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Fターム[2H087PA03]の内容

レンズ系 (153,160) | レンズ要素数A(接合レンズは単数扱い) (14,935) | 3枚 (643)

Fターム[2H087PA03]に分類される特許

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【課題】簡易な構成で虚像の表示サイズを大きくすることができ、アイリング径を大きく確保することができ、良好なシースルー観察を可能にする虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】ハーフミラー層28が画像光GLの入射角範囲よりも入射角が大きくなると反射率が増加する角度依存性を有するので、導光部材21から光透過部材23に射出され光透過部材23内で反射される意図しない光が比較的大きな入射角度で反射膜としてのハーフミラー層28を通過して導光部材21の光射出部B3に戻されることを防止できる。これにより、光透過部材23の加工精度や、導光部材21と光透過部材23との接着精度を高める要求を緩和しつつ、光透過部材23を経た画像光GLがゴースト光GGになることを防止でき、虚像表示装置100によって表示される虚像を高品位のものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】虚像を形成する画像光の色斑等の画像劣化の発生を抑えて良好なシースルー観察を可能にする虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】画像光GL及び外界光GL'の観察を可能にする光射出部B3と光透過部材23との間に設けた接着層CCが、調整材料を含むことで光透過部材23に対する屈折率が調整されているので、接着層CCと光透過部材23との界面SPにおいて、認識されるべき画像光GLが意図しない反射作用を受けて、かかる反射光ILと画像光GLとが干渉しあって色斑等の画像劣化が発生するといったことを低減できる。これにより、良好なシースルー観察を可能にできる。つまり、虚像表示装置によって表示される虚像を高品位のものにし、かつ、外界の観察を良好に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】シースルー観察を可能にすることができ、ゴースト光が観察されることを抑制できる虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】光透過部材23の第1面23aが、第4反射面21dと透過面23cとを通過した画像光GLを第4反射面21dの領域外に向けて内面反射する。これにより、例えばハーフミラー層28を設けた第4反射面21dを通過して光透過部材23に達したゴースト光は、この光透過部材23の第1面23aによって適宜処理され、かかるゴーストが導光部材21に戻されたり、観察者の眼EYに入射したりすることを抑制できる。つまり、光透過部材23の第1面23aによって、ゴースト光が眼EYに到達することを抑制でき、良好なシースルー観察が可能になる。 (もっと読む)


【課題】良好な光学性能と高い量産性を備えた3枚構成の撮像レンズ及び撮像装置を提供する。
【解決手段】撮影レンズは、物体側から順に、第1レンズ部L1、光学薄膜からなる開口絞りS、第1レンズ基板LS1により、第1レンズブロックBK1が構成され、次に、第2レンズ部L2、第2レンズ基板LS2、第3レンズ部L3により、第2レンズブロックBK2が構成され、最後に、第3レンズ基板LS3、第4レンズ部L4より、第3レンズブロックBK3が構成される。つまり、第1レンズ基板LS1の平面と第2レンズ部L2との間に、パワーを持つ空気レンズが形成され、第3レンズ部L3と第3レンズ基板LS3の平面との間に、パワーを持つ空気レンズが形成される。 (もっと読む)


【課題】小型で、明るく、特に、色収差が小さく補正された3枚のレンズで構成される撮像レンズを提供する。
【解決手段】撮像レンズLAは、被写体から近い順に、物体側へ凸面を向けた正パワーの第1レンズL1、絞りS1、像面側へ凸面を向けたメニスカス形状の負パワーの第2レンズL2、物体側へ凸面を向けたメニスカス形状の正パワーの第3レンズL3を配置し、次式を満足する。0.8≦f1/f≦0.87、−2.0≦f2/f≦−0.9、0.35≦R3/R4≦0.65、0.01≦d2/d3≦0.15、0.08≦d5/f≦0.18。但し、f,f1,f2は全体の,第1,第2レンズの焦点距離を、R3,R4は第2レンズ物体側面の,第2レンズ像面側の曲率半径を、d2,d3,d5は第1レンズの像面側面から絞りまでの、絞りから第2レンズの物体側面までの,第2レンズの像面側面から第3レンズの物体側面までの距離を、それぞれ示す。 (もっと読む)


【課題】明るくかつ広画角で、使用環境の変化による性能の劣化を抑制可能であり、高解像度を実現可能なカラー用画像読取レンズ、該画像読取レンズを用いた装置を提供する。
【解決手段】物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズL1、物体側に凸面を向けた負の屈折力を有するメニスカス形状の第2レンズL2、及び物体側に凹面を向けた正の屈折力を有するメニスカス形状の第3レンズL3の3枚のレンズで構成され、第2レンズと第3レンズとの間に絞りを有し、第1レンズ及び第2レンズが樹脂材料から形成され、第3レンズがガラス材料から形成されるとともに、少なくとも第1レンズの第1面及び第2レンズの第2面が非球面を有し、かつ下記条件式(1)〜(3)を満足する画像読取レンズ、該画像読取レンズを用いた装置。
(1)1.0<f/f<4.0
(2)0.5<|f/f|<1.0
(3)νd>60 (もっと読む)


【課題】低倍率時に大きな画角を確保しつつ、高変倍で、小型の変倍ファインダーを提供する。
【解決手段】物体側から順に、負屈折力の第1レンズ群G1と、正屈折力の第2レンズ群G2と、負屈折力の第3レンズ群G3とを有し、全体として正屈折力の対物レンズ群OLと、対物レンズ群OLの焦点面近傍に配置された視野枠Fと、対物レンズ群OLにより形成された物体像を正立像とする第1,第2のプリズムP1,P2と、前記正立像および視野枠Fを観察する正屈折力の接眼レンズ群ELとを有する実像式変倍ファインダーにおいて、対物レンズ群OLは、前記負レンズ成分を構成する材料のd線における屈折率をnnegとし、前記負レンズ成分を構成する材料のアッベ数をνnegとしたとき、以下の条件式nneg>1.55,νneg<30.00を満足する材料で構成された負レンズ成分(図1ではG1が該当)を含む。 (もっと読む)


【課題】諸収差、特に色収差を良好に補正しながら、光学全長の短い小型なテレコンバータを提供する。
【解決手段】物体側から像面側へ順に、正の屈折力の前群TCFと、負の屈折力の後群TCRから構成され、該テレコンバータTCの負レンズは以下の条件を満足する。−1.68E−3×νdn+0.590<θgFn<3.15E−4×νdn^2−1.86E−2×νdn+0.878。5<νdn<27。νd1:負レンズのアッベ数。θgFn:負レンズの部分分散比 (もっと読む)


【課題】照射距離の長距離化あるいは光源の省電力化を図ることが可能な光照射器を提供する。
【解決手段】光照射器11は、楕円鏡1と、放物面鏡2,3,6と、光源Sと、双曲面鏡4,5とを備える。楕円鏡1の第1焦点と放物面鏡2の焦点とが点P1で一致し、光源Sは、その中心が点P1と一致するように配置される。放物面鏡3、双曲面鏡4,5は、放物面鏡2の内部に配置され、双曲面鏡4の第1焦点と放物面鏡3の焦点とは点P3で一致する。双曲面鏡4の第2焦点と楕円鏡1の第2焦点とは点P2で一致する。放物面鏡6は、楕円鏡1と反対側に位置する放物面鏡2の端部(光を照射する側の端部)において放物面鏡2に接続される。放物面鏡6の焦点は双曲面鏡5の第1焦点と一致する。放物面鏡6の中央部分は開口しており、その開口部分から光が照射される。 (もっと読む)


【課題】組み立て効率の良い構成を有し、且つ、収差を良好に補正する顕微鏡対物レンズを提供する。
【解決手段】顕微鏡対物レンズ1は、物体側から順に、像側に凸面を向けた1つのレンズ成分(L1)からなる、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、物体側に凹面を向けたメニスカスレンズ成分(CL1)からなる、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3と、を含む。顕微鏡対物レンズ1は、f1を第1レンズ群G1の焦点距離とし、f2を第2レンズ群G2の焦点距離とし、f3を第3レンズ群G3の焦点距離とし、Fを顕微鏡対物レンズ1の焦点距離とするとき、以下の条件式を満たす。
0.3 < f1/F < 0.7
−4 < f2/F < −1.6
2 < f3/F < 5 (もっと読む)


【課題】3群の広角レンズで構成され、光学ディストーションを低く抑えることができ、光学特性が良好で、リフローにも耐えることができる光学ユニットおよび撮像装置を提供する。
【解決手段】光学ユニット100は、物体側から像面側に向かって順番に配置された、第1レンズ群110と、第2レンズ群120と、第3レンズ群130と、を有し、第1レンズ群110は、第1レンズエレメント111を含み、第2レンズ群120は、物体側から像面側に向かって順番に配置された、第2レンズエレメント121と、第1透明体122と、第3レンズエレメント123と、を含み、第3レンズ群130は、物体側から像面側に向かって順番に配置された、第4レンズエレメント131と、第2透明体132と、第5レンズエレメント33と、を含む。 (もっと読む)


【課題】十分に広い画角に亘って各収差が良好に補正され、十分なアイレリーフを有しながらも全長が長くならず、しかもレンズ径の増大を抑えた接眼レンズ、及び、この接眼レンズを有する光学機器を提供する。
【解決手段】接眼レンズ3は、物体側から順に、物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第1レンズ成分G1Aを有する第1レンズ群G1と、観察眼側に凸面を向けたレンズ成分L21を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3と、を有し、第3レンズ群G3の物体側焦点面Iは、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間に位置し、全系の焦点距離をfとし、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との合成焦点距離をf12としたとき、次式
6 ≦ |f12|/f
の条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易でフレアの発生を抑制でき、安価で、かつ倍率色収差などの諸収差が良好に補正されたアイレリーフの長い接眼光学系、及び、この接眼光学系を有する光学装置を提供する。
【解決手段】望遠鏡光学系TS等の光学装置に用いられる接眼光学系3は、観察眼側から順に、正の屈折力を有するレンズを有する第1レンズ群G1と、2つの回折素子要素L22,L23、及び、これらの2つの回折素子要素の各々の一方の面に接合された2つの光学部材L21,L24からなり、2つの回折素子要素L22,L23の他方の面に回折格子溝を形成して対向させて配置した回折光学面Dを有する回折光学素子GDを有する第2レンズ群G2と、正レンズL31と負レンズL32とが接合され、全体として正の屈折力を有する接合レンズを有する第3レンズ群と、を有し、回折光学素子GDの光学部材L21,L24の少なくとも一方が平行平板であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えば携帯端末用撮像装置に用いることができ、大量生産を可能にし低コスト化を実現しながらも、広角かつ高解像度撮影が可能な撮像レンズ及びこれを用いた撮像装置を提供する。
【解決手段】広角で且つ高解像力を実現するための本発明の基本構成は、物体側より両凸で正パワーを持つ第1レンズ、開口絞り、物体側を凹面、像側面を凸面とするメニスカス形状で正パワーを持つ第2レンズ及び第3レンズで構成され、条件式(1)を満たすような撮像レンズである。
0.6<f1/f2<1.5 (1)
但し、
f1:第1レンズの焦点距離、f2:第2レンズの焦点距離 (もっと読む)


【課題】マイクロリソグラフィ露光装置用の照明システムのための向上した集光装置を提供すること。
【解決手段】マイクロリソグラフィ露光装置の照明システムは瞳平面54を視野平面62に変換するための集光装置601を有する。集光装置601は、薄い平面状プレートL11として形成される第1のレンズ、非球面凹面の後面を有する負のメニスカス・レンズとして形成される第2のレンズL12、第3のレンズL13は非球面凸面の後面を有する正のメニスカス・レンズ、、第4のレンズL14はやはり非球面凸面の後面を有する両凸面レンズ、第5のレンズL15は凹面の後面を備えた正のメニスカス・レンズ、第6のレンズL16は平凹面レンズ、最終段レンズである第7のレンズL17はわずかに凹面の前面を備えた正のメニスカス・レンズで構成される。 (もっと読む)


【課題】可視光線下の撮像時と赤外線下の撮像時とでピント合わせが必要ない撮像レンズを提供すること。
【解決手段】撮像レンズ10は、赤外域の850nmの波長の光線が焦点を結ぶ位置を、可視光域(400nm〜700nm)の光線が焦点を結ぶ焦点位置に一致させるホログラム11を備えている。撮像レンズ10は、可視光域の光線の基準波長(500nm)をW1、特定波長(850nm)をW2、基準波長に対する全系の焦点距離をf、特定波長に対するホログラムの焦点距離をfHとしたときに、下式を満たす。
6<|fH/f|/(W2/W1)≦14 (もっと読む)


【課題】従来技術では、複雑な内部機構を設けない簡易的な構成では、物体位置の変動によるコマ収差と像面湾曲の増加を抑制することはできなかった。
【解決手段】以上の課題を解決するために、本発明の結像光学系は像面が射出瞳を中心とする球面形状であることを特徴としている。さらに好ましくは、本発明の結像光学系は、入射主光線の光軸となす角、光学系の焦点距離、射出瞳から像までの距離、像面の高さが物体距離移動による像面湾曲の変動を抑制するための所定の関係式を略満たすことを特徴としている。さらに好ましくは、本発明の結像光学系は、射出瞳と後側主平面が略一致することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】射出光軸に沿う方向で短縮化と小径化、さらに視野角の確保に優れた接眼光学系、並びに電子ビューファインダーを提供する。
【解決手段】接眼光学系は、観察画像が形成される表示面側Iから射出側に向かって順に、正屈折力の第1レンズ成分G1と、反射面を1面のみ備えた反射部材Rと、負屈折力の第2レンズ成分G2と、正屈折力の第3レンズ成分R3と、を有する。ただし、レンズ成分は、光路中にて表示面側の屈折面と射出側の屈折面の2面のみが空気に接するレンズ体を意味する。 (もっと読む)


【課題】撮像レンズにおいて、光の入射側に凸面をなす撮像面上に光学像を形成する際の品質低下を抑制する。
【解決手段】光の入射側に凸面をなす撮像面210上に撮像レンズ100Aを通して光学像1Kを形成する際に、この光学像1Kの最大像高Hmaxの70%以上、100%以下の範囲のいずれかの像高におけるデフォーカスMTFピーク位置Pa1を、光軸Z1上における同種のデフォーカスMTFピーク位置Paoよりも光進行方向側に位置させるように撮像レンズ100Aを構成する。 (もっと読む)


【課題】撮像チップ直前のプリズムによる不要光の発生を抑えつつ撮影装置の薄型化設計に有利な撮影光学系を提供する。
【解決手段】少なくとも1枚のレンズを有する結像レンズ106群と、該結像レンズ群を透過した光を所定位置に設置される撮像素子に向けて折り曲げる像側プリズム108とを有する撮影光学系100において、結像レンズ群からの入射光を撮像素子に向けて反射する反射面108aと、該反射面を反射した光を射出する射出面108bとがなす像側プリズムの頂角を少なくとも該反射面上の正規光入射範囲が全て残るようにカットし、そのカット面108cを非散乱面とした。 (もっと読む)


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