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Fターム[2H137AC01]の内容

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【課題】光発生装置を構成する半導体レーザ、光学部品及び光導波路を基板上に搭載固定するに際して、各半導体レーザ、光学部品及び光導波路相互間の位置合わせを精度良く行うことが可能な光発生装置を提供する。
【解決手段】シリコン基板2上にて半導体レーザ4が搭載固定される半導体レーザ搭載領域8の基準面6からの高さが大きくなるとともに、光学部品3が搭載固定される光学部品搭載領域7及び放熱部材13を介して光導波路5が搭載固定される光導波路搭載領域9の基準面6からの高さが小さくなるように、シリコン基板2に選択的エッチングが行われてシリコン基板2に各搭載領域7、8、9による凹凸形状が形成され、これに基づき半導体レーザ4、光学部品3、光導波路5の相互間における高さ方向の位置合わせが行われるように光発生装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】気密封止作業の作業性を向上させることができる光素子パッケージの製造方法を提供する。
【解決手段】筐体12に支持された光ファイバ挿通パイプ14に、光ファイバ素線からなる光ファイバ素線部13b、および、光ファイバ素線を被覆する光ファイバ被覆部13cを有する光ファイバ13を挿通させ、光ファイバ素線部13bと筐体12に収容された光素子11とを接着する光ファイバ接着工程と、光ファイバ被覆部13cを保持部材16によって光ファイバ挿通パイプ14に仮止め固定する仮止め工程と、光ファイバ素線部13bと光ファイバ挿通パイプ14との間で筐体12を気密封止部材17によって気密封止する封止工程と、光ファイバ挿通パイプ14に仮止め固定されている光ファイバ被覆部13cを光ファイバ挿通パイプ14に補強用接着剤18で補強固定する補強工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 結合損失を抑えることができる光接続構造体および光電気モジュール、光導波路ユニットを提供する。
【解決手段】 第1フェルールの第1光導波路6aのコア層10aの断面における外縁の内側で、且つ第1フェルールの第2光導波路6bのコア層10bの断面における外縁の外側に、外縁が位置する円形が存在するように、第1光導波路6aのコア層10aの断面を、前記第2光導波路6bのコア層の断面よりも大きく成す。 (もっと読む)


【課題】紫外〜青色波長範囲の光照射による劣化が抑制された光装置を提供する。
【解決手段】実施形態にかかる光装置は、支持体と、前記支持体に設けられた光素子と、キャップと、第1の接着層と、を有する。前記キャップは、前記光素子を離間して覆い、前記支持体に取り付けられ、前記光素子の光路の一部を構成する窓部を有する。前記第1の接着層は、マルトトリオースがα−1,6結合により連なった多糖を含む。また、前記支持体は、前記光素子および前記キャップの少なくともいずれかと前記第1の接着層を介して接着されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光素子を高い精度で位置決めすることが可能なコレット、及び光デバイスの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、PD21を搭載したベース22を保持する保持部102と、保持部102により吸着保持されたベース22と接触し、かつPD21と電気的に接触するプローブ106と、を具備するコレットである。また本発明は、光出力端を有するPLC14と、PD21を搭載したベース22を有する光電変換部20との位置合わせを行う光デバイスの製造方法であって、PLC14を固定する第1工程と、ベース22を吸着保持する保持部102と、ベース22に設けられた電極28と電気的に接触するプローブ106を備えるコレット100により、ベース22を吸着保持する第2工程と、プローブ106を介してPD21を駆動しつつ、PLC14と光電変換部20との位置合わせを行う第3工程と、を有する光デバイスの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】導波路型光素子を、熱応力および機械的外力による光学特性の劣化を抑制して収納することのできる筐体を提供すること。
【解決手段】筐体200は、底部201と、底部201の4辺に設けられた第1〜第4の側部202A〜202Dと、第1の側部202A及び第1の側部202Aに対向する第2の側部202Bにそれぞれ固定された、第1の保持部材203A及び第2の保持部材203Bとを備える。第1の保持部材203Aは、底部201に平行に配置される第2の導波路型光素子212と嵌合する溝部203A’を有する。第2の保持部材203Bも同様である。第2の保持部材203Bは、第2の側部202Bに設けられた凹部203B’に固定される。この際、接着剤による接着固定または溶接固定を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い光素子モジュールおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】光学的に結合するように位置合わせされた、半導体光素子を含む複数の光素子を備え、前記複数の光素子の少なくとも一つは、バルク状態よりも低温で焼結出来るような粒子径を有する金属ナノ粒子を含む接合材によって固定をしたものである。好ましくは、前記金属は、クリープ変形が発生する温度が当該光素子モジュールの使用温度の上限値よりも大きいものである。 (もっと読む)


【課題】下筐体や上筐体の形状を複雑化せずにガスケット部材を配置でき、製造コストを低減することが可能な光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュールである光トランシーバ1は、光素子2,2と、光素子2,2を収容する収容部17を有する下筐体4と、下筐体4に取り付けられた上筐体5と、薄板状の金属素材から形成されると共に、下筐体4と上筐体5との隙間に配置されたガスケット部材6と、を備える。ガスケット部材6は、収容部17の外縁に配置される外縁部8と、外縁部8と一体化され、収容部17を覆うように配置された補強部9とを有する。 (もっと読む)


【課題】光導波路アレイと光機能素子アレイをレンズ光学系で光結合させる光モジュールにおいて、特性の安定性が高く、かつ、低コストの光モジュールを提供する。
【解決手段】筐体の内部に、複数の光入出射ポートを有する光導波路アレイ2と、複数の光出入射ポートを有する光機能素子アレイ5と、両者間を伝搬する光ビームを集光させて両者を光結合させる少なくとも1つのレンズ3を使用したレンズ光学系と、レンズ光学系と光機能素子アレイの間を伝搬する光ビームの伝搬方向を変換するように配置されたミラー4とを備える光モジュールであって、光機能素子アレイ5は筐体に対して直接、あるいは、サブマウントなどを介して固定されており、ミラー4が、光導波路アレイ2と光機能素子アレイ5とが光結合するように、ミラーの配置角度が調整されて、筐体の一部に直接、あるいは、固定冶具などを介して固定されている。 (もっと読む)


【課題】光導波路ユニットのコアと基板ユニットの光学素子との光結合損失のばらつきが減少する光センサモジュールを提供する。
【解決手段】基板ユニット嵌合用の縦溝部60を有する光導波路ユニットW2 と、その縦溝部60に嵌合する嵌合板部5aおよび突設部Pを有する基板ユニットE2 とを、個別に作製し、光導波路ユニットW2 の縦溝部60に基板ユニットE2 の嵌合板部5aを突設部ごと嵌合する。このとき、突設部Pが変形することで、部品公差を吸収し、基板ユニットE2 は、ぐらついたり撓んだりしない。また、光導波路ユニットW2 の縦溝部60は、コア2の光透過面2aに対して適正位置に形成され、基板ユニットE2 の嵌合板部5aは、光学素子8に対して適正位置に形成されているため、縦溝部60と嵌合板部5aとの嵌合により、コア2の光透過面2aと光学素子8とは、適正に位置決めされ、自動的に調芯された状態になる。 (もっと読む)


【課題】高信頼性で歩留まり向上可能な光電変換モジュールの製造方法の提供。
【解決手段】
光電変換素子1bと、線膨張係数が25ppm/K以下で光ファイバ保持穴3が貫通形成された樹脂製基体2と、素子搭載面8に露出した電気配線部5を有する光フェルール1aを備え、光電変換素子1bは電極部14と電気配線部5との間に配置した接合子6を介して接合され、接合子6及び電気配線部5の熱伝導率は樹脂製基体2の熱伝導率の1×10倍以上である光電気変換モジュール1の製造方法であって、電極部14及び電気配線部5上の少なくとも一方に接合子6を配設する工程と、光電変換素子1bを電極部14が電気配線部5と対向して樹脂製基体2に載置する工程と、接合部Cに温風又は電磁波を照射して該領域を選択的に加熱、接合する工程と、光ファイバ保持穴3に光ファイバ4を挿入し、先端を素子搭載面8に位置決めして固定する工程とを少なくとも有する。 (もっと読む)


【課題】 光導波路と受光素子の光結合における光損失の低減、および、受光素子の応答の高速化を図る。
【解決手段】 光モジュール1は、光導波路3と、受光素子4とを有する。ここで、互いに直交する二方向であり、かつ、光信号の伝送方向にもそれぞれ直交する二方向をα方向とβ方向とする。光導波路3の出射端面6は、α方向とβ方向の一方向(例えばα方向)よりも他方向(β方向)の長さが長い形状である。受光素子4の受光面8は、出射端面6から出射した光信号のα方向とβ方向のそれぞれの拡がり角θα,θβ、および、出射端面6と受光面8との間隔L6-8が関与する受光面8での光信号の遠視野像に応じた形状および大きさを有している。 (もっと読む)


【課題】レーザダイオードとの光結合に優れた矩形ファイバを用いて、気密封止したレーザダイオードモジュールにおいて、矩形ファイバからの出射光のパワー密度の低下を抑制する。
【解決手段】端面発光型のレーザダイオード4と、レーザダイオード4と光学的に接続された先端部6を有する光ファイバ1と、レーザダイオード4及び光ファイバ1の先端部6を内部に収容して気密に封止するパッケージ9とを備えるレーザダイオードモジュールにおいて、光ファイバ1は、断面形状が長辺及び短辺を有する矩形であるコア2と、コア2の周囲に形成されたクラッド3とを有し、短辺の寸法Aが長辺の寸法Bの1/2以下であり、コア2の短辺の方向に伝搬可能なモードの数が2以上であり、短辺の寸法Aが30μm以下であり、コア2の短辺に沿った方向におけるクラッド3の最大寸法Cが、コア2の短辺の寸法Aの3倍以上である。 (もっと読む)


【課題】実装時に生じる応力による影響を極力抑え、配線箇所の強度及び素子部の信頼性の向上を図ることが可能な光配線部品を提供する。
【解決手段】レーザ発光部23を有する素子部22が設けられたアレイチップ12がフェルール13に実装されて素子部22のチャンネル数が10チャンネル以上である光配線部品11であって、6チャンネル以下のアレイチップ12が、フェルール13に複数個実装されている。 (もっと読む)


【課題】異なる熱膨張係数を有する複数の導波路型光素子を突き合わせ接続した光素子チップをマウントに固定した光部品において、熱応力による信頼性の低下を抑制すること。
【解決手段】光部品300は、LN導波路311、LN導波路311の一端に接続された第1のPLC導波路312、LN導波路311の他端に接続された第2のPLC導波路313、及び第1のPLC導波路312に接続されたファイバ整列部材314を有する光素子チップ310と、光素子チップ310が取り付けられたマウント320と、ファイバ整列部材314に整列された光ファイバ330とを備える。第1のPLC導波路312とファイバ整列部材314との接続面を斜め構造とし、LN導波路311と第1及び第2のPLC導波路312、313との接続面を直角な直角構造とする。直角構造では、斜め構造の接続面よりもヤング率の低い接着剤で接続する。 (もっと読む)


【課題】低コストで組み立て容易な波長多重受信モジュールを提供する。
【解決手段】複数波長の光を含む光信号を出射する光ファイバ14と、該光信号が入射するように配置されたプリズム18と、該プリズム18の第1面に固着された全反射ミラー18aと、該プリズムの該第1面に対向する第2面に固着された帯域通過フィルタ18bと、該帯域通過フィルタ18bを通過した光を受光する受光素子26と、を備える。そして、該第1面は該第2面に対して角度がつけられており、該帯域通過フィルタ18bは、光の入射角度によって通過できる光の波長が異なり、通過できない光は反射する。 (もっと読む)


【課題】基板と枠体との接合箇所、或いは、固定部材と枠体との接合箇所からはみ出したロウ材によって、固定部材と基板の上面とが直接に接合される可能性がある。このような場合、ロウ材と枠体との熱膨張差によって、固定部材の位置ずれが引き起こされる可能性がある。
【解決手段】上面に光半導体素子が載置される載置領域を有する基板と、基板の主面上に載置領域を囲むように配設された、内周面および外周面に開口する貫通孔を有する枠体と、基板および枠体の間に位置して、基板および枠体を接合する接合部材と、貫通孔に挿入固定された、光ファイバが固定される筒状の固定部材とを備え、基板が、枠体が接合される領域の周縁部分であって、基板を平面視した場合に固定部材と重なり合う部分に凹部を有する素子収納用パッケージとする。 (もっと読む)


【課題】導光体の出射端におけるレーザ光の光強度分布の均一性を向上させることができるレーザ照射装置を提供する。
【解決手段】レーザ照射装置1は、複数のレーザ光源2と、各レーザ光源2から出力されたレーザ光を伝搬させる複数の光ファイバ7を有するファイバアレイ4と、ファイバアレイ4の各光ファイバ7から出射されたレーザ光を合波して出射する導光体5とを備えている。ファイバアレイ4の各光ファイバ7は、ファイバアレイ4の左右方向に一直線上に不等ピッチで配列されている。これにより、各レーザ光源2から出力されたレーザ光が異なる間隔で導光体5に入射されることとなる。 (もっと読む)


【課題】光デバイスの製造工程を簡略化し、且つ光導波路と光素子との位置決めを高精度で行えるようにする。
【解決手段】 基板11上に光導波性材料からなる第1の層を形成し、その第1の層上に金属材料からなる第2の層を形成する。その第2の層を、光導波路12に応じた形状の第1の金属パターンと、位置決めマーク14a,14bに応じた形状の第2の金属パターンと、接合部13に応じた形状の第3の金属パターンとに加工し、その加工された第2の層をマスクとして、第1の層を光導波路12および位置決めマーク14a,14bと接合部13に応じた形状にエッチング加工し、その後、第1の金属パターンを除去して第1層による光導波路12を完成し、第2、第3の金属パターンによる位置決めマーク14a,14bと接合部13とを用いて、光素子2を基板1に搭載する。 (もっと読む)


【課題】並列光トランシーバ・モジュールを浮遊微粒子から保護する保護ソケットを提供する。
【解決手段】並列光トランシーバ・モジュール1を保護ソケット100の中に搭載する。保護ソケット100は4個の側壁100a〜100d及び底部100eを有している。側壁100a及び100bはカットアウト100a’及び100c’を有し、側壁100b及び100dはラチ機構100d’を有する。保護ソケット100により並列光トランシーバ・モジュール1の内部部品を煤塵、ほこり、ガス及び他の浮遊物体から保護する。 (もっと読む)


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