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Fターム[2H079KA01]の内容

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【課題】光変調器において電極間に印加される電圧を低くするとともに、制御ピッチを縮小する。
【解決手段】光変調器3では、周期分極反転構造310が設けられたベース部31の上面311に第1電極部33を設けるとともに下面312に第2電極部34を設け、第1電極部33と第2電極部34との間に同じ向きの電圧を印加することにより、ベース部31に設けられた周期分極反転構造310において分極部配列方向における周期的な屈折率の変化を生じさせてベース部31に入射する光を回折させる。これにより、第1電極部33と第2電極部34との間に印加される電圧を低減し、制御ピッチの縮小を実現しつつ周期分極反転構造310の内部にZ方向の所望の電界を形成することができる。そして、第1電極部33と第2電極部34との間に印加される電圧を低減することにより、光変調器3による光の変調速度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーズドグレーティングパターンと所定の位相変調分布を有する位相パターンとが重畳されてなる位相パターンを位相変調型の空間光変調器に呈示させる技術において所望のビーム断面を有する光を得ることができる光制御装置を提供する。
【解決手段】光制御装置1は、光源10、プリズム20、空間光変調器30、駆動部31、制御部32、レンズ41、アパーチャ42、レンズ43を備える。空間光変調器30は、位相変調型のものであって、2次元配列された複数の画素を有し、これら複数の画素それぞれにおける位相変調が4π以上の範囲で可能であり、複数の画素それぞれにおいて光の位相を変調する位相パターンを呈示する。この位相パターンは、光回折の為のブレーズドグレーティングパターンと、所定の位相変調分布を有する位相パターンとが重畳されてなり、位相変調範囲が2π以上である。 (もっと読む)


【課題】0チャープ動作及び正又は負チャープ動作を行なう光モジュールを、同じ構造のMZ型変調素子を用いて実現する。
【解決手段】光モジュールを、マッハツェンダ干渉計を構成する第1光カプラ16、第2光カプラ17、第1光導波路12及び第2光導波路13と、第1光導波路12及び第2光導波路13のそれぞれに設けられた電極14,15と、第1光導波路12及び第2光導波路13の少なくとも一方に設けられ、電極14,15よりも短い短電極18,19とを備えるマッハツェンダ型変調素子7と、第1及び第2の高周波コネクタ1,2とを備えるものとし、一方の第2光導波路13に設けられた短電極19を、一方の第2高周波コネクタ2に接続し、他方の第1光導波路12に設けられた電極14を、他方の第1高周波コネクタ1に接続する。 (もっと読む)


【課題】光信号の受信信号品質を向上させる。
【解決手段】入力される第1光の位相に応じて集光位置が異なる空間干渉型の干渉計2,3と、前記第1光の位相に応じた前記集光位置に対応して配置された複数の受光素子5と、をそなえる。より具体的には、光位相変調された信号光と前記信号光を復調するための基準光とを空間に放射し、該空間での干渉を受けた回折光について、前記信号光の位相に応じた集光位置で集光させ、前記信号光の位相に応じた集光位置で集光した光を光軸位置に対応して個別の受光素子で受光する光受信方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】光増幅器の利得の波長依存性を補償することができる光増幅装置および光可変減衰器を提供すること。
【解決手段】所定の波長帯域を有する光信号を増幅する光増幅装置であって、波長依存性がある利得特性を有する光増幅器と、磁気光学結晶における光信号の偏光方向の回転を用いて該光信号を可変的に減衰し、減衰特性は光増幅器における利得の波長依存性と実質的に逆の波長依存性を有する光可変減衰器AATとを有し、光可変減衰器AATにおいて、光信号が減衰されると共に、光増幅器における利得の波長依存性が低減されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】観察光の解像度および光量を保ちつつ対象部位を観察できる光変調装置およびレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】光変調装置1Aは、第1の方向に延びる第1の光路に沿って入射したレーザ光Lrを変調する反射型SLM7と、照明光Liを透過させる透光性部材5上に形成され、反射型SLM7から前面に入射したレーザ光Lrを、第1の方向と交差する第2の方向に延びる第2の光路上へ反射させるとともに、背面に入射した照明光Liを第2の光路上へ透過させる誘電体多層膜鏡6と、誘電体多層膜鏡6から照明光Li及びレーザ光Lrを受け、照明光Li及びレーザ光Lrを集光する集光レンズ9とを備える。 (もっと読む)


【課題】観察光の解像度および光量を保ちつつ対象部位を観察できる光変調装置を提供する。
【解決手段】光変調装置1Aは、互いに波長が異なるレーザ光Lr及び照明光Liを同一の光路上に出射する光源部と、プリズム43上に形成され、レーザ光Lrを反射させて照明光Liを透過させる誘電体多層膜鏡44aと、誘電体多層膜鏡44aからレーザ光Lrを斜め前方より受け、該レーザ光Lrを反射させつつ変調する反射型SLM51と、プリズム43上に形成され、反射型SLM51から受けたレーザ光Lrを反射させるとともに、誘電体多層膜鏡44aから受けた照明光Liを反射後のレーザ光Lrと同一の光路上へ透過させる誘電体多層膜鏡44bと、誘電体多層膜鏡44bから照明光Li及びレーザ光Lrを受けて集光する集光レンズ61とを備える。 (もっと読む)


【課題】加工対象物の内部に集光されるレーザ光の収差を抑制できるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ加工装置200は、レーザ光Lを出射するレーザ光源202と、レーザ光源202で出射されたレーザ光Lを変調する反射型空間光変調器203と、を備え、レーザ光Lの光路においてレーザ光源202と反射型空間光変調器203との間には、レーザ光Lを反射する第1ミラー205a,205bが配置されており、第1ミラー205a,205bは、レーザ光Lの反射方向を調整可能に構成されている。よって、レーザ加工装置200では、ミラー205a,205bのそれぞれにてレーザ光Lの反射方向を調整することで、反射型空間光変調器203に入射するレーザ光Lの位置及び入射角度を所望に調整することができる。従って、反射型空間光変調器203にレーザ光Lを精度よく入射させることができる。 (もっと読む)


【課題】全ての制御可能ピクセルの有効利用を図り、ページ当たりのデータ量及びデータ転送レートを増大できるようにする。
【解決手段】中央に位置する信号光エリア10と、該信号光エリアの外周に位置する参照光エリア12とを具備している同軸ホログラム記録システム用の空間光変調器において、信号光エリアは、オン・オフ切り替えできる多数の制御可能ピクセルが縦横に規則的に配列された構造とし、他方、参照光エリアは、前記制御可能ピクセルと同一サイズであるがオンかオフのいずれかに固定されている多数のダミーピクセルが縦横に規則的に配列され、オンのダミーピクセルとオフのダミーピクセルがランダムに位置して固定パターンが形成される構造とする。 (もっと読む)


【課題】入射光の偏光状態が楕円光の状態でも検知する光強度が入射光の偏光状態の変化に依存しない偏光無依存性であり、且つ入射光の挿入損失が低減された光磁界センサの提供。
【解決手段】光導波路と、偏光分離素子と、レンズと、非相反性の偏光面回転素子と、反射体を含んで反射型光磁界センサを構成し、光導波路を単芯とし、偏光面回転素子の回転角を90度以上且つ360度以下に設定し、光導波路からの入射光を偏光分離素子で2つの偏光成分に分離後、レンズで収束し、偏光面回転素子でそれぞれの偏光面を回転させて、反射体の反射面の一点で点対称に反射し、再び偏光面回転素子で偏光面を回転後、偏光分離素子で合成して、光導波路に入射させることで、2つの偏光成分をそれぞれ偏光分離素子において異常光線としてシフトさせることを特徴とする。 (もっと読む)


位相分布及び振幅分布の内挿及び外挿を含めて、波を再生するための方法及び装置、並びに顕微鏡などの結像装置への適用が開示される。
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【課題】光変調器の小型化を図る、または、光変調器において電極に付与する電圧を低くする。
【解決手段】光変調器3は、電界により屈折率が変化する材料にて形成される板状であって、入射面313から入射する光を主面311に平行な移動方向に沿って反対側の対向面314へと導くベース部31、対向面314に設けられ、入射する光を反射して移動方向に沿って入射面313へと導くミラー36、並びに、ベース部31の主面311上にて移動方向に垂直な配列方向に複数の電極要素が並ぶ電極33を備える。光変調器3では、電極要素間に電圧を付与することにより、入射面313から対向面314へと至る光の経路の一部、および、対向面314から入射面313へと至る光の経路の一部の双方において配列方向における周期的な屈折率の変化を生じさせて光を効率よく回折させることができ、光変調器の小型化、または、電極に付与する電圧の低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】情報読取用撮像装置における画像処理の処理時間を短縮し、かつ所望のフィルタ処理を実現できるようにすることである。
【解決手段】液晶パネル22は、撮影対象物27からの光の入射範囲を制限する絞り部22aと、絞り部22aで入射範囲が制限された入射光に対して、位置より異なる透過特性を与えるフィルタ部22bを有する。制御部23は、液晶パネル22の個々の画素のオン時間とオフ時間を制御して、位置による異なる透過率特性を持つ光学フィルタを実現する。 (もっと読む)


【課題】媒質に対するレーザ照射位置が深くても、レーザ光の集光度合を高めることが可能な収差補正方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る収差補正方法では、光透過性を有する媒質60内部にレーザ光を集光するレーザ照射装置1の収差補正方法において、レーザ光の集光点が前記媒質内部に発生する収差範囲の間に位置するように、レーザ光の収差を補正することを特徴とする。この収差範囲は、媒質60の屈折率をn、媒質60の入射面からレンズ50の焦点までの深さをd、媒質60によって発生する収差をΔsとすると、媒質60の入射面からn×d以上n×d+Δs以下である。 (もっと読む)


【課題】温度調節手段を用いることなく比較的長波長帯でも長距離伝送が可能な半導体レーザモジュールを提供すること。
【解決手段】半導体レーザ部と、該半導体レーザ部の出力側に配置される電界吸収型変調部と、が形成されるレーザ素子と、該レーザ素子を内部に収容する筒状の筐体と、を含む半導体光モジュールであって、前記電界吸収型変調部は、光導波路層を含むとともに上下に電極が配置されるメサ構造と、該光導波路の両側部に隣接して配置される半絶縁半導体からなる埋め込み層と、を含み、前記埋め込み層は、鉄が不純物として添加されたインジウム燐により構成され、リン酸トリブチルを燐の原料とした埋め込み成長法により形成されたり、不純物としてルテニウムが添加されたりする。或いは、前記メサ構造の最上層は、炭素が不純物として添加された半導体により構成され、上側の前記電極に接触する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の強度の変調が可能で、高効率化の可能なレーザシステムを提供すること。
【解決手段】本発明は、レーザ光50を出射するDFBレーザ10と、レーザ光の強度を変調する半導体光増幅器20と、変調されたレーザ光52をレーザ光の高調波である可視光54に変換する高調波生成素子30と、を具備するレーザシステムである。本発明によれば、レーザ光の強度の変調が可能で、高効率の高調波生成素子を用いることができ消費電力を削減できる。 (もっと読む)


【課題】可視から近赤外波長領域の光電場と表面プラズモンの相互作用を利用した、表面プラズモンの共鳴周波数、金属−材料間の距離制御が容易で、かつプラズモン増強効果を効果的に利用することができ、三次元的な特性の均一性と環境安定性に優れた混合物、及び該混合物を利用したプラズモニクスデバイスの提供。
【解決手段】(1)表面が高分子材料で被覆され、更にその表面が無機酸化物で被覆された金属微粒子と、二光子吸収有機材料とを含有する混合物。
(2)前記高分子材料が水溶性である(1)に記載の混合物。
(3)前記高分子材料が電解質である(1)又は(2)に記載の混合物。
(4)前記金属微粒子が金である(1)〜(3)のいずれかに記載の混合物。 (もっと読む)


【課題】光学非線形性を利用することで発振されるレーザー光の同調波長域を拡張することで、広帯域性を保持し、また、レーザー共振器内に発生するASEノイズを低減する。
【解決手段】広帯域の波長の光を高反射率で反射する第1の帰還素子と、上記第1の帰還素子の後段に配置された利得ファイバーと、上記利得ファイバーに励起光を入力する光源と、上記利得ファイバーの後段に配置されるとともに供給されたRF信号の周波数に応じた波長の光を回折する音響光学波長可変フィルターと、上記音響光学波長可変フィルターへRF信号を供給するRF電源と、上記音響光学波長可変フィルターにより回折された光を部分反射する第2の帰還素子とを有する。 (もっと読む)


【課題】空間位相変調素子を用いて、チャンネル毎に独立に分散補償を行なう可変分散補償器においては、多チャンネル化に伴って、空間位相変調素子の1辺のサイズが大きくなる。空間位相変調素子の大型化は、量産性および製造コストの点で好ましくない。また、空間位相変調素子を利用して可変分散補償器を構成する場合、AWGのFSRの端部に対応する光周波数(波長)において、光透過率が低下する問題があった。
【解決手段】AWGの分光軸に対応する方向のサイズを短く抑えた空間位相変調素子を利用した複数の可変分散補償器(TODC)ブロックを組み合わせ、多チャンネルの可変分散補償器を構成する。TODCブロックにおいて使用されるAWGのFSRを、そのTODCブロックによりカバーするWDM通信チャンネル群の全帯域幅と等しく成るように設定する。TODCブロックによってカバーするWDM通信チャンネル群の全帯域幅と所定の関係を満たすようにFSRを設定し、光透過特性を平坦化する。 (もっと読む)


【課題】光通信技術に関し、主に光通信に用いられる信号光に対して光の偏光状態を安定化させる技術に関し、光の偏光変動速度に関わらず、複雑な電子回路や制御回路など不要で、多波長の光の偏光状態を一括して安定化する技術を実現する。
【解決手段】102は、入力光を互いに直交する2つの偏光光に分離しかつ異なる経路1,2に導く。107は、経路2上で、偏光を概ね90度回転させる。106は、経路2上で、経路1,2の光路長の差が概略で零になるように調整する。103は、経路1上で、経路1,2の光路長の差が入力光の波長のほぼ整数倍となるように調整する、例えば液晶光変調器である。105は、経路2上で、経路1,2の伝搬損失が同程度となるように調整する。108は、経路1,2を伝搬した2つの偏光光を結合し出力光として出力する。 (もっと読む)


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