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Fターム[2H113CA39]の内容

印刷方法 (16,708) | 印刷の目的又は用途 (2,552) | 特殊機能を有する印刷 (1,664) | 偽造防止 (496)

Fターム[2H113CA39]に分類される特許

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【課題】曲画線から成るモアレを発生させる模様の一部に、立体的な構成を設けることによって容易に真偽判別できる印刷物を提供する。
【解決手段】 基材に印刷される所定の画線幅から成る第1の画線、第2の画線、第3の画線・・第n−1の画線、第nの画線から成る画線群によって形成される偽造防止印刷物において、第1の画線は直線で形成され、第nの画線は所定の曲線で形成され、第1の画線と第nの画線の間に形成される第2の画線、第3の画線・・・第n−1の画線は、第1の画線の直線の形状から第nの画線の所定の曲線の形状に徐々に近づく形で形成され、画線群の画線は、基材からの盛り上がりの高さの異なる低画線部と高画線部によって構成され、低画線部から成る領域に対し、高画線部から成る領域との高低差によって不可視画像を構成している。 (もっと読む)


【課題】
反射光によって観察した場合には万線のみが観察されて一見して偽造防止判別要素があることが分からないが、透過光によって観察したときに潜像が観察されることで偽造防止を図る印刷物を提供する。
【解決手段】
下層、中間層、上層が積層されて成る積層体の少なくとも一方の面に、第1の方向に複数配置された第1の要素によって第1の模様を形成し、中間層を構成する光遮蔽層に、第2の方向に複数配置された第2の要素によって第2の模様を形成する。このとき、第2の模様を構成する第2の要素の位相を部分的に異ならせ及び/又は第2の要素の幅の一部を異ならせることにより潜像模様を形成する。また、第1の模様は潜像部の少なくとも一部に重なるように配置する。 (もっと読む)


【課題】耐耗性、耐光性を有し、さまざまな色彩を有する赤外線吸収インキを提供する。
【解決手段】偽造防止用赤外線吸収印刷インキは、アンチモンドープ酸化錫又は錫ドープ酸化インジウムの少なくとも1つを無機赤外線吸収剤として含む。バリエーションに富んだ色彩とするため、偽造防止用赤外線吸収印刷インキには、アンチモンドープ酸化錫又は錫ドープ酸化インジウムに加え、様々な色の顔料や染料が添加されている。偽造防止用赤外線吸収印刷インキに顔料や染料を添加して、バリエーションに富んだ色彩をつける場合には、アンチモンドープ酸化錫又は錫ドープ酸化インジウムの平均粒度を0.01μm〜100μmの範囲とする。 (もっと読む)


【課題】 無機又は有機蛍光材料が含有されていなくとも所定の条件で蛍光発光する樹脂組成物を含有するインキ組成物を用いて、所定の観察条件下では略等色に見えるが、他の観察条件下では異なる色として確認できる印刷物を提供する。
【解決手段】 基材上の第1の印刷領域は、第1の励起波長域λ1の照射により励起物質を形成し、第1の励起波長域λ1を照射後、第2の励起波長域λ2を照射することで、励起物質が励起する二光子励起により第1の発光色に発光する樹脂組成物を含有した第1のインキにより印刷され、第2の印刷領域は、二光子励起により発光する樹脂組成物を含まない第2のインキにより印刷され、第1のインキと第2のインキは略等色であり、可視光下では同一色として観察され、第1の励起波長域λ1の照射後、更に第2の励起波長域λ2を照射することで、第1の印刷領域のみが所定の色に蛍光発光する。 (もっと読む)


【課題】 所定の条件で蛍光発光する樹脂組成物を含有するインキ組成物を用いて、異なる観察条件により、二つの発光材料が略等色又は異色に蛍光発光して確認できる印刷物を提供する。
【解決手段】 基材上の第1の印刷領域は第1の励起波長域λ1の照射により励起物質を形成し、第1の励起波長域λ1を照射後、第2の励起波長域λ2を照射することで、励起物質が励起する二光子励起により第1の発光色に発光する樹脂組成物を含有した第1のインキにより印刷され、第2の印刷領域は、二光子励起により発光する樹脂組成物を含まない第2の発光色に発光する蛍光顔料を含有した第2のインキにより印刷され、第1のインキと第2のインキは略等色又は異色であり、可視光下では略等色又は異色として観察され、第1の励起波長域λ1の照射後、更に第2の励起波長域λ2を照射することで、第1の印刷領域と第2の印刷領域が略等色又は異色に蛍光発光する。 (もっと読む)


【課題】紙、板紙、プラスチック等対象物の上に情報を埋め込むための方法を提供する。
【解決手段】基材の上に情報を埋め込む方法は、機械読み取り可能なコードが一組の印刷されたマーキングを含み、前記組のそれぞれの印刷されたマーキングが基材の上に予め決められた高さを有し予め決められた値を表し、同一の予め決められた高さを有する印刷されたマーキングは同一データ値を表し、異なったデータ値を表す印刷されたマーキングは異なる高さを有する工程と、任意成分の着色剤、放射線硬化性モノマー又はプレポリマー、光重合開始剤、反応性ワックス、およびゲル化剤を含む相変化インキビヒクルを含む、紫外線硬化可能な相変化インキを堆積させ、基材の上に機械読み取り可能なコードを印刷する工程と、印刷されたマーキングのそれぞれが、予め決められた高さを有するように堆積されたインキを硬化させる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】一連の物品に独特の複合証印または印を付けるための方法および装置を提供する。
【解決手段】独特の複合証印のそれぞれは2つ以上の証印を備える。各証印の少なくとも一部は、物品のあらかじめ決められた同じ位置に、その置き方が各物品の複合証印ごとに独特または別個となるように置かれてもよい。証印は、1つ以上の像、ロゴ、またはカラースキームに重ね刷りされてもよい。データベースに格納された符号(例えば英数字の符号)は、1つ以上の数学的性質に基づいて複合証印から引き出されてもよい。符号は、物品を証印と識別あるいは検証するために、後にアクセスされてもよい。 (もっと読む)


【課題】製品の偽造を防止する印刷文書を作成するシステムを提供する。
【解決手段】偽造防止印刷文書を作成するシステムは、印刷基材とエンボス基材を圧着する結合器と、放射源を圧着された基材に当てる硬化源と、エンボス基材から印刷基材を分離する分離器と、を含む硬化ステーションと、一定量のインクが塗布された印刷基材を硬化ステーションへ送る第1のフィーダと、少なくとも一つの凹凸から成る所定の塗布パターンが形成されたエンボス基材を硬化ステーションへ送る第2のフィーダと、を含む。 (もっと読む)


特に紙幣のような凹版印刷されたセキュリティ印刷物にニス引き加工処理を行なう方法が開示される。この方法では、前記セキュリティ印刷物の両面は保護ニスで被覆される。前記方法は、表面粗さが大きい方の前記セキュリティ印刷物の面、特に最後に凹版印刷された前記セキュリティ印刷物の面とは反対側の面に、より厚い保護ニス層を塗布する工程を含む。更に、上記方法を実行するニス引き機が開示される。
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【課題】より優れた偽造防止効果を実現する。
【解決手段】 本発明の印刷物10は、被印刷物11と、前記被印刷物11上に形成され、隙間G1が設けられた第1印刷パターンP1とを具備し、前記第1印刷パターンP1とその隙間G1とからなる第1領域R1に対する前記隙間G1のうち前記第1印刷パターンP1からの距離が0.1mm以下である第1部分の面積比は10%以上であり、前記第1領域R1に対する前記第1印刷パターンP1の面積比は85%乃至90%の範囲内にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画線の導電性の有無により真偽判別を行うことができる真偽判別媒体を提供する。
【解決手段】基材上に金属コロイド粒子を含有する導電性インキにより形成された第1の印刷領域3と、導電性インキと等色の導電性を有さないインキにより形成された第2の印刷領域2から成る真偽判別印刷物において、第1の印刷領域は3、少なくとも1つの導電性領域3bと、導電性領域3bを挟んで隣接された第1の非導電性領域3a及び第2の非導電性領域3cから成り、第2の印刷領域2は、第1の印刷領域3に隣接又は重なり、真偽判別印刷物にマイクロ波を照射した場合には、導電性領域に出力電圧が生じる真偽判別印刷物。 (もっと読む)


【課題】太陽光や蛍光灯の下では目視にて黒色を呈するため、通常の墨インキに見え、かつ、可視光の一部の波長領域を透過する耐光性の高い偽造防止インキで構成することにより、任意の可視光と赤外光を照射し、その反射光を識別することにより、容易に真偽の判定ができ、さらには、可視光の波長領域の一部の光を透過し、かつ、赤外光の一部の波長領域の光を吸収する偽造防止インキによって構成されることにより、真の情報の漏洩を予防する等に有効な偽造防止インキ、これを用いた偽造防止媒体、又は偽造防止ステッカーを提供する。
【解決手段】太陽光および蛍光灯の下では目視にて黒色を呈し、400〜780nmの可視光のうち、透過する波長領域幅が50nm以上あり、かつ、780nm〜1400nmの近赤外線波長領域の光を透過し、金属を含有しない顔料を主成分としてなることを特徴とする偽造防止インキ。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、潜像画像が埋め込まれた真偽判別印刷物に関する。
【解決手段】 基材上の少なくとも一部に、複数の網点が規則的に配列されて階調画像が形成された真偽判別印刷物であって、階調画像は、第1の形状から成る第1の網点が、第1の方向に第1のピッチにより配列された第1の網点群が形成され、更に第1の網点群が第2の方向に第1のピッチと同一ピッチにより複数配列された可視画像部と、第2の形状から成る第2の網点が、第1の方向に第1のピッチと同一ピッチにより配列された第2網点群が形成され、更に第2の網点群が第2の方向に第1のピッチと同一ピッチにより複数配列されて形成された潜像画像部から成り、第1の網点と第2の網点は、面積が同一であり、第2の形状が、第1の形状と微細形状の一部が異なることで潜像画像が形成され、第1の網点群と第2の網点群は、第1の方向に同一線状に第1のピッチを有して配置されて形成される。 (もっと読む)


【課題】光源との角度に応じて観察される画像が変化する、真偽判別性に優れ、かつ生産性に優れた情報担持体を提供する。
【解決手段】紙やカード等の基材の一表面上の印刷領域に、基材と異なる色を有する金属光沢インキによって第1の印刷画像を形成し、前記第1の印刷画像全面を覆う形で虹彩色パール顔料を含む透明インキによって第2の画像を形成することで、拡散反射が支配的な観察角度領域では第1の画像のみが視認され、正反射光が支配的な観察角度領域では第2の画像のみが視認されることを特徴とする情報担持体を提供する。 (もっと読む)


【課題】より高い偽造防止効果を達成可能とする。
【解決手段】本発明の表示体10は、要素領域IF1aと要素領域IF1bとを各々が含んだ界面部IF1を備え、第1方向から白色光で照明した場合に、要素領域IF1aに対応した要素表示部DA1aは第1回折光を第2方向に射出し、要素領域IF1bに対応した要素表示部DA1bは第1回折光とは波長が異なる第2回折光を第2方向に射出し、第1方向から白色光で照明して第2方向から肉眼で観察した場合に、要素表示部DA1aは界面部IF1に対応した表示部DA1のうち要素表示部DA1a以外の部分からの識別が不可能であり、要素表示部DA1bは表示部DA1のうち要素表示部DA1b以外の部分からの識別が不可能であり、表示部DA1は要素表示部DA1aの表示色と要素表示部DA1bの表示色との何れからも肉眼で識別することが可能な混色を表示する。 (もっと読む)


【課題】高い耐性と色再現を実現する可変情報に対応した蛍光印刷物等を提供する。
【解決手段】量子ドットを含有する蛍光インキ、特に量子ドットの粒子径が1から20nm、さらに好ましくは2から10nmの間である蛍光インキや、それらの蛍光インキによる印刷層を形成され蛍光印刷物、特にそれぞれ異なる波長の蛍光を発する粒子径の量子ドットを含有する蛍光インキからなる印刷層が複数形成された蛍光印刷物、さらに好ましくはこれらの蛍光インキが、それぞれ赤、緑、青の蛍光を発する粒子径の量子ドットであることを特徴とする蛍光印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 多重化処理する機器の性能に応じて多重化設定条件を切り替えることができ、使用する機器に応じた最適な多重化処理を行うこと。
【解決手段】 情報多重化における機器の性能を測定するためのパッチ画像を印刷する手段と、印刷した画像から情報多重化における機器の性能を考慮した最適多重化設定条件を決定する手段と、決定した最適多重化設定条件で多重化印刷を行う手段とで構成する。 (もっと読む)


【課題】意匠性及び耐久性に優れ、複製が困難なホログラム箔又は金属箔とパール印刷とを組み合わせた印刷物を提供する。
【解決手段】基材上10に、金属箔又はホログラム箔からなる金属箔層11と、アンカー層12と、パール印刷層13と、オーバーコート層14とを順次積層してなり、アンカー層12とオーバーコート層14とが少なくとも一部で接着している構造の印刷物とする。また、アンカー層12、パール印刷層13及びオーバーコート層14は高分子ポリマーを含み、パール印刷層13及び/又はオーバーコート層14の高分子ポリマーは、アンカー層12の高分子ポリマーと少なくとも一種類の同一の成分を含むものとすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、400nmの可視光領域から近赤外領域において画像の視認が困難な不可視印刷物と、その不可視印刷物の画像を、フーリエ変換赤外分光光度計(以下「FTIR」という。)のイメージング法により識別する識別方法に関するものである。
【解決手段】 (A)基材の表層面に形成された印刷インキの量と基材の中に浸透した印刷インキの量を合計したインキ量を、スペクトルの信号として示した吸光度に対し、(B)基材及び印刷インキにおける赤外吸収のない領域をノイズとして示した吸光度が、A(Aは5以上の整数):B(Bは1)を満たした不可視印刷物である。また、その不可視印刷物に対し、中赤外領域の印刷インキ中の樹脂に帰属される特定波長の吸収ピークによるケミカルイメージングを行い、ケミカルイメージング像を取得し、取得したケミカルイメージング像を識別する識別方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、貴重品の偽造防止効果を高めるため、肉眼では確認されにくい秘匿情報を埋め込んだ印刷物を得ることが目的である。
【解決手段】 本発明は、基材上の少なくとも一部に、規則的に配列された複数の画線から成る秘匿情報を有する印刷物において、複数の画線は、秘匿情報に基づき形成された基本画線と、基本画線に対して外側の位置に1本以上所定の間隔で配列された拡張画線及び/又は基本画線に対して内側の位置に1本以上所定の間隔で配列された収縮画線から構成され、各画線を構成する縦方向の画線と横方向の画線は、略直角であることを特徴とする秘匿情報を有する印刷物である。 (もっと読む)


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