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【課題】 ゴム材料を主成分とした弾性層の場合でも、研削により目的の表面粗さを均一に得ることができ、これにより表面性および画像性に優れた現像ローラを得ることができる現像ローラの製造方法および現像ローラを提供する。
【解決手段】 シャフト1の外周に、ゴム材料を主成分とする弾性層2を備える現像ローラ10の製造方法である。弾性層2表面を回転砥石30により研削する表面研削工程を含む。表面研削工程において、シャフト1の両端をコレットチャック20により固定するとともに、回転砥石30として、粒度60〜100番のものを用いる。 (もっと読む)


【課題】表面平滑性、寸法精度に優れ、且つ、電気抵抗の均一な導電性ローラを製造コストの低減を可能とする導電性ゴム組成物と導電性芯軸の押出しによる一体成形により導電性ローラを製造する方法を提供すること。
【解決手段】導電性芯軸とその外周に設けられた弾性体層とから成る導電性ローラにおいて、その弾性体層は導電性芯軸と導電性ゴム組成物が一体的に押出し成形され、前記導電性ゴム組成物はエピクロルヒドリン系ゴムに押し出し成形温度より低いガラス転移点を有するアクリル樹脂を添加した導電性ゴム組成物であることを特徴とする。又、前記導電性ゴム組成物を押出し成形温度が70℃〜90℃の範囲で導電性芯軸と一体的に押し出し成形する。更に、前記アクリル樹脂のガラス転移点が50℃〜70℃の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導電性支持軸の外周上に導電性接着剤層を介してゴム層を有する導電性ローラにおいて、強固な接着力を得るための接着剤の扱い方や塗布工程が容易に管理できて、かつ高温高湿のような環境下で導電性弾性層が膨張しても接着不良や導電性支持軸の腐食が発生することなく、画像形成装置に組み付けた際に画像形成性能を低下させない導電性ローラ、その製造方法及び該導電性ローラを有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】導電性支持軸1の外周に導電性弾性層2aを設ける導電性ローラ4であって、該導電性弾性層がハロゲン原子を含有するゴムを有し、かつ該導電性支持軸と該導電性弾性層間にフェノール樹脂、エポキシ樹脂及び導電剤を有する導電性接着剤層を有することを特徴とする導電性ローラ、その製造方法及び該導電性ローラを有する画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 ローラの体積抵抗値を、容易にかつ正確に推定すること。
【解決手段】 ローラ径、ローラ長さ、シャフト径、押し込み量、印加電圧が入力され(S1)、該入力されたパラメータに基づき、電界解析プログラムによってローラの各種電気伝導度(体積抵抗値ρの逆数)毎にシャフトから流れる総電流量が計算され、実効抵抗の計算値と体積抵抗値ρとの対応関係を表すマップが作成される(S3)。別処理により実測された実際のローラの実効抵抗が入力され(S5)、上記マップと実効抵抗の実測値に基づき、ローラの体積抵抗値ρが算出される(S7)。 (もっと読む)


【課題】逆帯電トナーの感光体への搬送を防止して、カブリ現象の発生を防止できる新規構成の画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体1と、該感光体1に接触又は近接して配置され、表面にトナー2を担持し、該トナー2を前記感光体1に供給して該感光体1表面に可視画像を形成する現像ローラ3とを備える画像形成装置において、更に、前記現像ローラ3に接触又は近接して、該現像ローラ3との間に電圧Vが印加されることで逆帯電したトナー2Aを表面に付着する逆帯電トナー回収ローラ4を配置する。 (もっと読む)


【課題】 帯電部材による帯電前の現像剤層の帯電量を抑え、帯電むらによって現像剤の帯電状態が不均一になることを防ぐ。
【解決手段】 静電潜像が担持される像担持体1に対向し且つ回転可能で表面に現像剤Gを担持する現像剤担持体2と、この現像剤担持体2に離間配置されると共に当該現像剤担持体2との間に現像剤担持体2への現像剤供給を促す供給バイアス4が印加され且つ表面に担持された現像剤Gを現像剤担持体2に供給する現像剤供給部材3と、この現像剤供給部材3より現像剤担持体2の現像剤搬送方向下流側に配設されると共に現像剤担持体2との間に現像剤Gを帯電する帯電バイアス6が印加され且つ現像剤担持体2上の現像剤Gの帯電規制を行う帯電部材5と、帯電部材5による帯電前の現像剤層の表面電位を絶対値で10V以下に調整する現像剤層調整手段7とを備える。 (もっと読む)


【課題】一回のみの浸漬によるディップ塗工で塗工層を形成し、被覆層の膜厚ムラが小さく表面の均一性の高い導電性ローラを簡単な方法で製造し提供する。
【解決手段】導電性軸芯体上に少なくとも1層の導電性弾性層と、その外周面上に少なくとも1層の被覆層を有する導電性ローラにおいて、該被覆層が、チクソトロピックインデックス(TI)が1以上の塗工液中へ被塗工物を5〜20mm/sの浸漬速度vで浸漬してゆき、一時停止して10〜30sの停止時間tが経過した後引き上げる1回のみのディップ塗工により該被塗工物の導電性弾性層または被覆層の外周面上に塗工層を形成し、該塗工層を乾燥または硬化して形成した被覆層であることを特徴とする導電性ローラ。 (もっと読む)


【課題】 再利用に適した現像カートリッジ、およびこれを備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 現像カートリッジ28において、リブ311を覆うフィルム部材311aを粘着両面テープにより離脱可能に貼り付ける。これにより、現像カートリッジが用紙搬送経路の一部を構成した場合においても、用紙により摩擦されるフィルム部材311aを離脱することができる。そのため、現像カートリッジをリサイクルしたとしても、フィルム部材311aを取り替えるのみで再利用することができる。 (もっと読む)


【課題】良好なトナー供給性能を有すると共に優れた耐久性を有するトナー供給ローラ及びクリーニングローラを提供する。
【解決手段】本発明によるトナー供給ローラは、金属のシャフト(10)と、金属のシャフト上に形成され、相互に連通する多数の空孔が形成されている連泡性ゴム材料の第1の弾性ゴム層(11)と、第1の弾性ゴム層上に積層され、表面領域に多数の凹部が形成され、内部領域には相互に連通する多数の空孔が形成されている連泡性ゴム材料の第2の弾性ゴム層(12)とを具える。内側の第1の弾性ゴム層(11)は、その平均空孔径が、外側の第2の弾性ゴム層(12)に形成されている空孔の平均空孔径よりも大きい連泡性ゴム材料で構成する。外側の第2の弾性ゴム層に形成されている空孔と内側の第1の弾性ゴム層に形成されている空孔とは相互に連通する。外側の第2の弾性ゴム層の表面から侵入したトナーは、大きな空孔径の内側の弾性ゴム層に容易に移行するので、目詰まりを有効に防止できる。 (もっと読む)


【課題】一定の剛性を維持しながら、その剛性では従来達成できなかったレベルにまで体積抵抗率を低減することが可能な導電性シームレスベルトを提供する。
【解決手段】所定の硬度を有する第1ポリエステル系熱可塑性エラストマーと、それよりも低硬度の第2ポリエステル系熱可塑性エラストマーとを少なくとも含むブレンドを主成分とするポリマー成分を100重量部と、所定の陰イオンを備えた塩を0.01重量部〜3重量部含み、ポリマー成分全体に占める第2ポリエステル系熱可塑性エラストマーの含有量が第1ポリエステル系熱可塑性エラストマーより少なく、かつ30重量%以下であり、体積抵抗率が1.0×10〜1.0×1010Ω・cmである熱可塑性組成物を成形した導電性シームレスベルト。
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【課題】外周寸法精度を犠牲にすることなく、弾性層を安価に形成し製品のコストを大幅に低減することができ、しかも、弾性層の寸法が変わっても同じ装置でこれを形成することのできる、導電性ローラおよび導電性エンドレスベルトの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】紫外線照射により硬化して弾性体を形成する化合物をダイコータ20で回転する被塗布物に塗布して前記化合物の塗布層5を形成し、該層5に紫外線を照射して硬化させる。 (もっと読む)


【課題】トナー搬送性やトナー帯電性に優れ、長期間使用してもトナーフィルミング等による画像不良を生じず、耐久性に優れる現像ロールを提供する。
【解決手段】軸体の外周面にベースゴム層2と、上記ベースゴム層2の外周に直接もしくは他の層を介して形成された中間層3と、上記中間層3の外周に形成された表層4とを備え、上記中間層3に表面粗さ形成用の粒子1が分散されている現像ロールであって、上記表層4が、下記の(A)と(B)とを構成成分とするブロック共重合体を用いて形成されている。
(A)シリコーンポリマーから誘導される構造単位。
(B)アクリルポリマー、ポリウレタンおよびポリカーボネートからなる群から選ばれた少なくとも一つから誘導される構造単位。 (もっと読む)


【課題】 収縮率が小さく、その他の特性にも優れた発泡体を提供する。
【解決手段】 (A)特定の付加反応型ポリオルガノシロキサン組成物100重量部;(B)平均粒子径1〜500μmのポリオキシアルキレン系吸水性樹脂粉末1〜20重量部;(C)ノニオン系界面活性剤0.1〜5重量部;(D)水50〜250重量部;ならびに(E)表面に親水基を有する充填剤;(D)水に対して1〜50重量%を含み、少なくとも(E)が、(A1)と(A4)の均一混合後に配合されたポリオルガノシロキサン発泡材。
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【課題】 高画質化を図り、画像耐久性に優れ、トナーの変質や劣化を生じさせることがなく、現像スジなどを発現させずにトナーを均一に供給し高品位の画像形成ができ、高画質、省エネ、安定した画像の形成が要請される電気写真装置に好適に搭載することができる現像ローラを得ること。
【解決手段】 軸芯体の周囲に導電性弾性層と、該導電性弾性層の外周に樹脂粒子を含む導電性樹脂層とを有する電子写真装置用またはプロセスカートリッジ用現像ローラであって、軸方向の長さ1cm当たり0.20Nの荷重でガラス平面に圧接したときのガラス面に接触している面積が、該ガラス面とのニップ面積に対してA%、軸方向の長さ1cm当たり0.82Nの荷重でガラス平面に圧接したときのガラス面に接触している面積が、該ガラス面とのニップ面積に対してB%のとき、10≦A≦40 且つ A≦B/2である。 (もっと読む)


【課題】 電気抵抗を均一化できると共にトナー等の付着物への帯電性に優れ、かつその帯電性を持続可能であり、さらにトナーなどの付着物に与えるストレスを軽減できる、現像ローラに特に好適な導電性ゴムローラを得る。
【解決手段】 導電性ゴム層1を最外層に備えた導電性ゴムローラ10においてゴム層の表層部分を酸化膜とし、かつ、5V、周波数100Hzで交流電圧を印加した際の誘電正接を0.1〜1.5、摩擦係数を0.1〜1.5としている。
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【課題】 現像装置において,目標現像濃度を確保しつつ,現像剤の形状(扁平度合い),トナー付着量及び現像ローラ周速比の各現像条件の決定を容易化でき,また,各現像条件を設定して運転できること。
【解決手段】 ある現像装置について,トナー付着量m(mg/cm2),現像ローラ周速比k,及びトナーの投影面の円形度sf若しくはトナーの略楕円状の投影形状における長軸に対する短軸の長さ比αの各現像条件を設定して現像を行うことにより得られる現像濃度が,目標現像濃度と略等しくなるときの前記現像条件に基づいて下記(1)〜(3)式のいずれかにおける定数を設定し,定数が設定された式を満たすように前記ある現像装置における前記各現像条件を決定する。
m・k ≧ a・sf+b …(1)
m・k ≧ a・(1−(1−α)2/2)+b …(2)
m・k ≧ c・α-3 …(3)
但し,a,b及びcは定数である。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法ではき寄せを防止し、且つ現像装置寿命まで安定した画像濃度を確保して画像形成を行うことのできる現像装置、並びに、斯かる現像装置を備えた画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】像担持体1と現像剤担持体11との間に振動電界を形成し振動電界により現像剤担持体11上の現像剤を像担持体1と現像剤担持体11との間で現像剤を往復運動させる現像領域20にて、現像領域内上流側の一部を飛翔現像剤制御部材500で遮断する。飛翔現像剤制御部材500は、積層した絶縁性部材501と導電性部材502で構成し、像担持体1側に絶縁性部材501を、現像剤担持体11側に導電性部材502を配置する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、きわめて簡便な製造方法で均質な弾性ローラの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 該成形型の上下端には上駒と下駒を配して芯金を固定し、且つ該下駒は芯金長手方向に設けられた貫通孔を少なくとも1個以上有するものであり、さらに該貫通孔が芯金を除く成形型の発泡弾性体形成材料入口の面積に占める総面積の20%以上、98%以下としたものであり、
発泡弾性体形成材料を容器に注入する工程、該成形型に該容器を嵌合させて連結する工程、成形型及び容器内で該発泡形成材料を発泡させる工程によって製造されたことを特徴とする弾性ローラの製造方法。
該駒の該貫通孔の総数を2〜10個とした方法で弾性ローラの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】軸芯体の周囲に弾性層を有し、その外周に少なくとも導電性樹脂層を配置した半導電性ローラにおいて、該樹脂層にアミノ樹脂を含み、かつ該半導電性ローラのJIS−A硬度を40°以下とすることにより、トナー帯電性に優れ、変形回復性に優れる半導電性ローラを提供する。電子写真方式に用いられる半導電性ローラにおいて、トナー帯電性、変形回復性に優れる半導電性ローラを得る。
【解決手段】軸芯体の周囲に弾性層を有し、その外周に少なくとも導電性樹脂層を配置した半導電性ローラにおいて、該樹脂層にアミノ樹脂を含み、かつ該半導電性ローラのJIS−A硬度を25°以上、40°以下とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低弾性率と、除荷後の残留歪量を抑制とを両立させることのできる弾性ローラを提供する。
【解決手段】 弾性ローラ1は、ローラ外周面に平板を直角に押圧した際の圧縮量が100μmになるような荷重を加え、その後ローラ外周面から平板を離脱させたあとに残留する歪量が6μm以下であり、かつ、フィッシャー硬度計を用いて対象物を微小変形させる測定法に基づき、ローラ外周面を変形させたときの弾性率が5MPa以下であり、 弾性層3の各部分から切り出した材料の前記測定法に基づく弾性率は、切り出した半径方向位置に依存して変化する特性を有し、弾性層3の内周面より外側の所定半径方向位置Rにおける弾性率は最大であり、Rよりも内側のどの半径方向位置においても、弾性率はRにおける値よりも小さい。 (もっと読む)


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