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Fターム[2H200GA23]の内容

Fターム[2H200GA23]に分類される特許

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【課題】螺旋状に芯材に固定された発泡体で構成される清掃部材の清掃の性能を向上させることができる清掃部材、帯電装置、転写装置、組立体、画像形成装置、清掃部材の製造方法を得る。
【解決手段】帯電部材20の外周面に付着した外添剤等の異物は、従動回転する清掃部材64に備えられた複数条の発泡体72、80における端部72A、80Aが帯電部材20の外周面に押されて発泡体72、80の厚さ方向と、幅方向とに弾性変形(弾性圧縮)することで発泡体72、80に押圧されて凝集する。そして、凝集した外添剤等の異物は、従動回転する清掃部材64の発泡体72、80における端部72A、80Aが復元することで、この復元力より、密な状態からほぐされたり、帯電部材20の外周面からはじかれたりするこれにより、清掃部材64の清掃性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の作像モードが切り替わったときに、画像形成の生産性低下を招くことなく、高画質な画像を形成できるようにする。
【解決手段】ベルト部材(中間転写ベルト)1の走行方向に沿って画像形成ユニット8〜11が配置され、その各感光体ドラム8a〜11aに対してベルト部材1を挟む位置に転写ローラ8e〜11eを備える。作像モードの切り替えにより、転写ローラ8e〜10eをベルト部材1に接触又は離れる位置に移動させる接離機構6等を有し、ベルト部材1の従動ローラ3をステアリングローラとし、ベルト部材1の周長を変えない方向に傾けてその寄り変動を制御する。さらに、作像モードの切り替え時にベルト部材1の姿勢が変化する領域に配置した位置調整ローラ20を、転写ローラ8e〜10eがベルト部材1から離れる作像モードでベルト部材1に所定の巻き付き角で接触させ、それを傾けることによりベルト部材1の幅方向の位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】トナーチリ等を防止しつつ転写前帯電手段を設けることによる装置の大型化を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、感光体ドラム2と、第一帯電手段4及び第二帯電手段6と、図示しない第一及び第二書込みユニットと、第一現像手段8及び第二現像手段10と、感光体ドラム2上のトナー像に用紙12への転写前に電荷を与える転写前帯電手段としてのPTC14と、を有している。PTC14は針電極30とこれを覆うケーシング部材34とからなり、ケーシング部材34の一部を、用紙12を転写部へ案内する搬送ガイド板34aが兼ねている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、画像形成装置および中間転写組立体に関し、モノクロモードからカラーモードに切り替えたときの衝撃音を抑えるとともにカラーモードに切り替えた後の画像形成開始までの時間を短縮化する。
【解決手段】
中間転写ベルトと、中間転写ベルトを押圧、押圧により、一部の感光体に中間転写ベルトを接触させる押圧部材と、押圧部材に中間転写ベルトを押圧させる向きに押圧部材を付勢する第1の付勢部材と、第1の向きへのスライドにより押圧部材を退避させ、第2の向きへのスライドにより押圧部材に中間転写ベルトを押圧させるスライド部材と、中間転写ベルトの幅方向に延びて回転するカム軸と、カム軸に固定されカム軸の回転に応じてスライド部材をスライドさせるカム部材と、カム軸の摺動を受けてカム軸の回転に制動をかける制動部材と、制動部材を付勢して制動の強さを制御する第2の付勢部材とを有する中間転写組立体を備えた。 (もっと読む)


【課題】中間転写方式により記録媒体に画像を形成する場合にバンディングを防止することのできる画像形成装置および処理プログラムを提供する。
【解決手段】中間転写方式の画像形成装置1において、用紙Pの厚さが予め設定された厚さ以上の場合、二次転写部STに用紙Pが到達した後は、一次転写部FTにおいて中間転写ベルト26に対して予め設定された用紙Pの枚数分のトナー像の転写を行わず、スキップさせる制御を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトの移動方向最上流側の画像形成ユニットに設けた帯電装置への劣化した潤滑材の付着に起因した異常画像発生を抑制するとともに、中間転写ベルト移動方向最下流側に設けた像担持体を長寿化できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】タンデム中間転写方式のプリンタ100において、中間転写ベルト8の移動方向の最上流に設けたプロセスカートリッジ6Yは、非接触ローラ帯電方式の帯電装置2Yを設け、潤滑剤塗布機構を設けていない。一方、中間転写ベルト8の移動方向の最下流に設けたプロセスカートリッジ6Kには、潤滑剤塗布機構50を設けている。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト等の無端ベルトの温度上昇を防止ながら大型化を抑え、無端状ベルトを振動させてトナーを飛散させる恐れを解消する。
【解決手段】中間転写ベルト5は、感光体とその周囲に配置された帯電装置及びトナーによって現像する現像装置を含む作像部に近接して周回動する無端状ベルトである。その中間転写ベルト5の裏面側に、その中間転写ベルト5の周回動する矢示F方向に直交する幅方向(矢示W方向)の両端部の一方側に空気流入口42を他方側に空気流出口43をそれぞれ有し、中間転写ベルト5の裏面が冷却空間41の一壁面を形成する通風ダクト40を設ける。その通風ダクト40の空気流入口42から冷却空間41を通して空気流出口43へ、中間転写ベルト5の裏面に沿ってその裏面の全幅に亘って幅方向(矢示W方向)に空気を流して、その中間転写ベルト5を冷却する。 (もっと読む)


【課題】濃度測定に要する時間を短くしつつ、測定精度を向上させる。
【解決手段】一周目に検出された複数位置での下地測定データY11,Y12と、二周目に検出されたトナーパッチを形成されていない複数位置からのパッチ近傍測定データY21,Y22とから、二周目におけるトナーパッチを形成された下地の各位置でのパッチ下地データBa、Bb、Bcが推定される。本発明では、濃度センサ41の発光光量が安定するまで待たずに濃度測定を実行できるため、濃度測定に要する時間を従来よりも短くできる。パッチ下地データBa、Bb、Bcには、発光光量の変化比率と下地からの反射光量のバラツキとが反映されているため、濃度の測定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】第2支持体や第2対向部材との密着によって振動吸収部材の振動吸収機能を失ってしまうことを回避する。
【解決手段】第1支持体と第2支持体105との間で張架しているワイヤー103と、自らの貫通穴にワイヤー103を貫通させた状態で、第2支持体105と所定の間隙を介して対向する第2対向部材107と、ワイヤー103における張架領域のうち、第2支持体105と第2対向部材107との間の領域に取り付けられた振動吸収部材120とを有するコロナ帯電装置100において、振動吸収部材120における第2支持体105との対向面、及び第2対向部材107との対向面にそれぞれ、複数の微小突起120bを設けた。 (もっと読む)


【課題】縁無し印刷において、現像剤像が転写された記録媒体の転写面とは反対側の面に現像剤が付着することが抑制される画像形成装置を得る。
【解決手段】画像形成装置10は、縁無し印刷に対応した画像形成部20と、二次転写ロール50と、定着部60と、二次転写ロール50と定着部60との間に設けられた搬送ユニット100と、搬送ユニット100に設けられたリブ120と、を有している。ここで、リブ120のY方向の側面121の位置と、搬送される記録用紙PのY方向の縁PAの位置とが、距離Δdずれているので、搬送途中で記録用紙PがY方向にずれたとき、記録用紙PのY方向の端部(縁PA側)がリブ120上から落下しなくなる。これにより、搬送中の記録用紙PのY方向の端部がリブ120に引っ掛かることが抑制され、上壁103上のトナーTが記録用紙Pの裏面に付着することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】交換頻度が少なく、設置スペースの小さい現像剤収容部を有する現像剤回収装置および画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置は、第1の廃トナー収容部(第1の現像剤収容部)77と、第1の廃トナー収容部77に現像剤を搬送するオーガ(現像剤搬送部材)107と、オーガ107による現像剤の搬送方向において、第1の廃トナー収容部77の下流側に配設された第2の廃トナー収容部(第2の現像剤収容部)90と、第1の廃トナー収容部77と第2の廃トナー収容部90とを連通するダクト部(連通部)105とを備えている。 (もっと読む)


【課題】無端帯状の像保持体と搬送部材の片寄りを補正しつつ、像保持体に保持された画像への悪影響を低減すること。
【解決手段】無端帯状の像保持体(B)のを支持する第1の片寄り補正部材(Rw)と、像保持体(B)の片寄りを補正する方向に第1の片寄り補正部材(Rw)を傾斜させて片寄りを補正する第1の補正制御手段(C4)と、無端帯状の搬送部材(T2e)を支持する第2の片寄り補正部材(3)と、搬送部材(T2e)の片寄りを補正する方向に第2の片寄り補正部材(3)を傾斜させて片寄りを補正する第2の補正制御手段(C5)と、を備え、単位時間当たりに像保持体(B)を幅方向に移動させる移動量が、単位時間当たりに搬送部材(T2e)を幅方向に移動させる移動量に比べて大きく設定された画像形成装置(U)。 (もっと読む)


【課題】帯電ローラ表面に付着した異物を除去することのできる、帯電ローラの清掃部材、これを備えるプロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の清掃部材は、画像形成装置の帯電ローラを清掃する清掃部材であって、電圧が印加されることによって撓む可撓性を有する圧電性薄膜シートを備え、清掃部材は、圧電性薄膜シートに電圧が印加されていないときに、帯電ローラに接触し、圧電性薄膜シートに電圧が印加されているときに、圧電性薄膜シートの撓みによって帯電ローラから離れる方向に撓むように、配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】傷の修復性に優れた樹脂材料を提供する。
【解決手段】OH基を含む側鎖を有し、前記OH基を含む側鎖全体に対して炭素数6以上の前記OH基を含む側鎖が75モル%より多いアクリル樹脂と、イソシアネートと、を含有する組成物の重合体を含む樹脂材料。 (もっと読む)


【課題】簡素な機構で安定的に無端ベルトの蛇行を補正できるようにする。
【解決手段】中間転写ユニット50は、伸縮性を有しない中間転写ベルト51、中間転写ベルトテンションローラ54、軸部材21、片寄り伝達部材25A,25B、及び付勢部材26A,26Bを備える。片寄り伝達部材25A,25Bは、中間転写ベルトテンションローラ54の軸方向101における両端部にそれぞれ隣接するように軸部材21に挿通される。片寄り伝達部材25A,25Bのうち軸方向101に沿った片寄り方向の少なくとも下流側に配置された片寄り伝達部材は、中間転写ベルト51とともに軸部材21に沿って移動する。付勢部材26A,26Bは、作用端部を片寄り伝達部材25A,25Bに軸支されて、基端部を作用端部よりも軸方向101における端部側の所定位置で装置フレーム22A,22Bに軸支される。 (もっと読む)


【課題】 クリーニングブレードの耐久による劣化状態に応じてクリーニングブレードをすり抜けるトナーを抑制し、すり抜けトナーに起因する画像不良が起こるのを抑制する。
【解決手段】 像担持体に検知用のトナーパターンを形成するトナーパターン形成手段と、像担持体に残留するトナーを除去するブレードと、ブレードよりも像担持体の回転方向下流側に配置され、ブレードをすり抜けた像担持体上のトナー量に関する情報を検知する検知手段と、トナーパターン形成手段により、第一のトナーパターンと、前記第一のトナーパターンより単位面積当たりのトナー量が多い第二のトナーパターンとを連続して形成させ、第一、第二のトナーパターンにおけるブレードをすり抜けて検知手段が検知したトナー量に関する情報に基づいて像担持体のクリーニング条件を決定するように制御する制御手段と、を有する画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置本体から着脱ユニットを離脱するときに、着脱ユニットから中間転写体上にトナーがこぼれてしまっても、そのトナーが2次転写部材に付着することのない、画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置本体から着脱ユニット6Y、6M、6C、6Kが離脱された状態が検知手段によって検知された後に、画像形成動作がおこなわれる前の所定のタイミングで、離間機構によって中間転写体8に対して2次転写部材19を相対的に離間させた状態で、駆動手段によって中間転写体8を所定距離だけ走行駆動させる特殊モードが実行される。 (もっと読む)


【課題】所定の厚さ以上の連続記録媒体を用いた場合、転写位置付近にて連続記録媒体が撓まないようにすることで、転写位置付近でのトナーの飛散を抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】表面が一様に帯電された像担持体に静電潜像を形成し、帯電器と同極性に帯電するトナーを用いて静電潜像をトナー像として現像し、切れ目無く連なった連続記録媒体が像担持体と転写器の間を通過する際に、転写器によりトナー像と逆極性のバイアスを印加することでトナー像を像担持体から連続記録媒体へ転移させる画像形成装置であって、連続記録媒体の搬送経路上において転写器の下流側に設けられた部材と、部材の動作を制御する制御手段と、を有し、制御手段は、転写器を通過した連続記録媒体を所定方向へ押す動作を行うように部材を制御することで、像担持体と転写器の間を通過する連続記録媒体に対し、当該連続記録媒体が水平となる張力を与える。 (もっと読む)


【課題】回転トルクの増大やカム軸へ駆動力を伝達するクラッチ容量不足を抑制しながらモノクロ用、カラー用リンク部材が脱落するのを防止する。
【解決手段】 カラー用リンク部材である第2リンク部材22の脱落を防止する脱落防止部(第2、第3脱落防止部236、237)をモノクロ用カム部(第1カム部233)に設けられる。つまり、大きな回転トルクを要する、カラー用カム部である第2カム部234に脱落防止部を設ける必要がない。これによって、カム23が駆動源によって回転される際に、第2カム部234の脱落防止部が第2リンク部材22に作用することがなく、回転トルクの増大やカム軸へ駆動力を伝達するクラッチ容量不足が発生することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】リンク部材の熱伸縮による一次転写ローラの配置精度の低下を抑制する。
【解決手段】転写装置10は、一次転写ローラ、第2リンク部材22及び規制部材26を備える。規制部材26は、第2リンク部材22の所定位置よりも第2方向95への移動を規制する。第2リンク部材22は、移動にともなって一次転写ローラを変位させる。第2リンク部材22は、全長L1が所定範囲内で変動自在な複数のリンクアーム27,28に分割され、連結部には、第2リンク部材22をカム軸231から最も離間させる第3角度にカム23が回転した状態において全長L1が長くなる方向に付勢する伸縮部材29、及び、全長L1が最大値を超えて長くならないように互いに係合させる第1係止部272及び第2係止部282が設けられ、カム23が第3角度に回転した状態における全長L1は最小値及び最大値を除く値である。 (もっと読む)


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