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Fターム[2H200LB09]の内容

Fターム[2H200LB09]に分類される特許

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【課題】中間転写ベルトユニットの落下を防止して、ユニット着脱作業を円滑に行うことのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト及び該中間転写ベルトの幅方向両側に配置されたサイドフレームを有する中間転写ベルトユニットc3を、所定高さに設けた入口部12を介して内部に収容する装置本体10と、入口部12を閉塞する閉塞位置と入口部12を開放する開放位置との間で装置本体10に対して回動可能な開閉部30と、開閉部30に設けられ、開閉部30が開放位置に位置するときに、入口部12に対応する高さにおいてサイドフレームを支持可能な支持部40と、を有する複写機Pを採用する。 (もっと読む)


【課題】帯電部材の外周面から異物を除去する性能を長期間にわたり高く維持することができるクリーニングローラ、帯電装置、画像形成ユニット及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光ドラム12の表面を帯電させる帯電ローラ13の外周面13aをクリーニングするクリーニングローラ14であって、外周面142aを有する円柱状であり、軸線14aを中心に回転可能なシャフト部材141と、シャフト部材141の外周面142aを被覆し、帯電ローラ13の外周面13aに当接する外周面142aを有するスポンジ層142とを備え、シャフト部材141は、軸線方向に長さを有するように延在する1又は複数本の長溝143を有し、スポンジ層142は、連続的な繋がりを有する複数の微小セル145を有する多孔体である。 (もっと読む)


【課題】二次転写における転写率向上及び、駆動時の曲げ応力によって発生するクラックを抑制し、また耐摩耗性に優れた表面層を有する中間転写ベルトとその製造方法、及びそれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】電子写真感光体上に形成されたトナー像を、中間転写ベルトに一次転写した後、該トナー像を中間転写ベルトから記録媒体へ二次転写する画像形成装置に用いる中間転写ベルトにおいて、該ベルトは少なくとも2層以上の層構成を持ち、表面層が活性エネルギー線硬化型樹脂含有層であり、該表面層の直下の層の表面が十点平均粗さRzjis:0.3μm以上、3.0μm以下の凹凸構造を持ち、且つ、表面層と表面層の直下層とで形成される界面に存在する凹凸形状を観測したとき、観測長50μm当たりの凸部の総数に対して丸みを有する凸部数の割合が、2/3以上であることを特徴とする中間転写ベルト。 (もっと読む)


【課題】クリーニング装置が取り外されるときのトナーのこぼれ落ちをより低減させた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、トナーを担持する中間転写ベルト8と摺接してトナーを掻き落とすブレード91と、ブレード91により掻き落とされたトナーを中間転写ベルト8と協働して貯留する貯留ローラ92及び貯留ペット93と、貯留されたトナーを回収する回収部97と、を有し、貯留されたトナーが中間転写ベルト8の動作によりブレード91に供給されるクリーニング装置9を備え、さらに、貯留されたトナーを排出するカム95及び駆動部96と、クリーニング装置9を画像形成装置から取り外すための取り外し指示を行う操作部40と、取り外し指示が行われた場合、駆動部96を動作させてトナーを排出させる制御部50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】分離爪先端が傷つくことなく分離爪を清掃でき、トナー落ち、フィルミングなどの異常画像の発生を防ぐことのできる分離爪清掃装置を提供する。
【解決手段】本発明では、回転体2から転写材Pを剥離するための分離爪(分離爪装置20)を有する画像形成装置1に備えられ、分離爪の表面を該分離爪外部からのエア吹付けにより清掃する分離爪清掃手段と、分離爪を回転体から離間させる分離爪離間手段とを備えた分離爪清掃装置201において、分離爪清掃手段と分離爪離間手段は、エア吹付けを行う同一の手段(例えばエアコンプレッサ202、エア開閉弁203、エア配管204、エア吹付けノズル205)によって構成したので、装置を小型化することができ、分離爪を摩耗させることなく清掃することができるため、回転体を傷つけることなくトナーの融着や紙粉、現像剤の挟み込みを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】クリーナーの清掃機能の低下による画像形成装置のダウンタイムを低減する。
【解決手段】電子写真式の画像形成装置は、クリーナーによる清掃を実施した後の担持面上のトナー残量が閾値を超える場合に、クリーナーの部品交換が必要であると判定する判定部と、判定部によってクリーナーの部品交換が必要と判定された後にクリーナーの部品交換のないまま行われる画像形成に際して、クリーナーによる清掃時の担持面とクリーナーとの相対移動速度を、判定部によってクリーナーの部品交換が必要と判定される以前の清掃時の相対移動速度と比べて遅くするクリーニング制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ポリイミドに比べて比較的安価な材料で生産性のよい熱可塑性樹脂であるポリフッ化ビニリデンを用い、強度確保のためEB照射にて架橋し強度を持たせ、かつ端部は架橋させない、もしくは架橋度を小さくすることで端部の割れにくいベルト状部材を提供すること、及び、これを用いた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置用ベルト状部材であって、該ベルト状部材は、スラスト方向の中央部の弾性率をE1、端部の弾性率をE2、中央部の破断伸びをH1、端部の破断伸びをH2としたとき、E1≧E2、H2>H1を満たすこと、を特徴とするベルト状部材。 (もっと読む)


【課題】 クリーニングに厳しい条件下であっても、クリーニング不良が無い良好な画質を得ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 トナー像を担持する感光体ドラム1と、感光体ドラム1上のトナー像を転写する1次転写ローラ10と、板状に形成されたゴム部27aを有し、ゴム部27aの先端が中間転写ベルト13に当接するように配置され、中間転写ベルト13の表面に残留する残トナーtをクリーニングするブレード27と、を備え、ゴム部27aは、電圧が印加されると、ゴム部27a及び感光体ドラム1が接触するニップNの部位では放電せず、ベルト搬送方向LでニップNよりも外側の部位で放電する画像形成装置100を構成した。 (もっと読む)


【課題】繰り返し使用による位置検知の精度の低下を抑制する。
【解決手段】少なくとも樹脂および導電性粒子を含有する無端状環状体本体1と、無端状環状体本体1の外周面上の一部に、内側透明膜2Aおよび外側透明膜2Bにより挟まれて密閉された、無端状環状体本体1の位置を検知するための位置検知用膜3と、を有し、内側透明膜2Aの位置検知用膜3内側面に相対していない部分と、外側透明膜2Bの位置検知用膜3外側面に相対していない部分と、が直接接触し、且つ該直接接触する部分のうち位置検知用膜3の側面に面する部分において内側透明膜2Aと外側透明膜2Bとが溶着している画像形成装置用の無端状環状体。 (もっと読む)


【課題】クリーニングケースの内壁面から付着物が落下してクリーニング部材に付着するのを抑制できるクリーニング装置及びそのクリーニング装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】被清掃体の表面に付着している付着物を除去する第一クリーニング部材と、第一クリーニング部材を収容するクリーニングケースとを備えたクリーニング装置において、クリーニングケースの第一クリーニング部材上方にある内壁面に付着した付着物を除去する第二クリーニング部材を、クリーニングケース内に設けた。 (もっと読む)


【課題】転写ベルト方式の転写装置による記録用シートへのトナー像転写にあたり、薄く腰の弱い記録用シートでも、トナー像転写には支障を来すことなく分離ローラに対応するベルト部分で転写ベルトから曲率分離させることができるようにする。
【解決手段】像担持体8から記録用シート11へトナー像を転写する転写ベルト方式の転写装置70A(70B)を備えている画像形成装置100A(100B)であり、転写装置70A(70B)は、転写ベルト7の中央部と少なくとも片方の側端部との間でベルト張力に差をもたせて転写ベルト7の分離ローラ12に巻き掛けられた部分に皺を発生させる皺発生装置を含んでいるとともに、転写ローラ71から分離ローラ12へ向け走行する部分を張架する皺消し用ローラ14を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドにより吐出されたインク等の液体を担持する中間転写部材を有する画像形成装置であって、中間転写部材を洗浄するための液体を用いなくても、また、画像形成を行うための液体を中間転写部材上で乾燥しなくても、中間転写部材の清掃を良好に行うことを可能とした画像形成装置の提供。
【解決手段】ヘッド61Y、61M、61C、61BKから吐出された液体を担持し、担持した液体が媒体Sに転写される中間転写部材(以下「部材」)37と、部材37を清掃する清掃手段34とを有し、清掃手段34は、部材37に、部材37の移動方向A1における異なる位置において当接する、ブレード状の第1の部材51とローラ状の第2の部材52とを有し、第2の部材52は、非液体吸収性であるとともに非粘着性であり、部材37に当接した位置における移動速度が部材37の移動速度と異なる画像形成装置100。 (もっと読む)


【課題】暗部電位領域へのトナー付着量を精度良く検出し、画像形成条件をより最適に設定する。
【解決手段】中間転写ベルト5上及び二次転写ローラ9上にトナーが存在しない状態、かつ、二次転写ローラ9に所定の電圧が印加された状態で、電流検知回路10により検出された電流値Aの絶対値と、画像形成のためにトナーが中間転写ベルト5上に付着し得る状態、かつ、二次転写ローラ9に前記所定の電圧が印加された状態で、電流検知回路10により検出された電流値Bの絶対値との差が、閾値以上となる場合に、画像形成条件を調整する調整手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 転写ベルトとベルト用クリーニングブレードの当接部の潤滑性を付与するために制御用トナー像を供給する場合に、当接部に制御用トナー像を供給する必要が無い時に供給しまい、トナー消費量が多くなってしまっていた。
【解決手段】 環境検知手段が低温低湿環境を検知した場合のみ、トナー供給制御を実行し制御用トナー像を転写ベルトとベルト用クリーニングブレードの当接部に供給する。 (もっと読む)


【課題】圧接部を二つ形成した上で中間転写体からトナー像を記録材に転写する構成において、上流側の圧接部を抜けた後の記録材先端と中間転写体との密着性が低下するのを抑制し、記録材の搬送性と転写性の改善を図る。
【解決手段】第1の転写内ローラ56aの回転中心と第1の転写外ローラ57bの回転中心とを結ぶ直線に垂直な第1の垂線Aは、第1の押圧部と第2の押圧部との間の直線状の中間転写ベルト51の延長線Fと第1の交差点Gにおいて交差し、かつ前記中間転写ベルト51の回転方向において前記第1の交差点Gよりも下流側では前記中間転写ベルト51の内周面側に位置する。 (もっと読む)


【課題】 縁なし画像形成処理においても、優れたトナー回収力を維持しつつ、良好な転写が行える画像形成装置を提供する。
【解決手段】 静電潜像が形成される感光体と、感光体に静電潜像を形成する露光手段と、感光体に形成された現像剤像を中間転写体に転写する1次転写手段と、中間転写体上に転写された現像剤像を媒体に転写する2次転写手段とを備える画像形成装置1において、媒体の縁からはみ出す現像剤像を形成する縁なし画像形成手段(コマンド/画像処理部102、制御部104)と、2次転写手段上に転写された現像剤像を除去するクリーニング手段26と、クリーニング手段が現像剤像を除去する2次転写手段上の位置に応じて、クリーニング手段に印加するクリーニング電圧の大きさを制御するクリーニング電圧制御手段109とを備える。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂を用いた中間転写ベルト部材であって、長時間の画像出力においてもトナー融着の発生しない中間転写ベルト部材を提供する。
【解決手段】少なくとも熱可塑性樹脂と導電剤とを含む樹脂組成物を無端ベルト形状に溶融押出成形し、ついで該ベルト外周面に加速電圧10〜70kVの電子線を照射して、ベルト表層の前記熱可塑性樹脂由来のオリゴマー成分を電子線架橋させてなる。 (もっと読む)


【課題】周期ムラによる濃度検出精度の低下を抑制して、高精度の階調補正を行うこと。
【解決手段】画像形成装置100は、階調補正の前処理として、中間転写ベルト11上にトナーパターンを作成し、どの周期の濃度ムラが最も大きいかを算出する。そして、最も大きな濃度ムラが現れる周期で、周期ムラを打ち消すように階調補正用のトナー像を形成する。これにより、どのような周期の濃度ムラが現れても、濃度検出精度の低下を抑制でき、高精度の階調補正を行うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 無端ベルトが周方向に回転する際の負荷トルクを適切な値に設定して無端ベルトの寄りを規制することができるベルト装置を提供する。
【解決手段】 内周面が平滑で回転可能な中間転写ベルト10eと、駆動ローラ10fと、テンションローラ10hと、駆動ローラ10fの休止角領域12aの下流側端部位置Kよりも上流側、かつ、テンションローラ10hのクリープ角領域12bの上流側端部位置Jよりも下流側に、中間転写ベルト10eのベルト幅方向Mの端部に対して、中間転写ベルト10eの外周面側及び内周面側から中間転写ベルト10eを湾曲させないように挟み込みつつ接触する接触部材13、14と、を備え、中間転写ベルト10eと接触部材13、14が接触した端部で、中間転写ベルト10eの伸び量を増加させるベルト装置60を構成した。 (もっと読む)


【課題】トナー像乱れを抑制し、良好な画像形成ができる画像形成装置を実現する。
【解決手段】画像形成装置1は、二次転写の際に転写ベルト8が用紙Pに押されるなどしてバックアップローラ81側に撓まないように、転写ベルト8の裏面に密着して支える支持ベルト18を備えており、厚紙など剛性のある用紙Pの後端が転写ベルト8に衝突することがあっても、転写ベルト8がバックアップローラ81側に撓まないようにして、転写ベルト8の回動軌跡が乱れないようにすることができ、用紙Pと転写ベルト8の間に放電が起こってしまう空隙が生じないようにすることができるので、放電に起因するトナー像乱れを抑制し、良好な画像形成を行うことを可能にした。 (もっと読む)


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