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Fターム[3B084DC01]の内容

Fターム[3B084DC01]に分類される特許

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【課題】簡単な構成でより高精度且つ迅速にヘッドレストの位置を目標調整位置に対して正確且つ自動的に調整する。
【解決手段】ヘッドレスト位置調整装置100は、複数の検知電極11〜15を有する静電容量センサ部10と、静電容量センサ部10からの検出結果に基づき駆動モータ44の駆動を制御する制御部30とを備える。制御部30は、演算処理回路28において頭部49aの頭部位置Pをセンサ出力から算出し、この頭部位置Pが、予め設定されたヘッドレスト43からの所定距離及びヘッドレスト43の高さ方向の所定範囲により画定される適正領域PS内に収まるように、ヘッドレスト43を移動させる。ヘッドレスト43の中心位置43Pを頭部49aに対する目標調整位置へ移動させている位置調整動作中に目標調整位置の再算出処理が行われ、算出結果に応じてヘッドレストの位置調整動作が変化される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で不要な動作及び誤検出を防止しつつ高精度且つ自動的にヘッドレストの位置を正確な位置に調整する。
【解決手段】ヘッドレスト位置調整装置100は、静電容量センサ部10、検出回路20及び制御部30を備え、ヘッドレスト43と頭部49aとの間の距離Lが第1の所定距離L1以下である場合は各検知電極11〜15により検知された全ての静電容量値に基づきヘッドレスト43に対する頭部49aの高さ位置を検出してヘッドレスト43の上下方向の位置を調整する。距離Lが第1の所定距離より長く第2の所定距離以下である場合は少なくとも最上及び最下に位置する検知電極15,11により検知された静電容量値に基づき頭部49aの高さ位置を検出してヘッドレスト43の上下方向の位置を調整する。距離Lが第2の所定距離より長い場合は、ヘッドレスト43を停止又は所定位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、短時間に安定してヘッドレストの位置を適切な状態に調整する。
【解決手段】乗員Aが着座するシートの背もたれを構成するシートバック14の車両前方側に設けられた圧力センサ16により、シートバック14に加わる圧力を検出し(1022)、圧力値とバックセットとの関係を定めた圧力−バックセットテーブルを参照して、検出された圧力値に対応するバックセットを現在のバックセットとして推定する(1024)。推定されたバックセットとバックセットの適正値であるバックセット設定値とに基づいて、ヘッドレストの目標位置を演算し(1026)、ヘッドレスト前部12bを目標位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】傾動可能なヘッドレストを備える椅子において、ヘッドレストに対する頭部の位置ズレの抑制効果の向上を図る。
【解決手段】椅子1は、着座者Pの背部を支えるバックレスト4と、着座者Pの頭部Paを支えるヘッドレスト5と、ヘッドレスト5を傾動可能に支持すると共にバックレスト4に対してヘッドレスト5を傾動させる傾動機構と、該傾動機構を制御する制御装置40とを備える。制御装置40は、着座者Pが着座姿勢と仰臥姿勢との間で姿勢を変える過程で、頭部Paの解剖学的な傾動に倣う倣い傾動をヘッドレスト5に行わせるように、前記傾動機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】傾倒可能な構造をもつ車両用ヘッドレストにおいて、パッドの成形手法に影響されることなく、ヘッドレストフレームの可動部分の機能を長期に亘って安定的に維持できるようにする。
【解決手段】補強材11の両端に第1及び第2の支持部12、13を介して一対のポール14、15が傾動可能に連結されたヘッドレストフレーム10を、その外面が表皮3で覆われたパッド4内に埋設配置して構成される車両用ヘッドレストにおいて、上記第1支持部12と第2支持部13をそれぞれカバー22、24によって被抱し、又は上記第1支持部12と第2支持部13及び補強材11をカバー体によって一体的に被抱し、この被抱状態で上記パッド4内に埋設配置する。 (もっと読む)


【課題】サイドサポート部を円滑に移動させることのできるサイドサポート装置の作動機構およびそれを使用した車両用シートのサイドサポート装置の提供。
【解決手段】シートバックフレームに取り付けられた左用取付ブラケット26Lには、第1ガイド孔264aおよび第2ガイド孔264bが形成されている。ガイド孔264a、264bにそれぞれ挿入されたプライマリピン43およびセカンダリピン44によりムーブ46が保持されており、プライマリピン43にはプーリー45が枢支されている。さらに、プライマリピン43およびセカンダリピン44には、パドル本体41が取り付けられており、一端部が左用取付ブラケット26Lに固定されたインナケーブル471が、プーリー45の外周面に架けられている。インナケーブル471の他端部を牽引することにより、プーリー45とともにパドル本体41が、ガイド孔264a、264bに沿ってサポート位置に移動する。 (もっと読む)


【課題】車両シートの背もたれに対してヘッドレストを所望とする高さ位置に適切に保持し得るようにする。
【解決手段】ヘッドレスト支持装置HRは、トーションバネ92で構成されたロック機構90を備える。トーションバネ92は、コイル部94が第1ステー支持部70の上挿通孔72に合わせて配置され、固定アーム98が第1ステー支持部70または背もたれS1に固定すると共に、移動アーム96を該背もたれS1の外方へ延出して操作部材100が配設される。トーションバネ92は、移動アーム96の自由状態でコイル部94の内径がステー60の外径より小さくなるように設定されて該ステー60を締め付け保持し、移動アーム96のコイル部94が巻き戻る方向への操作により、該コイル部94の内径がステーの外径より大きくなって挿通した該ステー60の上下動を許容する。 (もっと読む)


本発明は、流体システムが装着されるヘッドレスト及びそれが設けられる車両座席に関する。
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本発明は、主に椅子の背もたれの上部で人の頭が当接する部分に設置される調節式頭部保持具に関し、「人体工学頭部形状凹部」を備え、前記凹部を人ごとに各々異なる頭の大きさ、頭形状、襟首体形などに適するように調節し、首と頭を楽にすることによって、椅子に座って安楽に休息と睡眠を取ることができるようにすることを特徴とする。本発明による調節式頭部保持具は、椅子に装着される頭部保持具であって、頭が保持されるように前方に凹状に上段凹部が形成された上段ブロックと、前記上段ブロックの下部に位置し、首が保持されるように前方に凹状に凹部が形成された下段ブロックとを含み、前記上段ブロック及び前記下段ブロックは、互いに相対移動が可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シートバックに装着されるヘッドレストステーの水平軸に、ヘッドレスト本体を回動自在に支持したヘッドレスト装置において、追突されたときの後方への回動端における耐荷重(耐鞭打ち荷重)を大きくすることができるヘッドレスト装置を得る。
【解決手段】ヘッドレストステーとヘッドレスト本体の間に、該ヘッドレスト本体を水平軸を中心に後方に回動させたとき、その後方回動端を規制する、第1、第2の後方回動端規制手段を設けたヘッドレスト装置。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレストが最下位置のとき、ヘッドレストの使用不可を認識させる。
【解決手段】ヘッドレスト装置であって、回動軸のクロスフレーム33を含むヘッドレストフレーム15、一端がクロスフレーム33にそれぞれ枢設され、他端を接続部材17a、17bに移動可能に挿入、係止されるステー18a、18b、ステー18a、18bに向いてヘッドレストフレーム15に固着されるガイドブラケット23、24、ガイドブラケット23、24とステー18a、18bとが当接するように付勢するスプリング27a、27b、ガイド部材28、29を備え、最下位置までヘッドレスト11を降下させると、ガイドブラケット23、24が、ガイド部材28、29上を摺動し、ガイドブラケット23、24の離反により、ヘッドレスト11の下端を座席前側に向ける向きに回動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高さ調整式、固定式のヘッドレストにおいては、ヘッドレストのステーやヘッドレストホルダが構造的に大きく異なり、同一車種間で、高さ調整式、固定式の両仕様を揃えるためには、ヘッドレストのステーなどの変更が必要となる。
【解決手段】 ヘッドレストホルダ12の頭部12aに保持された別体のガードキャップ16によって、少なくとも操作ノブ14を解除操作不能に覆うように構成されている。すなわち、ガードキャップ16はヘッドレストホルダ頭部12aの露出面を全体的に覆う略ドーム型の形状とされ、ヘッドレストホルダのステー挿通孔30に整列し、かつステー24の挿通を可能とする挿通孔32をその上面に設けている。そして、ガードキャップの下端に部分的に設けたフック片34によって、ガードキャップはヘッドレストホルダの頭部12aに対して固定的に係止されている。 (もっと読む)


【課題】アウターメンバーとインナーメンバーとを互いにスライドさせた際の相対位置を従来よりも安定的に維持することができ、水平方向だけでなく、斜め方向や垂直方向のスライドにも適用可能なスライドレールを提供すること。
【解決手段】アウターメンバー2は、ウターベース部20とその幅方向両端において断面略円弧状に形成した左右一対のアウター案内部21とを有する。インナーメンバー3は、インナーベース部30とその幅方向両端において断面略円弧状に形成した左右一対のインナー案内部31とを有する。アウターメンバー2とインナーメンバー3とは、左右一対のアウター案内部21とインナー案内部31との間に円柱状の摺動部材4を介在させて組み合わせてなる。アウターメンバー2とインナーメンバー3とは、摺動部材4との間に生じる摩擦力により両者の相対位置を維持できるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレストを乗員頭部に対してより確実且つ正確に追従させることができる車両用ヘッドレスト装置を提供する。
【解決手段】ECU20は、前記ヘッドレストの上下方向への移動制御を行うにあたり、センサ電極31,32がヘッドレスト12の位置調整に必要な静電容量を得られないときには、当該静電容量を得られるまでヘッドレスト12を前方向に移動させるべくモータ13を制御する。 (もっと読む)


【課題】 溶接による強度の低下、溶接ひずみによる精度の低下を防止することができる車両用シートを提供すること。
【解決手段】 曲げパイプで形成した左フレーム2及び右フレーム3と、シート1の座部の外枠を曲げパイプで形成したクッションフレーム4と、各フレームを通過させる袋状部分71を形成したシート表皮7と、シート表皮7を折り返させるリアメンバ5と、各フレーム部材を固定するボルト8を備え、シート表皮7の袋状部分71に各フレーム部材である曲げパイプを貫通させるように取付け、ボルト8で締結する構造にした。 (もっと読む)


【課題】乗員肩部の影響を緩和して、ヘッドレストの上下位置の調整精度を向上することができる車両用ヘッドレスト装置を提供する。
【解決手段】シートバック3に対してヘッドレスト12を上下方向に移動させるモータ13等と、ヘッドレスト12に上下方向に並べて設けられ乗員頭部との間の距離の変動に伴って静電容量が変化する上側センサ電極31及び下側センサ電極32とを備え、上側センサ電極31及び下側センサ電極32の静電容量に基づいて乗員頭部にヘッドレスト12の上下位置を一致させるべく、モータ13を制御する。ヘッドレスト12における下側センサ電極32の下側に、ヘッドレスト12の幅方向両側に離隔して配設され乗員肩部との間の距離の変動に伴って静電容量が変化する肩検出用電極33,34を備える。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図り易いと共に衝撃力を吸収し易く、不使用時には占有スペースを小さくすることができるようにする。
【解決手段】回転軸芯X上で相対回転可能に対向配置された入力部材22及び出力部材28と、入力部材22の対向部に、多角形の頂点を形成するように配置した複数の入力側接続点を備え、出力部材28の対向部に、同じ多角形の頂点を形成するように配置した複数の出力側接続点を備え、入力側接続点と出力側接続点とを接続して複数の第1荷重伝達部32を形成し、入力側接続点の一つに対して第1荷重伝達部32を介して接続された出力側接続点に隣接する二つの出力側接続点のうち当該一つの入力側接続点に遠い側の出力側接続点と、当該一つの入力側接続点とを接続して複数の第2荷重伝達部33を形成してある。 (もっと読む)


【課題】プレート部材を大型化するとともに、前記プレート部材自体の剛性を確保することができ、ヘッドレストを良好に大型化且つ軽量化することを可能にする。
【解決手段】ヘッドレスト10は、ヘッドレスト本体22から延出する第1及び第2スティ18a、18bを備え、前記第1及び第2スティ18a、18bの上端部は、横架部18cにより連結される。横架部18cには、回転部26を介してプレート部材28が連結される。第1及び第2スティ18a、18bは、横架部18c側に、背もたれ部16側よりもヘッドレスト本体22の幅方向外方に長さLずつ突出する第1及び第2張り出し部18a1、18b1を設ける。 (もっと読む)


【課題】金属プレート2及び金属ステー1とは別に形成された樹脂カバー3をもつヘッドレスト装置において、緩衝材を用いることなく異音の発生を防止するとともに、ガタつきを防止する。
【解決手段】芯材3の第1分割体4に、金属プレート2の平板部21を第1分割体4に機械的に係合固定する固定手段を一体に形成し、平板部21を第1分割体4に強固に固定することで、第1分割体4のみで応力吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】ロッキング時に背もたれに対して相対的に前進するヘッドレストを有する椅子において、ロッキング時に頭をのけ反らせる安楽姿勢を採ることも可能ならしめる。
【手段】背もたれ5はバックフレーム13とサポートシート14とから成っており、バックフレーム13は左右サイドメンバー13aを有している。ヘッドレスト装置6はヘッド支柱27とヘッドレスト28とを有しており、ヘッド支柱27はサイドメンバー13aの内側面に回動可能に連結されている。ロッキングするとリアリンク22における起立部22aが背もたれ5に対して相対的に後傾し、起立部22aの後傾動は弾性ジョイント29を介してヘッド支柱27に伝えられる。弾性ジョイント29とヘッド支柱27との逃げ作用により、起立部22aとヘッド支柱27とが相対回動することが許容されている。 (もっと読む)


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