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Fターム[2H199BA62]の内容

Fターム[2H199BA62]に分類される特許

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【課題】3次元表示を視認できる範囲が広い表示装置を提供する。
【解決手段】一方の面に接して、複数の遮光性の層305と複数の透光性の層306が交互に配設された第1の基板304aと、遮光性の層と透光性の層を第1の基板との間に挟持する第2の基板304bと、を備える視差バリアパネル304であって、透光性の層の屈折率が第1の基板又は第2の基板の屈折率と異なる構成を、対をなす右目用の画素と、左目用の画素と、が複数設けられた表示パネル204に重ねて用いる。 (もっと読む)


【課題】表示素子の画素数を一定とした場合において、3次元映像の解像度と奥行き距離を維持して、投射型表示系に限定されることなく、また、駆動手段を必要とせず、要素画像の幅と高さの比率を変えることで特定方向の視域角を拡大することができる立体映像表示装置を提供すること。
【解決手段】IP方式の3次元映像Waを表示するために、要素画像群Aaを表示する表示手段10と、3次元映像を再生する要素光学素子群20と、を備える立体映像表示装置1であって、各要素画像Aが前記要素光学素子Rの幅を超える長方形で、当該長方形の長辺方向を基準線SLの方向として一列に整列し要素画像列ALを形成し、前記要素光学素子群において、各要素光学素子Rのうち互いに接して一列に配置される要素光学素子列の中心直線CLが基準線に対して角度を持つように、前記要素光学素子列が前記設置面上で傾斜させた状態で配置されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】視差映像の数を多く生成する場合でも、視聴者に高品位の立体映像を提供しつつ、立体映像を低電力で表示できる映像表示装置および映像表示方法を提供すること。
【解決手段】位置情報取得部101は、視聴者の位置を示す位置情報を取得し、視域範囲情報取得部102は、立体視用の映像を構成する複数の視差映像の各々に対応する視域範囲を示す視域範囲情報を取得し、特定部103は、位置情報および視域範囲情報を用いて、視聴者の眼に入る視差映像を含む視差映像を特定し、指示部104は、特定部103で特定された視差映像に関する情報に基づいて、生成部105に対して、視差映像生成の指示を行い、生成部105は、指示部104で指示された視差映像に基づいて、立体視用の映像を生成し、表示部106は、立体視用の映像を用いて、立体映像を表示する。 (もっと読む)


【課題】角度当たりの画素密度の低下を抑えつつ立体視可能視野角を広く保つ。
【解決手段】裸眼立体画像表示デバイスは、第1、第2の表示面を構成する表示部1a,1bと、バリア部2a,2bを有する。バリア部2aには、鑑賞者の眼が並ぶ方向と略平行な第1の方向に並べられたスリット3aが形成され、バリア部2bには、スリット3aと対向するように並べられたスリット3bが形成される。スリット3aを第1の方向に連続的に変位させると共に、スリット3bを、スリット3aの変位と同期して第1の方向に連続的に変位させる。第2の表示面にスリット3aと対向するように並べられたスリット5を、スリット3aの変位と同期して第1の方向に連続的に変位させると共に、視点位置およびスリット3a,3bの位置に応じた多視点画像を第1、第2の表示面上に表示させる。 (もっと読む)


【課題】専用のメガネを用いること無く、左右同時視が可能で画面解像度の低下とクロストークが低減された立体画像表示装置を提供する。
【解決手段】立体画像表示装置1は、バックライト2と、複数の水平ライン23からなる第一画像形成領域21および第二画像形成領域22を有する液晶ディスプレイ5との間に集光レンズであるフレネルレンズ3と第一偏光領域31および第二偏光領域32を有する光学手段の位相差板4とを有する。フレーム画像は、第一画像形成領域21に右目用画像を、第二画像形成領域22に左目用画像を表示し、フレーム切り替え毎に画像形成領域を交互に入れ替えるかまたは上書きされる。バックライト2は、第一画像形成領域21と第二画像形成領域22での右目用画像または左目用画像の表示に合わせ、中央を境にした左右から互いに偏光方向の異なる直線偏光または円偏光を放射する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、サポートされる異なる多数の表示をディスプレイに提供するとともに表示あたりのピクセル解像度を向上させる裸眼立体視ディスプレイおよびその操作方法を提供する。
【解決手段】本発明の裸眼立体視ディスプレイ(2)は、ディスプレイパネル(4)と、ディスプレイパネル(4)の表示側に配列される視差バリアであって、傾斜軸の回りを傾斜角度だけ枢動可能な複数のeインク粒子(18)を有する第1のeインク面(8)を備え、eインク粒子(18)は、第1の方向では光を透過し、第2の方向では不透明である、視差バリアと、eインク粒子(18)を共通傾斜角度にセットするようにeインク粒子(18)を傾斜させるように、また、ユーザに立体視を与えるようにディスプレイパネル(4)による映像の再現およびeインク粒子(18)の傾斜を同期させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】単一の面光源のみを用いて、光線の方向数を増やすとともに、視域を広げることが可能な立体画像表示装置及び制御装置を提供する。
【解決手段】下部電極123及び上部電極125を構成する各配線パターンへの電圧印加状態を複数通りに切り替え、各電圧印加状態において、前記各配線パターンに印加する電圧値を個別的に制御することで、各開口部Aを通過する面光源110からの光線が所定の位置に向かうよう制御する。 (もっと読む)


【課題】 透過状態及び非透過状態間の高速切替えを行うことができ、透過画像の品位に優れ、ユーザの姿勢の制限を低減することができるシャッタメガネを提供する。
【解決手段】 シャッタメガネは、第1パネル、第2パネル及び駆動部を備えている。第1パネルは、左目に入射される光を透過する透過状態及び左目に入射される光を遮蔽する非透過状態に切替え可能な複数の第1MEMS素子15Lを有している。第2パネルは、右目に入射される光を透過する透過状態及び右目に入射される光を遮蔽する非透過状態に切替え可能な複数の第2MEMS素子15Rと、を有している。駆動部は、第1パネルに第1駆動信号を供給して複数の第1MEMS素子15Lを透過状態及び非透過状態に交互に切替え、第2パネルに第2駆動信号を供給して複数の第2MEMS素子15Rを透過状態及び非透過状態に交互に切替える。 (もっと読む)


【課題】広い範囲の観察者に立体視観察させることが可能なLEDディスプレイ装置および立体視用眼鏡を提供する。
【解決手段】LEDディスプレイ装置は、LEDの駆動電流を第1の電流から第2の電流に変えることで波長シフトさせて、右目用の画像と左目用の画像とを異なる発光波長により表示する。立体視用眼鏡は、波長シフトする前の第1の波長または波長シフトさせた後の第2の波長のいずれかを透過するフィルタを右目用または左目用の調光部材としている。 (もっと読む)


【課題】視野角を広げた立体像表示装置を提供する。
【解決手段】複数の観視位置に向けて画像を表示する表示装置であって、画像を表示する表示パネルと、表示パネルの裏面に平行光を照射するバックライト部と、バックライト部および表示パネルの間の光路上において、複数の観視位置のそれぞれに対応して設けられ、それぞれが対応する観視位置の方向へ平行光を屈折させる複数のフレネルプリズムと、バックライト部および表示パネルの間の光路上において、複数のフレネルプリズムのそれぞれに対応して設けられた複数のシャッター部と、複数のフレネルプリズムのそれぞれを通過した光を、それぞれのフレネルプリズムに対応する観視位置へと集光する光学部と、を備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】視点の移動によるクロストークの発生を抑制し、且つ、クロストークが発生した場合であっても単色の線状ノイズの発生を抑制する。
【解決手段】裸眼立体ディスプレイ装置は、複数の色画素から射出される光線によって画像を表示する表示パネルと、表示パネルの表示面に対向して配置された視差分割部と、を備える。表示パネルにおいて、異なる色の色画素が水平方向に周期的に配列され、同じ色の色画素が垂直方向に配列されている。視差分割部は、水平方向に並ぶ観察者の右目及び左目の位置から異なる画像が見えるように、表示パネルの色画素領域を、右目の視線が届き、左目の視線が届かない右目用色画素領域RGと、左目の視線が届き、右目の視線が届かない左目用色画素領域LGとに分ける。右目用色画素領域RGと左目用色画素領域LGとの境界に、光線が射出されない色画素BGが並ぶ。そして、光線が射出されない色画素BGが並ぶ方向は傾斜している。 (もっと読む)


【課題】 室内照明を明るくしても高いコントラストの画像表示ができる反射型フロントスクリーンを低価格化し、プロジェクタ近傍方向からの外光も抑制し、視野角も広くとれるようにする。
【解決手段】最初の課題に対し、入射側に入射面tと全反射面uからなる頂角θのプリズム素子24を縦に複数配し、出射面が表面形状のない屈折率nの透明材料21aからなり素子24の頂角θがsin−1(1/n)以上の全反射プリズムシート22と、該シート22の出射面に配置されたブラックマスク28と、上記シート22の出射面に配置された散乱反射手段32を有す。
2番目の課題に対し、BM付きレンテキュラーレンズの外光抑制機能を、透明角度領域と拡散角度領域を有する拡散フィルムの透明角度領域で動作させる手段によって実現する。 (もっと読む)


【課題】状況の変化に従って能動的に映像焦点を調節することができるアクティブ型立体映像ディスプレイ装置及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】マトリクス状の複数のピクセルを含み、前記複数のピクセルのそれぞれに左眼用ピクセルと右眼用ピクセルとが交互に配列されている映像ディスプレイ部と、相互交差するように設けられた第1の透明電極層と第2の透明電極層を通じてタッチ位置を感知し、レンズアレイを介して前記映像ディスプレイ部から出力される映像を光の屈折率によって左眼用映像と右眼用映像とに分離するタッチ感知部と、前記レンズアレイを制御して焦点距離を調節するレンズ駆動制御部と、を含むアクティブ型立体映像ディスプレイ装置。 (もっと読む)


【課題】斜め方向から視認された場合でも、右目用映像と左目用映像との間の色の差が小さい立体映像表示装置および、それに用いられる位相差板、偏光素子を提供する。
【解決手段】本発明の立体映像形成用位相差板10は、第1の位相差領域11のみにおいて1/2波長のレターデーションを有する第1の位相差部材1と、第1の位相差領域および第2の位相差領域において1/4波長のレターデーションを有する第2の位相差部材2とが積層されており、第1の位相差領域11において、第1の位相差部材1の遅相軸方向と第2の位相差部材2の遅相軸方向とが直交しており、第1の位相差部材の第1の位相差領域と第2位相差部材とは符号の異なるAプレートである。 (もっと読む)


【課題】粗インテグラル表示における偽像を抑制することができる3次元画像の表示装置を提案する。
【解決手段】インテグラル表示法を用いた3次元画像表示装置であって、バックライトからの光が複数の要素レンズの配列した第1集光系アレイ、画像表示面、第2集光系を経て、観察者の目に入射する構成をもつ。また、第2集光系の焦点距離をfa、要素レンズの焦点距離をfbとし、上記バックライトと第1集光系アレイ間の距離がfafb/(fa−fb)、第1集光系アレイと第2集光系間の距離がfaであるとき、第2集光系を構成するそれぞれの要素レンズのレンズ形状に対して、それをfb/(fa−fb)倍した相似図形のそれぞれ範囲内でバックライトを発光させることによって、偽像を抑制する。 (もっと読む)


【課題】高速光方向制御が可能な投射光学系に複数の光学エンジンまたはプロジェクタを用い、時間分割と空間分割を併用したインテグラルフォトグラフィー方式の立体表示ディスプレイ(投写型)を提供する。
【解決手段】プロジェクションディスプレイにおいて、スクリーンからの出射光の方向を時間分割で切り替える手段を有することを特徴とするプロジェクション立体表示ディスプレイである。前記切り替える手段が、n視点インテグラルフォトグラフィーの指向性画像を、時間分割で光の方向を変化させて、高速にn枚(毎秒60n枚)表示する、1個又はm個の画像表示デバイス22と拡大投写光学系(例えば焦点距離fのレンズ5)とからなり、時間分割でn視点、空間分割でm視点の表示を行う。 (もっと読む)


【課題】位相差(リターデーション)発現性の高い低置換度のセルロースアセテートフィルムに位相差フィルムとしての適切な機能を付与し、環境変動に対する面内リターデーション値Roの変動が少なく、かつ安価な材料でより薄膜化が可能となるλ/4板を提供する。また、立体(3D)映像観賞時に首を傾けた際のクロストーク若しくは輝度低下及び色味変化を低減でき、使用環境変動に対して優れた視認性を保つことが可能で、使用環境変動に対してより耐久性が高い立体映像表示装置を提供する。
【解決手段】アセチル基平均置換度が2.0〜2.6の範囲内であるセルロースアセテートと、特定一般式で表わされる、総平均置換度が4.5〜7.5の範囲内である化合物とを含有しかつ表面にハードコート層を有することを特徴とするλ/4板。 (もっと読む)


【課題】従来は単純な繰り返し模様しか表示できなかったモアレ干渉を利用し、視差成分画像やフレーム成分画像を用いてモアレ縞を生じさせることで、広範囲の角度から見ても立体表示またはアニメーション表示をする画像表示装置を提供する。
【解決手段】面上に複数の凸レンズが少なくとも一の方向Dに(但し、xは方向を示す添え字)所定のレンズピッチPで並んだ凸レンズ集合体22と、該凸レンズの焦点面または焦点面付近にかつ面に沿って置かれ、Pと異なる画像ピッチwで方向Dに並んだ複数の要素画像23iを表示する表示部23とを備え、複数の凸レンズと複数の要素画像のピッチずれにより形成したモアレ縞を画像として立体表示する画像表示装置120であって、要素画像が複数の視差成分画像n−1、n、n+1の集合で構成されている画像表示装置である。 (もっと読む)


【課題】視差を生じさせる左眼用映像及び右眼用映像を表示することにより映像を立体視可能に表示する3次元映像表示装置において、複数のユーザが同時に表示映像を見るとき、ユーザ毎に、2次元映像と3次元映像のいずれかを選択し観賞することができるようにする。
【解決手段】3次元映像表示装置1は、右眼用映像Vを表示する受像機2と、受像機2とは別体に設けられ、左眼用映像Vを表示するHMD4とを備える。これにより、ユーザUは、HMD4を装着すれば、3次元映像を観賞することができ、HMD4を装着しなければ、受像機2に表示される2次元映像を観賞することができる。従って、複数のユーザが同時に表示映像を見るとき、ユーザ毎に、HMD4を装着するか否かを選ぶことにより、2次元映像と3次元映像のいずれかを選択し観賞することができる。 (もっと読む)


【課題】立体画像を視認しやすい観察位置から立体画像を観察することができる画像表示システムを提供する。
【解決手段】画像表示システム100は、略水平面に立体画像を表示可能な投写型映像表示装置10と立体画像をユーザに視認させるシャッタメガネ60、70とを備える。投写型映像表示装置10の投写領域Sの周囲には、立体画像の視差方向に対して略垂直な方向から立体画像を観察する領域V1と、立体画像の視差方向に対して略平行な方向から立体画像を観察する領域V2と、を有する。画像表示システム100は、領域V1と領域V2とを判別する判別手段P2を備え、領域V2では、立体画像を視認できないようにシャッタメガネ60、70を制御する。 (もっと読む)


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