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Fターム[2H141ME23]の内容

Fターム[2H141ME23]に分類される特許

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【課題】対向する光学膜の貼り付きを防止する。
【解決手段】第1基板20と、第1基板20に対向する第2基板30と、第1基板20に設けられた第1光学膜40と、第2基板30に設けられ、第1光学膜40と対向する第2光学膜50と、を含み、第1光学膜40は、所望波長帯域の光に対する反射特性および透過特性を有し、第1光学膜40の最表面の誘電体膜43は第1光学膜40の周端部43aにおいて、第1光学膜40に光が入射する光入射部43bよりも厚みが厚く形成されている。 (もっと読む)


【課題】向上した発光効率を有する、低電力のディスプレイを提供する。
【解決手段】ディスプレイ装置の正面から離れるように光を反射するための、複数の光透過領域206を画定する前部反射面202と、ディスプレイ装置の正面の方へ光を反射するための、前部反射面に少なくとも部分的に面した後部反射面204と、前部反射面によって画定されたそれぞれの光透過領域を選択的に遮ることによって複数のディスプレイピクセルを形成するための、後部反射面とディスプレイ装置の正面との間に配置された光変調器のアレイとを備え、光変調器のアレイ内の光変調器は、それぞれの光透過領域に対応する。 (もっと読む)


【課題】製造における可動部の形状ばらつきを従来よりも小さくして、可動部の回動時の慣性モーメントを低減することができるアクチュエーター、光スキャナーおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】光スキャナー1は、光反射性を有する光反射部211と、光反射部211を備え、かつ所定の回動中心軸まわりに回動可能な板状の可動部21と、可動部21に連結し、かつ前記可動部21の回動に伴って捩り変形する連結部23、24と、連結部23、24を支持する支持部22と、を有し、可動部21は、可動部21の板厚方向からの平面視にて四角形の四隅の部分をそれぞれ矩形に欠いた形状(十字状)をなし、連結部23、24の回動中心軸に垂直な断面は、可動部21の第1の面から前記第1の面に対向する第2の面側に向けて幅が漸増する形状をなす。 (もっと読む)


【課題】双安定機構を含み、かつ、削減された電力消費のために低電圧で駆動されることが可能な機械的に作動可能なディスプレイを提供する。
【解決手段】本発明は、MEMSベースのディスプレイ装置に関する。特に、ディスプレイ装置は、2つの機械的にコンプライアントな電極を有するアクチュエータを含んでもよい。さらに、ディスプレイ装置に含まれる、双安定シャッタ組立体と、シャッタ組立体内でシャッタを支持するための手段とが開示される。 (もっと読む)


【課題】双安定機構を含み、かつ、削減された電力消費のために低電圧で駆動されることが可能な機械的に作動可能なディスプレイを提供する。
【解決手段】本発明は、MEMSベースのディスプレイ装置に関する。特に、ディスプレイ装置は、2つの機械的にコンプライアントな電極を有するアクチュエータを含んでもよい。さらに、ディスプレイ装置に含まれる、双安定シャッタ組立体と、シャッタ組立体内でシャッタを支持するための手段とが開示される。 (もっと読む)


【課題】アドレス可能な光変調素子のアレイを含む表示デバイスを提供する。
【解決手段】空間光変調器40は、一体化された受動的光学補正構造物41、又は、透明基板42に関して光変調素子44の反対側に配置された受動的光学補正構造物41、を具備する。個々にアドレス可能な光変調素子44は、透明基板42内を透過された光又は透明基板42から反射された光を変調するように構成される。空間光変調器40を製造する方法は、受動的光学補正構造物41を基板上方に製造することと、複数の個々にアドレス可能な光変調素子44を受動的光学補正構造物41上方に製造すること、とを含む。受動的光学補正構造物41は、補足的フロント照明源、ディフューザ、ブラックマスク、回折光学素子、カラーフィルタ、反射防止層、光を散乱させる構造物、マイクロレンズアレイ、及びホログラフィー膜のうちの1つ以上を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】1の方向に走査する金属製の構造体を、電磁駆動方式にて他の方向にさらに走査することが可能な2次元光走査装置を提供すること。
【解決手段】金属構造体11と、金属構造体11のミラー部分11aを第1軸線a回りに揺動させる第1駆動部12と、金属構造体11が取り付けられる軸部と、軸部を第2軸線b回りに揺動可能に支持する台座部21と、磁界発生部24と平面コイル23とを含み、軸部を第2軸線b回りに揺動させる第2駆動部と、磁界が平面コイル23へ到達するのを許容するとともに、磁界が金属構造体11へ到達するのを妨害する閉磁部26と、を備える2次元光走査装置である。 (もっと読む)


【課題】チューナブルフィルタの構造を簡潔にする。
【解決手段】チューナブルフィルタであって、互いに平行な一対の面の一方の面に配された、透過部およびミラー部、並びに、他方の面に配され、透過する波長帯域が面内の一の方向に沿って異なるダイクロイックミラー部を有し、連続スペクトルの平行光束が入射され、連続スペクトルの平行光束を波長に応じて空間的に分散された平行光束として射出する分波部と、分波部から空間的に分散された平行光束が入射され、空間的な位置に応じて強度を変調して、空間的な位置に応じた予め定められた光路に対して射出する空間変調部と、空間変調部から射出された、空間変調された平行光束を合波して射出する合波部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 蛍光光と拡散光の光量バランスを容易に調整可能な光源装置を備えたプロジェクタを提供する。
【解決手段】 所定の波長帯域光を射出する青色レーザ発光素子と、緑色蛍光体層105が敷設された蛍光発光領域103と拡散板106が装着された拡散領域104とが周方向に並設され、前記青色レーザ発光素子の光軸上に緑色蛍光体層105又は拡散板106が位置するように配置された発光ホイール101と、発光ホイール101を回転させるホイールモータと、発光ホイール101をホイールモータとともに半径方向に移動可能とする移動機構と、を備え、蛍光発光領域103と拡散領域104との間に位置する2本の境界線a,bの内の少なくとも1本が半径と一致しない線である、すなわち、蛍光発光領域103と拡散領域104が、発光ホイール101の中心を中心とした同心円上に位置する円弧の長さの比が発光ホイール101の中心からの距離によって変化するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】向上した発光効率を有する、低電力のディスプレイを提供する。
【解決手段】前部および後部反射面の両方を有する光キャビティを利用する、空間光変調のための改良された装置および方法が開示される。光を空間変調するために、前部反射面内に、光透過領域が形成される。 (もっと読む)


【課題】レーザー光源と蛍光体を含む発光素子とを備え、レーザー光の偏光方向の乱れを低減し、偏光の乱れに伴う問題を解決し得る光源装置を実現する。
【解決手段】本発明の光源装置100は、固体光源10と、結晶性部材46を含む回転可能な基体40と、を含む。結晶性部材46の厚さをtとし、結晶性部材46の複屈折をΔnとし、固体光源10から射出される光Lbの波長をλとすれば、結晶性部材46の厚さtは式(1)を満たす。ただし、mは任意の整数である。
(m−1/2)λ/Δn<t<(m+1/2)λ/Δn・・・(1) (もっと読む)


【課題】小型な構成でフィルタ特性の補正が可能な波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】少なくとも一つの入力ポート10aと、該入力ポート10aから入射される入力光を波長分散する分散部30と、分散部30により波長分散される光を集光する集光素子40と、集光素子40により集光される光を偏向する偏向部50と、偏向部50で偏向された光を出力光として出射する少なくとも一つの出力ポート10b-10eと、入力ポート10aと分散部30との間の光路中に配置され、分散部30により波長分散される光の偏向部50に対する入射位置をシフトさせる光路補正部20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】製造プロセスが簡便で、安定した制御が可能な光走査素子を提供する。
【解決手段】梁部13a,13bは、光を反射するミラー部14がX軸方向の揺動可能なように、ミラー部14を支持する。アーム部12a,12bは、梁部13a,13bを支持し、駆動されることによりミラー部14をX軸方向に揺動させる。フレーム部11は、アーム部12a,12bを支持する。駆動用圧電膜21a,21bは、アーム部12a,12bのX軸方向における一端側に設けられ、変位することによりアーム部12a,12bを駆動する。検出用圧電膜22a,22bは、アーム部12a,12bのX軸方向における他端側に設けられ、変位されることによりアーム部12a,12bの駆動を検出する。駆動によるアーム部12a,12bの他端側の振幅は、一端側の振幅より小さい。 (もっと読む)


【課題】消費電力、製造コスト、面積が小さく、光ビームを大きな角度に2軸方向に走査可能な光走査素子を提供する。
【解決手段】アーム部23は、ミラー部21がX軸方向の揺動可能なように、ミラー部21を支持する。上層可動フレーム部25は、アーム部23を支持する。下層可動フレーム部35は、上面に複数の凸部32を有し、上面と上層可動フレーム部25の下面との間に間隙を有するように、複数の凸部32により上層可動フレーム部25の下面に接合される。固定フレーム部(20,30)上層可動フレーム部25及び前記下層可動フレーム部35が、X軸方向と直交するY軸方向の揺動可能なように、上層可動フレーム部25を支持する。 (もっと読む)


【課題】光学系にカラーホイールを含む光源装置の、信頼性の低下を防ぎ、高輝度化を実現する。
【解決手段】青色光源とカラーホイール20との間に配置された投影形状調整手段24により、青色光源1から発光されカラーホイール20の蛍光体層22に照射される青色光(B)の投影形状を、カラーホイール20における円周方向に比して径方向の投影範囲が広くなるように調整する。カラーホイール20が回転駆動された状態で、青色光(B)が投影される円環状の範囲も径方向に分散し、発熱範囲も径方向へと分散されて熱引きが良好となる。その結果、蛍光体層22における、青色光源からの青色光(B)の波長変換効率の低下が、回避される。又、蛍光体層22を構成するバインダーの熱的負荷が軽減され、バインダーの変質(黒化)を回避することでカラーホイール20の劣化を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】ミラーの回動精度を保ちつつ、可動部に対する給電を円滑に行い得るミラーアクチュエータおよびこのミラーアクチュエータを搭載したビーム照射装置を提供する。
【解決手段】ミラーアクチュエータ1は、支軸24について回動可能なミラーユニットフレーム11と、支軸17に配されたミラー19と、マグネットユニット20とミラーユニットフレーム11とを連結するサスペンションワイヤー26a〜26fと、ミラーユニットフレーム11と支軸17とを連結するサスペンションワイヤー16a〜16dとを備える。サスペンションワイヤー16a〜16d、26a〜26fにより、ミラーユニットフレーム11に装着されたチルトコイル11bと、支軸17に装着されたパンコイル12b、13bに給電でき、ミラーユニットフレーム11と支軸17に対し、一定かつ安定的な抗力が付与される。 (もっと読む)


【課題】カラーホイールの回転基準位置を良好に検出することができるカラーホイールユニットを提供する。
【解決手段】カラーホイールユニット300は、色の異なる複数のセグメントが回転方向に並べられたカラーホイール310と、カラーホイール310を回転させるためのモータ320と、カラーホイール310の回転軸と同軸に配置され、カラーホイール310とともに回転する円環状のマーカー用テープ324と、マーカー用テープ324に対向するように配置され、マーカー用テープ324にて反射された光の光量に基づきカラーホイール310の回転基準位置を検出する位置センサ330とを備える。ここで、マーカー用テープ324は、回転基準位置を決めるためのマーカー部324aと、当該マーカー部324aとは反射率が異なる非マーカー部324bとを一体的に有する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー変換効率を向上する。
【解決手段】レーザ装置は、一方の主面側に入射した第1レーザ光の一部を第1反射光として反射するとともに残りの一部を第1透過光として透過し、且つ、他方の主面に入射した第2レーザ光の一部を第2透過光として透過するとともに残りの一部を第2反射光として反射するミラーと、前記第1透過光と前記第2反射光との光軸、もしくは、前記第1反射光と前記第2透過光との光軸が略一致するように、前記ミラーへ前記第1および第2レーザ光を入射させる光学系と、前記第1透過光または前記第1反射光のビームパラメータを計測する第1計測部と、前記第2反射光または前記第2透過光のビームパラメータを計測する第2計測部と、前記第1計測部の計測結果に基づいて前記第1レーザ光を調整する第1調整部と、前記第2計測部の計測結果に基づいて前記第2レーザ光を調整する第2調整部と、を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】複数チャンネルのWDM光から所望のチャンネルの所望の波長を選択することができる光可変フィルタアレイ装置を校正すること。
【解決手段】光可変フィルタアレイ装置に用いられる波長選択素子18をライン状に光反射状態とし、波長走査光を光可変フィルタアレイ装置に入射する。出力が得られるタイミングでの反射走査光の波長と光反射状態の位置から、波長選択素子18のx座標と波長との関係を確定する。こうすれば波長選択素子18の各画素の反射特性を変化させることによって、光フィルタの特性を変化させ、任意のWDM光の任意の波長を選択することができる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、可動板を互いに直交する2つの軸のそれぞれの軸まわりに安定してかつ大きく回動させることのできるアクチュエーター、光スキャナーおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】光スキャナー1は、支持部3と、光反射性を有する光反射部22を備える可動板2と、支持部3に対して変位可能に設けられた駆動部41と、駆動部41と可動板2とを連結する第1の軸部42とを備え、可動板2を支持部3に対して変位可能に連結する連結部4を含む4つの連結部と、駆動部41の中心に対して可動板2側の規制位置で第1の軸部42が可動板2の厚さ方向に変位するのを局所的に規制する1対の捩り梁部44とを有し、駆動部41の変位に伴って、1対の捩り梁部44の規制位置を支点として第1の軸部42を回動させる。 (もっと読む)


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