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Fターム[2H111HA23]の内容

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Fターム[2H111HA23]に分類される特許

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【課題】容易に剥げることのない鮮明な色模様を、簡単かつ経済的に付与することのできる模様付ブロー成形品の製法と、それによって得られる模様付ブロー成形品を提供する。
【課題手段】内側に着色樹脂層1が形成されその外側に透明樹脂層2が形成された多層ブロー成形品を準備し、その外側からレーザ光を照射し、上記透明樹脂層2を通過させて着色樹脂層表面1に到達させ、その照射位置を、上記着色樹脂層1表面に沿って順次移動させることにより、上記着色樹脂層1表面に、レーザ光の照射軌跡からなる色模様(文字3、説明書き4)を現出させるようにした。 (もっと読む)


【課題】汎用のNd:YAGレーザーまたはNd:YVOレーザーを用いて、十分な視認性を有し且つ人体に悪影響を及ぼす恐れのないマーキングを生体材料用樹脂基材に施すことができる方法およびマーキングされた生体埋植用合成樹脂部材を提供する。
【解決手段】生体為害性が無くかつレーザー光を照射することによって基材の変色反応を促進し得る材料の粉末を基材に塗布した後、レーザー光を上記粉末が塗布された基材表面に照射することを特徴とする方法、およびマーキングされた生体埋植用部材。 (もっと読む)


【課題】カラーコピー機等を用いた複製による偽造、改ざんに対して防止効果のある、色が変化するカラーシフト材料に対して、個別情報の付加を可能にして、個人情報のセキュリティ性を向上させることにある。
【解決手段】樹脂基材上にカラーシフト材料層が積層されており、レーザー照射によりカラーシフト材料層を通して樹脂基材が黒化し、黒化部分のカラーシフト効果を顕著にした画像を形成できる樹脂基材により構成されていることを特徴とする偽造・改ざん防止画像形成体。 (もっと読む)


【課題】どのようなレンズにも常に一定の視認性を有するようにマーキングを行うことができるようにする。
【解決手段】レンズ12の目標マーキング位置にレーザーマーキングを施すレーザーマーカー17を備える。目標マーキング位置とレーザーマーカー17との間の距離を測る計測装置18を備える。計測装置18によって計測された距離と予め定めたマーキング距離Lとが一致するようにレンズ12とレーザーマーカー17との間隔を変化させる距離調整装置19を備える。目標マーキング位置がレーザーマーカー17または前記計測装置18と対向するようにレンズ12を搬送する搬送装置13を備えている。 (もっと読む)


【課題】読みやすく、さらに、比較的大量の情報が伝えられる場合にも、製造耐久性があり、また比較的廉価に製造できる識別マークを提供する。
【解決手段】物品は、物品の外面(18)の領域にわたって延在するポリマコーティング(20)と、コーティング内に形成されるレーザ彫刻の識別マーク(22)とを含む。ポリマコーティングは外面の色と対照的な色を有し、明瞭かつ読みやすい表示が得られる。任意に、レーザ彫刻の識別マーク(22)は、物品に関する種のデータを表し、一方、ポリマコーティングを使用して、物品に関する類のデータを表す第2の識別マーク(24)を形成でき、したがって、同時に製造コストを低減しつつ、種々の物品の消費者による視覚的区別を容易にする。 (もっと読む)


【課題】刻印が起因のコーティング不良を防止して眼鏡レンズの光学性能を確保し、製造歩留まりを向上させること。
【解決手段】プラスチック材料からなるレンズ基材であるレンズブランクスに、発注にかかる眼鏡レンズの光学仕様を満たす曲面形状及び表面性状の光学面を形成し、この光学面の研磨加工直後にレーザーによって当該光学面に刻印を形成する眼鏡レンズの製造方法であって、上記刻印を凸形状に盛り上がった刻印として形成し、この刻印形成後、上記光学面に大気圧を遮断可能なコート層(フォトクロミック皮膜、ハードコード皮膜)を形成して、当該コート層により上記刻印を封止するものである。 (もっと読む)


【課題】 白インキ層のみで、レーザ照射による基材の劣化や変色が少なく、レーザ印字の濃度差が大きく判読しやすく、少ない層構成で安価に製造できる包装材料を提供する。
【解決手段】 基材11、白インキ層13、及びポリオレフィン系樹脂層15が順に積層され、基材11側からのレーザ光で模様を印字でき、この色差ΔEが40以上であり、基
材11がポリエステル系樹脂フィルムであることを特徴とし、レーザ光のエネルギが2〜5Wであり、白インキ層13が少なくとも酸化チタン系顔料とバインダからなり、酸化チタン系顔料とバインダの質量配合比が酸化チタン系顔料:バインダ=2〜10:1で、かつ、酸化チタン系顔料の塗布量が2.5g/m2以上であるも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 レーザ照射によって、明瞭なレーザ印字ができ、基材が白化するなど変色せず、寸法安定性がよく、かつバリア性などの機能性が維持され、外観イメージに変化の少ない包装材料を提供する。
【解決手段】 基材11/着色インキ層13/銀色インキ層14/第1ポリオレフィン系樹脂層15/金属層17/第2ポリオレフィン系樹脂層19の層構成からなり、基材11がポリエステル系樹脂で、基材11の第1ポリオレフィン系樹脂層15側の少なくとも1部に着色インキ層13及び銀色インキ層14がこの順に積層されたレーザ印字領域を有し、レーザ光を基11材側から照射して、任意の模様をレーザ印字でき、かつ、金属層17のガスバリア性が維持され、かつまた、基材11が変色しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は、分配包装袋の外表面に露出することがなく、商品名、製造者記号、製造年月日等の印字が、外部摩擦によって消失することがなく、また、被包装物として食品類等と直接接触することもなく、しかも、読み取りを容易にした分配包装体を提供する。
【解決手段】
表面の中央部に表面側から形成されたハーフカット部を有する折曲げ線と折り曲げたときに吐出口を形成する凸部とを有する硬質蓋体、及び内容物を収容するためのポケット部を有する可撓性容器体を有し、硬質蓋体の裏面に可撓性容器体の周縁部が溶着されてなる分配包装体において、前記硬質蓋体は、少なくとも表層、硬質中間層及び硬質蓋体の裏面のシール層とが積層してなる硬質複合積層体であって、前記硬質中間層が顔料により着色された樹脂がレーザ印字でレーザ光が炭化黒変箇所に再照射しないフォントを用いる方法でマーキングする積層体並びにマーキングされた分配包装体とする。 (もっと読む)


【課題】
表面保護層、レーザ発色層を有するレーザマーキング用積層体において、印字濃度が高く、視認性、及び耐水性が良好なレーザマーキング用積層体の提供。
【解決手段】 基材上にレーザ発色層と透明プラスチックフイルムの表面保護層とを有するレーザマーキング用積層体において、レーザ発色層が酸化ビスマスと酸化ネオジムを焼成することで得られるレーザ発色剤を含有し、該酸化ビスマスと該酸化ネオジムの比率が98.0:2.0〜99.9:0.1であることを特徴とするレーザマーキング用積層体。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えつつ、外観品質を高めることができる加飾部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】加飾部品1は、描画層形成工程、クリアコート層形成工程、データ変換工程及びレーザー照射工程を経て製造される。描画層形成工程では、ワーク2の表面3a上に、絵柄16が描画された描画層10を形成する。クリアコート層形成工程では、描画層10を保護するクリアコート層17を形成する。データ変換工程では、絵柄16を示す絵柄画像データを、レーザー照射を行うためのレーザー照射データに変換する。レーザー照射工程では、レーザー照射データに基づいてクリアコート層17に対するレーザー照射を行うことにより、絵柄16を加飾するレーザー被加工部15を絵柄16を基準とした所定位置に形成する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えつつ、自動車用部品素材の表面上に絵柄を正確に付加して装飾することができる自動車用加飾部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】自動車用加飾部品は、重ね領域形成工程及びレーザー照射工程を経て製造される。重ね領域形成工程では、重ね領域63a〜63dの画像濃度を通常描画領域66a〜66cの画像濃度よりも薄く設定する。レーザー照射工程では、レーザー照射を複数のレーザー照射領域について行うことによって、重ね領域63a〜63dに基づいて形成される絵柄が重なり合うことにより、重ね領域63a〜63dに基づいて形成される絵柄の濃度が通常描画領域66a〜66cに基づいて形成される絵柄の濃度と同程度になる。 (もっと読む)


【課題】 階調の細かい画像であっても、ワークを発泡させることなく、視覚により判別可能な画像を印字することができるレーザー印字方法、及びそれを用いたレーザー印字装置を提供する。
【解決手段】 濃淡画像Pの明度(濃度)に対して設定される異なる閾値ThA〜ThDを用いて、濃淡画像Pを二値化した二値画像Pa〜Pdを生成し、生成された二値画像Pa〜Pdを1画像ずつ順次選択し、選択した二値画像に基づいて、ワーク4の所定範囲にレーザー光を照射する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、非接触、高速マーキングという特徴を有するレーザマーキング方法において、より低いレーザ照射エネルギーで、鮮明にマーキングでき、紙またはフィルムに印刷した場合その紙またはフィルムがカールすることのないレーザ増感層用インキ、それを用いたレーザマーキング用記録体およびレーザマーキング方法を提供することにある。
【解決手段】二酸化チタン、ニトロセルロース、ポリウレタンおよび可塑剤を含有することを特徴とするレーザ増感層用インキ。 さらに、前記レーザ増感層用インキから溶媒を除いた固形分中に、前記二酸化チタン50〜70重量%、前記ニトロセルロース20〜30重量%、前記ポリウレタン5〜10重量%、および前記可塑剤5〜15重量%を含有することを特徴とするレーザ増感層用インキ。 (もっと読む)


透明と不透明との間で変化させ、それによって感光子層または印刷された基板から不透明色を選択的に露出するために、カード上の感光子層を選択的に露光させることによってカラー画像を形成することによる、IDカードの個人化。その他のシステムおよび方法も開示される。
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本発明は、閾値エネルギーレベル(T)で活性化されるようになっているレーザー感応領域が設けられた基材に、レーザーを使用してレーザーマーキングを施すための方法であって、レーザー感応領域全体を照射するエネルギー印加素子によって、レーザー感応領域にエネルギーを印加する工程と、レーザー感応領域の一部を、レーザーからの照射に曝す工程とを含み、エネルギー印加素子が、特定波長で集中される放射を出射するように構成され、放射を組み合わせることによって、レーザー感応領域が該放射の組み合わせが起こる部分で活性化されるように、閾値エネルギーレベル(T)を超えるエネルギーを発生させる方法に関する。本発明はまた、当該方法を実行するためのレーザーマーキングシステムに関する。
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レーザー(20)で多層物品にマーキングする方法が開示される。多層物品(10)は、少なくとも1種類の有機ポリマーと少なくとも1種類の感光性の顔料とからなるレーザーマーキング可能な層(14)と、レーザーマーキング可能な層に付随する少なくとも1種類の剥離剤とを含む。レーザーマーキング可能な層のレーザーマーキングは、剥離剤(12)を通じて多層物品の中にレーザー光線(22)を方向付けて、感光性の顔料と有機ポリマーとの間の相互作用を誘起することによって達成される。この相互作用の結果として、視覚的に認知可能なマーキング(16)が物品内に形成される。レーザーマーキング物品は、レーザーマーキング可能な層と、そのレーザーマーキング可能な層の表面に付随する第1の剥離剤とを有する。レーザーマーキング可能な層内のマーキングは、剥離剤の層を通じて視認可能であり、このマーキングは、感光性の顔料と有機ポリマーとの、レーザー誘起の相互作用の結果として生じるものである。 (もっと読む)


【課題】レーザー光線によって外面層を除去することがないため、マーキングに際して外観に損傷を与えることがなく、印字部分と非印字部分(生地部)のコントラストが良好であり、文字や記号等を鮮明にマーキング可能であって、例えば、ラベル等として好適に用いることができるレーザーマーキング用の積層体シートを提供する。
【解決手段】レーザーマーキングシート層と、このレーザーマーキングシート層の一方の面に配置される透明または有色の補助層と、を備え、厚みが150μm以下の薄層積層体からなり、この積層体は、厚さ30〜80μmの所定の透明レーザーマーキングシート層Aと厚さ30〜80μmの所定の着色シート層B、または、所定の透明保護層Cと厚さ30〜80μmの所定の着色レーザーマーキングシート層Dから構成されてなるレーザーマーキング用薄層積層体シート。 (もっと読む)


【課題】レーザマーカラベルであって、該ラベルを被着体に貼付後、剥がす場合に、基材シートが脆質であれば破損しやすいが、例え破損せずにきれいに剥がしたとしても、被着体の剥がした跡に蛍光が残り、拭取った後でもなお蛍光が残留する改ざん防止用ラベルを提供する。
【解決手段】レーザ光の照射による情報の記録が可能な黒色層と、その下に白色層とを有する積層基材シートの上記白色層側に粘着剤層を有するレーザマーカラベルであって、上記粘着剤層が、蛍光染料と共に、二酸化チタン粒子を含むことを特徴とする改ざん防止用ラベルである。 (もっと読む)


【課題】レーザー光照射により、黒色系の基層と透明な被覆層とからなる二色成形部の積層界面に、層剥離、クラック、白化、滲み等の問題を引き起こすことなく、視認性に優れたマーキングを精度良く施す。
【解決手段】基層と、該基層を被覆する被覆層とからなる二色成形部を有し、該被覆層側から該基層にレーザー光を照射することにより該基層と被覆層との積層界面部にマーキングが可能なレーザーマーキング用成形体において、該基層は、(A)熱可塑性樹脂100質量部に対して、(B)ホウ化ランタン0.0001質量部〜0.05質量部を含有する熱可塑性樹脂組成物で構成され、該被覆層は、(a)透明熱可塑性樹脂で構成されていることを特徴とするレーザーマーキング用成形体。 (もっと読む)


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