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】波面変換素子と光束走査手段とが、互いに光学的に共役な位置となるように配置され、波面変換素子側から平行光束を入射させた際の第2のリレーレンズ群5bから該第2のリレーレンズ群5bの光束走査手段側の焦点位置F1までの距離が、光束走査手段側から平行光束を入射させた際の第2のリレーレンズ群5bから該第2のリレーレンズ群5bの波面変換素子側の焦点位置F2までの距離よりも長い顕微鏡装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】分光検出機能を備え、回折効率を向上して検出光量を高めることができる検出光学系を提供する。
【解決手段】標本からの蛍光を複数の波長帯域に分光する透過型のVPH回折格子11と、VPH回折格子11を標本からの蛍光の入射光軸とVPH回折格子11からの出射光軸とに直交する軸線L回りに回転させる回転機構と、VPH回折格子11により分光された標本からの蛍光を検出する光検出部15と、回転機構と同期して、VPH回折格子11の回転によって生じる光軸の変位に応じて光検出部15への入射位置を補正する補正手段とを備える検出光学系10を採用する。 (もっと読む)


【課題】単一のレーザ光から複数の波長のレーザ光を生成しつつ各レーザ光により多光子励起効果を高効率で発生させる。
【解決手段】極短パルスレーザ光を射出する単一のレーザ光源2と、極短パルスレーザ光のうち少なくとも一部の波長を変換することにより波長の異なる複数のパルスレーザ光を生成する波長変換手段3と、該波長変換手段3によって生成された各パルスレーザ光の周波数分散量を調節する分散調節手段51〜53と、該分散調節手段51〜53によって周波数分散量が調節された複数のパルスレーザ光を射出する導入光学系8とを備え、分散調節手段51〜53が、導入光学系8から光学装置の照射光学系に導入されて標本に照射される各パルスレーザ光が標本上において略フーリエ限界パルスに近づくように各パルスレーザ光の周波数分散量を調節するレーザ光源装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】長い物体距離や大きな開口数という高い光学性能を達成するとともに、全長の短いコンデンサレンズ、及び、このコンデンサレンズを有する顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡装置10に用いられ、標本からの観察光を集光するコンデンサレンズCLは、観察光が集光されて出射する側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3と、から構成され、所定の条件を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空間分解能を向上できる非線形光学顕微鏡を提供する。
【解決手段】対物レンズ33を経て波長の異なる少なくとも2色の照明光を空間的および時間的に重複して試料35に照射する照明部(11,12,13,21,25,26,31,32,33)と、少なくとも2色の照明光の試料35への照射に起因して、試料35から非線形光学効果により発生する信号光を検出する検出部(41,42,43,44,45,46)と、を備え、照明部は、少なくとも2色の照明光として、少なくとも1色の照明光の波面分布が他色の照明光の波面分布と異なる照明光を試料35に照射する。 (もっと読む)


【課題】使用中に、高開口数対物レンズ(20)によって生じる球面収差を減少させる。
【解決手段】高開口数対物レンズ(20)を有する光学システムのための焦点調整装置であって、中間像区域に像を形成し、選択された焦点面からの光を中間像区域内に受けて再び焦点を合わせるための像形成捕捉手段(26)と、中間像区域内の選択された焦点面の位置を調整するための焦点調整手段(28)と、を含む焦点調整装置が提供される。像形成捕捉手段(26)は少なくとも一つの高開口数レンズを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】一旦調節した最適なコントラストを与える照明状態を容易に再現することができる顕微鏡用透過照明装置を備えた顕微鏡を提供すること。
【解決手段】標本を照明するための照明光を射出する光源と、前記標本を観察するための観察光学系に含まれる対物レンズの瞳と共役な位置または略共役な位置に配置され、前記照明光の一部を遮光可能な1つの遮光体とを有し、前記遮光体は、前記照明光の光束の光軸を挟んで対向する一方側および他方側の何れの方向からも前記光束への挿脱が可能であることを特徴とする顕微鏡用透過照明装置。 (もっと読む)


【課題】光走査光学系を有する顕微鏡装置で高い分解能の画像を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明の顕微鏡装置1は、試料Sに照射するレーザ光Lを発振する光源と2、レーザ光Lの一部を通過させる複数のピンホール6Pを有し、レーザ光Lを試料Sに走査させる走査光学系と、レーザ光Lのうちピンホール6Pを通過した光に試料Sで焦点を結ばせる対物レンズ12を有し、焦点から発生する戻り光Rをピンホール6Pに導く顕微鏡光学系と、試料Sから発生する戻り光Rを検出するカメラ16と、走査光学系を走査することによって走査光学系に形成される戻り光Rの像を、カメラ16に対して相対移動させる相対移動機構11と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】マウス等の小動物の脳等の働きを、小動物の自由な動作を許容しつつ光学的に観察する。
【解決手段】光源2と、光源2からの照明光を被検体の観察対象部位に照射する照明光学系3と、観察対象部位からの戻り光を導光する検出光学系4と、導光された戻り光を検出し電気信号に変換する光検出器5と、これらを固定する鏡枠6とを備え、照明光学系3が、照明用集光レンズ7、ダイクロイックミラー11および対物レンズ12を備え、検出光学系4が検出用集光レンズ14を備え、鏡枠6が光源2および光検出器5から対物レンズ12まで連絡し、照明用集光レンズ7、ダイクロイックミラー11および検出用集光レンズ14を収容する溝15を備える第1の鏡枠部材6Aと、溝15を閉塞するように第1の鏡枠部材6Aに固定される第2の鏡枠部材6Bとを備える光学的観察装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 従来の光学系で高分解能を実現しようとした場合、光量の減少が起こり、信号雑音比が低下する。
【解決手段】 光源101からの光を第1の光と第2の光に分割し、第1の光を観察物体202へ集光する。第1の光、あるいは第2の光、観察物体からの応答光の光路の少なくも1か所に高分解能のための遮光領域を有する光学フィルタ220を配置し、偏光状態の異なる応答光と第2の光とを干渉させた干渉光を複数ビームに分割する。位相板と偏光板により複数ビームから所望の振幅情報信号を得、第2の光を強くすることで信号雑音比を向上させる。 (もっと読む)


【課題】フィールドレンズを用いることなく、結像レンズと対物レンズとの間隔が変化したとしても瞳透過率を最大にすることを目的とする。
【解決手段】本発明の顕微鏡装置1は、試料Sに照射されるレーザ光Lを発振する光源2と、レーザ光Lを入射して試料Sに焦点を結ばせる結像レンズ28および対物レンズ29を有する顕微鏡光学系10と、光源2からのレーザ光Lを顕微鏡光学系10にリレーする第1リレーレンズ25および第2リレーレンズ26を有するリレー光学系9と、結像レンズ28と対物レンズ29との間隔に応じて、第1リレーレンズ25と第2リレーレンズ26との間隔を調整するレンズ移動機構27と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】マウス等の小動物の脳等の働きを、小動物の自由な動作を許容しつつ光学的に観察する。
【解決手段】被検体Aに固定され、被検体Aの動作とともに移動させられる可搬装置2と、被検体Aの外部に配置された外部装置3と備え、可搬装置2が、光源と、光源からの光を被検体Aの観察対象部位に照射する照明光学系と、観察対象部位からの光を導光する検出光学系と、検出光学系により導光された光を検出し電気信号に変換する光検出器と、光検出器から出力された電気信号を無線により送信する送信器5とを備え、外部装置3が、可搬装置2から送信されてきた電気信号を受信する受信器20と、受信器20により受信された電気信号を処理する信号処理部21とを備える光学的観察システム1を提供する。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡装置を用いて短時間で3次元的に分解能に優れた画像を取得することを目的とする。
【解決手段】本発明の顕微鏡装置1は、試料Sに照射されるレーザ光Lを発振する光源2と、レーザ光Lのうち試料Sの焦点の範囲内のレーザ光Lを通過させるピンホール22Pと、ピンホール22Pを通過したレーザ光Lに対して試料Sの平面方向に干渉縞を形成する空間変調を行う空間変調部10と、空間変調部19により空間変調されたレーザ光Lを試料Sに焦点を結ばせる顕微鏡光学系11と、試料Sからの戻り光を観察するカメラ13と、を備えている。レーザ光Lの光路にピンホール22Pと空間変調部10とを配置していることで、光軸方向および平面方向の3次元に高い分解能で試料Sの画像を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】標本面における照射位置と照射角度をそれぞれ独立して制御するレーザー顕微鏡の技術を提供することを課題とする。
【解決手段】レーザー顕微鏡1は、レーザー光を射出するレーザー光源16と、標本11にレーザー光を照射する対物レンズ10と、対物レンズ10の瞳共役面にレーザー光を集光させる集光レンズ22と、レーザー光を光軸と直交する方向に平行に移動させる平行平板23と、レーザー光を標本11に照射する照射位置を移動させて標本11を走査する走査手段24と、平行平板23を回転させて、レーザー光が平行に移動するシフト量を制御する制御装置26と、を含む。 (もっと読む)


【課題】一つのウェル領域を広い視野で一度に観察する際に、観察画像の輝度ムラを良好に補正した均一な輝度の標本画像を取得できる顕微鏡装置を提供すること。
【解決手段】ステージ3に載置された標本を照明する照明光学系4と、照明光で照明された前記標本の像を結像する結像光学系5と、前記結像の位置に配設された撮像装置14と、前記撮像装置の撮像面の輝度分布が変化するように前記照明光学系または前記標本から前記撮像装置までのいずれか一方を駆動する駆動手段32と、前記撮像装置で撮像した前記標本の画像を処理する画像処理装置40とを有し、前記画像処理装置は、前記駆動手段で前記照明光学系または前記標本から前記撮像装置までのいずれか一方を駆動して前記撮像装置を介して取得した前記標本の画像の輝度を略均一にした前記標本の新たな画像を生成することを特徴とする顕微鏡装置。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの倍率によらず高速且つ高分解能に試料の画像を生成することを目的とする。
【解決手段】本発明の顕微鏡装置1は、試料Sを励起させる照明光Lを発振する光源2と、試料Sに照明光Lを照射したときに蛍光した戻り光Rを検出するカメラ6と、照明光Lをカメラ6に通過させるピンホール22を複数配列したピンホールディスク12と、ピンホール22に照明光Lを集光させるための仮想レンズ30を仮想的に設定したときに仮想レンズ30を部分的に重複させて、仮想レンズ30の交点を結ぶ直線LNを境界にして内側の領域を外側の領域に対称に折り返して形成される集光部21をピンホール22に対応して複数箇所に設けた集光部ディスク12と、ピンホールディスク13と集光部ディスク12とを一体的に回転させる連結ドラム14およびモータ15と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】走査型顕微鏡において、低ノイズの画像を高速で取得する。
【解決手段】走査型顕微鏡は、光源ユニット120、対物レンズ115、スキャナユニット114、ピンホールアレイ113、光学的分離器112、光量検出器116、および位置検出システム117を有する。光源ユニット120は光パルスを複数の出射点から順番に繰返し出射する。対物レンズ15は光パルスを試料上に結像させる。スキャナユニット114は対物レンズにより結像された光パルスを試料に走査させる。ピンホールアレイ113は試料に反射された反射光および蛍光の少なくとも一方の結像位置にピンホールが形成される。光学的分離器112は反射光および蛍光の少なくとも一方を偏向させることにより透過光の光路から分離する。光量検出器116は反射光または蛍光の光量を検出する。位置検出システム117は照射光の照射位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】
観察方法の切換え時の光軸上に対する素子の挿脱操作を1回でも少ない回数で行える操作性のよい顕微鏡を提供する。
【解決手段】
コンデンサレンズ5Eにおいて、ターレット24にはDICプリズム20とRCスリット21のみを搭載し、照明光軸L1上の位置でその上方に、DIC観察用ポラライザ23とRC観察用ポラライザ22との機能を共用する1個の共用ポラライザ34を配置させたものである。この共用ポラライザ34は、モータ43を利用した電動制御で自動的に、RC観察用ポラライザ22用の第1の振動方向の位置(角度)とDIC観察用ポラライザ23用の第2の振動方向の位置(角度)とを記憶させ、記憶させた第1または第2の振動方向の位置を選択的に再現保持可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な光学調整および演算処理で高解像度の試料の画像を得ると共に、光軸方向に自由度を持たせた観察を行うことを目的とする。
【解決手段】本発明の顕微鏡装置1は、干渉性を有し、試料Sを励起させる励起光ELを発振するランプ光源2と、試料Sに励起光ELを照射したときに蛍光した戻り光RLを検出する撮像素子12と、励起光ELを平行光として試料Sに入射させる対物レンズ8と、対物レンズ8から直接的に入射する励起光ELと干渉させるための反射光を発生させる反射面9aを対物レンズ8の焦点Fの範囲内に配置して、反射面9aに試料Sを搭載した試料搭載部9と、を備えている。励起光ELにおいて直接光と反射光とを干渉させて定在波を発生させており、戻り光RLについても直接光と反射光とを干渉させている。これにより、分解能を高くすることができ、高解像度の画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】波長の異なる複数の光を入射したときの収差を改善した共焦点スキャナを提供する
【解決手段】共焦点スキャナに用いる集光ディスクのマイクロレンズにおいて、
マイクロレンズとして複数の波長の焦点を一致させるように構成したダブレットタイプのマイクロレンズを用いた。 (もっと読む)


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