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Fターム[2H150BC17]の内容

Fターム[2H150BC17]に分類される特許

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【課題】 機械特性、柔軟性及び耐熱性に優れた難燃性樹脂組成物と、それを用いた難燃性に優れた成形物品を提供する。
【解決手段】 (a1)エチレン−酢酸ビニル共重合体、(a2)エチレン−(メタ)アクリル酸共重合体及び(a3)エチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体から選ばれた少なくとも1種の樹脂60〜90質量%、(a4)マレイン酸で変性されたポリエチレン10〜40質量%、(a5)ポリプロピレン樹脂0〜20質量%からなる熱可塑性樹脂成分(A)100質量部に対し、(B)金属水酸化物150〜320質量部、(C)オレフィン系ワックス0.1〜10質量部を含有する難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐加熱変形性、難燃性に優れた光ファイバコードを提供する。
【解決手段】光ファイバ1を紫外線硬化樹脂4で被覆した光ファイバ素線5の外周にさらに樹脂6を被覆して光ファイバ心線7とし、その光ファイバ心線7の外周にテンションメンバ8と最外樹脂層9を順次形成した光ファイバコード10において、最外樹脂層9が、ポリウレタンエラストマ100質量部に対し、トリアジン誘導体20質量部以上100質量部以下、およびリン化合物0質量部以上30質量部以下を混合してなる樹脂組成物からなるものである。 (もっと読む)


【課題】 シラン架橋により、耐熱性、機械特性及び難燃性に優れたノンハロゲンの難燃性ケーブルを提供する。
【解決手段】 導体又は光ファイバの外周に密度900kg/m以上のポリエチレンをベース樹脂成分とする樹脂組成物(A)の内層xを被覆し、前記内層xの外周に密度900kg/m未満のエチレン−α−オレフィン共重合体をベース樹脂成分とする樹脂組成物(B)の中間層yを被覆し、前記中間層yの外周に特定のノンハロゲン難燃性樹脂組成物(C)が被覆されてなる外層zを有することを特徴とする難燃性ケーブルであって、前記内層x及び中間層yがともにシラン架橋されている難燃性ケーブル。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、難燃性に優れた難燃性樹脂組成物と、それを用いた難燃性および曲げ剛性に優れた光ファイバコードを提供することを課題とする。
【解決手段】 (a)ポリプロピレンを含む酸変性されていないポリオレフィン樹脂70〜95質量%、(b)酸変性されたポリオレフィン樹脂5〜30質量%を含有する熱可塑性樹脂成分(A)100質量部に対し、水酸化マグネシウム(B)30〜150質量部と結晶化核剤(C)1〜30質量部とを含有する難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】曲がりの方向性がなく、かつ、低い摩擦性と高い曲げ剛性を有し、管路通線が容易に行え、また、管路を出た後の余長の収納などの使い勝手が良い光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】外径0.25mmの光ファイバ1と、光ファイバ1に並列された抗張力体2、または、外径0.4mm乃至0.7mmの鋼線2と、肉厚が0.7mm乃至1.0mm、摩擦係数が0.2以下、ショアD硬度が60以上のポリオレフィン系熱可塑性樹脂からなり光ファイバ1及び抗張力体2を覆う外被3,4とを備え、外径が3.0mm±0.5mmであって、曲げ剛性が6.0×10−4N・m乃至10.0×10−4N・mである。 (もっと読む)


【課題】優れた防蝉効果を有するとともに、機械的強度などの特性も良好な光ドロップケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線11と、この光ファイバ心線に間隔をおいて並行配置された抗張力体12a,12bと、これらを一括被覆する外被13とを備えた光ドロップケーブル101であって、外被が、(A)直鎖状低密度ポリエチレン40〜60質量%、(B)超高分子量ポリエチレン20〜40質量%、(C)接着性ポリマー10〜20質量%、および(D)エチレン・酢酸ビニル共重合体2〜8質量%からなるベース樹脂100質量部に対し、(E)水酸化マグネシウム40〜50質量部、および(F)赤燐系難燃剤5〜15質量部を含有する組成物により形成される。 (もっと読む)


【課題】切裂き力を低減し、さらには、耐蝉性を備えた光ファイバケーブルとその製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線13の両側にテンションメンバ14を配し、押し出し成型による外被15で一括被覆された光ファイバケーブル10aであって、外被15が押し出し成型された後に、外被の引裂きのための切り込み16aが、鋭角な刃物19で外被の両側面の長手方向に沿って形成されている。前記の切り込み16aは、押し出し成型により外被15の両側面に予め成型されたV溝の中心部に形成するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】シースを引き裂き易く、抗張力体をシースから分離し易くする光ファイバケーブルを提供することを課題とする。
【解決手段】単心または複数の光ファイバ心線11と、該光ファイバ心線の外周を覆う介在層12と、該介在層12の外周に被覆層として配置されたシース13と、該シース内に該シースと一体化させて配置された抗張力体14とを有し、上記シースにノッチ15が形成された光ファイバケーブルにおいて、ケーブル1の長手方向に対して直角な断面にて、ケーブル1の中心位置と抗張力体14の位置を通る直線上にノッチ15が位置している。 (もっと読む)


【課題】十分な抗張力が維持され、キンクの発生が抑えられた細径化された光ファイバコードを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線2と、光ファイバ心線2の外周に長手方向に縦添えされた繊維状の抗張力体3と、抗張力体3の外周を覆う少なくとも最外層4bがポリウレタン樹脂からなる外被4とを備えた光ファイバコード1であって、外径Doが2.6mm以上3.2mm以下であり、抗張力体3が3400d以上充填され、外被4の厚さTが0.85mm以上であり、外被4の最外層4bの厚さToが0.45mm以上であり、最外層4bと抗張力体3との間に介在層4aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、光ファイバのクラッドに可視光を入射させ、光ファイバから漏光させ、外被覆も一部透過させることにより、光ファイバコードを目視で区別できる光ファイバコードを提供することにある。
【解決手段】本発明は、光ファイバコード11に取付けられた光コネクタ17に設けられ、光ファイバコード11の光ファイバのクラッド15に可視光を入射させる可視光導入部13と、前記可視光導入部13に可視光を入射する可視光源12とを具備することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ケーブル外被内の複数のテンションメンバによって設けられた空間内に光ファイバ素線を配置することにより、スペーサとテンションメンバを併用することなく、テンションメンバのみで光ファイバ素線を収納することが可能になり、柔軟且つ細径で撚りが発生しない光ファイバケーブルを提供することにある。
【解決手段】本発明は、複数のテンションメンバ2と、前記複数のテンションメンバ2により設けられた空間内に配置された光ファイバ素線3と、前記テンションメンバ2及び光ファイバ素線3の周囲に被覆されるケーブル外被4とを具備することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】標準のシングルモードファイバよりも曲げ損失が小さい屋内用の光ドロップケーブル、およびその製造方法を提供することにより従来技術の不都合を克服する。
【解決手段】曲げ不感性光ファイバケーブルはシングルモードファイバ、緩衝層の最も厚い部分が515MPa(75,000psi)より大きい弾性係数を有するファイバを取り囲む緩衝層、および緩衝層を取り囲む外被を含み、その場合、外被の厚さは少なくとも1.2mmである。好ましい一実施例において、緩衝層は弾性係数が約1503Mpa(約218,000psi)であるナイロン12樹脂を含む。この実施例において、緩衝層の内側の薄い部分はファイバから緩衝層を容易に剥がせるようにエチレン/エチルアクリレート樹脂で作られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光ファイバ心線を傷つけたり圧迫したりする可能性が低い曲げ抑制手段を備え、かつ、製造しやすい光ファイバコードを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の光ファイバコードは、光ファイバ心線と、光ファイバ心線に隙間を有するように螺旋状に巻かれた絶縁性の補強部材と、外被を備える。そして、外被は、弾性を有し、補強部材と光ファイバ心線とを覆うとともに、補強部材の隙間に入り込んでいる。また、外被は光ファイバ心線と接着してもよく、外被は補強部材と密着してもよい。 (もっと読む)


【課題】ニッパー等の一般的な工具を用いて切り裂くことができ、光ファイバ心線がケーブル外被内に埋もれることなく、かつ、蝉の産卵管突き刺しによる損傷を防止することが可能な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】1本以上の光ファイバ心線15aを収納した断面コの字状のスペーサ19を、押出し成形による外被17で被覆してなり、スペーサ19の開口部19aの先端が位置する外被17の部分に、切り裂き用のノッチ18が設けられている。また、前記のスペーサ19は、抗張力材で形成してもよく、スペーサ19の開口部19aをテープ状部材で塞ぐ構成としてもよい。 (もっと読む)


【課題】機械特性、柔軟性、難燃性、耐薬品性、コード相互の耐接着性、環境調和性にともに優れた光ファイバコードを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線の外周に抗張力繊維を配し、(a−1)エチレン酢酸ビニル共重合体および/または(a−2)エチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体35〜70質量%、(b−1)不飽和カルボン酸またはその誘導体で変性されたポリオレフィンおよび/または(b−2)エチレン−(メタ)アクリル酸0〜20質量%、(c)ポリプロピレン3〜20質量%、(d)スチレン系エラストマー20〜50%を含有する(A)樹脂成分100質量部に対して、(B)金属水和物100〜250質量部を含有する難燃性樹脂組成物からなる外部被覆層を前記抗張力繊維の外周に被覆した光ファイバコード。 (もっと読む)


【課題】オーバーコート層が確実に所要の長さ除去できるオーバーコート心線及びケーブルを提供する。
【解決手段】オーバーコート心線10は、ガラスファイバ1上に紫外線硬化型樹脂の被覆層2及び着色層3が被覆された光ファイバ心線11上にさらにオーバーコート層4が被覆され、オーバーコート層4は、紫外線硬化型樹脂に、−20℃以上+40℃以下で液体であって分子量分布のピークが1000以上6000以下である、Si及びFを含まない非反応性の高分子膨潤剤が10重量%以上20重量%以下添加されているとともに、Siを含む高分子添加剤が1重量%以上3重量%以下添加されている。 (もっと読む)


【課題】これまで困難だった、ドアや引き戸、窓を通す光ファイバ配線を容易に実施できるようにする。
【解決手段】厚さが1.5mm以下のテープ状の光ファイバコードであって、単心または複数心のホールアシスト型ファイバの心線と、直径または厚さが当該光ファイバ心線と同等以上で塑性変形のしやすい金属線とが断面幅方向に一列に並んで配置され、片面は粘着剤つきの保護シートで、他面は粘着剤につき剥離紙で、サンドウィッチ状に粘着剤で接着固定されており、光ファイバ心線が余長を持っていて、その両端部が、保護シートの外にある構造となっている。 (もっと読む)


本発明は、アラミド、ガラス、芳香族ポリエステルおよび剛直棒状高分子から選ばれるマルチフィラメントヤーンから、テープの重量を基準として60〜98重量%の繊維を含む可撓性の繊維連続テープを作るための方法に関する。本方法は、a1)ヤーンのフィラメントを広げて2〜2,000の断面アスペクト比(w/h)を有するフィラメント層を得るステップ、およびb1)広げたフィラメントを硬化性樹脂、または液体熱可塑性樹脂もしくはワックスで処理するステップ、あるいはa2)ヤーンを硬化性樹脂、または液体熱可塑性樹脂もしくはワックスで処理するステップ、およびb2)ヤーンのフィラメントを広げて2〜2,000の断面アスペクト比(w/h)を有するフィラメント層を得るステップと、これらのステップに続くc)樹脂を硬化または固化させることによってフィラメントを固定してテープを得るステップと、を含み、ステップa1〜b1、a2〜b2のそれぞれとステップcとは一連の操作で実施される。本方法は、テープの重量を基準として60〜98重量%の繊維を含む可撓性のテープを作るのに適している。テープは、2〜2,000の断面アスペクト比(w/h)を有するフィラメント層を含み、フィラメントは、硬化または固化した樹脂によって固定されている。本方法は、0.5ミリメートル未満の幅と2〜20の断面アスペクト比(w/h)とを有するマイクロテープを作るのにも適している。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐熱性、耐候性に優れ、強度を保ちつつ、浸水後における絶縁体の体積固有抵抗の低下を抑制した絶縁樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂及び/又はエチレン系共重合体及び/又はアクリルゴムを主成分とする樹脂成分より形成され、酢酸ビニル、(メタ)アクリル酸エステル、(メタ)アクリル酸、および不飽和力ルボン酸の成分の合計が樹脂成分中、31〜66質量%含有する樹脂成分100質量部に対して、リン酸エステル化合物とビニル基及び/又はエポキシ基を有するシランカップリング剤との両方で表面処理された水酸化マグネシウムを70〜320質量部含有する絶縁樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】通常のケーブルとほぼ同様の構成で光ファイバ心線の曲げ破断を抑制することができる製造性が優れた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線11と、光ファイバ心線11の外周に配置された抗張力繊維20と、抗張力繊維20の外周に配置された熱可塑性樹脂の外被30とを備え、外被30の外径D2は、4mm以下であり、光ファイバケーブル10の曲げ直径S=30mmの時の光ファイバケーブル10の曲げ剛性が、1.1Nf以上である。 (もっと読む)


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