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Fターム[3B087BB02]の内容

車両用座席 (18,370) | 全体が可動な座席の運動の案内構造 (1,442) | スライドの案内構造に係るもの (1,010) | 上及び下レールによるもの (876)

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【課題】両ロック領域を跨ぐように車両用シートをスライドさせているとき、両ロック領域の境界に到達した車両用シートのさらなるスライドを一旦規制する補助ロック機構を備えた車両用シートのスライド装置であっても、補助ロック機構の使用性を向上させたものを提供すること。
【解決手段】車両用シートのスライド装置2の補助ロック機構5は、ハンドルを操作してロック機構4のロック解除を行ってスライドさせた第1の車両用シート1のアッパレール20が両ロック領域の境界に到達すると、リンク30、40棒がスライドロック爪22の当接部22aに接触することで、ストッパリンク50の一端部がストッパ板16に接触する高さ位置に保持される。この保持状態は、ハンドル操作を戻すことで、スライドロック爪22の当接部22aとリンク棒30、40との接触が解除されることで、解消する。 (もっと読む)


【課題】溶接部位の形状変更により部品バラツキを吸収できてその部品バラツキによる隙間に影響されずにライザーを可動レールに確実にレーザー溶接可能にする。
【解決手段】可動レール11が、それの上面12を溶接面13になし、そして、その溶接面13にレール幅方向に段差付けしてその溶接面13をレール長さ方向に伸ばし、そして、ライザー15、16が、それの下端面をその可動レール11のその段差付き溶接面13の低い面14にそのレール長さ方向に伸びて突き合わせ、そして、その低い面14の側からレーザー溶接されてその可動レール11に一体的に接合される。 (もっと読む)


【課題】装置全体として大型化することなく、且つ、電気的構成を複雑化することなく、シートの位置調整に係る機能数の制約をより緩和することができるシート駆動装置を提供する。
【解決手段】単一の回転モータと、複数の位置調整機構に対応して個別に配設された複数の操作ハンドル63L,63T,63R,63Sと、複数の位置調整機構に対応して個別に配設され複数の操作ハンドル63L,63T,63R,63Sのいずれかの操作に伴い該当する位置調整機構への出力軸(54L,54T,54R,54S)と回転モータに回転駆動されるウォームホイール51,52とを選択的に接続する複数の筒部材55と、複数の操作ハンドル63L,63T,63R,63Sのいずれかの操作に伴い操作方向に応じた極性で回転モータに通電する単一のスイッチ77とを備える。 (もっと読む)


【課題】シートクッションを高い安定性で支持することができるリフタ機構付き車両用シートを提供すること。
【解決手段】シートクッションの前側と後側に左右一対の高さ調節手段からなるリフタ機構が車両床面とシートクッションの間に設けられる。四つの高さ調節手段は、それぞれ、上端部がシートクッション側に取り付けられ、下端部が車両床面側に取り付けられるリフタリンク部材を有する。各リフタリンク部材にはギア歯が形成され、床面側又はシートクッション側に軸回転可能に取り付けられた歯車と噛み合っている。一対の前側高さ調節手段の歯車の回転は伝達機構によって相互に同期され、一対の後側高さ調節手段の歯車の回転も伝達機構によって相互に同期されている。 (もっと読む)


【課題】車両フロアに固定されるロアレールに対しシートに固定されるアッパレールが後側に向かうに従い該アッパレールの移動軌跡の接線方向が水平方向に対して急峻に傾斜するようにこれらロアレール及びアッパレールがそれぞれ曲成されている車両用シートスライド装置において、違和感を与えることなくシートを前方に移動させる際の操作性を向上できる車両用シートスライド装置を提供する。
【解決手段】収容部材11内のコイルスプリング30は、ロアレール4に対するアッパレール5の可動範囲である該アッパレール5の最前方位置及び最後方位置間において、アッパレール5の所定中間位置から最後方位置までの範囲で、アッパレール5が後側に向かうに従い増加する付勢力にてシートの前方への移動を助勢する。 (もっと読む)


【課題】ボルト−ナットやリベットなどによらずに溶接でライザーを可動レールに一体化でき、その溶接作業を簡単にできてその可動レールのレール幅方向強度、すなわち、そのライザーの取付けフランジのフランジ幅方向強度を向上させ、そして、コスト削減を図る。
【解決手段】可動レールが11、固定レールにはめ合わせられて摺動可能に支持され、そして、ライザー13が、それの下端に取付けフランジ14を備え、その取付けフランジ14をその可動レール11の頂面上12に重ね合わせ状態に乗せ、そして、レーザー溶接で複数のレール長さ方向溶接ビード15、16をレール長さ方向に不連続でレール幅方向に適宜に離反させてその取付けフランジ14をその可動レール11のその頂面12に溶接する。 (もっと読む)


【課題】スライド手段によるシートの前後位置の調節とリフタ手段によるシートの上下位置の調節において操作性が良いスライド連動リフタ機構付き車両用シートを提供する。
【解決手段】、シートクッションを車両床面に対して上下動させるリフタ手段と、前後動させるスライド手段とを有する車両用シートにおいて、スライド手段によるシートの前後動に連動してリフタ手段による上下動を実行するスライド−リフタ連動手段を備える。リフタ手段は略L字型に屈曲した屈曲リフタリンクを有し、該屈曲リフタリンクの後方には、スライド手段のロアレールに形成された第一ギア歯と、該第一ギア歯と噛み合い、軸回転可能にアッパーレールに取り付けられた第一歯車と、該第一歯車と同軸上に支持されて該第一歯車と一体的に回転する第二歯車と、屈曲リフタリンクの後端部に形成された第二歯車に噛み合う第二ギア歯とを有するスライド−リフタ連動手段が設けられる。 (もっと読む)


【課題】車両フロアに固定されるロアレールに対してシートに固定されるアッパレールが後方に移動するに従い該アッパレールの後端が下降する車両用シートスライド装置において、ロアレールに対してアッパレールが後方に移動する際に、ロアレールの後方に突出するアッパレール後端部の下面との間に異物が挟み込まれることを抑制できる車両用シートスライド装置を提供する。
【解決手段】車両フロア1に固定されるプロテクタ10は、ロアレール4の後方に突出するアッパレール5の後端部の下面5eとの間隙Δが一定となる上面12aを有する。 (もっと読む)


【課題】シートスライド装置のロック状態における、車両前後方向のガタ付きや異音の発生の防止、さらにはロック解除操作時の異音の発生の防止を、簡素なロック構造によって実現する。
【解決手段】シートスライドロック装置のロック部材6は、一対のロックプレート7、8からなり、各ロックプレート7、8は夫々、下端部に複数のロック歯が形成され、アッパーレールに挿通孔5aが設けられ、該挿通孔5aにロック部材6の上側部が挿通されて支持され、アッパーレールの内側に設けられたロックホルダーにはロックプレート保持孔10fが設けられ、該ロックプレート保持孔10fに前記一対のロックプレート7、8に設けられたロック歯が夫々、挿通されて支持されることによって、ロック部材6が上下方向に変位可能に設けられ、ロック歯のうち1つのロック歯の前方側端部がロアレールに設けられたロック孔4hに当接するように構成する。 (もっと読む)


【課題】シートをスライドさせるレール装置およびシートの着座部の高さを調整するリフタ装置を備えた車両用シートにおいて、車両高さ方向における部品を配置するためのスペースを小さくすること。
【解決手段】車両のフロア側に固定されるロアレール21(41)、および、このロアレール21(41)に沿ってスライド自在であるシートの着座部が接続されるアッパレール22(42)を有し、このアッパレール22(42)におけるスライド対象部材との接続部が、断面略逆U字型の帽子形状であるレール装置20(40)と、シートの着座部11が上下動する際にフロア側の端部311を支点として回動するリンク部材30を有するリフタ装置30と、を備え、前記アッパレール22(42)の接続部221(421)の側面に、前記リンク部材31のフロア側の端部が直接回動自在に接続されている。 (もっと読む)


【課題】自動車等の車両の室内の荷物積載用スペースを確保するために車両用シートの配置を変更可能に構成されるシートアレンジ構造において、通常の荷物よりも長さが長くなる長尺の荷物を積み込むことをできるようにする。
【解決手段】助手席13Aおよび車両後席15Aは車両幅方向一側となる車両幅方向右側に寄せた配置位置となるスペースアップ位置(T2)に配置変更する。ここで、このスペースアップ位置(T2)にて寄せられるように配置変更する助手席13Aおよび車両後席15Aの車両幅方向右側は、自動車10Aの室内11Aの運転席12A設置側と同じ側に設定されている。もって、自動車10Aの室内11Aの車両後席15A側から車両前面席側までの自動車10Aの室内11Aの長さを有効的に活用できるように荷物を積み込むためのスペースを纏めて確保することができる。 (もっと読む)


【課題】バックフレームに対して上下動するバックシェルを備えた構成であっても、簡単な構成で外観を良好にすることができる。
【解決手段】車両用シート10では、バックフレーム30に対して上下方向に移動可能に支持された可動バックシェル42によって、着座者の背部が支持される。この可動バックシェル42の背面側には、バックフレーム30に対して変位不能に取り付けられた非可動バックシェル46が配置されており、当該非可動バックシェル46によってバックフレーム30が覆われている。 (もっと読む)


【課題】シートの使い勝手を良好に維持しつつ、シート構成部材の振動を低減することにある。
【解決手段】第一部材10と第二部材20のいずれか一方に第二筒部材44sを取付けるとともに、軸部材42を、第一筒部材44fに挿入しつつ一方とは異なる第一部材10と第二部材20のいずれか他方に取付けることにより、第一部材10と第二部材20を、制振機構40を介して連結する構成とし、制振機構40を、レール部材9の配索方向から見てレール部材9とは異なる位置に配置しつつ、レール部材9の端部側からシート内方に向けて突出配置した。 (もっと読む)


【課題】シートクッションとレールとの間の隙間を隠す隙隠し部材の見栄えを向上する。
【解決手段】フロントシート10では、シールド50の支持部52が支持ロッド46に回転可能に嵌合されると共に、シールド50の係合ピン54がガイド溝26に相対移動可能に係合されている。これにより、支持ロッド46が回動方向一側へ回動する際には、支持部52が支持ロッド46と共に回動方向一側へ回動して、シールド50の係合ピン54がガイド溝26内を車両前方へ移動することで、シートクッション34の回動に追従したシールド50の揺動が許容される。しかも、シールド50は、上端部から下端部に亘って一体に形成されているため、シートクッション34の移動に伴ってシールド50が揺動する際には、上端部と下端部との間でシールド50が屈曲されない。これにより、シールド50の見栄えを向上できる。 (もっと読む)


【課題】スクリューロッド自体は小径に維持しつつ、荷重伝達部材による荷重負担能力を高めることができる車両用シートのパワースライド装置を得る。
【解決手段】荷重伝達部材40は、スクリューロッド20を挿通する挿通穴が形成された挿通壁部41を有している。スクリューロッド20は、ナット部材16が螺合するメインナット螺合部25と、このメインナット螺合部25とは軸方向に離間した位置にあって、荷重伝達部材40の挿通穴に挿通される、メインナット螺合部25より小径のクラッシュナット螺合部とを備えている。荷重伝達部材40の挿通壁部41の前後には、一対のクラッシュナット27、28が位置しており、この一対のクラッシュナット27、28が、挿通壁部41を挟み込んでその前後にそれぞれ当接した状態で、スクリューロッド20のクラッシュナット螺合部に螺合固定されている。 (もっと読む)


【課題】入出力軸と入出力軸を軸心位置で繋ぐトルクケーブルとの間に隙間が生じないようにする。
【解決手段】モータの出力軸における端面の軸心位置に第1円形孔を形成する一方、減速機の入力軸8における端面の軸心位置に第2円形孔を形成し、前記第1円形孔,第2円形孔の内周面には、軸方向に長い溝9b,8bを円周方向に90度間隔で形成し、出力軸と入力軸8とを連結するトルクケーブル13を設け、該トルクケーブル13の両端には、第1円形孔と第2円形孔とに挿入される断面が四角形の被挿入部を形成し、被挿入部の外周面の少なくとも四角形の角部13bの位置に、被挿入部の四角形の角部13bと入力軸8と出力軸の溝8b,9bとの隙間Sを埋めるため、合成繊維からなるパイル14を植毛して植毛部を設けた。 (もっと読む)


【課題】レッグブラケットの周囲に十分な空間が確保されない場合であっても、容易に取り付け可能なレッグカバー及び該レッグカバーを備えた車両用シートを提供する。
【解決手段】レッグカバー10は、車体フロアに固定されて着座部を支持する支持体を覆う本体部11と、本体部11の縁端から突出して支持体に係止される第1の係止部12と、第1の係止部12と対向する位置で本体部11の内側に突出して形成され、支持体に係止される第2の係止部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成であり、既存の部品を利用して、無線送信された信号の受信感度低下を防止することができる信号送受信装置を提供する。
【解決手段】信号送受信装置1は、車両用スライドシートに設けられた電子機器に一方の端末が接続された第1の電線11と、車体側に配索された第2の電線12と、第1の電線11の他方の端末に接続された信号送信手段6と、第2の電線12の端末に接続され、信号送信手段6から無線送信された信号を受信する信号受信手段7と、プロテクタ5と、を備えている。信号送信手段6及び信号受信手段7は、レール3内に配置されている。また、信号送信手段6は、アッパーレール4にプロテクタ5を介して固定されている。また、信号受信手段7はレール3の一端部に固定されている。さらに、信号送信手段6及び信号受信手段7は、一直線上に対向配置されている。 (もっと読む)


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