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Fターム[2H087PA03]の内容

レンズ系 (153,160) | レンズ要素数A(接合レンズは単数扱い) (14,935) | 3枚 (643)

Fターム[2H087PA03]に分類される特許

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【課題】撮像チップ直前のプリズムによる不要光の発生を抑えつつ撮影装置の薄型化設計に有利な撮影光学系を提供すること。
【解決手段】少なくとも1枚のレンズを有する結像レンズ群と、結像レンズ群を透過した光を折り曲げる像側プリズム108と、像側プリズムで折り曲げられた光を透過させる撮像素子用カバーガラス110とを有した撮影光学系において、折り曲げた光を射出する像側プリズムの射出面108bと撮像素子用カバーガラスの入射面110aとを光学的に透明な接着剤112で接着した。 (もっと読む)


【課題】撮像チップ直前のプリズムによる不要光の発生を抑えつつ撮影装置の薄型化設計に有利な撮影光学系を提供する。
【解決手段】少なくとも1枚のレンズを有する結像レンズ106群と、該結像レンズ群を透過した光を所定位置に設置される撮像素子に向けて折り曲げる像側プリズム108とを有する撮影光学系100において、結像レンズ群からの入射光を撮像素子に向けて反射する反射面108aと、該反射面を反射した光を射出する射出面108bとがなす像側プリズムの頂角を少なくとも該反射面上の正規光入射範囲が全て残るようにカットし、そのカット面108cを非散乱面とした。 (もっと読む)


【課題】小型で高性能な観察光学系、当該観察光学系を備えたファインダ装置、および当該観察光学系の製造方法を提供すること
【解決手段】物体を観察するための観察光学系であって、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズと、負の屈折力を有し、物体側に凹面を有する第2レンズと、正の屈折力を有し、アイポイント側に凸面を有する第3レンズとを有し、少なくとも1つのレンズ面に非球面を有しており、以下の条件を満足することを特徴とする観察光学系。
0.80<(R22+R21)/(R22−R21)<2.00
1.10<f1/(−f2)<2.00
ただし、
R21:第2レンズの物体側の面の曲率半径
R22:第2レンズのアイポイント側の面の曲率半径
f1:第1レンズの焦点距離
f2:第2レンズの焦点距離 (もっと読む)


【課題】撮像装置のズームレンズ側で要求される合焦精度に対応した測距仕様を満たす測距装置を提供することを目的とする。
【解決手段】撮像装置によって撮像される被写体までの距離を三角測距の原理によって測定する測距装置であって、前記被写体までの距離の測距可能な最大遠距離が、前記撮像装置の過焦点距離の最大値の1/2以上とする測定手段を有する測距装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子と共に用いられる複数枚構成の光学系を改良し、撮像装置の小型化・薄型化を図る。
【解決手段】光学系の全長Dを3.6mm未満にして薄型化を図るとともに、結像面上における主光線の最大入射角を33°を越える範囲まで広げる。全系の焦点距離f、最終レンズの焦点距離をfLとしたとき、f/fL<−1.50あるいはf/fL<−0.9、さらにはD/f<1.10の条件を満たすようにして光学性能の良化を図る。 (もっと読む)


【課題】光学性能を保ちつつ、光学系の全長が短く、1/2インチ以下の固体撮像素子に対応できるレンズ部分が薄い安価な撮像光学系を提供すること。
【解決手段】像面サイズが1/2インチ以下の固体撮像素子用撮像光学系100であって、第1レンズ10と第2レンズ20とを備え、第1及び第2レンズ10,20が非球面を有するメニスカスレンズであり、無限遠の物体から倍率−0.10までの間で使用され、Fナンバーが4よりも明るく、第1及び第2レンズ10,20の中心厚d1,d2、レンズ総厚L、レンズ全長L、焦点距離f、及び像高yが、所定の条件式を満たす。 (もっと読む)


【課題】ファインダー装置において、近年の小型化、広角化および電子ビューファインダーにも対応可能で、画像中心部から画像周辺部にわたって良好な視度状態を得る。
【解決手段】ファインダー装置10は、負の屈折力をもつ対物レンズ群1および正の屈折力をもつ接眼レンズ群2を備えた逆ガリレオ型ファインダーの観察光学系3による像に、対物レンズ群1と接眼レンズ群2の間に配された光路合成部材を用いて観察光学系3の光路の外部に配された表示部材5の表示を重畳させて観察させるように構成されており、表示部材5から接眼レンズ群2までの光路に表示部材5からの光を導くターゲットレンズ群6を備える。接眼レンズ群2の焦点距離をf2とし、ターゲットレンズ群6から接眼レンズ群2までの合成焦点距離をfgとしたとき、下記条件式(1)、(2)を満たす。
25.0mm<f2<40.0mm(1)
15.0mm<fg<27.0mm(2) (もっと読む)


【課題】小型化、アイポイントの確保、視野角の確保を行った場合においても、画質を確保しやすい電子ビューファインダーを提供する。
【解決手段】正屈折力を有し射出側に凸面を向けた単レンズである第1レンズ群と、負屈折力を有し表示面側と射出側の双方に凹面を向けた両凹単レンズである第2レンズ群と、正屈折力を有し表示面側と射出側の双方に凸面を向けた両凸単レンズである第3レンズ群を備え、以下の条件式(1)を満足することを特徴としている。
0.50 < D12/DI1 < 3.0 ・・・(1)
DI1:表示面から第1レンズ群の表示面側の面までの光軸上での空気換算距離
D12:第1レンズ群の射出側の面から第2レンズ群の入射面側の面までの光軸上の空気換算距離 (もっと読む)


【課題】赤外線用結像レンズにおいて、近年開発された画素サイズが小さな赤外線センサに対応可能で、十分良好な結像性能を有する。
【解決手段】物体側から順に、物体側に凸面を向けたメニスカス形状の正の単レンズである第1レンズL1と、物体側に凹面を向けた負の単レンズである第2レンズL2と、物体側に凸面を向けた正の単レンズである第3レンズL3とが配列された3枚構成である。第1レンズL1および第2レンズL2のそれぞれの両面が非球面であり、第1レンズL1の物体側の非球面は中心に比べて有効径端における曲率半径の絶対値が大きい形状である。下記条件式を満足する。1.2<f×(n−1)/(Fno×r)<3.0。ただし、f:全系の焦点距離、n:第1レンズL1の設計基準波長に対する屈折率、Fno:全系のF値。r:第1レンズL1の物体側の面の光軸上の曲率半径。 (もっと読む)


【課題】ズームレンズにおいて、レンズ系の大型化を抑制しながら、可視から近赤外までの波長帯域に対応可能とし、高変倍比かつ高性能の両方を実現する。
【解決手段】ズームレンズは、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3と、正の屈折力を有する第4レンズ群G4とを備え、第2レンズ群G2および第3レンズ群G3を光軸に沿って移動させて相互の間隔を変化させることにより全系の焦点距離を変化させるように構成されている。第1レンズ群G1は、物体側から順に、ともに負メニスカスレンズおよび正レンズを接合した2組の接合レンズと、正レンズとを有する。第1レンズ群G1の焦点距離をfG1とし、望遠端における全系の焦点距離をftとしたとき、下記条件式(1)を満たす。
0.14<fG1/ft<0.26 (1) (もっと読む)


【課題】位相変調素子を含む撮像装置の製造性を向上させる。
【解決手段】撮像装置1は、被写体からの光を像面に集光するレンズ系2と、レンズ系2を通過する光に対して、光軸に垂直な1の方向に位相変調を与える第1の位相変調マスク3aと、前記1の方向とは異なる方向に位相差を生じさせる第2の位相変調マスク3bとを含む一対の位相変調マスクと、一対の位相変調マスク3a、3bの間に設けられ、光の光量を調整する絞り4と、像面に集光された光を電気信号に変換して画像信号を取得する撮像部5と、撮像部5によって取得された画像信号に対して位相変調を復元する画像処理を行う画像処理部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】均一な露光が可能となる走査光学装置を提供する。
【解決手段】独立して変調される複数の光源(半導体レーザ1)と、複数の光源から出射した光を光束に変換する第1の光学素子(コリメートレンズ2)と、第1の光学素子を通過した光束を主走査方向に長手の線状に結像させる第2の光学素子(シリンドリカルレンズ4)と、第2の光学素子を通過した光束を主走査方向に偏向する偏向ミラー(ポリゴンミラー5)と、偏向ミラーで偏向された光束を被走査面9A上にスポット状に結像させる第3の光学素子(fθレンズ6)とを備え、第3の光学素子はレンズ面L1,L2を有する単レンズよりなり、被走査面に入射する像の、像高Yによる副走査方向のMTFの値が一定に近づくように、レンズ面L1,L2は、それぞれ、副走査方向の曲率が、光軸(第1光軸A1、第2光軸A2)の軸上から主走査方向の外側に向かって連続的に変化している。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトで、製造を単純化可能な三枚式光学ピックアップレンズを提供する。
【解決手段】 三枚式光学ピックアップレンズ1は、光軸Zに沿って被写体側から結像側まで、開口絞り11と、第1レンズL1と、第2レンズL2と、第3レンズL3とをこの順に備える。第1レンズL1は、正の屈折力を有するメニスカスレンズである。第2レンズL2は被写体面R3と結像面R4とを有し、被写体面R3と結像側R4とは、それぞれ第2レンズL2の中心部と縁部との間に少なくとも一つの変曲点を有する。第3レンズL3は被写体面R5と結像面R6とを有し、光軸Zの中心において正の屈折力を有し、被写体面R5と結像面R6とは、それぞれ第3レンズL3の中心部と縁部との間に少なくとも一つの変曲点を有する。これにより、背面焦点距離を短縮するとともに視角を増大することができる。 (もっと読む)


【課題】大きい開口で、広視野でコンパクトな形態で製造されることのできる映像光学システムを提供する。
【解決手段】映像光学システム22は光軸34と、光軸34に沿って位置するレンズ40、42または44を含んでいる屈折レンズグループ38を有する。光軸34に位置する屈折レンズグループ38の少なくとも1つのレンズ40、42または44は非球面の前面と非球面の後面を有する。イメージ表面28は光軸34上に位置し、屈折レンズグループ38はイメージ表面28にイメージを形成する。イメージ表面28は好ましくは実質的に平面である。焦点面アレイ検出器30のような検出器30はレンズ40、42または44を通過する光線が検出器30に入射するように光軸34上に位置する。光軸34上に2つのレンズが存在し、それぞれ非球面の前面と非球面の後面を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】多重解像度光学システムおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】多重解像度レンズシステム(10)が、視野(FOV)(12)に向けられ、視野(12)から発する第1の複数の画像光子を受け取るように構成されたリレーレンズ(20)と、視野(12)から第2の複数の画像光子を受け取り、第2の複数の画像光子をリレーレンズ(20)に向けて送るように位置決めされた高解像度レンズ(22)と、シャッタデバイス(30)とを備え、シャッタデバイス(30)が、シャッタデバイス(30)の一領域にわたって、リレーレンズ(20)を通過した視野(12)からの画像光子を受け取り、それと同時に、シャッタデバイス(30)の該領域の一部分で重ね合わせて、高解像度レンズ(22)を通過してリレーレンズ(20)に向かう視野(12)の一部分からの画像光子を受け取るように位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】近い物体の撮影と、遠い物体の撮影と、の両方において、要求された仕様を満足する程度に良好な解像力を有するように構成された、簡素な構造の撮像モジュール、ならびにこの撮像モジュールを構成するレンズ素子および撮像レンズを実現する。
【解決手段】第1レンズのレンズ面S1は、互いに屈折力の異なる複数の領域AおよびBから成ることにより、結像可能な物体距離の範囲が広くされている。 (もっと読む)


【課題】矩形状の1つの撮像素子上に、相互に干渉のない2つの光学像を並べて形成することができ、レンズ交換式デジタルカメラシステムにも適用可能な立体撮像光学系を提供する。
【解決手段】立体撮像光学系2は、並列に配置される一対のレンズ系3R及び3Lと、これらの物体側に配置される視野絞り4とを備える。レンズ系3R及び3Lは、被写体の光学像を撮像領域11R及び11Lにそれぞれ形成する。視野絞り4は、レンズ系3R及び3Lの前面に配置される開口を有し、レンズ系3Rに入射する光束のうち、撮像領域11Lに入射する光束のみを遮光すると共に、レンズ系3Lに入射する光束のうち、撮像領域11Rに入射する光束のみを遮光する。 (もっと読む)


【課題】撮像レンズにおいて、コンパクトな構成でありながら、長いバックフォーカスを有し、広い画角が確保され、F値が小さく、良好な光学性能を有する。
【解決手段】撮像レンズは、物体側から順に、両凹レンズである第1レンズL1と、両凸レンズである第2レンズL2と、両凹レンズである第3レンズL3と、正レンズである第4レンズL4とが配されてなる4枚構成である。第1レンズL1、第2レンズL2、第3レンズL3、第4レンズL4のうち、少なくとも1つのレンズの両側の面が非球面である。撮像レンズは、第2レンズL2のd線に対する屈折率をNd2としたとき、下記条件式(1)を満たす。
1.6<Nd2 … (1) (もっと読む)


【課題】
簡単な構成で、撮像装置や投影装置に装着し、全方位光学系を構成することを可能とする。
【解決手段】
開口Sを有する結像光学系G2に装着可能であるとともに、結像光学系G2に装着した際、結像光学系G2を介し360°全方位の画像を像面に結像させ、中心軸1の周りで回転対称な2面の反射面12、13と2面の透過面11、14からなる前群Gfと、中心軸1の周りで回転対称であって正パワーを有する後群Gbとを備え、結像光学系G2に装着した際、中心軸1を含む面内の入射瞳6Yと、中心軸1と直交し中心光線を含む面内の入射瞳6Xは、異なる位置にあることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】赤外線カットフィルタを用いる場合の不具合を防止しつつ、適切に特定波長の光をカットすること。
【解決手段】光軸方向に沿って配置される複数の光学レンズ群(第1〜第3の光学レンズ21〜23)からなる撮像レンズ2と、この撮像レンズ2を介して入射した光を受光する撮像素子31とを具備し、撮像レンズ2における最も被写体側に配置される第1の光学レンズ21の外側の一方の光学面に平面部211を設け、この平面部211に赤外線カット膜211aを形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


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