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Fターム[2H111HA22]の内容

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Fターム[2H111HA22]に分類される特許

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【課題】赤外線レーザーを照射することにより印字を明確に表すことができる印刷インキ積層体およびそれを用いた包装体またはPTP包装体用の蓋材を提供する。
【解決手段】基材11の上に形成される下塗り印刷インキ層16と、その上に形成されるクリア層17と、その上に形成される上塗り印刷インキ層18とから構成される印刷インキ積層体12。印刷物10に赤外線レーザーを照射することにより、その照射部位の上塗り印刷インキ層18が溶融、分解または昇華する。このときクリア層17を備えているため、下塗り印刷インキ層16にその影響を及ぼすことなく、パターンを明確に形成させることができる。 (もっと読む)


【課題】被印字面とされる鋼材端面の状態によらず鮮明な印字を得ることのできる、レーザマーキング方法を提供する。
【解決手段】被印字面とされた鋼材端面1に耐熱塗料を塗布後、レーザを照射して前記塗料を焼付炭化させることにより、複数字の一連からなる記号を印字するにあたり、レーザの照射回数を一記号群ごとに複数回ずつとする。レーザの焦点位置を被印字面からレーザ光軸沿いに鋼材の外側又は内側に5mm〜30mm離間させてもよい。又、耐熱塗料の塗布前に予め被印字面をワイヤブラシで研削することが好ましく、耐熱塗料の色を、白色、薄茶色、青色、黄色のいずれかとすることが好ましい。又、前記鋼材は、350℃〜室温の鋼材であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安全性が高く、安価であり、かつ白色度が高く、レーザー照射後の印字濃度の高いレーザー記録用インキ組成物と印刷基材上に該インキ組成物を塗布した塗布層、さらにこれを保護する被覆層を設け、良好な耐久性を有する記録用積層体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明者は、鋭意検討した結果、特定の組成を有するレーザー記録用インキ組成物により前記課題を解決できることを見出し、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】印字に要する時間を短縮することができるレーザマーキング装置を提供する。
【解決手段】レーザ発振制御手段は、2次元コード61を構成する単位セルであってレーザ光を照射する照射単位セル62aと、レーザ光を照射しない空白単位セル62bとを配列したコードデータを生成する。次いで、レーザ発振制御手段は、コードデータにおける照射単位セル62aと空白単位セル62bとを反転した反転コードデータを生成する。次いで、光走査機構によって、コードデータにおける照射単位セル62aに、第1のレーザパワーに設定されたレーザ光を照射して2次元コード61をワークに印字する。次いで、光走査機構によって、反転コードデータにおける照射単位セル62aに、第1のレーザパワーと異なる第2のレーザパワーに設定されたレーザ光を照射して反転2次元コード63を下地としてワークに印字する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、非接触、高速マーキングという特徴を有するレーザマーキング方法において、より低いレーザ照射エネルギーで、鮮明にマーキングでき、紙またはフィルムに印刷した場合その紙またはフィルムがカールすることのないレーザ増感層用インキ、それを用いたレーザマーキング用記録体およびレーザマーキング方法を提供することにある。
【解決手段】二酸化チタン、ニトロセルロース、ポリウレタンおよび可塑剤を含有することを特徴とするレーザ増感層用インキ。 さらに、前記レーザ増感層用インキから溶媒を除いた固形分中に、前記二酸化チタン50〜70重量%、前記ニトロセルロース20〜30重量%、前記ポリウレタン5〜10重量%、および前記可塑剤5〜15重量%を含有することを特徴とするレーザ増感層用インキ。 (もっと読む)


【課題】基板の表面側に微細パターンを形成するために設ける合金層を一層だけとすることができる上に、数百nm周期までの極めて狭い周期で微細パターン穴を確実に形成することができる微細パターン形成材料、および積層構造体、ならびにスパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】基板の表面側に設けられ、レーザー光の照射によって溶融することで穴が形成される微細パターン形成材料であって、Coを30〜60原子%含有するIn合金からなる。 (もっと読む)


【課題】段差が無くかつ鮮明なマーキングを有するステンレス鋼、及びステンレス鋼に段差が無くかつ鮮明なマーキングを施す方法を提供すること。
【解決手段】レーザ波長を1059nm〜1061nm、レーザ出力を11W〜13W、レーザ走査速度を49mm/s〜51mm/s、及びステンレス鋼表面とレーザ出力面との距離を351mm〜352mmに設定して、ステンレス鋼表面にレーザマーキングを形成する。ステンレス鋼の種類としては、Fe−Cr−Ni系又はFe−Cr系が適している。 (もっと読む)


【課題】 樹脂被覆金属材に良好な耐食性と鮮明な視認性とを備えた印字部を形成する。
【解決手段】樹脂被覆金属材1への印字方法において、金属材2の表面2aに、プライマコート剤3を用いて光透過性のプライマコート層4を形成し、有色顔料7が添加されたトップコート剤5より成るトップコート層6をプライマコート層4の上に形成し、レーザ8をトップコート層6に向かって印字形状に合わせて走査状に照射することで、トップコート層6の表面6aに、外部から金属材2の表面2aの反射光11が見えるように凹状の印字部9を形成する。 (もっと読む)


【課題】商品、製品の偽造防止を目的とした偽造防止用積層体の提供。
【解決手段】表面保護層(1)、レーザ発色による印字が目視で視認できないような色相を有する着色インキ層(2)を順次積層された積層体にレーザを照射し、文字、図形を発色印字した偽造防止用積層体を使用することを特徴とする、商品、製品の偽造防止用積層体の提供。さらにレーザ照射により得られた文字、図形の大きさが縦0.5mm、横0.5mm以下であることを特徴とする偽造防止用積層体の提供。 (もっと読む)


表面(1)、特に金属表面の描画又はマーキング方法であって、描画又はマーキングされる表面(1)が、第一段階において、吸収促進剤(2)により被覆され、次に、吸収促進剤との相互作用により表面(1)を温度上昇を介して着色させる高エネルギー光線(4)、例えばレーザー光線を描画又は着色される表面要素に適用する方法。
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レーザマーキング可能な組成物は、マーキング剤と有機化合物とを含有する。この有機化合物は、780nm〜2000nmの波長を有するレーザ放射を吸収することでマーキング剤を変色させる。また、この有機化合物は、少なくとも1.25の吸光度比Arを示す。吸光度比Arは、Ar=Ap780-2000nm/Aave400-700nmの式で定義される。ここで、Ap780-2000nmは、780nm〜2000nmの波長領域における吸光度のピーク値である。また、Aave400-700nmは、400nm〜700nmの波長領域における吸光度の平均値である。
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インク組成物は、例えば、オクタモリブデン酸アンモニウムであるマーキング成分と、例えば、780〜2500nmのレーザ照射を吸収する例えば還元されたインジウムスズ酸化物である金属塩と、を備え、これによりマーキング成分を変色させる。 (もっと読む)


【課題】十分なトレーサビリティを確保するマーキング付きの物体を提供する。
【解決手段】市場を流通している鉄道車両の検査時に、ブレーキディスク1を取り外し、蛍光X線装置にて改質部2の成分及び重量比を測定する。このときに得られた測定結果と製造履歴情報の内容とを比較することにより、そのブレーキディスク1の製造年月日及び製造場所を知ることができる。また、測定結果が特定の値から外れているものであった場合は、そのブレーキディスク1は自社で製造されたものではないと識別することができるため、他社製品との自他識別を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 複雑で化学的な加工プロセスを使用することなく、アルミニウム等の材料表面への多色マーキングを行うことができるマーキング方法を提供する。
【解決手段】 X、Yステージ4によって保持された被加工物4となるアルミニウム等の材料表面に、フェムト秒レーザー装置等を用いて発振パルス幅が1ピコ秒以下である超短パルスレーザーを変調、照射して、アルミニウム材料表面部のレーザー光照射部分に微細構造を形成することにより、ある特定の色調をもたせ、加えて照射する位置とレーザーパワーを変えることで、異なる色調を呈するようにし、少なくとも2色の色調でマーキングする。 (もっと読む)


比較的拡散性ではない反射表面領域を有する表面をレーザマークする方法が提供される。この方法は比較的拡散性の反射領域を生成するために比較的拡散性ではない相対表面領域の選択されたマーキング領域をレーザ光で照射する処理を含んでいる。放射プロセスはマーキング領域を生成するために部分的にオーバーラップする領域を照射することを含んでいる。 (もっと読む)


エネルギービームを出射するソース(1)を配置するステップと、プログラマブルシャッタのアレイ(3)であって、それぞれが、エネルギービームの少なくとも一部の通過を選択的に遮断しあるいは可能にするよう適合されているプログラマブルシャッタのアレイを配置するステップと、ソースによって出射されたエネルギービームによってエネルギーが与えられたとき変色可能な付加物を有する基体(4)を配置するステップと、ソースによって出射されシャッタのアレイを通るエネルギービームの少なくとも一部の通過を選択的に可能にするステップと、シャッタのアレイを通過したエネルギービームの経路に基体を位置決めするステップであって、これにより、基体上の少なくとも1つの所望のポイントに前記ビームによってエネルギーを与えて、付加物を前記ポイントで変色させるステップと、を備えるインクレスプリントの方法。 (もっと読む)


【課題】像とその中間背景との間に高いコントラストを実現可能な像生成方法を提供すること。
【解決手段】基材の一部の領域に対して、着色材料とレーザ光の照射により像を形成する1種類以上の他の成分とを含有する混合物を塗布し、前記領域を照射する。前記像が前記基材に対するよりも前記着色材料に対して大きなコントラストを有する。 (もっと読む)


【課題】 被印字体にレーザビームを照射して、当該被印字体に鮮明で、簡単に判読できる印字を行うことが可能なレーザ印字方法、鮮明で、簡単に判読できるレーザ印字が施されてなる包装体、並びにこの包装体から形成されてなる容器を提供する。
【解決手段】 第1のフィルム11と、第1のフィルム11上の所定位置に形成された第1のインク層12と、第1のインク層12上に形成された第2のインク層14と、を備えてなる被印字体10を用い、この被印字体10の第2のインク層14の所定部分にレーザビームを照射して第2のインク層14の所定部分を除去し、被印字体10の表面に第1のインク層12を出現させる。 (もっと読む)


【課題】 高い色再現性を備え、被装飾体に色相豊かで綺麗なカラー画像を形成することが可能な装飾方法を提供することにある。また、その装飾方法によって装飾され、耐久性及び耐変色性を備えた被装飾体を提供することにある。
【解決手段】 被装飾体(母合金10)の表面に金属(金板1〜金板4)を配設し、その金属の表面に設定された所定の微小領域にレーザーを照射して、被装飾体の表層を合金化した後、金属を他の金属に取り替えて、再び他の微小領域にレーザーを照射する、といった工程を繰り返すことで、母合金10の表層に色相豊かで綺麗なカラー画像を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 煩雑な手間を必要とせず、ガラス等の透明部材からなるマーキング対象物に付着した付着物を除去可能なレーザマーキング方法及びレーザマーキング装置を提供する。
【解決手段】 YAGレーザ光を用いて、透明部材30を透過させ、透明部材30の裏面30A側に配された金属部材40に収束させ走査することにより透明部材30の形状を変化させ非直接的に透明部材30の裏面30A側に文字・図形・記号等をマーキングし、このマーキング動作後に、金属部材40から飛散して透明部材30の裏面30A側に付着した付着物Mに、付着物Mが除去されるエネルギー密度のレーザ光を照射して付着物Mを除去する付着物除去動作を行う。 (もっと読む)


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