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Fターム[2H113CA39]の内容

印刷方法 (16,708) | 印刷の目的又は用途 (2,552) | 特殊機能を有する印刷 (1,664) | 偽造防止 (496)

Fターム[2H113CA39]に分類される特許

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【課題】印刷されたコードマーク等から可視光や赤外線により容易に情報が読み取られたい改ざんされることなく、真偽の判定を行うための操作が簡単かつ確実に出来る、機械読み取り可能な偽造防止印刷物及びこれを用いた検証方法の提供。
【解決手段】400〜1400nmの可視光線および近赤外線における反射率が70%以上の反射性基材の上に、目視において同じ色で、かつ、400nm〜780nmの可視光線の長波長領域から780〜1400nmの近赤外線波長領域の光線の吸収特性が異なる、少なくとも3種類の黒色の印刷インキが、検証用印刷画像のパターン状に設けられており、それぞれ重ならない部分があることを特徴とする偽造防止印刷物及びこれを用いた検証方法。 (もっと読む)


【課題】水性グラビアインキ又はUVインキで、有機溶剤等の薬品の塗布又は浸漬により色相が変化する色彩可変インキ及び当該インキを使用した印刷物を提供する。
【解決手段】本発明は、ワニスに染料を含有する色彩可変インキに関する発明であり、着色剤に水不溶性有機溶剤可溶型の油溶性染料を用い、かつ、所望のワニスに練和することで、水性グラビアインキ、紫外線硬化型オフセットインキ又は紫外線硬化型凹版インキの作製を可能にしたことを特徴とする色彩可変インキ及び当該インキを使用した印刷物である。
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【課題】 光源との角度に応じて観察される画像が変化する、真偽判別性に優れ、かつ、生産性に優れた偽造防止用情報担持体を提供する。
【解決手段】 鏡面光沢を有し、盛り上がりを有する画線によって、画線角度の異なりにより形成した第1の画像を備え、かつ、画線面積率の差異で形成した第2の画像を備えることで、拡散反射光と正反射光が混在する角度領域の観察では、第1の画像のみが視認され、拡散反射が支配的な観察角度領域の観察では第2の画像のみが視認される真偽判別可能な情報担持体。 (もっと読む)


【課題】より優れた偽造防止効果を発揮する情報記録媒体を提供する。
【解決手段】本発明の情報記録媒体1は、基材30と、前記基材30上に設けられ、プロセスインキと可視光透過性インキとがこの順に積層した多層構造からなる第1印刷パターン10と、前記基材30上に、前記第1印刷パターン10の周縁の少なくとも一部に沿って及び前記第1印刷パターン10から間隔をあけて設けられ、前記プロセスインキからなる第2印刷パターン20とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】赤外線吸収インキで印刷すると、機器による真偽判定が可能であるが、インキ自体が黒っぽいので意匠性が低下する。
【解決手段】基材1の印刷面上に、明度として50以上のL値を示す赤外線吸収顔料を含有した赤外線吸収インキを用いて1回目の印刷を行う。1回目の印刷で第1の赤外線吸収印刷領域2を形成すると、次に同じく明度として50以上のL値を示す赤外線吸収インキを用いて、第1の赤外線吸収印刷領域2に重ねて2回目の印刷を行う。印刷ごとに使用する赤外線吸収インキの明度が高いので、基材1の下地が隠蔽されずに透過性が良好となる。また、重ねて印刷した第2の赤外線吸収印刷領域4は、それ自身が絵柄として視認可能であり、意匠性を高めている。 (もっと読む)


【課題】より優れた偽造防止効果を発揮する情報記録媒体を提供する。
【解決手段】本発明の情報記録媒体1は、赤外線反射性を有している基材30と、前記基材30上に設けられ、赤外領域内に吸収ピーク波長を有している赤外線吸収性インキからなり、前記吸収ピーク波長の光で照明して前記吸収ピーク波長の反射光を観察したときに第1画像を表示する第1印刷パターン10と、前記基材30上に設けられ、赤外領域内であって前記吸収ピーク波長とは異なる位置に発光ピーク波長を有している蛍光インキからなり、前記蛍光インキを発光させて前記発光ピーク波長の反射光を観察したときに前記第1画像の位置と少なくとも部分的に重なり合った位置に第2画像を表示する第2印刷パターン20とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】商品券あるいはギフト券等として偽造防止効果を保持しながら、多数の券種発行に伴う生産及び在庫管理等の煩雑性を無くし、券面金額以下の使用に際して残高表示が可能で、且つ、繰り返し使用可能な偽造防止媒体を提供する。
【解決手段】用紙基材中にスレッドを抄き込んだ偽造防止媒体において、前記スレッドが、書き換え可能なリライト記録表示層を備えたリライトフィルムであって、且つ、前記スレッドが前記リライト記録表示層への印字、書き換え、消去と表示の認識が可能であるように部分的に表面に表出していることを特徴とする偽造防止媒体。また、用紙基材表面に、書き換え可能なリライト記録表示層を備えたリライトフィルムが、ストライプ状またはスッポット状に転写又はラミネートされており、前記リライト記録表示層への印字、書き換え、消去と表示の認識が可能であるように部分的に表面に表出している偽造防止媒体。 (もっと読む)


【課題】潜像が肉眼では勿論、高性能スキャナーなどでも視認されにくく、偽造、複製が困難で偽造防止効果が高く、且つ、真偽判定のために従来から使用されている万線パターンの形成された顕像化用の検証用具が利用できる偽造防止印刷物を提供する。
【解決手段】エンボス模様による画像が基材に形成された画像形成体であって、該エンボス模様が、(イ)検証用具を用いない目視で視認可能な絵柄を呈する可視画像の部分、及び、(ロ)該検証用具を用いない目視では視認困難だが、該検証用具を重ね、該検証用具に設けてあるパターンと該エンボス模様とが組み合わせることによって視認可能な絵柄を呈する潜像の部分、を備えていることを特徴とする画像形成体。 (もっと読む)


【課題】偽造することが困難な金属製ケースとその製造方法及び電子機器を提供する。
【解決手段】少なくとも一部が金属基板1により構成される金属製ケースにおいて、金属基板1の一方の面には、コーティング膜2が形成され、コーティング膜2の一部には、ナノインプリントによる凹凸パターン11が形成されてなり、コーティング膜2が形成された面が外側になるように、金属製ケースを構成する。 (もっと読む)


【課題】目視では気付き難く、機械で読み取った場合に容易に真偽判定できる一連の番号を具備する番号印刷媒体を提供することにある。
【解決手段】近赤外線を反射する紙を基材とし、該基材上に一連の番号が印刷されている番号印刷媒体において、該一連の番号が可視光線の一部の波長域及び近赤外線を透過する墨インキで印刷された番号で構成されているか、あるいは、該一連の番号の一部が可視光線の一部の波長域及び近赤外線を透過する墨インキで印刷された番号で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 一般的な材料及び一般的な印刷方式を用いて、真偽判別可能な意匠性の高い偽造防止用情報担持体を提供する。
【解決手段】 基材(2)である白色用紙上に、可視光吸収性の低いインキで印刷画像(4)を印刷し、その上に光輝性材料を含む金属光沢インキで印刷画像(5)を印刷し、さらにその上に、透明ニスや透明インキ等により印刷画像(6)を重ねて印刷することによって、観察角度を変化させることで、拡散光領域で二つの画像が視認でき、正反射領域の観察において一つの画像が視認できる真偽判別可能な情報担持体を提供する。 (もっと読む)


【課題】通常の可視光源下では判りにくく、特定の検証法において、光源の種類に対する多種のカラーバリエーションの検証光や、鮮やかなカラーチェンジの検証光が得られ、更には、固有パターンを利用した高い偽造防止効果を有する、安価で、生産性が良く、型取りによる偽造が困難な偽造防止対策を提供する。
【解決手段】球状微粒子(4)と、前記球状微粒子(4)を保持し固定するための微粒子固定樹脂(3)とを有する微粒子固定層(2)を具備し、
前記微粒子固定樹脂(3)は、1種類以上の樹脂を含み、前記球状微粒子(4)の高さの半分以上が埋没しないように配置され、
前記球状微粒子(4)は、一重の平面状に、30%以上の面積充填率で全面に、又は任意の形状に配置され、平均粒径が2.5μm以下で、且つ平均粒径の0.8倍以上、1.2倍以下の範囲に、70%以上の粒子個数を有することを特徴とした偽造防止構造体(1)。 (もっと読む)


【課題】 複数のレンズアレイを位相変調法により配列をずらして配置することによって、正面からの潜像は観察できず、傾けて観察した場合における視認性が良好な印刷物を提供するものである。
【解決手段】本発明は、基材の一表面上に、基材と異なるn色(nは2以上の整数)の画素から成る集合画素が規則的に複数配置された色彩領域と、各画素に積層又は集合画素の各画素に均等にまたがるように積層された透明材料によるレンズ状の画素が、規則的に複数配列されたレンズ領域から成り、レンズ領域は、一部の領域が所定の方向に位相をずらした潜像領域を有して成り、観察角度を変えることで、光の屈折により潜像領域に対応した色彩領域の画素の色と他の色彩領域との色の差により潜像模様が確認できることを特徴とする潜像表示媒体である。
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本発明は、複製シムの製造方法およびこの方法によって得られる複製シムに関する。複製(UV硬化)シムは、運搬装置(シリンダーまたはベルトなど)と関係なく、従来のニッケルシムと同様の方法で転写ローラーの表面に直接適用することができる(そして表面OVD構造をクリア・ラッカーに付与することができる)。
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【課題】潜像を顕像化するコパート機能を有する隠蔽画像積層体において、隠蔽画像(潜像)に影響されずにデザイン性のある印刷が可能で、かつ出現(顕像化)された潜像自体が意匠性に富み、潜像の有無の検証に複数の検証器を用いることのできる隠蔽画像積層体及びそれを用いた隠蔽画像枚葉体、並びにそれらの検証方法の提供。
【解決手段】少なくとも基材層1、有色インキ層2、潜像層3の3層が積層されてなる隠蔽画像積層体10であって、前記3層の積層が基材層、有色インキ層、潜像層の順であり、前記潜像層3は、複屈折性の材質が2軸にパターニングされていて、前記有色インキ層は視感度の低い波長域にて分光反射率の異なる有色色料を含んでいる隠蔽画像積層体である。 (もっと読む)


【課題】 コピー等では複製が不可能であり、目視判定によらず機械的に確実に真贋の判定ができ、しかも耐侯性に優れていて安価な偽造防止インク並びに偽造防止印刷物を提供する。
【解決手段】 近赤外線吸収材料を溶媒中に分散させた偽造防止インクであって、近赤外線吸収材料がY、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、Sr、Caのいずれかの6ホウ化物微粒子、酸化ルテニウム微粒子、及び酸化レニウム微粒子から選ばれた少なくとも1種からなり、且つその粒子径が200nm以下であって、上記微粒子と共に粒子径が200nm以下の近赤外線を透過する着色顔料を含有する。 (もっと読む)


【課題】右偏光反射層と左偏光反射層とを重ねた2層構造を設けることで、偽造防止の判定のための新たな要素を取り入れ、これより、いっそうの偽造防止効果、装飾効果及び美的効果を有する光学素子、光学キット及びラベル付き印刷物を提供する。
【解決手段】
基材11の上に有色層12を形成する。有色層12の上に、入射された光のうち右回転の偏光を反射する右偏光反射層13と、入射された光のうち左回転の偏光を反射する左偏光反射層と14を形成する。右偏光反射層13および左偏光反射層14には、互いに重なる部分102が設けられる。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー層複合体の製造方法、ならびに特にセキュリティ書類および/または有価書類として形成されるポリマー層複合体に関する。この方法は、基層(22〜24、41〜45、72〜80、93〜100、111〜114)として複数ポリマー層(6〜9)を調製する工程と、少なくとも1つの基層(22〜24、41〜45、72〜80、93〜100、111〜114)に第1の個人特定情報および/または個別化情報(31)を印刷する工程と、基層(22〜24、41〜45、72〜80、93〜100、111〜114)を積層して基層積層体(18)にする工程と、基層(22〜24、41〜45、72〜80、93〜100、111〜114)をラミネートしてポリマー層複合体(116〜119)にする工程とを含んでおり、第1の個人特定情報および/または個別化情報(31)は、それぞれ第1の個人特定情報および/または個別化情報(31)の部分情報を含む、少なくとも2つの分解版(36〜39、116〜119)に分解され、第1の個人特定情報および/または個別化情報(31)の印刷は、少なくとも2つの分解版(36〜39、116〜119)が少なくとも2つの異なる基層表面(101、102)に位置を合わせて印刷されることによって行われ、その結果、印刷された分解版(36〜39、116〜119)はポリマー層複合体において正確に見当合せされて重なり、それらが全体として第1の個人特定情報および/または個別化情報を再現し、基層(22〜24、41〜45、72〜80、93〜100、111〜114)は、少なくとも2つの分解版(36〜39、116〜119)によって印刷される基層表面(101、102)が基層積層体(18)の内側表面になるように積層される。本発明はさらに、前記方法に従って製造されたポリマー層複合体にも関する。
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【課題】 本発明は、光の入射角度の変化に応じて複数の潜像を鮮明にスイッチさせることが可能で、かつ、豊かな色彩変化を伴う潜像印刷物に関するものである。
【解決手段】 高い光沢を有する凸構造の画線において、入射光の角度に応じて光を強く正反射する反射面の位置が移動する変化する現象を利用して、異なった複数の潜像を同一ピッチで分断し、それらの位相をずらして凸構造画像の表面に配置することで、潜像をスイッチさせる潜像印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偽造防止、真偽判別及び複写防止が必要とされる貴重品に適用する画像形成体及びその作製方法に関するものである。
【解決手段】 基材に凹部の線により潜像画像が形成され、基材を傾けて観察した場合に、階調を有する潜像画像が確認できる画像形成体において、潜像画像はN個(Nは3以上)の領域に区分けされ、N個に区分けされた各領域は、凹部の第1の万線、第2の万線、・・・第nの万線(nは3以上)に振り分けられ、第1の万線、第2の万線、・・・第nの万線は、万線ごとに万線の配列方向の相違、万線の線幅の相違、万線のピッチ幅の相違又はそれらの組合せから成ることを特徴とする画像形成体である。 (もっと読む)


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