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【課題】本発明の別の目的は、調心精度向上が可能な光信号処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明による光信号処理装置は、信号光入力導波路および調心光入力導波路と、信号光入力導波路および調心光入力導波路に接続したスラブ導波路と、スラブ導波路に接続したアレイ導波路とを有するアレイ導波路回折格子と、アレイ導波路回折格子より空間に出射した信号光をアレイ導波路回折格子からの出射角度に応じた位置に集光する集光光学系と、集光光学系により信号光が集光される位置に配置された、信号光を位相変調、強度変調または偏向する光信号処理手段とを備える。当該光信号処理装置は、調心光入力導波路の導波光のスラブ導波路に接続する面での基本モード径が、信号光入出力導波路の導波光のスラブ導波路に接続する面での基本モード径に比べて大きい。基本モード径の差が、組み立て時の調心精度向上につながる。 (もっと読む)


【課題】改善されたフィルファクタを備えたビームを結合するためにファイバ増幅器の端部を先細のファイバ束へと結合する高出力ファイバレーザ増幅器を提供する。
【解決手段】信号ビームを生成する主発振器を含むファイバレーザ増幅器システム。スプリッタは信号ビームを複数のファイバビームへと分割し、別個のファイバビームがファイバビームの増幅のためにファイバ増幅器に送られる。先細のファイバ束は、すべてのファイバ増幅器のすべての出力端部を、結合した出力ビームを提供する組み合わされたファイバへ結合する。端部キャップは、出力ビームを拡張するために先細のファイバ束の出力端部に光学的に結合される。 (もっと読む)


【課題】電気光学結晶の場所による屈折率の差を小さくして、レンズとしての収差を抑え、所望のレンズ特性を得ることを可能とする可変焦点レンズを提供する。
【解決手段】可変焦点レンズ1は、電気光学結晶50とレンズ基板30とを備える。電気光学結晶50の第1の面50aには第1のフレネルレンズ20が形成され、第2の面52には第2のフレネルレンズ21が形成される。レンズ基板30の第1の面30aには第2のフレネルレンズ21を反転した形状が形成され、第2の面30bは平坦に形成される。電気光学結晶50の第1の面50aには第1の電極40が形成され、レンズ基板30の第2の面30bには第2の電極41が形成される。電気光学結晶50とレンズ基板20とは、電気光学結晶50の第2の面50bとレンズ基板20の第1の面30aとで、間隙を有することなく貼り合わされている。 (もっと読む)


【課題】高い消光比を有する空間光変調器および該空間光変調器を装備して優れた描画品質でパターンを描画することができるパターン描画装置を提供する。
【解決手段】5本の第1電極333が電気光学結晶基板331の周期分極反転構造内を進む入射光LIの進行方向Zと略垂直なX方向に互いに離間して電気光学結晶基板331の一方主面332上に配列されている。各第1電極333は電位付与部336と電気的に接続されており、電位付与部336が第1電極333に印加する電圧を制御して第1電極333の各々と第2電極335間での電界発生を制御し、第1電極333ごとに周期分極反転構造内での回折効率を変調する。周期分極反転構造内で生じる回折格子がブラッグ回折の条件を満足するように、各第1電極333は電気光学結晶基板331に対して傾斜して配置されており、上記制御によりブラッグ回折光BLまたは0次光を出射する。 (もっと読む)


【課題】光位相の連続可変と高速制御が可能であるとともに、温度等の環境条件からの影響を受けにくく、さらに、偏波無依存型への適応および自由空間型や光ファイバ型への適応がいずれも無理なく行える可変光位相器を提供する。
【解決手段】入力光である直線偏光を四分の一波長板11で円偏光に変換し、この円偏光の偏光面をファラデー回転子20で任意角度回転させてから四分の一波長板12で直線偏光に変換することにより、その四分の一波長板12によって直線偏光に変換された出力光の位相をファラデー回転子20の回転角に応じて変化させる。 (もっと読む)


【課題】スペックルを低減するコンパクトな光学装置を提供することを課題とする。
【解決手段】コヒーレントな光を射出する光源(2)と光が照射される被照射面(7)との間の光路中に、光に大きな群遅延を発生させる群遅延発生手段(4)を配置して光学装置(1)を構成する。群遅延発生手段(4)は、物理的に過度に大きくなく、入射する光に含まれる波長に対して高いQ値を示すように作製される。これにより、群遅延発生手段(4)を透過することでコヒーレンスを低減し、それによって、スペックルを低減する、コンパクトな光学装置(1)を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】スポットサイズ変換導波路と細線導波路との幅および高さをより一致させて連結することにより、素子内の光の伝播損失を低減することができる、平面導波路素子を提供する。
【解決手段】基板と、基板上に積層された第1積層部と、第1積層部上に積層され、第1積層部より高い屈折率を有する第2積層部4とを備えている。第2積層部4は、光が入射する入射側端面12A,12Bおよび出射する出射側端面14A,14Bを有する、略平行に並ぶように形成された複数の細線導波路5、および、1本以上の細線導波路5の入射側端面12Aに連結された出射側端面11を有するスポットサイズ変換導波路6を含む。スポットサイズ変換導波路6と連結されている細線導波路5の入射側端面12Aの位置が、スポットサイズ変換導波路6と連結されていない細線導波路5の入射側端面12Bの位置に対して、細線導波路5の中央部側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 光アイソレータの挿入損失を簡単かつ再現性良く効果的に低減させる。
【解決手段】 偏波無依存型光アイソレータに使用される楔型複屈折率偏光子3A,3Bであって、その楔型の少なくとも1つの側面dを鏡面加工された光学平面31とし、この光学平面31を位置基準にして楔型複屈折率偏光子のペアリングを行わせる。 (もっと読む)


【課題】空間位相変調素子を用いて、チャンネル毎に独立に分散補償を行なう可変分散補償器においては、多チャンネル化に伴って、空間位相変調素子の1辺のサイズが大きくなる。空間位相変調素子の大型化は、量産性および製造コストの点で好ましくない。また、空間位相変調素子を利用して可変分散補償器を構成する場合、AWGのFSRの端部に対応する光周波数(波長)において、光透過率が低下する問題があった。
【解決手段】AWGの分光軸に対応する方向のサイズを短く抑えた空間位相変調素子を利用した複数の可変分散補償器(TODC)ブロックを組み合わせ、多チャンネルの可変分散補償器を構成する。群分波フィルタを用いる通信システムで、TODCブロックによってカバーするWDM通信チャンネル群の全帯域幅と所定の関係を満たすようにFSRを設定し、光透過特性を平坦化する。 (もっと読む)


【課題】空間位相変調素子を用いて、チャンネル毎に独立に分散補償を行なう可変分散補償器においては、多チャンネル化に伴って、空間位相変調素子の1辺のサイズが大きくなる。空間位相変調素子の大型化は、量産性および製造コストの点で好ましくない。また、空間位相変調素子を利用して可変分散補償器を構成する場合、AWGのFSRの端部に対応する光周波数(波長)において、光透過率が低下する問題があった。
【解決手段】AWGの分光軸に対応する方向のサイズを短く抑えた空間位相変調素子を利用した複数の可変分散補償器(TODC)ブロックを組み合わせ、多チャンネルの可変分散補償器を構成する。インターリーバと第2の群分波フィルタ(TFF)を含むTODCブロックを組み合わせ、AWGのFSRを、TODCブロックによってカバーするWDM通信チャンネル群の全帯域幅と所定の関係を満たすようにFSRを設定し、光透過特性を平坦化する。LCOSのセルに対して、効率的にチャンネルを割り当てることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の光変調素子に照射する光の利用効率を向上する。
【解決手段】電気光学結晶材料から成る複数の光変調素子8を備えた複数のチップ9を所定状態に配置して有する空間光変調手段4に光源2から光源光を照射すると共に、前記複数の光変調素子8を駆動制御して前記空間光変調手段4の射出光をオン・オフする光スイッチング装置1であって、前記空間光変調手段4は、前記光源光をPBS6により偏波面が直交する二つの直線偏光に分離し、該二つの直線偏光を前記複数のチップ9に照射させる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスの手間が少なく、外部ノイズによる誤動作がなく、かつシステムコストが安価な監視システムに使用できる液晶光スイッチを提供する。
【解決手段】液晶光スイッチ6は、透明電極601,602が両面に備えられた液晶セル60と、第1のモジュール61と第2のモジュール62とからなる。透明電極601,602にはスイッチ(光信号開閉器駆動回路等)Sを介して、交流源(光電変換器等)ACが接続され、スイッチSの状態により光ファイバーを伝播する光信号を透過または遮断する。 (もっと読む)


【課題】 制御光に係る光源の発光スペクトル帯域、制御光吸収層の吸収スペクトル帯域を有効に活用し、信号光とは波長の異なる複数の制御光を波長多重方式に基づき当該信号光と同一の光路を伝搬させ、光制御方式の複数の光路切替装置を組み合わせる。
【解決手段】 本発明に係る光路切替型光信号送受信装置は、1対7対応の光制御型光路切替装置120,220,320を3段階で組合せ、各段階毎、波長の異なる6個の制御光1001〜1016,1021〜1026,1031〜1036を用いて、光制御方式により、制御光とは波長の異なる1種類の信号光1001の光路を7個の異なる方向1201〜1207へ切り替える。各段階で、制御光および信号光と分離する分波器110等と、制御光を分配する分配器130等と、7個の合波器141〜147等とを備える。 (もっと読む)


【課題】特定波長の光を効率よく遮光することができる可変フィルタ装置を提供する。
【解決手段】入射ピンホール板2を通過した発散光は、コリメートレンズ3により平行光束に変えられ、音響光学可変フィルタ4に入射する。音響光学可変フィルタ4に所定周波数の電圧を印加することにより回折格子の働きをさせ、回折光が破線で示すように光軸に対して斜め方向に出射するようにし、0次光のみが直進するようにする。音響光学可変フィルタ4を出射した光束は、集光レンズ5によって集光されるが、このとき、直進した0次光は、出射ピンホール板6のピンホールを通過し、可変フィルタ装置1の外部に放出される。回折光は、出射ピンホール板6の板部にあたって遮光され、可変フィルタ装置1の外部には放出されない。 (もっと読む)


【課題】特定波長の光を効率よく遮光することができる可変フィルタ装置を提供する。
【解決手段】入射ピンホール板2を通過した発散光は、コリメートレンズ3により平行光束に変えられ、音響光学可変フィルタ4に入射する。音響光学可変フィルタ4に所定周波数の電圧を印加することにより回折格子の働きをさせ、回折光が破線で示すように光軸に対して斜め方向に出射するようにし、0次光のみが直進するようにする。音響光学可変フィルタ4を出射した光束は、集光レンズ5によって集光されるが、このとき、直進した0次光は、出射ピンホール板6のピンホールを通過し、可変フィルタ装置1の外部に放出される。回折光は、出射ピンホール板6の板部にあたって遮光され、可変フィルタ装置1の外部には放出されない。 (もっと読む)


【課題】細胞のような透明で微細な被写体を高い分解能で簡易に観察する。
【解決手段】試料Aを載置する載置面6aを有する光学結晶6と、該光学結晶6に向けて第1の電磁波Lを試料A側から照射する第1の照射系4と、光学結晶6に向けて第2の電磁波Lを照射する第2の照射系5と、第2の電磁波Lを検出する検出系7とを備え、第1の電磁波Lは、パルス状のテラヘルツ波であり、第2の電磁波Lは、テラヘルツ波よりも波長が短いパルス状の電磁波であり、第1の電磁波Lの照射領域と第2の電磁波Lの照射領域の少なくとも一部が重なるように、第1の照射系4と第2の照射系5とが配置され、検出系7は、その合焦位置が光学結晶6の載置面6a近傍と一致するように配置されている観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】偏波合成手段を含んだ光変調器や光学装置において、製造歩留まりを向上させ、且つ小型化を実現する。
【解決手段】光変調器1は、基板上に形成された第1及び第2の光変調器(LN光変調器101〜104)と、第1及び第2の光変調器による変調光の少なくとも一方の偏波を回転させる偏波回転部107と、基板の外部に設けられ、偏波回転部107によって偏波が回転した変調光を偏波合成する偏波合成素子110と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光変調器において電極間に印加される電圧を低くするとともに、制御ピッチを縮小する。
【解決手段】光変調器3では、周期分極反転構造310が設けられたベース部31の上面311に第1電極部33を設けるとともに下面312に第2電極部34を設け、第1電極部33と第2電極部34との間に同じ向きの電圧を印加することにより、ベース部31に設けられた周期分極反転構造310において分極部配列方向における周期的な屈折率の変化を生じさせてベース部31に入射する光を回折させる。これにより、第1電極部33と第2電極部34との間に印加される電圧を低減し、制御ピッチの縮小を実現しつつ周期分極反転構造310の内部にZ方向の所望の電界を形成することができる。そして、第1電極部33と第2電極部34との間に印加される電圧を低減することにより、光変調器3による光の変調速度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーズドグレーティングパターンと所定の位相変調分布を有する位相パターンとが重畳されてなる位相パターンを位相変調型の空間光変調器に呈示させる技術において所望のビーム断面を有する光を得ることができる光制御装置を提供する。
【解決手段】光制御装置1は、光源10、プリズム20、空間光変調器30、駆動部31、制御部32、レンズ41、アパーチャ42、レンズ43を備える。空間光変調器30は、位相変調型のものであって、2次元配列された複数の画素を有し、これら複数の画素それぞれにおける位相変調が4π以上の範囲で可能であり、複数の画素それぞれにおいて光の位相を変調する位相パターンを呈示する。この位相パターンは、光回折の為のブレーズドグレーティングパターンと、所定の位相変調分布を有する位相パターンとが重畳されてなり、位相変調範囲が2π以上である。 (もっと読む)


【課題】光変調器の強度を向上する。
【解決手段】光変調器3は、電気光学結晶にて形成された薄板状のベース部31、ベース部31の上面311上に設けられる第1電極部33、ベース部31の下面312に設けられる第2電極部34、および、第2電極部34の下側(すなわち、第2電極部34のベース部31とは反対側)に設けられて第2電極341に当接する支持部材36を備え、ベース部31は、複数の第1分極部3111と複数の第2分極部3112とが所定の分極部配列方向に交互に配列された周期分極反転構造310を第1電極部33と第2電極部34との間に有する。光変調器3では、支持部材36により第1電極部33、ベース部31および第2電極部34が支持されることにより光変調器3の強度を向上することができるため、光変調器3を安定して駆動させることができる。 (もっと読む)


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