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Fターム[2H141MD12]の内容

機械的光制御・光スイッチ (28,541) | 光学要素の移動様式 (5,868) | 回転、傾斜 (3,675) | 一軸回転、傾斜 (760)

Fターム[2H141MD12]に分類される特許

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【課題】櫛歯電極構造を高いアライメント精度で製造する方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板151の面151a上に櫛歯電極用マスクパターン152a,152bを形成し、これを介してシリコン基板153を貼り合わせる。シリコン基板151,153の面151b,153bに、櫛歯電極用マスクパターン152a,152bを内包する粗櫛歯マスクパターン154,155を形成する。面153bの側からDRIEをおこなって、粗櫛歯マスクパターン155をマスクにしてシリコン基板153を選択的に除去し、さらに櫛歯電極用マスクパターン152aをマスクにしてシリコン基板151を選択的に除去する。面151bの側からDRIEをおこなって、粗櫛歯マスクパターン154をマスクにして残存シリコン基板151cを選択的に除去し、さらに櫛歯電極用マスクパターン152bをマスクにして残存シリコン基板153cを選択的に除去する。 (もっと読む)


【課題】双安定機構を含み、かつ、削減された電力消費のために低電圧で駆動されることが可能な機械的に作動可能なディスプレイを提供する。
【解決手段】本発明は、MEMSベースのディスプレイ装置に関する。特に、ディスプレイ装置は、2つの機械的にコンプライアントな電極を有するアクチュエータを含んでもよい。さらに、ディスプレイ装置に含まれる、双安定シャッタ組立体と、シャッタ組立体内でシャッタを支持するための手段とが開示される。 (もっと読む)


【課題】駆動感度を損なうことなく、ミラー面垂直方向の加重に対する可動部の耐性が向上された光偏向器を提供する。
【解決手段】光偏向器100は、ミラーユニット110と電極基板140を備えている。ミラーユニット110は、可動部112と一対の複合トーションバー114と一対の固定部116を備えている。一対の複合トーションバー114は、可動部112が固定部116に対して回転軸118の周りに回転変位すなわち傾斜し得るように可動部112と固定部116を機械的に接続している。各複合トーションバー114は、回転軸118に平行に延びている複数のトーションバーと、隣接する各二つのトーションバーの一端を互いに連結している複数の連結バーで構成されている。複数のトーションバーは、回転軸118に近いものよりも回転軸118から遠いものの方が高いねじり剛性を有している。 (もっと読む)


【課題】製造プロセスが簡便で、安定した制御が可能な光走査素子を提供する。
【解決手段】梁部13a,13bは、光を反射するミラー部14がX軸方向の揺動可能なように、ミラー部14を支持する。アーム部12a,12bは、梁部13a,13bを支持し、駆動されることによりミラー部14をX軸方向に揺動させる。フレーム部11は、アーム部12a,12bを支持する。駆動用圧電膜21a,21bは、アーム部12a,12bのX軸方向における一端側に設けられ、変位することによりアーム部12a,12bを駆動する。検出用圧電膜22a,22bは、アーム部12a,12bのX軸方向における他端側に設けられ、変位されることによりアーム部12a,12bの駆動を検出する。駆動によるアーム部12a,12bの他端側の振幅は、一端側の振幅より小さい。 (もっと読む)


【課題】光学系にカラーホイールを含む光源装置の、信頼性の低下を防ぎ、高輝度化を実現する。
【解決手段】青色光源とカラーホイール20との間に配置された投影形状調整手段24により、青色光源1から発光されカラーホイール20の蛍光体層22に照射される青色光(B)の投影形状を、カラーホイール20における円周方向に比して径方向の投影範囲が広くなるように調整する。カラーホイール20が回転駆動された状態で、青色光(B)が投影される円環状の範囲も径方向に分散し、発熱範囲も径方向へと分散されて熱引きが良好となる。その結果、蛍光体層22における、青色光源からの青色光(B)の波長変換効率の低下が、回避される。又、蛍光体層22を構成するバインダーの熱的負荷が軽減され、バインダーの変質(黒化)を回避することでカラーホイール20の劣化を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 透過状態及び非透過状態間の高速切替えを行うことができ、透過画像の品位に優れ、ユーザの姿勢の制限を低減することができるシャッタメガネを提供する。
【解決手段】 シャッタメガネは、第1パネル、第2パネル及び駆動部を備えている。第1パネルは、左目に入射される光を透過する透過状態及び左目に入射される光を遮蔽する非透過状態に切替え可能な複数の第1MEMS素子15Lを有している。第2パネルは、右目に入射される光を透過する透過状態及び右目に入射される光を遮蔽する非透過状態に切替え可能な複数の第2MEMS素子15Rと、を有している。駆動部は、第1パネルに第1駆動信号を供給して複数の第1MEMS素子15Lを透過状態及び非透過状態に交互に切替え、第2パネルに第2駆動信号を供給して複数の第2MEMS素子15Rを透過状態及び非透過状態に交互に切替える。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを用いた伝送システムでは、光ファイバの曲げ、捻り、加重などにより、光ファイバ出口からのレーザ開口率が変化してしまう。
【解決手段】レーザ光を伝送するレーザ光伝送装置であって、入射端にレーザ光が入射し出射端からレーザ光が出射される光ファイバと、レーザ光の光源と光ファイバの入射端を光学的に接続し、入射端に前記レーザ光を入射する入射光学系と、入射光学系から入射端に入射されるレーザ光の光軸と入射端面との角度を変化させる入射角度調整手段と、を備え、入射端に入射されるレーザ光の光軸と入射端面との角度を変化させることで出射端から出射されるレーザ光の開口率を制御する。 (もっと読む)


【課題】光源としての半導体レーザに供給されるバイアス電流の調整によって光出力の自動的な制御が行われる構成において、黒レベルが変化することを抑制し、良好で安定した画質を得る。
【解決手段】光源としての半導体レーザに供給されるバイアス電流及び変調電流を制御する電流制御部は、走査部によるレーザ光の走査位置が、走査部によるレーザ光の全走査領域のうち表示画像を形成する有効走査領域外である無効走査領域にある状態で、半導体レーザの電流−発光量特性に基づき、光検出部により検出された光量の最小値(黒レベル)が、あらかじめ設定された第1の目標値となるように、変調電流の変調幅を調整した後(S31〜S33)、光検出部により検出された光量の最大値(白レベル)が、あらかじめ設定された第2の目標値となるように、バイアス電流を調整する電流制御を行う(S34〜S36)。 (もっと読む)


【課題】簡明な構成で、異なる波長の光を任意に選択して出力可能な出力波長選択型のレーザ装置を提供する。
【解決手段】本発明は、波長変換部に複数の波長変換光学素子を有し、レーザ光出力部から出力された基本波レーザ光を波長変換して出力するレーザ装置である。そのうえで、複数の波長変換光学素子を透過して出射される複数波長の多成分光を個々の波長の光に分光するプリズム51と、プリズム51を回動させる回動ステージ55と、回動ステージ55の作動を制御するステージ制御部80とを備え、ステージ制御部80は、選択された波長の光が出力ポート3pから出力されるように回動ステージ55の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】 温度変化があっても分散特性の変化が十分に小さい分光装置とそのような分光器を使用した波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】 本発明に係る分光器は、分散素子と、温度変化に対して出射光線の角度が変化するプリズムと、プリズムと分散素子の間に配置された入射光線の入射角度を比例拡大した角度で光線を出射する光線角度拡大光学系と、を備えることを特徴とする。また、本発明に係る波長選択スイッチは、上述した分光器を含んで構成されることを特徴とする。これにより、温度変化があっても分散特性の変化を十分に小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】実装コストの低い画像処理から構成され、また、明るさが常に変動する環境下でも安定して対象者の視点位置を検出することが可能な視点位置検出装置、視点位置検出方法及び立体表示装置を提供する。
【解決手段】視点位置検出装置は、1つ以上の発光マーカー12aを備え対象者2の頭部に装着可能であるマーカー部12と、対象者2を撮像する撮像部11と、撮像部11が撮像した対象者2の画像から対象者2の視点位置を検出する視点位置検出部14と、を備える。視点位置検出部14は、撮像部11が撮像した対象者2の画像上の発光マーカー12aの位置を検出し、発光マーカー12aの位置に基づいて対象者2の視点位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】マスクを用いることなく、1つの基板上の配向膜に複数の異なる配向領域を形成する。
【解決手段】光ビーム照射装置(20)は、二方向に配列した複数のミラーの角度を変更して光ビームを変調する空間的光変調器(25)、空間的光変調器へ供給される光ビームの入射角度を調節する調節装置(50)、描画データに基づいて空間的光変調器を駆動する駆動回路(27)、及び空間的光変調器により変調された光ビームを照射する照射光学系(26a,26b)を有する。調節装置により空間的光変調器へ供給される光ビームの入射角度を調節して、空間的光変調器により変調された光ビームを照射光学系へその光軸に対して斜めに入射させ、照射光学系からチャックに支持された基板(1)へ直線偏光の光ビームを斜めに照射する。 (もっと読む)


【課題】波長選択スイッチにおいて、チャネルに依存しない波長ずれの変動を簡単な構成で補正する。
【解決手段】波長多重通信システムで使用される波長選択スイッチは、入力ポートに入射した波長多重信号を分波する波長分波部と、前記分波された各波長の光が入射する複数のスイッチング素子の配列を含み、前記各波長の光を任意の入力ポートから任意の出力ポートへ結合させる経路制御部と、前記出力ポートに結合された信号の一部をモニタする光チャネルモニタ部とを有し、前記光チャネルモニタ部は、前記波長多重信号の短波長側と長波長側の少なくとも一方の側でASE光の一部を検出するASE光検出部と、前記検出されたASE光の中心の基準波長からのずれ量を算出するASE光信号処理部とを有し、前記経路制御部は、前記ずれ量に基づいて、前記スイッチング素子配列に対する前記各波長の光の入射位置を相対的にシフトさせる駆動部、をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】カラーホイールの回転基準位置を良好に検出することができるカラーホイールユニットを提供する。
【解決手段】カラーホイールユニット300は、色の異なる複数のセグメントが回転方向に並べられたカラーホイール310と、カラーホイール310を回転させるためのモータ320と、カラーホイール310の回転軸と同軸に配置され、カラーホイール310とともに回転する円環状のマーカー用テープ324と、マーカー用テープ324に対向するように配置され、マーカー用テープ324にて反射された光の光量に基づきカラーホイール310の回転基準位置を検出する位置センサ330とを備える。ここで、マーカー用テープ324は、回転基準位置を決めるためのマーカー部324aと、当該マーカー部324aとは反射率が異なる非マーカー部324bとを一体的に有する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー変換効率を向上する。
【解決手段】レーザ装置は、一方の主面側に入射した第1レーザ光の一部を第1反射光として反射するとともに残りの一部を第1透過光として透過し、且つ、他方の主面に入射した第2レーザ光の一部を第2透過光として透過するとともに残りの一部を第2反射光として反射するミラーと、前記第1透過光と前記第2反射光との光軸、もしくは、前記第1反射光と前記第2透過光との光軸が略一致するように、前記ミラーへ前記第1および第2レーザ光を入射させる光学系と、前記第1透過光または前記第1反射光のビームパラメータを計測する第1計測部と、前記第2反射光または前記第2透過光のビームパラメータを計測する第2計測部と、前記第1計測部の計測結果に基づいて前記第1レーザ光を調整する第1調整部と、前記第2計測部の計測結果に基づいて前記第2レーザ光を調整する第2調整部と、を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】複数チャンネルのWDM光から所望のチャンネルの所望の波長を選択することができる光可変フィルタアレイ装置を校正すること。
【解決手段】光可変フィルタアレイ装置に用いられる波長選択素子18をライン状に光反射状態とし、波長走査光を光可変フィルタアレイ装置に入射する。出力が得られるタイミングでの反射走査光の波長と光反射状態の位置から、波長選択素子18のx座標と波長との関係を確定する。こうすれば波長選択素子18の各画素の反射特性を変化させることによって、光フィルタの特性を変化させ、任意のWDM光の任意の波長を選択することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、スペクトル幅の拡張と増幅率の向上とを図ることができる光共振器を提供する。
【解決手段】実施形態に係る光共振器は、第1の反射面を有する第1の反射部と、前記第1の反射面に対向する第2の反射面を有する第2の反射部と、前記第1の反射部の前記第1の反射面とは反対側の面に入射させる光を複数の波長成分に分散させる分散部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】微細機械的装置の光学的性質の操作により入射光を変調させ、優れた融通性をもたらすカラー方式を実現するため干渉変調装置及び干渉変調器のアレーを制御する方法を提供すること。
【解決手段】複数の干渉変調器を有し、該複数の干渉変調器が、着色光を射出するようになった少なくとも一つの干渉変調器と、白色光を射出するようになった少なくとも一つの干渉変調器とを有する干渉変調装置である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、画素毎のずれが発生することなく、フルカラーの鮮明な画像を投影する投影装置、及び色覚検査装置を提供する。
【解決手段】投影装置100は、楕円鏡11、光源12、ライトパイプ13、スリット14を備え白色光を射出する光源部10と、白色光の回折光を色分解された光束として発生する回折格子20と、前記光束を偏向走査して各色の光束を時分割するガルバノミラー30と、前記偏向走査された光束を結像する結像光学系40と、前記結像光学系の結像位置に配置され、画像信号に基づいて入射する各色の光束を画素毎に変調して画像を生成する画像形成素子50と、投影光学系とを備えた。また、色覚検査装置は、前記投影装置100と、照明光を受ける拡散板を備えた。 (もっと読む)


【課題】衝撃に対する故障発生の低減を図ることのできるアクチュエータ装置を提供する。
【解決手段】 本発明のアクチュエータ装置30は、枠部材1と、枠部材1に梁部材3を介して回動可能に支持された可動部2とを備え、両梁部材3を回動軸として可動部2を枠部材1に対して回動させるアクチュエータ装置において、両梁部材3の回動軸線上にダンパー部材4を設けた。 (もっと読む)


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