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Fターム[2H171NA03]の内容

Fターム[2H171NA03]に分類される特許

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【課題】 帯電器への送風効率が著しく低下してしまうことを防止しながら、ケーシング側送風口とダクト側送風口とが擦れ合ってしまうことを防止する。
【解決手段】 ダクト側送風口111とケーシング側送風口75aとを近接状態とする場合と離隔状態とする場合とを切り替えることができる可動ダクト部材112を設ける。これにより、プロセスケーシング75を移動させるときにダクト側送風口111とケーシング側送風口75aとを離隔状態とし、プロセスケーシング75を筐体3に固定したときにはダクト側送風口111とケーシング側送風口75aとを近接状態とすることができるので、ダクト側送風口111とケーシング側送風口75aとを離隔状態としてプロセスケーシング75を移動させれば、ダクト側送風口111とケーシング側送風口75aとが擦れ合うことはない。 (もっと読む)


【課題】装置内部を効率的に冷却できる冷却装置及び画像形成装置を提供することができる。
【解決手段】外カバー88の下端には、内カバー86の被挿入部94に挿入される挿入部96が被挿入部94と同数形成されている。外カバー88の上端には、内カバー86の上端86cに引っ掛ける爪部88aと、内カバー86の突起86dに接触される突起88bが形成されている。すなわち、内カバー86の被挿入部94に外カバー88の挿入部96が挿入され、外カバー88の上端の爪部88aが、内カバー86の上端86cに引っ掛けられ、外カバー88の突起88bが内カバー86の突起86dに接触されることで、内カバー86と外カバー88は結合される。前記内カバー86と外カバー88は、装置本体内に連通する通気部を構成する。 (もっと読む)


【課題】定着工程によって暖められた記録媒体から現像剤を収容する現像剤収容手段に対し熱が伝わりにくくする。
【解決手段】吸気ダクト5には、吸気ファン51と空気流出口52が形成され、排気ダクト6には、空気流入口61と排気ファン62が設けられる。吸気ダクト5の空気流出口52から流出した空気は、現像剤容器108K,108C,108M,108Yの順で現像剤容器108の上を斜めに横切る空気流路に沿って流れ、排気ダクト6から筐体4外に排出される。この空気流路の空気の流れが、用紙排出部35の熱を現像剤容器108に伝わりにくくする。 (もっと読む)


【課題】現像器を気流の発生によって冷却する場合に、画像形成領域の内部に発生する気流の方向性を状況に応じて変えることができる仕組みを提供する。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、少なくとも現像器を内包するように仕切られた画像形成領域に面して配置されるとともに、現像器と対向する部分に複数の開口部が形成された仕切り部材と、複数の開口部を通して、画像形成領域の内部に現像ロールの回転軸方向に向かう気流とプロセス方向に向かう気流を選択的に発生させる気流発生手段(47,47,50,51,52,53)と、現像器の動作状態に応じて気流発生手段の動作形態を切り替えるように制御する制御手段(54)とを備える。 (もっと読む)


【課題】受熱部を温度上昇するユニットに圧接させても、前記ユニットの設置位置の変動などの問題を抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】受熱部32Kは、保持部材41Kに押圧手段たるコイルスプリング142Kを介して保持されており、保持部材41Kは、支持部材42Kに支持されている。支持部材42Kは、コイルスプリング142Kの押圧方向と平行に移動可能となっているととともに、現像ユニット19Kに設けられた被係合部191K,192Kと係合する係合部161K,162Kが設けられている。受熱部32Kが現像ユニット19Kに圧接すると、受熱部32Kを押圧するコイルスプリング142Kの押圧力の反作用を支持部材42Kが受け、支持部材42Kが押圧方向と反対方向へ移動して支持部材42Kの係合部161K,162Kと被係合部191K,192Kとが係合する。 (もっと読む)


【課題】受熱部を被冷却部に当接させることによる弊害を防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体と2、像担持体2に現像剤を供給する現像剤担持体40を有する現像ユニット4と、現像ユニット4を像担持体2に対して位置決めする位置決め手段と、現像ユニット4に当接可能に配設された受熱部61を有する冷却装置とを備えた画像形成装置である。受熱部61と現像ユニット4との当接方向を、像担持体2と現像剤担持体40との対向方向に対して略直交するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 トナー画像が十分凝固していない状態で記録媒体が排出された場合の記録媒体同士の貼り付きを防止する。
【解決手段】 記録媒体上にトナー画像を形成する画像形成部108と、記録媒体上のトナー画像を加熱・定着する定着部128と、定着部128にて定着された記録媒体を搬送する搬送部118を備え、記録媒体の両面に画像を形成可能な画像形成装置101である。搬送部118には、記録媒体を外部に排出搬送、又は、画像形成部108の上流側に反転搬送させるための排出部129が設けられ、排出部129は、記録媒体を冷却するための冷却部123を備えている。 (もっと読む)


【課題】排熱効率の向上を図った画像形成装置を提供する。
【解決手段】シート上に画像形成を行うための各種部品を収納する第1筐体11と、第1筐体11の上方に設けられ、原稿画像を読み取るための各種部品を収納する第2筐体21と、これら第1筐体11と第2筐体21との間に第1筐体11から排出される画像形成済みのシートの積載空間領域Rを確保せしめるように、これら第1筐体11と第2筐体21の間に隙間を形成させた状態で、これらを連結する連結部30と、を備え、第1筐体11には、第1筐体11の内部から空間領域Rに通じる第1排気孔13が設けられている画像形成装置100において、連結部30には、空間領域Rから装置外部に通じる第2排気孔31が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
帯電器に対して効率的に空気を流入させることが可能な画像形成装置の提供を目的とする。
【解決手段】流路62から分岐して帯電器29内に空気が流れ込むように、ケーシング50に設けられた第一の開口部54と、第一の開口部54よりも流路下流側に位置し、帯電器29内の空気を流路62に戻すようにケーシング50に設けられた第二の開口部55とを設ける。ケーシング50およびダクト壁61は、第一の開口部54付近よりも第二の開口部55付近の方が空気流の流速が大きくなるように、第一の開口部54からダクト壁61までの距離Aよりも、第二の開口部54からダクト壁61までの距離Bのほうが小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】補助電源装置と定着装置とを近接して配置し、かつ、補助電源装置の温度上昇を抑えられる画像形成装置を提供する。
【解決手段】補助電源装置7は、画像形成装置1の内部であって、定着装置より下方の反転装置8と外装部12の側面の一部である背面壁との間に存在する空間に配置される。または、給紙トレイ101を画像形成装置1から取り外して形成される空間に、補助電源装置7を配置してもよい。さらにまた、画像形成装置1の外部の背面に、補助電源装置7を設置してもよい。 (もっと読む)


【課題】排紙された用紙の温度上昇をより効率よく抑制できて両面印刷時の用紙同士の貼り付きをより確実に防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】この画像形成装置では、冷却ダクト25が排紙トレイ20に積載された用紙11だけでなく、反転ローラ22で反転搬送中の用紙11にも空気を吹き付けて冷却するので、両面印刷を行う場合でも排紙された用紙11の温度上昇を効率よく抑制できて用紙同士の貼り付きを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】放熱を良好に行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、感光体ドラム210と、感光体ドラム210に潜像を形成する潜像形成装置41と、感光体ドラム210が保持する潜像を現像装置46と、感光体ドラム210、潜像形成装置41、及び現像装置46の少なくとも1つが装着された右側板302及び左側板304を有する。右側板102及び左側板104は、熱伝導率が10(W/m・K)以上である。また、右側板302にはモータ324が装着され、左側板304にはモータ322が装着されている。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体と像担持体との間のギャップが変動することなく、液冷装置の受熱部を現像ユニットの冷却面に密着させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成動作により温度が上昇する温度上昇部70と、温度上昇部70の冷却面に接触するように配設される受熱部2、冷却液の熱を放出させる放熱手段5、冷却液を受熱部2と放熱手段5との間で循環させるための循環パイプ4、及び、循環パイプ4内の冷却液を搬送するための搬送手段1、を有する液冷装置10と、を備えた画像形成装置において、温度上昇部70に受熱部2を前記冷却面に向かって付勢する付勢手段80を設ける。 (もっと読む)


【課題】モノクロ画像形成時に冷却能力を高くできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ブラック現像ユニット2Kおよびカラー現像ユニットを装着可能な本体1に、カラー現像ユニットと係合して該カラー現像器を駆動するカップリング26を有する画像形成装置において、カップリング2と係合して回転駆動されるファン30を有するファンユニット27を、カラー現像ユニットに換えて本体1に装着可能とする。 (もっと読む)


【課題】低融点トナーを使用する画像形成装置におけるトナーボトルの効果的冷却とともに、プロセスエリアとトナーボトルエリアとを定着部から熱的に遮断する。
【解決手段】プロセスエリア2の空気を、ファン811で吸引して、第1ダクト部81を流して、転写ベルト3と台板61との間の空間101に吹き出し、流入口821、823、825等を通して、トナーボトルエリア6内に流入させて、排気口へ向けて流すようになっている。 (もっと読む)


【課題】構造体を用いて機器内に気流経路を形成し、機器を大型化することなく効率的に送風することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】静電潜像を形成する像担持体11に、トナーで現像してトナー像を形成する現像装置13を備える作像ユニット10と、作像ユニット10へトナーを供給する現像剤供給ユニット14とを備える画像形成装置1において、前記画像形成装置1は、現像剤供給ユニット14から作像ユニット10への現像剤搬送ユニット15と、駆動要素16と、第1の構造体17と、送風ファン19と、送風ファン19を保持する第2の構造体20とを具備し、第1の構造体17によって作像ユニット10と現像剤供給ユニッ14トとの間を区切り、現像剤搬送ユニット15を有する空間に気流経路Kを形成する画像形成装置1とする。 (もっと読む)


【課題】冷却範囲の拡大と高いスペース効率の達成とを両立する冷却装置並びに画像形成装置を提供する。
【解決手段】送風ファン200は、画像形成状態では定着器128からローラ144へ向かう記録シートを冷却する際には治具202に拘束されて第1の位置(実線にて示す)をとる。また、他の状態では送風ファン200自らを冷却する際には治具203に拘束されて第2の位置(破線にて示す)をとる。送風ファン200は、画像形成状態から他の状態へ遷移する際には、通常の送風方向とは同じ方向へ強風を送り、その反力によって治具202による拘束を脱し、第1の位置から第2の位置へ移動する。逆に、他の状態から画像形成状態へ遷移した際には、通常の送風方向と逆の方向へ強風を送って、第2の位置から第1の位置へ移動する。 (もっと読む)


【課題】感光体ドラムを覆うカバーを有し、大きなスペースをとることなく、定着部近傍のユニットを効率良く冷却することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、感光体ドラムの上方領域に配置され、定着部4と、用紙搬送路5と、送風ファン41と、第1、第2ダクト42、43〜45とを備える。感光体ドラム3と用紙搬送路5を装置本体から開放することができるように、回転可能に支持された開閉カバーが設けられ、開閉カバーを開いたとき、感光体ドラム3の用紙搬送路5側を覆う保護位置と、開閉カバーを閉じたとき、退避位置とを移動するカバーシート27と、カバーシート27を保護位置と退避位置に案内するカバー移動機構20が設けられる。送風ファン41はカバー移動機構20に対して用紙搬送路5の反対側に配設され、第1、第2ダクト42、43〜45は送風ファン41と用紙搬送路5との間に配設される。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置本体内に熱が篭りにくい画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置本体10の上方に設けられ原稿画像を読み取る画像読取部12と、この画像読取部12と画像形成装置本体10との間に区画形成された記録シートPの排紙空間Yと、画像形成装置本体10内に設けられ記録シートPに記録画像を形成する作像部11と、画像形成装置本体10の上部に設けられ、この画像形成装置本体10内の空間と排紙空間とを区画するカバー部材とを備えた画像形成装置100において、画像形成装置本体10内の空気を排気する為の排気孔26をカバー部材25に設けた。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化及び重量化を招くことなく、画像転写領域近傍の用紙の安定搬送と、定着装置通過後の用紙の冷却とを図ることができるようにする。
【解決手段】装置本体1に設けたダクト4内に送風機24を回動自在に設ける。そして、搬送中の用紙27が2次転写ローラ3近傍に位置するときは、吸気口41から空気を吸い込んで通気口42から装置外に排出し、用紙27を吸引して用紙搬送路の一方側面に沿って前記用紙が搬送されるようにする。一方、搬送中の用紙27が定着装置5を通過したときは、送風機24を回動させて、通気口42から吸い込んだ外気を吹出口43から吹き出させて用紙27を冷却する。 (もっと読む)


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