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Fターム[2H200JC19]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 中間転写体 (24,637) | 中間転写体の制御 (1,531)

Fターム[2H200JC19]に分類される特許

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【課題】回転トルクの増大やカム軸へ駆動力を伝達するクラッチ容量不足を抑制しながらモノクロ用、カラー用リンク部材が脱落するのを防止する。
【解決手段】 カラー用リンク部材である第2リンク部材22の脱落を防止する脱落防止部(第2、第3脱落防止部236、237)をモノクロ用カム部(第1カム部233)に設けられる。つまり、大きな回転トルクを要する、カラー用カム部である第2カム部234に脱落防止部を設ける必要がない。これによって、カム23が駆動源によって回転される際に、第2カム部234の脱落防止部が第2リンク部材22に作用することがなく、回転トルクの増大やカム軸へ駆動力を伝達するクラッチ容量不足が発生することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】 クリーニングブレードの耐久による劣化状態に応じてクリーニングブレードをすり抜けるトナーを抑制し、すり抜けトナーに起因する画像不良が起こるのを抑制する。
【解決手段】 像担持体に検知用のトナーパターンを形成するトナーパターン形成手段と、像担持体に残留するトナーを除去するブレードと、ブレードよりも像担持体の回転方向下流側に配置され、ブレードをすり抜けた像担持体上のトナー量に関する情報を検知する検知手段と、トナーパターン形成手段により、第一のトナーパターンと、前記第一のトナーパターンより単位面積当たりのトナー量が多い第二のトナーパターンとを連続して形成させ、第一、第二のトナーパターンにおけるブレードをすり抜けて検知手段が検知したトナー量に関する情報に基づいて像担持体のクリーニング条件を決定するように制御する制御手段と、を有する画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】無端帯状の像保持体と搬送部材の片寄りを補正しつつ、像保持体に保持された画像への悪影響を低減すること。
【解決手段】無端帯状の像保持体(B)のを支持する第1の片寄り補正部材(Rw)と、像保持体(B)の片寄りを補正する方向に第1の片寄り補正部材(Rw)を傾斜させて片寄りを補正する第1の補正制御手段(C4)と、無端帯状の搬送部材(T2e)を支持する第2の片寄り補正部材(3)と、搬送部材(T2e)の片寄りを補正する方向に第2の片寄り補正部材(3)を傾斜させて片寄りを補正する第2の補正制御手段(C5)と、を備え、単位時間当たりに像保持体(B)を幅方向に移動させる移動量が、単位時間当たりに搬送部材(T2e)を幅方向に移動させる移動量に比べて大きく設定された画像形成装置(U)。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置本体から着脱ユニットを離脱するときに、着脱ユニットから中間転写体上にトナーがこぼれてしまっても、そのトナーが2次転写部材に付着することのない、画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置本体から着脱ユニット6Y、6M、6C、6Kが離脱された状態が検知手段によって検知された後に、画像形成動作がおこなわれる前の所定のタイミングで、離間機構によって中間転写体8に対して2次転写部材19を相対的に離間させた状態で、駆動手段によって中間転写体8を所定距離だけ走行駆動させる特殊モードが実行される。 (もっと読む)


【課題】簡素な機構で安定的に無端ベルトの蛇行を補正できるようにする。
【解決手段】中間転写ユニット50は、伸縮性を有しない中間転写ベルト51、中間転写ベルトテンションローラ54、軸部材21、片寄り伝達部材25A,25B、及び付勢部材26A,26Bを備える。片寄り伝達部材25A,25Bは、中間転写ベルトテンションローラ54の軸方向101における両端部にそれぞれ隣接するように軸部材21に挿通される。片寄り伝達部材25A,25Bのうち軸方向101に沿った片寄り方向の少なくとも下流側に配置された片寄り伝達部材は、中間転写ベルト51とともに軸部材21に沿って移動する。付勢部材26A,26Bは、作用端部を片寄り伝達部材25A,25Bに軸支されて、基端部を作用端部よりも軸方向101における端部側の所定位置で装置フレーム22A,22Bに軸支される。 (もっと読む)


【課題】転写同時クリーニング方式において、中間転写体上の転写残トナーをより均一に散らし、且つ、より均一に帯電させることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】1次転写部材5と、2次転写部材8と、を有し、2次転写の後に中間転写体6上に残留したトナーを1次転写部N1において1次転写と同時に中間転写体6から像担持体1へと逆転写させる画像形成装置100は、中間転写体6の移動方向において1次転写部N1よりも上流で残留したトナーを帯電させる第1、第2の帯電部材11、12と、帯電のための電圧をそれぞれ印加する第1、第2の電源13、14と、を有し、第1、第2の帯電部材11、12のうち移動方向において上流側に位置する第1の帯電部材11は中間転写体6の移動に伴って中間転写体6の表面を摺擦し、第2の帯電部材12は中間転写体6と接触すると共に該接触領域において中間転写体6と同方向に移動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ベルト上で固着やフィルミングが発生することを確実に防止できるクリーニング装置の提供。
【解決手段】クリーニング装置40は、回転体32上の極性を有する残留物を除去し、回転体32から離間可能に構成されるクリーニングブラシ41a,42aと、クリーニングブラシ41a,42aに当接して回転することにより、クリーニングブラシ41a,42aから残留物を除去し、クリーニングブラシ41a,42aと共に離間可能に、各クリーニングブラシ41a,42aと組で構成される回収ローラー41b,42bと、回収ローラー41b,42bに電圧を印加する電圧調整手段45,46と、を備え、クリーニングブラシ41a,42aおよび回収ローラー41b,42bの組が回転体32から離間している間、電圧調整手段45,46は、回収ローラー41b,42bに印加していた電圧の極性を逆転する。 (もっと読む)


【課題】ブラシ先端の電圧切り替えをスムーズに行って未転写トナーを良好に除去できるクリーニング装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】被清掃体上の正規帯電トナーを除去する第1クリーニングブラシ部材と、第1クリーニングブラシ部材に逆極性の電圧を印加する第1電圧印加手段と、第1クリーニングブラシ部材の下流側に設けられ被清掃体上の逆帯電トナーを除去する第2クリーニングブラシ部材と、第2クリーニングブラシ部材に正規帯電極性の電圧を印加する第2電圧印加手段と、第2クリーニングブラシ部材の下流側に設けられ被清掃体上の正規帯電トナーを除去する第3クリーニングブラシ部材と、第3クリーニングブラシ部材に逆極性の電圧を印加する第3電圧印加手段とを備えたクリーニング装置において、第1クリーニングブラシ部材のブラシ抵抗が、第2クリーニングブラシ部材及び第3クリーニングブラシ部材のブラシ抵抗よりも低い。 (もっと読む)


【課題】外乱と誤差の少ない状態で従来よりも直接的にトナー帯電量Q/Mを推定でき、現像装置内のトナー帯電量Q/Mの変動を抑制でき、出力画像の再現性を高めることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】電流検知回路141bは、中間転写ベルト81へトナー像を転写する際の転写電流を検出する。パッチ検センサ31は、中間転写ベルト81上に転写したトナー像のトナー密度を検出する。トナー補給部272は、現像装置2にトナーを補給する。制御部100は、非画像形成時に、感光ドラム1に測定用トナー像Qを形成して、放電開始電圧よりも低い転写電圧を用いて中間転写ベルト81へ転写させる。そして、電流検知回路141bとパッチ検センサ31の検出結果に基づいて、転写された単位トナー量当たりの転写電流量が所定範囲となるようにトナー補給部272の補給動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト606の幅方向端部(エッジ)の段差の存在により、ベルトの寄り制御の精度が低下することを防止できる構造を実現する。
【解決手段】中間転写ベルト606の内周面に、段差を跨ぐように基準マーク3を設ける。そして、基準検知センサ2により基準マーク3の回転方向後端を検知した時点で、設定されたサンプリング周期でエッジ検知センサ1によりエッジの検知を開始する。このサンプリング周期Tsは、L1≦V×Ts、L2=K×(V×Ts)を満たすように設定する。ここで、L1は基準マーク3の周方向の長さ、Vは中間転写ベルト606の回転速度、L2は基準検知センサ2からエッジ検知センサ1までの周方向の長さ、Kは自然数である。これにより、エッジ検知センサ1が段差を検知することがなく、寄り制御を高精度で行える。 (もっと読む)


【課題】用紙の剛性に起因する画像の転写不良を抑制する。
【解決手段】2次転写ニップ近傍におけるバックアップローラー42と支持ローラー43との間の中間転写ベルト41の張力である対象張力を可変とし、対象張力が用紙Pの剛性に勝るように制御することで、用紙Pの後端が中間転写ベルト41を跳ね上げることにより発生する用紙後端領域の転写不良を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ベルトにストレスを与えることなく、ベルト寄りを補正することができるベルト寄り補正方法及び装置並びにベルト装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数のローラに巻き掛けられて走行駆動される中間転写ベルト3を有し、中間転写ベルト3のベルトの寄りを補正するベルト寄り補正装置であり、ローラの1つを軸線方向に移動可能で、且つ傾倒可能に支持された調整ローラ5とし、調整ローラ5に中間転写ベルト3の走行したとき中間転写ベルト3が予め一方向に寄る作用を付勢し、調整ローラ5の一端に、軸線方向の移動に応じて調整ローラ5の傾き角を変更可能な傾斜付与部材60を設け、傾斜付与部材60が中間転写ベルト3の寄りによる調整ローラ5の軸線方向の移動と釣り合う角度に調整ローラ5を傾ける。 (もっと読む)


【課題】クリーニングブレードのクリーニング性能の局所的な低下を発生しないように転写ローラのクリーニングモードを実行することにより、記録材の裏汚れを阻止しつつクリーニングブレードの交換寿命を引き延ばす。
【解決手段】クリーニングブレード10bは、二次転写部T2と画像形成部Yの間で中間転写ベルト5に付着したトナーを回収する。制御部110は、二次転写ローラ24に付着したトナーを中間転写ベルト5へ電気的に移転させてクリーニングブレード10bにより回収するクリーニングモードを実行する。クリーニングモードは、二次転写ローラ24にトナー像の転写時と同一方向の電流を流した後に、トナー像の転写時と逆方向の電流を流す。クリーニングモードで二次転写部T2に流されるトナー像の転写時とは逆方向の電流を、前回のクリーニングモードからの記録材の通算の給送枚数が多いほど小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、転写材の1枚目の出力時間の短縮を図ると共に、一次転写ローラの当接動作時の衝撃音の低減を図る。
【解決手段】 感光体ドラム1、中間転写ベルト11及び一次転写ローラ12がそれぞれに対して離間した第一の離間モードと、感光体ドラム1と一次転写ローラ12との離間量が前記第一の離間モードよりも小さい第二の離間モードとを有し、感光体ドラム1、中間転写ベルト11及び一次転写ローラ12がそれぞれに対して離間した状態で中間転写ベルト11を駆動するときは前記第一の離間モードに設定すると共に、画像形成動作に移行する前の待機時は前記第二の離間モードに設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 停止と起動を繰り返す画像形成装置において、ベルトの凸部であるリブと凸部を規制する規制部材であるリブガイドの接触によるリブに発生する繰り返しのダメージを抑制することを目的としている。
【解決手段】 ベルト5を張架する駆動ローラ40及びテンションローラ41と、ベルト5の内周面で幅方向端部に設けられたリブ5aと、駆動ローラ40及びテンションローラ41の幅方向端部に設けられ、ベルト5が該ベルト5の回転方向と直交する方向に寄った場合にリブ5aが当接して該リブ5aの位置を規制するコロ100,102と、ベルト5の回転停止時にコロ100,102がリブ5aと接触可能な規制位置から退避させるカム部材101とを有する。 (もっと読む)


【課題】横方向にも縦方向にも小型化した転写ベルトユニットを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の感光体ドラム10と、複数の支持ローラに巻回され、複数の感光体ドラム10に沿って配設され、感光体ドラム10上に形成されたトナー画像を一次転写され、一次転写されたトナー画像を画像形成媒体に二次転写する転写ベルト8と、感光体ドラム10と転写ベルト8とを接触させるべく複数の感光体ドラム10に対応し、転写ベルト8を挟んで反対側に配置される複数の一次転写ローラ25と、を備え、複数の支持ローラは、従動ローラ22と、転写ベルトを介して二次転写ローラ24と圧接するバックアップローラ23と、バックアップローラ23の軸中心を支点に回動するアーム48に支持され、非画像形成時には転写ベルト8の内側方向に回動し、画像形成時には転写ベルト8の外側方向に回動して転写ベルト8を循環移動方向に駆動する駆動ローラ21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外当てローラを具備していても中間転写ベルトの表面を傷つけることなく且つ、外当てローラの位置の精度を向上させた画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体上に静電潜像を形成する装置と、一次転写装置と、二次転写装置と、転写紙上のトナー像を定着させる定着装置と、を具備した画像形成装置であって、中間転写ベルトの表面を回転可能に押え付け、その長手方向においてトナー像が形成される作像範囲に発泡層を有し、作像範囲外に金属層を有し、両層を中間転写ベルトと接触させるようにした外当てローラを具備した。 (もっと読む)


【課題】1次転写ローラとして剛体のローラを使用した構造で、1次転写ローラの表面に付着した異物により生じる画像不良を低減する。
【解決手段】中間転写ベルト56を張架するアイドラローラ61に、このアイドラローラ61の表面を清掃する清掃部材67を設ける。また、アイドラローラ61の表面の静止摩擦力が中間転写ベルト56の内周面の静止摩擦力よりも大きくなるように、アイドラローラ61の表面と中間転写ベルト56の内周面との関係を規制する。これにより、(b)に示す様に、飛散トナーと等の異物がアイドラローラ61の表面に転移し、清掃部材67により除去、回収される。この結果、1次転写ローラの表面と中間転写ベルト56の内周面との間で異物のかたまりが存在しにくくなり、画像不良の発生を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 無端ベルトを複数のローラーに張架させて回転移動させるにあたり、無端ベルトの周縁部における段差部が無端ベルトの蛇行を規制する蛇行規制部材に当たって、無端ベルトに割れが生じるのを防止する。
【解決手段】 周縁部に幅方向の段差部23aが形成された無端ベルトからなる中間転写ベルト23を駆動ローラー21と従動ローラー22に張架させて回転駆動させる無端ベルト駆動装置20において、中間転写ベルトの周縁部と接触して中間転写ベルトの蛇行を規制する蛇行規制部材24に切り欠き部24aを設け、中間転写ベルトの段差部が蛇行規制部材に設けられた切り欠き部の位置に導かれるようにして、中間転写ベルトの段差部が蛇行規制部材に接触しないようにした。 (もっと読む)


【課題】ベルト部材の回転に対する両端部の抵抗負荷を中央部より高めたステアリング部材による自律的なベルト部材の寄り制御を、長時間にわたって安定して行わせることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部201は、中間転写ベルト101の寄り移動が所定の許容範囲を超えたときに潤滑モードを実行する。潤滑モードは、画像形成部109Bkから帯打ちトナー像を供給させて中間転写ベルト101に搬送させることによりクリーニングブレード102bと中間転写ベルト101の当接部に潤滑剤としてのトナーを供給する。ステアリングローラ1のベルト部材回転方向下流側に向かって揺動した側に偏らせて帯打ちトナー像が形成されるように、中間転写ベルト101の寄り移動の方向に応じて、画像形成部109Bkが帯打ちトナー像を供給する領域を変更する。 (もっと読む)


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