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Fターム[2H077AC02]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 現像剤の搬送 (10,585) | 搬送部材の形状、構造 (8,129) | スクリュー、オーガー (3,539)

Fターム[2H077AC02]に分類される特許

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【課題】
本発明は、画像形成装置およびトナー供給装置に関し、トナー容器を取り外す際のトナーの零れによる装置汚れを抑える。
【解決手段】
トナー容器が、容器開口部672を有する容器筐体と、弾性シール部材676と、容器開口部を塞ぐ閉塞位置と装着方向前端の少なくとも一部がシール部材と重なった状態にある開放位置との間でスライド自在であって、未装着の状態では閉塞位置にあり、装着時に開放位置に移動し、取外し時に閉塞位置に移動するシャッタ部材673とを有し、容器支持部材が、容器開口部672から送り出されたトナーをトナー被供給体に向けて通過させる支持部材開口部291を有し、さらに、開放位置にあるシャッタ部材673の装着方向(矢印K方向)前端部がシール部材676により押されることに起因するシャッタ部材673の装着方向後端部の浮き上がりを防止する浮上り防止機構を有する。 (もっと読む)


【課題】 複数の現像器をもつ画像形成装置で溝形状の現像スリーブを使用する場合、溝形状のバンディングが残ってしまうが、各現像スリーブの溝の形状が同じ場合にはバンディングが重なりあって、より顕在化してしまう。
【解決手段】 複数の現像器を持ち現像スリーブに溝形状の処理を施す画像形成装置において、各々の溝を現像スリーブのスラスト方向に対して斜めにすると共に各々の溝の角度を変える。こうすることにより、各現像器の溝の角度で発生するバンディングが打ち消しあうことで、フルカラー出力画像においてバンディングが見えにくくなることを実現する。 (もっと読む)


【課題】現像容器からのトナーの漏洩を効果的に防止可能であり、且つ、現像容器内のトナーを吸引するダクト内へのトナーの過剰な吸引も抑制可能な現像装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像ローラー31と磁気ローラー30との対向部分R1の上方に位置する現像容器20の上端部20dに、現像容器20の内部とダクト43とを連通する空気流出路45を設けるとともに、空気流出路45を、現像ローラー31の回転軸中心Oと空気流出口45aとを通る直線L1に対し、現像ローラー31の回転方向下流側に向かって傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】回転する円筒状の現像剤搬送体に供給される磁性を示す現像剤の規制部材を通過した後の搬送量が変動することを抑制できる現像装置等を提供する。
【解決手段】現像装置は、上記現像剤搬送体と、磁石部材と、上記規制部材と、規制部材のうち現像剤搬送体の回転方向上流側の面部分に接触した状態で配置され、現像剤搬送体の外周面と向き合うとともに供給される現像剤が上記隙間にむけて導入される導入空間を形成する対向面を有する導入部材とを備え、磁石部材に配置する規制部材の規制補助用の磁極を、規制部材と向き合う位置から現像剤搬送体の回転方向上流側に離れた位置に配置し、かつ、導入部材の対向面を、その対向面のうち少なくとも現像剤搬送体の回転方向上流側に存在する端部が現像剤搬送体の接線を規制部材の現像剤搬送体と向き合う端部まで平行に移動させたときの仮想接線よりも現像剤搬送体の外周面に近い側に存在した状態になるよう配置した。 (もっと読む)


【課題】容器本体内に貯留された現像剤の残量が低下し、現像剤の流動性が一時的に増すことによって、現像剤排出口から容器外に排出される現像剤量が増大することを抑止できる現像剤収容容器を提供する。
【解決手段】トナーコンテナ50は、トナーの主な貯留箇所となるコンテナ本体51と、コンテナ本体51の一側面の下部から突設された筒状部52とを含む。コンテナ本体51の底壁511から筒状部52に亘って配置されている回転部材54は、コンテナ本体51側から筒状部52側に向かう方向にトナーを搬送する第2搬送部材56と、トナー排出口521から排出されなかったトナーを筒状部52側からコンテナ本体51側に戻す第1搬送部材55と、筒状部52内のトナーの流れを整流し、トナーをトナー排出口521に向かって搬送する整流スパイラル70と、を含む。 (もっと読む)


【課題】非画像部へのトナー飛散を抑制した現像装置を提供すること。
【解決手段】パウダーレオメーターによって測定したときの通気流動性エネルギー量が10mJ以上100mJ以下の静電荷像現像剤を収容し、収容された静電荷像現像剤を攪拌する攪拌室420と、攪拌室420から流入した一部の静電荷像現像剤と外部から補給された補給用トナーとを攪拌により混合し、補給用トナーと混合された静電荷像現像剤を攪拌室420へ搬送する混合室430であって、攪拌室420で静電荷像現像剤を攪拌する攪拌力よりも低い攪拌力で、静電荷像現像剤と補給用トナーとを攪拌により混合する混合室430と、攪拌室420で攪拌された静電荷像現像剤を現像領域に搬送して現像する現像ロールを備える現像ロール室と、を有する現像装置である。 (もっと読む)


【課題】容器本体内に貯留された現像剤を残存させることなく排出させることができる現像剤収容容器を提供する。
【解決手段】トナーコンテナ50は、トナーの主な貯留箇所となるコンテナ本体51と、コンテナ本体51の一側面の下部から突設された筒状部52とを含む。コンテナ本体51の底壁511から筒状部52に亘って配置されている回転部材54は、コンテナ本体51側から筒状部52側に向かう方向にトナーを搬送する第2搬送部材56と、トナー排出口521から排出されなかったトナーを筒状部52側からコンテナ本体51側に戻す第1搬送部材55と、トナーを回転軸541の径方向外側へ分散させる分散部材と、コンテナ本体51内のトナーを攪拌するために回転軸541から延設されたT字型の攪拌フィルム80と、を含む。 (もっと読む)


【課題】開口を通り過ぎる現像剤の量を低減し、開口から供給される現像剤の量のバラツキを防止して、安定した搬送を行う。
【解決手段】回転軸2aに螺旋形状の羽根部材を設けた螺旋状回転部材2を回転することにより回転軸2aの軸方向に沿って搬送パイプ1の搬送出口3に向けて現像剤を搬送する現像剤搬送装置であって、螺旋状回転部材2が有する螺旋形状の羽根部材は、回転軸2aの軸方向一方に向けて現像剤を搬送する第一の羽根部材2bと、回転軸2aの軸方向他方に向けて現像剤を搬送する第二の羽根部材2cと、からなり、搬送パイプ1の搬送出口3は、第一の羽根部材2bと第二の羽根部材2cの境界部に設けられ、螺旋状回転部材2を介して搬送パイプ1の搬送出口3に対向する壁面Aに、第一の羽根部材2bから第二の羽根部材2cに向かう現像剤の軸方向への流れを、回転軸2aの回転方向に変える抑制突部4を設けた。 (もっと読む)


【課題】層厚均一化部材がトナー担持体の下方に位置するレイアウトを採用する場合、層厚均一化部材との対向箇所に導かれる前にトナー担持体からのトナーの離脱が発生するのを抑制することを課題とする。
【解決手段】現像領域で鉛直方向下側から上側に向けて外周面が移動するように回転するトナー担持ローラ2と、その鉛直方向下方に配置された規制ブレード23とを有する現像装置において、上記トナー担持ローラとして、互いに異なる電圧が印加される内側電極3a及び外側電極4aを有し、かつ、これらの電極に対して互いに異なる電圧を印加することによりトナーをホッピングさせるフレア用電界を当該トナー担持ローラ外周面上に形成して、ホッピングした状態のトナーを現像領域へ搬送するものを用いる。 (もっと読む)


【課題】現像装置内で現像剤の流動性や現像の回転数が変化し、現像剤の磁性板への圧力が変化したとしても、現像剤規制部材の磁性板が動かないようにする。
【解決手段】規制部材は、磁性板34aと非磁性板30からなる。磁性板34aの大きさは非磁性板30より若干小さい程度に大きい。磁性板34aと非磁性板30を重ねてネジ33によって現像装置のフレーム2に取り付ける。磁性板34aはカシメ32とネジ33の2箇所で固定する。そのため、現像ローラ11が図中の反時計回りに回転し、現像剤が磁性板34に圧力を加えても、磁性板34は動かず、そのために現像装置内における現像剤の規制量が変化することが無い。 (もっと読む)


【課題】現像剤の流動性変化により現像剤排出特性が変化してしまった場合においても、安定した現像剤排出特性を達成することで、現像剤溢れや画像濃度ムラを抑制する。
【解決手段】、第一の搬送スクリュー25又は第二の搬送スクリュー26の回転速度を検知する搬送スクリュー回転速度検知手段Zが検知した回転速度が所定の回転速度以下の場合に、現像スリーブ28の回転速度を所定の回転速度に減速する制御を行う制御手段(回転速度検出部、CPU、制御回路)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 各搬送部材を回転させて各現像剤搬送路内における現像剤を搬送させて循環させる現像装置内において、現像剤が各搬送部材を支持する軸受部材の部分から外部に漏れ出したり、軸受部材の部分等に熱が発生して現像剤中のトナーに融着や凝集が生じたりするのを防止する。
【解決手段】 現像ハウジング20a内における2つの現像剤搬送路23,24の端部に設けた各軸受部材25c,26cに、それぞれ搬送部材25,25の回転軸25a,25bを保持させる現像装置20において、少なくとも片側の各軸受部材にシール部材25d,26dを設けると共に、シール部材が設けられた各軸受部材と各現像剤搬送路との間に区画部28を設け、この区画部28に搬送部材の回転軸を挿通させる貫通孔部28aを回転軸との間に隙間を有するように設けて、区画部と各軸受部材との間に現像剤搬送路と連通する通風路29を形成した。 (もっと読む)


【課題】現像剤の流動性が低下した場合であっても、現像剤汲み上げ部近傍での連れまわり現象を更に改善すること。
【解決手段】現像剤担持体と、前記現像剤担持体に現像剤を供給する供給側現像剤搬送経路と、前記現像剤担持体と平行に配設され前記供給側現像剤搬送経路内で現像剤を撹拌しつつ搬送する第一搬送回転体と、前記現像剤担持体から現像に供された現像剤を回収する回収側現像剤搬送経路と、前記現像剤担持体と平行に配設され前記回収側現像剤搬送経路内で現像剤を撹拌しつつ搬送する第二搬送回転体と、を有し、前記現像剤担持体には、現像剤の搬送力を高めるための搬送溝が長手方向に形成され、前記搬送溝の断面形状が、長手方向で異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器内で凝集又は付着している粉体に対して直接的な外力を作用させて粉体の詰まりを抑制できる粉体収容器を提供する。
【解決手段】内部に画像形成用の粉体を収容し、画像形成装置本体に対して着脱可能に構成された粉体収容器である。粉体収容器は、内部の粉体に直接接触して粉体の詰まりを抑制する粉体詰まり抑制手段55と、画像形成装置本体への装着動作に伴って粉体詰まり抑制手段55を駆動させる駆動手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体表面汚れに起因する濃度ムラの発生を抑制することができる現像装置、並びにこの現像装置を備えた画像形成装置、およびプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】現像スリーブ302cの内側に複数の磁極を有するマグネットローラ302dを内包する現像ローラ302と、供給室304a及び回収室305aと、を有し、マグネットローラ302dの磁界によって、汲み上げ領域ηと、剤離し領域γとが形成され、現像バイアス用電源302gによって現像スリーブ302cにトナーの帯電極性と同極性の現像バイアスが印加された現像装置3において、現像領域αに対して現像スリーブ302cの表面移動方向の下流側、且つ、汲み上げ領域ηに対して上流側の位置となる現像スリーブ302cの表面近傍の現像剤320に接触する位置に、接地した導電性接地部材50を配置している。 (もっと読む)


【課題】新たに装置を追加することなく,取り付けられたトナーボトルの種類を自動的に判別できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の画像形成装置は,トナーボトルが交換されると,排出スクリューの駆動を禁止し現像剤の補給を許容する確認モードでの画像形成を行うとともに,確認モードでの画像形成終了後にTC比を検出し,検出したTC比があらかじめ定めた正常範囲の下限値以上である場合には,排出スクリューの駆動を禁止し現像剤の補給を許容する単トナーボトルモードでの画像形成を行い,検出したTC比があらかじめ定めた正常範囲の下限値より低い場合には,排出スクリューの駆動と現像剤の補給とをともに許容する混合ボトルモードでの画像形成を行うものである。 (もっと読む)


【課題】効率的なトナーの撹拌を行えるトナー撹拌機構を提供すること。
【解決手段】トナー収納容器300に設けられ、収納されたトナーを攪拌するトナー攪拌機構(200,330)であって、トナー撹拌機構は、回転部材(210,220)と、回転部材に根元側縁部が保持された回転羽根22aとを有しており、回転羽根22aの側縁の根元側に設けられた当接部(212,213)と、トナー収納容器の内壁に設けられた、当接部がその外周面に接触するリング状ガイド部材330とを備え、回転部材は、回転軸221と、その回転軸に固定された回転フレーム220とを有し、回転羽根は回転フレームに回動自在に保持されており、リング状ガイド部材は、回転軸を支持する軸受け部320を囲むように設けられており、当接部が接触しながら移動するリング状ガイド部材330の外周面と、回転軸221の中心との距離が、当接部の移動場所によって異なる。 (もっと読む)


【課題】現像装置において現像剤を搬送する搬送具が取り付けられた回転軸の温度上昇を抑制する技術を提供する。
【解決手段】スタッド212fは、モーターブラケット212gにより現像装置の筐体に固定されている。駆動ギア222は、モータによって駆動されることにより、スタッド212fを中心として回転する。軸受212c,212cは、ボールベアリング等の軸受であり、スタッド212fを中心として駆動ギア222を回転可能に支持する。回転軸212aは、駆動ギア222に固定され、駆動ギア222の回転に伴って回転する。回転軸212aが回転することにより、回転軸212aに設けられたフィンが現像剤を攪拌・搬送する。軸受212cは、回転軸212aの軸方向において回転軸212aと離間した位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】トナーに与えるストレスが少ない方法で、現像領域へ供給される単位面積当たりのトナー量を安定させることを課題とする。
【解決手段】トナー担持体に設けられる内側電極3aと外側電極4aに対して互いに異なる電圧を印加することによりトナーをホッピングさせるための電界をトナー担持ローラ2の外周面上に形成する現像装置において、トナー担持ローラの外周面におけるトナー担持領域には凹凸が分布しており、現像領域のトナー担持ローラ回転方向上流側でトナー担持ローラ外周面における凸部6bに当接する規制ブレード23を設け、トナー担持ローラ外周面に担持されたトナーのうち、凸部上のトナーは通過を阻止しつつ、凹部6a内のトナーは通過させる。 (もっと読む)


【課題】省電力化を図るとともに、ダクトの大型化やコスト上昇を招くことなく飛散トナーを効率よく回収でき、飛散トナー吸い込み不足によるトナーの溜まり、詰まり、モレを抑制できる現像装置を提供する。
【解決手段】現像装置200には、現像ローラ1と、現像ローラ1に現像剤を供給する供給ローラ6と、供給ローラ6に現像剤を受け渡す攪拌スクリュ5と、現像ローラ1に担持され現像に供されなかった現像剤を回収する回収スクリュ4とを設けている。そして、ケーシング3内で現像剤を一方向に循環させるOD現像方式を採用している。この現像装置200内の現像ローラ1の回転方向下流側に、現像ローラ1の軸方向に沿わせて設けた飛散トナーを吸引回収するダクト8を有した吸引回収機構7を設けている。そして、この吸引回収機構7では、飛散トナーを吸引回収するダクト8内の気流を、回収スクリュ4の現像剤搬送方向下流側から発生させている。 (もっと読む)


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