説明

Fターム[2H079FA03]の内容

光の変調 (22,262) | 駆動法 (896) | 駆動回路 (220)

Fターム[2H079FA03]に分類される特許

81 - 100 / 220


【課題】周知の構成の限界を部分的にせよ少なくとも克服するような、WDM用の信号フォーマットを提供すること。
【解決手段】複数n本のデータ・ストリームを伝送するための方法により、差分M位相偏移変調(DMPSK)信号(M=2)を用いて光搬送波を変調する。本発明により、好適にn=2のとき差分4位相偏移変調を用いる。本発明の主な長所は、データが位相の絶対値によってではなく位相変化の形で差分的に符号化されるため、位相同期した局地的なオシレータを必要とすることなく変調された光搬送波が直接検出によって復調される点にある。本発明は、特にWDM通信システムに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、所望の群遅延特性を備えた、電界吸収型の光変調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】図1において、符号1は、半導体光変調器を指す。実施の形態1の半導体光変調器1は、電界吸収型(EA変調器とも称される)の光変調器である。符号2は、電極1aと、入力側線路20の間に接続されるワイヤを指す。符号3は、半導体光変調器1の電極1aと出力側線路4の間に接続されるワイヤを指す。符号4は出力側線路、符号5は出力側線路4に直列に接続された抵抗である。出力側線路4と抵抗5は、異なるインピーダンスを備えている。 (もっと読む)


【課題】観察光の解像度および光量を保ちつつ対象部位を観察できる光変調装置を提供する。
【解決手段】光変調装置1Aは、互いに波長が異なるレーザ光Lr及び照明光Liを同一の光路上に出射する光源部と、プリズム43上に形成され、レーザ光Lrを反射させて照明光Liを透過させる誘電体多層膜鏡44aと、誘電体多層膜鏡44aからレーザ光Lrを斜め前方より受け、該レーザ光Lrを反射させつつ変調する反射型SLM51と、プリズム43上に形成され、反射型SLM51から受けたレーザ光Lrを反射させるとともに、誘電体多層膜鏡44aから受けた照明光Liを反射後のレーザ光Lrと同一の光路上へ透過させる誘電体多層膜鏡44bと、誘電体多層膜鏡44bから照明光Li及びレーザ光Lrを受けて集光する集光レンズ61とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な波形調整によって最適な矩形形状を有するパルスを生成する。
【解決手段】供給される駆動信号に応答素子が応答して得られる出力パルスの波形をモニタするモニタ部3と、モニタ部3でのモニタ結果に基づいて、前記駆動信号の波形を可変する駆動波形可変部4,5と、をそなえた波形制御装置により波形を整形する。 (もっと読む)


プログラマブルレーザパルス(126)は、所定のパルス波形のレーザパルスを形成するためにパルス周波数の電気変調とパルス波形の光変調とを組み合わせる。所定のパルス波形は高いピークパワー及び低い平均パワーを特徴とする。開示されるレーザシステム(90)は、さらに、パワースケーリング(102)と、他の(より短い又はより長い)波長への非線形変換(104)とを可能にする。このシステムは、様々な波長での整形パルスを達成するために、高い繰返し率をもつレーザ源の使用に代わる経済的で高信頼の代替を提供する。開示される組合せ方式は既存の減法方法よりも本質的に効率的である。 (もっと読む)


【課題】クロスポイントが50%からずれた電気波形を出力する際も、良好な出力波形を維持することができるドライバ回路を得る。
【解決手段】初段増幅段A1、2段目増幅段A2及び最終増幅段A3の3段の差動増幅段が直列に接続されている。初段増幅段A1及び2段目増幅段A2に、クロスポイント調整回路CP1,CP2がそれぞれ接続されている。クロスポイント調整回路CP1は、初段増幅段A1の正相と逆相のDCレベルの少なくとも一方を制御して、初段増幅段A1の出力信号のクロスポイントを調整する。また、クロスポイント調整回路CP2は、2段目増幅段A2の正相と逆相のDCレベルの少なくとも一方を制御して、2段目増幅段A2の出力信号のクロスポイントを調整する。 (もっと読む)


【課題】消費電力が大きくなるという問題を解決する光学変調回路を提供する。
【解決手段】包絡線検波回路112は、入力端子111に入力された入力信号の包絡線を検波する。除算回路113は、入力端子111に入力された入力信号を、包絡線検波回路112の検波結果で除算する。出力端子114は、包絡線検波回路112の検波結果を、AOM103に光束31を変調させるためのAOM変調信号として出力する。出力端子115は、除算回路113の除算結果を、LD101が発する光束31を変調するためのLD変調信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信号光及び妨害光の光周波数及びパルス幅によらずに妨害光を除去することの可能な光通信システムの提供を目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明に係る光通信システムは、コヒーレント光通信システムを用い、データ変調手段12が送信データで変調する1シンボル時間内で、信号光に周期の自然数倍の光位相変化を送信光位相変化手段13が同周期同方向に加えて光送信器10から送信し、光受信器20での受信の際に、局部発振光位相変化手段31及び積分包絡線検波手段33からなる同相検出手段が妨害光の受信出力の1シンボル時間での平均値を概ねゼロとすることによって、妨害光を除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分散補償量を可変する場合に損失劣化を最小限に抑える。
【解決手段】入力光コリメータ4と、可変の群遅延特性を与える群遅延特性付与部5−1,5−2と、出力光コリメータ6と、入力光コリメータ4から導入された光をなす光信号について分散補償すべく、群遅延特性付与部5−1,5−2での前記群遅延特性を制御する群遅延特性制御部13,14と、入力光コリメータ4からの光が該複数の反射型エタロンのそれぞれの入射側面での反射を介して該出力光コリメータに向けて出力される際の光軸位置と該出力光コリメータとの相対位置関係を位置決めする位置決め部11と、前記相対位置関係が、該群遅延特性制御部で制御する前記群遅延特性に対応づけて設定された位置関係となるように該位置決め部を制御する位置決め制御部13,14と、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】外部共振器型のレーザ光源を前提として、出力レーザ光のコヒーレンス長を短くすることでスペックルノイズを確実に低減し得る光源装置を提供する。
【解決手段】本発明の光源装置1は、複数の発光素子6を有する光源2と、複数の発光素子6から射出された複数の光を光源2との間で共振させる共振ミラー3と、光源2と共振ミラー3との間の光路上に設けられ、複数の光の全波長域のうち、所定の選択波長域の光を選択的に透過させる音響光学媒体7と音響波を生成する音響波発生素子8(音響波生成手段)とを含む可変波長選択素子4と、を備え、音響波発生素子8を用いて音響光学媒体8内の複数の光の光路と交差する方向に音響波を伝播させることにより複数の光の各々の選択波長域を空間的かつ時間的に変化させる。 (もっと読む)


本発明の一実施形態によれば、16−QAM光変調器は、2つの電気的バイナリ信号に基づいてマッハ・ツェンダ変調器(MZM)を駆動する駆動回路に結合された、MZMを有する。MZMの出力は、対応する同相/直交位相(I−Q)平面内で一直線上に整列された4つのコンステレーション・ポイントから成る中間コンステレーションに対応する。これらのコンステレーション・ポイントのうちの2つがゼロ位相に対応し、残りの2つのコンステレーション・ポイントがπラジアンの位相に対応する。さらに、16−QAM光変調器は、MZMの出力を、2つの追加の電気的バイナリ信号に基づいてMZMの出力を変調する、移相器を有する。結果として得られる光出力信号が、中間コンステレーションの増分回転で生成される、スター16−QAMコンステレーションに対応する。
(もっと読む)


差動4相位相変調(DQPSK)システム、方法、及び装置が開示される。DQPSKシステムは、入力された第1の元の信号と第2の元の信号とをプリコーディングし、同相信号と直交信号とを生成し、同相信号を変調して第1の差動位相変調(DPSK)信号を生成し、直交信号を変調して第2のDPSK信号を生成し、第1のDPSK信号又は第2のDPSK信号に対して90度位相シフトを実行し、他方のDPSK信号と干渉させてDQPSK信号を取得し、DQPSK信号を受信器に送信するように構成された、送信器と、送信器から送信されたDQPSK信号を離調フィルタモードで復調し、光/電気(O/E)変換を介して、第1の元の信号と第2の元の信号とを復元するように構成された、受信器とを含む。本発明によれば、非対称マッハツェンダー干渉器(AMZI)の2つのアーム間の位相差に対する正確な制御が回避され、従って、信号制御及び調節が容易になり、システムコストが大幅に低下する。
(もっと読む)


【課題】本発明は、簡易且つ低コストな回路構成で、高いサイドバンド抑圧度の値を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明の光SSB変調器40は、90度移相器13aで高周波信号HSを0°と90°とに移相し、90度移相器13bで複数のキャリアである中間周波数のBS−IFマルチキャリア信号IFを0°と90°とに移相する。これら移相信号の内、0°の高周波信号HS0と90°のBS−IFマルチキャリア信号IF90とを重畳し、これを第1の電気信号としてネスト型MZ光変調器31の第1の電極31gへ出力する。また、90°の高周波信号HS90と0°のBS−IFマルチキャリア信号IF0とを重畳し、これを第2の電気信号として第2の電極31hへ出力する。これによって第1又は第2の電気信号での変調信号光の何れか一方を抑圧して光SSB変調信号光L4を得るようにした。 (もっと読む)


【課題】偏波分散により、二つの光信号の偏光状態が直交状態から崩れても、光信号同士が相互に与え合う影響を抑えることを課題とする。
【解決手段】波形変換部302は、RZパルス成形を行うパルスカーバー部305を駆動させる周期的な電圧変動としてのクロック信号に変化を与える。パルスカーバー部305は、バイアス電圧印加部304からバイアス電圧を印加され、波形変換部302によって変化が与えられ、かつ、増幅部303で増幅されたクロック信号で駆動し、デューティが変化したRZパルスを出力する。 (もっと読む)


【課題】入出力特性が理想的な特性を持たない外部共振器は安定したフィードバック制御ができない。
【解決手段】低周波信号生成回路105は入力信号に対して充分低い周波数の低周波信号を生成し、バイアス駆動回路104はバイアス値を生成する。重畳回路106は入力信号に低周波信号とバイアス値を重畳して外部共振器101に供給する。外部共振器は、制御バイアス値による動作点において重畳信号により入力光を変調して光出力信号を出力する。低周波信号検出回路102は、光出力信号から低周波成分を検出する。制御部103は、生成された低周波信号と検出された低周波信号の比率により求めた振幅設定値を低周波信号生成回路、バイアス制御値をバイアス駆動回路に出力する。 (もっと読む)


2つのパルスレーザ(14)またはレーザのセットは、直交関係にある偏光状態を有するパルス(20)のビームを伝播させる。ビームコンバイナー(24)は直交するビームを結合して、共通のビーム経路(16)に沿って伝播し光変調器(30)と交差する結合ビームを形成する。その光変調器は、どちらか一方のビームの選択されたパルスの偏光状態を選択的に変更し、直交するビームから同様に偏光されたパルスを含む合成ビーム(18)を提供する。合成偏光ビームは、いずれのレーザによって提供されるものよりも大きい合成平均パワーと合成繰り返し率を有する。光変調器は、選択的に、いずれか一方のレーザからのパルスの偏光状態を制御して、下流側の偏光子(32)を通過させる又は阻止させることができる。さらなる変調器は、パルスのパルス整形を容易にしてよい。システムは、単一レーザまたはレーザ対とビームコンバイナー及び変調器とのセットの追加によって拡張することができる。 (もっと読む)


【課題】光位相変調器を備える光変調装置において、角度変調信号の歪特性を安定化すること。
【解決手段】光変調装置100は、光位相変調器104に入力する直流バイアス電圧を発生する直流バイアス制御部111と、直流バイアス制御部111が出力する直流バイアス電圧にパイロット信号を重畳するパイロット信号発生部112と、光位相変調器104の出力光を分岐する第2の光分岐器113と、第2の光分岐器113が分岐した光信号を電気信号に変換する光電気変換部114と、光電気変換部114が出力する電気信号を処理する信号処理部115とを備える。信号処理部115は、光電気変換部114が出力する電気信号から、パイロット信号の残留歪成分を強度として取り出し、その強度を極小とするように、直流バイアス制御部111が発生する直流バイアス電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】入力電気信号の位相調整回路等を省いた簡易な駆動系でプッシュプル動作を可能とする光変調装置及び光変調装置の制御方法を提供する。
【解決手段】半導体基板101上に、入力光を分波した一方の光線を導波する第1の導波路122aと、入力光を分波した他方の光線を導波する第1の導波路122aと光路長が同一な第2の導波路122bと、第1の導波路122aに少なくとも1つの第1の光位相変調器120aと、第2の導波路122bに第1の導波路の第1の光位相変調器120aと直交する結晶方位とした少なくとも1つの第2の光位相変調器120bとを備えた。 (もっと読む)


【課題】
光導波路素子の変調電極に変調信号を入力する線路上に、コンデンサを含むフィルタ回路を配置する光導波路素子モジュールにおいて、該コンデンサに積層セラミックコンデンサを使用した場合でも、数十GHzの広帯域に渡り光応答周波数特性を平坦化可能な光導波路素子モジュールを提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する材料で構成される基板1と、該基板に形成された光導波路2と、該光導波路を伝搬する光波を変調する変調電極(3)とを有する光導波路素子と、該変調電極に変調信号を入力する線路上に配置され、かつ、コンデンサを含むフィルタ回路(7)とを含む光導波路素子モジュールにおいて、該コンデンサは積層セラミックコンデンサであり、1個の静電容量が3pF以下のもののみを使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
光導波路素子の変調電極に変調信号を入力する線路上に、コンデンサを含むフィルタ回路を配置する光導波路素子モジュールにおいて、該コンデンサに単板コンデンサを使用した場合でも、フィルタ回路での電気信号の劣化や使用する周波数範囲での共振現象を抑制し、数十GHzを超える広帯域に渡り電気/光応答周波数特性を平坦化可能な光導波路素子モジュールを提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する材料で構成される基板1と、該基板に形成された光導波路2と、該光導波路を伝搬する光波を変調する変調電極(3)とを有する光導波路素子と、該変調電極に変調信号を入力する線路上に配置され、かつ、コンデンサを含むフィルタ回路(7)とを含む光導波路素子モジュールにおいて、該コンデンサは単板コンデンサであり、コンデンサ内の誘電体の比誘電率が1000以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


81 - 100 / 220