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Fターム[2H141MF30]の内容

機械的光制御・光スイッチ (28,541) | 目的 (3,151) | その他 (215)

Fターム[2H141MF30]に分類される特許

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【課題】簡素な構成で、透過帯域の劣化や波長毎の透過帯域バラツキを抑制する。
【解決手段】複数の可動ミラー7aが等間隔配置されてなるミラーデバイス7と、複数の可動ミラー7aのそれぞれで反射させるべき各反射対象光を、該当する可動ミラー7aの配置位置に対応する光軸を有するように光軸補正して、当該可動ミラー7aに導くミラーインタフェース5と、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】ミラーアレイの構成を簡略化する。
【解決手段】ミラーアレイ100は、ベース部2と、ベース部2に支持された複数のミラー110と、ミラー110に連結されてミラー110を駆動する複数のアクチュエータ1,1とを備え、ミラー110を互いに直交する主軸X及び副軸Y回りに回動させる。アクチュエータ1は、副軸Y方向に延びるアクチュエータ本体3と、アクチュエータ本体3の表面31に積層された圧電素子4とを有し、圧電素子4を伸縮させることによってアクチュエータ本体3を傾動させるように構成されている。各ミラー110には、副軸Yを挟んで並ぶ2つのアクチュエータ1,1が主軸Xに対して一方の側だけに設けられている。 (もっと読む)


【課題】帯電の少ない波長可変干渉フィルターを提供する。
【解決手段】固定基板50と、固定基板50に対向し、固定基板50に対して変位可能な可動基板60と、固定基板50の可動基板60と対向する面に第1凹部72が形成され、第1凹部72に設けられた第1反射膜53と、可動基板60に設けられ、第1反射膜53とギャップを介して対向する第2反射膜63と、固定基板50の可動基板60に対向する面の第1凹部72に設けられた第1電極54と、可動基板60に設けられ、第1電極54と対向する第2電極64と、を備え、固定基板50における第1反射膜53の下層に導電性を有するDLC膜56が形成され、可動基板60における第2電極64および第2反射膜63の下層に導電性を有するDLC膜66が連続して形成されている。 (もっと読む)


【課題】充填された液体16に生じた気泡48を確認しやすくすることを目的とする。
【解決手段】表示装置は、間隔を有して対向配置された一対の光透過性基板10,12と、一対の光透過性基板10,12を貼り合わせて、一対の光透過性基板10,12の間に封止空間を区画するシール材14と、画像を光学的に表示するために封止空間に配置された複数のシャッタ22と、封止空間に充填された光学等方性を有する液体16と、一対の光透過性基板10,12の少なくとも一方と液体16との間に配置された光学膜46と、を有し、光学膜46の屈折率は、一対の光透過性基板10,12の屈折率とは異なる。 (もっと読む)


【課題】分解能の低下を抑制可能な干渉フィルター、光モジュール、及び電子機器を提供する。
【解決手段】波長可変干渉フィルター5は、固定反射膜54が設けられた反射膜固定面512A、及び固定側初期ギャップ形成面513Aに平行で、固定側ギャップ形成電極部561Bが設けられた固定側初期ギャップ形成面513Aを有する固定基板51と、反射膜間ギャップG1を介して固定反射膜54に対向する可動反射膜55が設けられた可動面520A、及び可動面520Aと同一平面で、可動側ギャップ形成電極部562B及び絶縁層57が順に積層された可動側初期ギャップ形成面520Bを有する可動基板52と、を具備し、絶縁層57は、微小ギャップG3を介して固定側駆動電極部561Aに対向し、当該微小ギャップG3は、反射膜間ギャップG1より小さく形成されている。 (もっと読む)


【課題】ミラー部を揺動駆動するための圧電アクチュエータを構成する圧電カンチレバーをノコギリ波状の駆動電圧により圧電駆動しつつ、ミラー部の高周波振動の発生が抑制されるように該ミラー部の揺動を行なうことができる光偏向器の駆動装置を提供する。
【解決手段】ミラー部1を揺動軸X2の周りに揺動させる圧電アクチュエータ10a,10bは、複数の圧電カンチレバー3(i)(i=1,2,3,4)を連結して構成され、圧電アクチュエータ10a,10bの一端及び他端のいずれか一方側から偶数番目の圧電カンチレバー3(偶数)を圧電駆動する第1駆動電圧と、奇数数番目の圧電カンチレバー3(奇数)を圧電駆動する第2駆動電圧とを逆位相のノコギリ波状の電圧とする。第1駆動電圧と第2駆動電圧との間の位相差が、ミラー部1の高周波振動が発生するのを抑制するように設定される。 (もっと読む)


【課題】外部から干渉フィルターへ伝達される振動を低減することができ、分光精度の高い光モジュールを提供すること。
【解決手段】本発明の光モジュール(測色センサー)は、可動反射膜57を備える可動基板52、および可動反射膜57にギャップを介して対向する固定反射膜56を備え、可動基板52に接合される固定基板51、を備える干渉フィルター5と、干渉フィルター5を保持する筐体6と、を備える。可動基板52は、固定基板51の外周縁よりも外側に突出する突出部524を備える。この突出部524は、突出先端側に設けられ、筐体6に固定される固定部525を備える。可動基板52と筐体6によって閉じられている密閉空間58は筐体6にある充填孔61を介して充填物質59を密閉空間58に充填することが出来る。 (もっと読む)


【課題】波長選択スイッチの筐体内の光学系の光路を筐体外部から調整することが可能な波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】本発明に係る波長選択スイッチ用光学ユニット101は、入力ポート110aと、入力ポート110aから入力された入力光を波長分散させる分散部112と、分散部112により分散される光を集光する集光素子113と、出力ポート110bと、分散部112により分散される光をシフトさせる光路補正部と、光路補正部によるシフト量を変化させる調整部121と、入力ポート110a、分散部112、集光素子113、出力ポート110b及び光路補正部を密閉する筐体118とを備え、筐体118は、集光素子113により集光された光が入射する位置に光学的に透明な透明部119を有し、調整部121は、筐体118の外部に配置され、光路補正部は、調整部121により筐体118の外部から制御可能である。 (もっと読む)


【課題】間欠表示用のシャッタを適切な位置で停止させることができ、投射型表示装置の使用状況に応じて安価にシャッタの有無を切り替えることができる間欠表示装置を提供する。
【解決手段】投射型表示装置により投射された投射光による映像を間欠的に表示可能な間欠表示装置3であって、投射光を周期的に遮蔽するように回転可能なシャッタ5と、シャッタ5を駆動するモータ部7と、シャッタ5の回転位相を検出し、回転位相に応じた極性の信号を出力する回転位相検出部6と、シャッタ5を回転状態から停止させるときに、遮蔽信号の極性に応じて、シャッタ5が投射光を遮蔽しない位置に停止するようにシャッタ5を制御する制御部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】偏向部を容易に取り替えることが可能な波長選択スイッチ及び波長選択スイッチ用光学ユニットを提供する。
【解決手段】本発明に係る波長選択スイッチ用光学ユニット125は、少なくとも一つの入力ポート109と、該入力ポート109から入力された入力光を波長分散させる分散部113と、該分散部113により分散される光を集光する集光素子115と、少なくとも一つの出力ポート110と、入力ポート109、分散部113、集光素子115及び出力ポート110を密閉する筐体101とを備え、筐体101は、集光素子115により集光された光が入射する位置に光学的に透明な透明部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】分散素子による偏波依存性損失を低減でき、出力される光信号のS/Nを向上できる波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】 入力ポート10a−10dと、入力光を分散する第1分散部30a,30bと、分散される光を偏向する偏向部50と、偏向部50で偏向された光を波長多重する第2分散部32と、波長多重された光を出力する出力ポート10eと、を備え、第1分散部30は、入力ポート10a−10dからの光を分散する第1分散素子31a,31bを備え、第2分散部32は、偏向部50により偏向された光を分散して出力ポート10eに入射させる第2分散素子33を有し、第2分散素子33は、第1分散素子31a,31bの偏光特性を相殺するような偏光特性を有する。 (もっと読む)


【課題】容易に配線を接続可能な波長可変干渉フィルター、光モジュール、光分析装置、及び波長可変干渉フィルターの製造方法を提供すること。
【解決手段】波長可変干渉フィルター5では、第1基板51の第2基板52との対向面に第1電極53、第1電極53から延出する第1電極引出部531L,532L、および少なくとも一部が第2電極引出部542Lと対向する第3電極引出部543Lを設け、第2基板52の第1基板51との対向面に第2電極54および第2電極54から延出する第2電極引出部542Lを設け、第2電極引出部542Lおよび第3電極引出部543Lが設けられた引出部形成溝515と、引出部形成溝515と外部とを連通する貫通孔524と、貫通孔524に接続される引出部形成溝515に配置され第2電極引出部542Lと第3電極引出部543Lとを導通させる導電性部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】分解能の高い光フィルターを提供する。
【解決手段】表面研磨された第1研磨平面を有する第1基板51と、第1基板51に対向し、第1研磨平面に対向する表面研磨された第2研磨平面を有する第2基板52と、第1研磨平面に設けられた第1反射膜56と、第1研磨平面に設けられ第1反射膜を覆うSiN膜58と、第2研磨平面に設けられ、第1反射膜に対向する第2反射膜57と、第1反射膜56および第2反射膜57の間に反射膜間ギャップを形成するSiO2膜53と、SiO2膜53と第2基板52との間に形成された金属膜60とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡明な構成で、異なる波長の光を任意に選択して出力可能な出力波長選択型のレーザ装置を提供する。
【解決手段】本発明は、波長変換部に複数の波長変換光学素子を有し、レーザ光出力部から出力された基本波レーザ光を波長変換して出力するレーザ装置である。そのうえで、複数の波長変換光学素子を透過して出射される複数波長の多成分光を個々の波長の光に分光するプリズム51と、プリズム51を回動させる回動ステージ55と、回動ステージ55の作動を制御するステージ制御部80とを備え、ステージ制御部80は、選択された波長の光が出力ポート3pから出力されるように回動ステージ55の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】マスクを用いることなく、1つの基板上の配向膜に複数の異なる配向領域を形成する。
【解決手段】光ビーム照射装置(20)は、二方向に配列した複数のミラーの角度を変更して光ビームを変調する空間的光変調器(25)、空間的光変調器へ供給される光ビームの入射角度を調節する調節装置(50)、描画データに基づいて空間的光変調器を駆動する駆動回路(27)、及び空間的光変調器により変調された光ビームを照射する照射光学系(26a,26b)を有する。調節装置により空間的光変調器へ供給される光ビームの入射角度を調節して、空間的光変調器により変調された光ビームを照射光学系へその光軸に対して斜めに入射させ、照射光学系からチャックに支持された基板(1)へ直線偏光の光ビームを斜めに照射する。 (もっと読む)


【課題】エレクトロウェティング方式の液体光学素子において、電極と導電性液体との間の絶縁の破壊等による導電性液体の電気分解に起因して発生する気泡により容器内部の圧力が上がり封止部等から液体が漏れるのを防止する技術を提供する。
【解決手段】液体光学素子10は、不混和な導電性液体5と非導電性液体6が封入された容器1と、導電性液体に対して絶縁された第1の電極2と、導電性液体に直接接する第2の電極9を有する。第1の電極2と第2の電極9との間に電圧を印加することにより導電性液体5と非導電性液体6の界面の形状が制御される。絶縁の破壊で導電性液体5に一定以上の電流が流れることにより生じる気泡の発生を抑止する抑止手段8が、電圧を印加するための電気回路の液体光学素子10中の部分に設けられている。 (もっと読む)


【課題】高精度な分光測定が可能な光学装置を提供する。
【解決手段】光学装置1は、テレセントリック光学系31と、波長可変干渉フィルター5と、検出部32と、を備え、波長可変干渉フィルター5は、第一基板51と、可動部、および保持部を備えた第二基板52と、第一基板51に設けられた第一反射膜56と、可動部に設けられた第二反射膜57と、可動部を変位させる静電アクチュエーターと、を備え、第一反射膜56および第二反射膜57には、可動部の変位量が最大となった際に、測定中心波長を中心に予め設定された許容値以内となる波長の光を透過可能な測定有効領域Gが設定され、テレセントリック光学系31は、入射光の主光線が平行、かつ第一反射膜に対して垂直となるように、入射光を前記波長可変干渉フィルターに導くとともに、測定有効領域G内に入射光を集光させる。 (もっと読む)


【課題】光学部材の固定後にも光学部材の調整時と同等に広い透過帯域を有する波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】波長選択スイッチ100は、波長分割多重信号が入出力される入出力ポート110と、入力ポート110aから射出された光を分散させて波長帯域の異なる複数の光ビームを生成する分散素子130と、生成された複数の光ビームを集光するとともに互いに平行に偏向する集光素子140と、互いに平行に偏向された複数の光ビームをそれぞれ偏向する複数の可動ミラー162を有するMEMSミラーアレイ160と、集光素子140とMEMSミラーアレイ160の間に配置された光学的に透明な平行平板150とを有している。平行平板150は、複数の光ビームの中心を複数の可動ミラー162の中心に合わせるように、集光素子140の光軸142に対する傾きが調整されている。 (もっと読む)


【課題】可動部を低い駆動力で揺動させることが可能な光偏向装置を提供すること。
【解決手段】光偏向装置は、基板と、平板形状の可動部220と、可動部220の端部242aに接続されている突出部241aと、突出部241aと同一の中心軸240を有するように、可動部220の端部242bに接続されている突出部241bと、基板上に設置されており、突出部241aの中心軸240の周囲を取り囲んでいる規制部250aと、基板上に設置されており、突出部241bの中心軸240の周囲を取り囲んでいる規制部250bと、可動部220を揺動させる固定電極204a、204bと、を備える。規制部250aで突出部241aが支持されており、規制部250bで突出部241bが支持されていることで、可動部220が基板の上方に離反した位置で中心軸240の周りに揺動可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】筐体とケーブルとの間に発生する異音を低減することができる光スキャナと、その光スキャナを利用した画像投影装置とを提供すること。
【解決手段】ミラー部と一対の捩れ梁部と本体部とを有する平板状の構造体と、構造体が固定される筐体と、構造体に設けられた駆動部と、駆動部を駆動するための電力を伝達するケーブルとを備える光スキャナである。ケーブルは、第1固定部分と、第2固定部分とにおいて、筐体に対して固定される。第1固定部分では、筐体の一部である第1筐体部分と、ケーブルの一部であってケーブルの一端に存在する第1ケーブル部分とが固定される。第2固定部分では、筐体の一部であって第1筐体部分とは異なる位置に存在する第2筐体部分と、ケーブルの一部であって第1ケーブル部分よりも構造体から離間した位置に存在する第2ケーブル部分とが固定される。 (もっと読む)


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