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Fターム[2H150AC01]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 光ファイバの構造 (1,006) | 端部 (446)

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【課題】安定した品質の光学接続部品が製造できる光学接続部品製造装置および高分子材料被膜形成装置を提供する。
【解決手段】光学接続部品製造装置10は、屈折率整合液20を保持する、側方に拡がった保持面521を有する保持手段50と、保持面521に屈折率整合液20を供給するディスペンサ16と、屈折率整合液20を光ファイバfの先端面f1に吸着させるために光ファイバfを帯電させる静電気発生装置13とを備え、保持面521は、水平または略水平に形成された縁部5211を有し、ディスペンサ16は、屈折率整合液20の表面張力によって屈折率整合液20が縁部5211の上に盛り上がるまで屈折率整合液を供給するものであり、静電気発生装置13は、屈折率整合液20の、縁部5211の上に盛り上がった部分を、光ファイバfの先端面f1に吸着させるものである。 (もっと読む)


【課題】ガラスブロックを先細り形状に加工しなくても、ガラスブロックと光ファイバとを容易に融着接続することができる光ファイバの端面処理方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ2の端面処理を行うときは、コア・クラッド構造を持たないガラスロッド3と、ガラスロッド3よりも大きな外径を有すると共にコア・クラッド構造を持たないガラスブロック4とを用意する。そして、アーク放電により光ファイバ2とガラスロッド3とを融着する。そして、ガラスロッド3の軸方向長さを、光ファイバ2のコア2aから出射されたレーザビームRがガラスロッド3の外周面3aに到達しないような寸法とするように、ガラスロッド3をカットする。その後、CO2レーザを用いてガラスロッド3及びガラスブロック4を溶融して、ガラスロッド3とガラスブロック4とを融着する。 (もっと読む)


【解決手段】光ファイバフィルタを提供する。第1の端面及び反対側の第2の端面を有する光ファイバを含み、第1の端面と第2の端面はファイバ長を規定する。第1の端面及び第2の端面は反射性コーティング材でコーティングされる。レーザから放射された光ビームが第1の端面又は第2の端面のうちの1つに結合されると、反対側の端面から出力される光ビームは狭窄な線幅と低い周波数雑音ゆらぎを有する。
【効果】本光ファイバフィルタは、極めて高いフィネス、狭窄な線幅、及び低コストであり、各レーザの残留した位相雑音、即ちサーボ帯域幅よりも高い周波数における位相ゆらぎを低減する。高性能な回転計測に要求される極めて狭窄な帯域幅、小さいサイズ、高パワーの取り扱い能力、低スプリアスの背景反射、製造容易性、調整容易性、及び低コストに対する潜在能力を持つ。 (もっと読む)


【課題】内側管や外側管の損傷を防止することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、レーザ光を伝搬する光ファイバ2と、この光ファイバ2の端末部を収容する内側管3と、内側管3の外側に配置され、内側管3を取り囲む外側管4とを備えている。光ファイバ2と内側管3の内周面との間には、空間部5が設けられている。光ファイバ2の端面には、エンドキャップ6が光学接触している。エンドキャップ6は、光ファイバ2のコア2aと同じ材質で形成されていると共に、コア2aよりも大きな径を有している。内側管3の内壁面3a(内周面を含む)は、内壁面3aに当たった光のほとんどを反射させ、一部の光だけを吸収するように構成されている。内側管3と外側管4との間には、冷却水を流すための冷却用スペース7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの端面に光学接触された透明窓の変形と冷却液の突沸とを防止することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、レーザ光を伝搬する光ファイバ2と、この光ファイバ2の端末部を収容する金属製の管部材3とを備えている。光ファイバ2の端面には、外側透明窓4が融着等により光学接触されている。外側透明窓4は、管部材3の前端部の内周面に接触保持されている。管部材3の内部における外側透明窓の内側(後端側)には、内側透明窓5が配置されている。外側透明窓4と内側透明窓5との間には、空隙部6が設けられている。管部材3の内部における内側透明窓5の内側において管部材3と内側透明窓5とで囲まれる空間は、冷却水を流すための冷却液流通領域7を形成している。内側透明窓5と管部材3の内周面及び光ファイバ2のクラッド2bとは密封固定されている。 (もっと読む)


【課題】ファイバ出射端部近傍の過熱を防止可能なレーザ装置を提供する。
【解決手段】本発明を例示する態様は、ダブルクラッド構造の光ファイバ231を有しコアを伝播するレーザ光が増幅されて出射するファイバ光増幅器またはファイバーレーザを備えたレーザ装置である。光ファイバ231の出射端部には、第2クラッド231cが剥離されて第1クラッド231bが露出する第1クラッド露出部51が形成されるとともに、第1クラッド露出部51を覆う外端部材52a,52bが設けられ、この外端部材と第1クラッドの外周面との間に、第1クラッドの屈折率に近似した屈折率の屈折率整合部材55が充填されて構成される。 (もっと読む)


【課題】従来の最高レベルの回路素子と同等の回線数を提供できかつ小型・低コストな超狭帯域光フィルタを提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバ型フィルタは、第一の光ファイバ内に描画された光ファイバブラッググレーティングFBGと、第二の光ファイバの端面に構成された広帯域ミラーWM、及びこれらを接続するための接続用部品を有することを特徴とする。また、光ファイバ内に描画された光ファイバブラッググレーテフィングFBGと該光ファイバの端面に構成された広帯域ミラーWMとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長い範囲の側方照射を実現し、かつ長手方向に所望の光量分布が得られ、しかも簡易な加工で作製でき、機械的な信頼性が高いマルチコア光ファイバを提供する。
【解決手段】マルチコア光ファイバ1Hは、その先端において、その周囲を周回する断面略V字形状の溝部12,13,…が複数形成された先端加工部11を備え、溝部12,13,…は、コア1dに対して略垂直に形成され、複数のコア1dの少なくとも一部が開口する垂直面12a,13a,…と、この第1面に開口したコア1dから出射した光をマルチコア光ファイバ1Hの外側に向けて反射する傾斜面12b,13b,…とを有し、各溝部12,13,…は、複数のコア1dのうち、先端加工部11の後端側において当該溝部に隣接する溝部の垂直面に開口したコア1dよりもマルチコア光ファイバ1Hの中心側に配置されたコア1dの少なくとも一部を開口するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型化、細線化を実現するファイバー形状の発光体およびこれを用いた発光装置を提供する。
【解決手段】実施の形態によれば、励起光を吸収し励起光よりも波長の長い光を発する発光物質を含有するコア部と、コア部の外側に設けられ、コア部以上の屈折率を有する第1の領域中に、第1の領域より高い屈折率を有する複数の第2の領域が周期的に形成されるクラッド部と、を有しファイバー形状を呈する発光体である。また、この発光体を用いた発光装置である。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが困難であったカーボンナノチューブをはじめとする微粒子を容易に必要な場所に堆積・配置することを可能とする。
【解決手段】光導波路を備え、該光導波路の露出部を一部に含む端面を有する光導波路構造体を用意し、微粒子を分散させた媒体中に端面を浸積した状態で、光導波路の露出部からレーザ光を出射し、光導波路の露出部および/または光導波路の露出部周縁に、微粒子を位置選択的に堆積する。 (もっと読む)


【課題】 励起光を効率的に吸収させることができる光学部品付き増幅用光ファイバ、及び、これを用いたファイバレーザ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ファイバレーザ装置1における光学部品付き増幅用光ファイバは、活性元素が添加されるコア31と、コア31を伝播する被増幅光を増幅するための励起光が伝播するクラッド32とを有する増幅用光ファイバ30と、増幅用光ファイバ30の一方の端部35側において、一端がクラッド32の一部と結合し、他端がクラッド32の少なくとも他の一部と結合する少なくとも1本の光ファイバ53a〜53fを備える光学部品50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも一方のクラッドの外形が非円形の光ファイバ同士を端面接続する場合に、コアの軸ずれを抑制することができる光ファイバの接続方法、及び、光ファイバの接続構造を提供する。
【解決手段】 一方の光ファイバ30のクラッド32の外形が非円形であり、他方の光ファイバ50のクラッド55の外形が円形である、一組の光ファイバ30、50を準備する準備ステップと、一方の光ファイバ30の一端35の近傍におけるクラッド32の外形を非円形から円形に近づけるように成形する成形ステップと、一方の光ファイバ30と、他方を側面観察して、一方の光ファイバ30の一端35の近傍におけるコア31と、他方の光ファイバ50の一端55の近傍におけるコア51とが直線状並ぶように調心する調心ステップと、一方の光ファイバ30の一端35と、他方の光ファイバ50の一端55とを突き合わせて融着する融着ステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】装置の構成を複雑化させることなく、一方の端面から光ファイバに入射するレーザ光の結合効率を高め、光ファイバの他方の端面から出射するレーザ光の出力を向上させることができる半導体レーザ装置および光ファイバを提供する。
【解決手段】LDバー2と、LDバー2から出射した光5が、一方の端面10に入射する光ファイバ9aと、を備えた半導体レーザ装置1において、光ファイバ9aは、一方の端面10におけるクラッド33の少なくとも一部に、一方の端面10に入射した光をLDバー2へ反射する反射部41を備えた。 (もっと読む)


【課題】クラッド部の外径が125μmよりも小さい光ファイバであっても、光ファイバを挿入するための挿入孔の外径を小さくした特別なフェルールを用いることなく、汎用のフェルールを用いて他の光ファイバと容易に接続が可能である光ファイバおよびその製造方法、並びに光ファイバの端部加工方法を提供する。
【解決手段】第1のコア部と、前記第1のコア部の周囲に形成され、外径が125μmよりも小さい第1のクラッド部と、前記第1のクラッド部に前記第1のコア部の軸心方向に延びるように形成された複数の空孔部とを有する第1の光ファイバと、前記第1のコア部と接続される第2のコア部と、前記第2のコア部の周囲に形成されて前記第1のクラッド部よりも大きい外径を有して前記第1のクラッド部と接続される第2のクラッド部とを有する第2の光ファイバと、前記第1の光ファイバの先端部と前記第2の光ファイバの先端部とが融着接続されることによって形成された融着接続部とを備える。 (もっと読む)


【課題】空孔の端部を封止する紫外線硬化型樹脂の内部に気泡が無い光ファイバ、光ファイバの端部加工方法、および光ファイバの端部加工装置を提供する。
【解決手段】コア部と、前記コア部の周囲に形成され、前記コア部よりも屈折率の低いクラッド部と、前記クラッド部に、前記コア部の軸心に沿って形成された複数の空孔と、を備えた光ファイバの前記空孔の端部を紫外線硬化型樹脂で封止して封止部を形成する光ファイバの端部加工方法において、前記光ファイバの端部を加熱することで、前記封止部を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


光ファイバの多段階膨張化を実施する方法が説明され、該方法は、断熱条件がファイバ全体で維持されるように連続的な膨張化工程を実施する工程を含む。このように多段階膨張された光ファイバを用いる様々な光デバイスならびにその光デバイスの製造方法もまた説明される。
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安全、正確かつ効率的な外科手術のための、向上したデバイスおよび方法が開示される。本開示のデバイスは、非対称遠位端部構成を備えた光ファイバーセットである。前記光ファイバーセットは、屈曲した先端ファイバーを含む。前記屈曲した先端ファイバーは、焼付スリーブと、回転可能なコネクタとを含む。前記焼付スリーブは、前記先端ファイバーと一体部分として設けられ、前記ファイバーの遠位(出力)端に設けられる。前記回転可能なコネクタは、近位(入力)側に設けられる。前記先端部の遠位端部に設けられたファイバー先端部および組織接触面は、集束特性を向上させるために異なる形状構成(例えば、凸状先端部)と共に構成され得る。前記凹状先端部は、発散放射または拡張ビーム先端部を達成することで、外科用電子器具によって得られる効果と同様の効果を達成する。グリップ部により、グリップ部をねじりおよび回転を行う能力が保証される。別の好適な実施形態において、特殊な構成により、ねじり操作が向上される。これらの特殊な機能(屈曲した先端および回転可能なコネクタ)双方により、多様な病状に対して向上した治療を行うことが可能になり、これにより、特定の組織へ効率的かつ容易に到達し、治療を行うことが可能になる。光ファイバーの操作性、ねじり可能性および回転により、より正確かつ向上した効果を組織の付与することが可能になる。これにより、治療をより容易、より迅速かつより正確に行うことが可能になる。例えば、本デバイスは、膀胱鏡に挿入して前立腺組織の高出力焼灼をBPH治療のために行うことも可能であるし、あるいは、本デバイスを操縦して前立腺葉のうちの1つに挿入して、この前立腺葉を内部から開削して、尿道の完全性を維持しつつ、尿道上への圧力を軽減することも可能である。他の用途としては、身体内の腫瘍組織、肥厚組織または他の不要な組織の除去がある。開示される光ファイバーセットは、多様な波長のレーザー源(例えば、デュアルレーザー源)と共に用いることが可能であるが、より高出力のLEDデバイスまたは極めて明るい光源を用いて、伝播させるための放射を生成することも可能である。。このような新規な設計により、記載のファイバーは位置決めが容易にでき、組織との接触状態を容易に維持でき、また耐久性も高い。また、医師にとっての感触も向上する。その結果、組織への出力移動をより効果的に行うことが可能になり、よって、手術の信頼性がより高くなり、手術時間も30%まで短縮される。 (もっと読む)


【課題】長期的に高い信頼性を有する、ダブルクラッドファイバー(DCF)のの光除去方法、および、光除去装置を提供する。
【解決手段】DCF(1)のアウタークラッド部を除去し、インナークラッドを露出させたインナークラッド露出部(7)を、無機材料により構成される2枚の光学基板(6A,6B)で挟むように構成する。除去したアウタークラッドの屈折率n4と、光学基板(6A,6B)の屈折率n6との間にはn6>n4の関係を有するようにする。DCF(1)の使用状態において、DCF(1)のインナークラッドを伝播してきた光は、インナークラッド露出部(7)と光学基板(6A,6B)との接触部から、光学基板(6A,6B)内に、第二の光の伝播方向に見て不均一に放射される。 (もっと読む)


光ファイバの先端を形成する方法であって、光ファイバの端部の少なくとも一部分を粗面処理する工程と、光ファイバの先端を形成する粗面処理された端部をエッチング工程と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ線路の距離に対する制約を抑えることができ、さらに、信号波長とは異なる波長を光ファイバ線路に入射させなくても光ファイバ線路の基準点を検出させることができる、光ファイバ線路の反射機構部を提供する。
【解決手段】所定の波長を反射する反射手段を備えた光ファイバ線路の反射機構部であって、前記反射手段が、光ファイバ縦接接続部のMT方式コネクタの端面またはSC方式コネクタの端面であり、反射手段ではない光ファイバ縦接接続部のMT方式コネクタの端面またはSC方式コネクタの端面の研磨面よりも前記反射手段の端面の研磨面の方が粗く、前記反射手段における反射光が25dB以上45dB以下であることを特徴とする光ファイバ線路の反射機構部。 (もっと読む)


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