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Fターム[3B087DC06]の内容

車両用座席 (18,370) | 肘掛け、ヘッドレストの構造 (1,381) | ヘッドレストの構造 (1,023) | 上下位置が調節可能なもの (246)

Fターム[3B087DC06]に分類される特許

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【課題】ヘッドレストがシートバック内とシートバック上方との間を移動可能に設けられている車両用シートにおいて、ヘッドレストを簡便に使用位置まで移動させる。
【解決手段】シートバック30に対して上下に移動可能に設けられたヘッドレスト40は、最も下方に移動したとき、シートバック30上端部の外形を一部窪ませて設けられた格納凹部35内(格納位置P0)に格納される。シートクッション20のクッションばね24はシート10内に配索されたワイヤ50によりヘッドレスト40と機械的に連結されて、着座者Sの荷重によりクッションばね24が下方に撓むとその量に応じてヘッドレスト40が上方の使用位置P1,P2まで取り出される。一方でヘッドレスト40は付勢部材により格納位置P0方向へ付勢されており、クッションばね24の撓みが除去されるとヘッドレスト40は格納位置P0に引き戻される。 (もっと読む)


【課題】 自動車座席用の背もたれを提供する。
【解決手段】 自動車座席用の背もたれであって、案内機構によって高さ調節可能なヘッドレストと、背もたれの上側領域に設けられ、背もたれに固定接続された横方向ストラットとを備え、案内機構が、横方向ストラットに固定して取り付けられた案内デバイスを備えて、案内要素を案内し、案内要素が、ヘッドレストに取り付けられて、ヘッドレストに組み込まれた背もたれが、案内機構(22)が、横方向ストラット(18)に固定された第1の係止部品(51)と、ヘッドレスト(4)に固定された第2の係止部品(52)とを備える係止ユニット(50)を割り当てられ、2つの係止部品(51、52)が、掛金と穴の原理に従って相互作用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トリムの差し込み用穴の縁がポールガイドのツバ部の下端部とホルダーの上端部との間に噛み込まれないように工夫して、ポールガイドの組み付け作業性を向上できるヘッドレストを提供する。
【解決手段】ヘッドレスト8のポール7を昇降自在にガイドするポールガイド16のツバ部16bの下端部16aと、シートバック1のフレーム2に固定されるホルダー13の上端部13aとの間の外周囲の少なくとも一部に、隙間t1が形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両用シートのヘッドレストをシートバックフレームに対して安定的に支持させる。
【解決手段】シートバックフレーム2は中空部材であって扁平な長方形の断面形状を有する。シートバックフレーム2の上部を構成する上枠部21は、下側が上側よりも着座者に対して離間する傾斜状態とされている。上枠部21の厚み方向の上下に位置する上面部21Uと下面部21Lのそれぞれには、貫通孔22U,22Lが打ち抜かれて形成されており、サポートブラケット3はこの貫通孔22U,22Lに挿し通された状態で貫通孔22U,22Lの内周縁に溶接されることにより上枠部21に固定されている。またサポートブラケット3は上枠部21の上面部21U及び下面部21Lに対して傾斜状態で固定されており、これによりサポートブラケット3は上枠部21の厚みtよりも長い支持長sに亘って、より安定的に上枠部21に支持される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でより高精度且つ迅速にヘッドレストの位置を目標調整位置に対して正確且つ自動的に調整する。
【解決手段】ヘッドレスト位置調整装置100は、複数の検知電極11〜15を有する静電容量センサ部10と、静電容量センサ部10からの検出結果に基づき駆動モータ44の駆動を制御する制御部30とを備える。制御部30は、演算処理回路28において頭部49aの頭部位置Pをセンサ出力から算出し、この頭部位置Pが、予め設定されたヘッドレスト43からの所定距離及びヘッドレスト43の高さ方向の所定範囲により画定される適正領域PS内に収まるように、ヘッドレスト43を移動させる。ヘッドレスト43の中心位置43Pを頭部49aに対する目標調整位置へ移動させている位置調整動作中に目標調整位置の再算出処理が行われ、算出結果に応じてヘッドレストの位置調整動作が変化される。 (もっと読む)


【課題】シートバックを前倒ししてシートバックの背面を荷室の延長フロア面として利用する場合、荷物の角がヘッドレストとシートバックの間の開口に嵌まり込むことを防ぐことができ、荷物を安定支持でき、高さ調整ノブを、シートバックを前倒した状態でも操作できるヘッドレストの支持構造を提供する。
【解決手段】シートバック12の上端部に嵌合凹部19が形成され、嵌合凹部19の底部19Tにステー挿入部22が形成され、ヘッドレスト13の左右一対のステーが左右一対のステー挿入部22に各別に挿入され、ヘッドレスト13は、シートバック12に高さ調節可能に支持されるとともに、下側ストローク端に位置した時に嵌合凹部19に嵌合し、嵌合凹部19の底部19Tの左右一対のステー挿入部22間に隆起部20が設けられ、ヘッドレスト13が下側ストローク端に位置した状態で、隆起部20の側面と嵌合凹部19の内側面との間に空間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 調節装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、自動車分野の調節装置であって、固定された案内要素(16)と、この固定された案内要素(16)に対して移動可能に配置されかつ基準要素(20)を有する調節要素(18)とを有し、調節行程(32)内で調節要素(18)を駆動するECモータ(14)を有し、及びECモータ(14)用の制御手段を有する制御ユニットを有し、調節行程(32)が、第1及び第2の捕捉領域(28、30)内にそれぞれ配置される第1及び第2の端点(24、26)によって境界付けられ、調節行程(32)の外側に配置される少なくとも1つの機械式端部ストッパー(22)が設けられる調節装置に関する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレストサポート装置を熱可塑性合成樹脂材を基礎に形成させ、全体の軽量化を図る。
【解決手段】車両用シートのシートバックの上方部に設けられて着座者の頭部を支持するヘッドレストを保持するとともに、その上下方向の高さ調整を行なうことのできるようにしたヘッドレストサポート装置を、ヘッドレスト8に設けられた2本のヘッドレストステイ81、81が嵌り込むとともに当該2本のヘッドレストステイ81、81を所定の位置に保持する役目を果たす2本のステイガイド1、1と、これらステイガイド1、1を形成するそれぞれの筒状部11、11の一部のところであって、その軸線方向の一部に形成される短冊状のステイ押圧部15、15と、これらステイ押圧部15、15を含む筒状部のところに設けられるものであって、当該ステイ押圧部15、15を内面側へ押圧するように作動する保持クリップ2、2と、からなるようにする。 (もっと読む)


【課題】シートバックに対するヘッドレストの位置が第1位置と第2位置とのいずれの位置に配置されたときでもエアバック機能を果たすことができる車両用シートのヘッドレスト装置を提供する。
【解決手段】シートバック20の上部にヘッドレスト30が第1位置と、第2位置とに配置切替可能に装着される。ヘッドレスト30の内部には、エアバック50が折畳状態で配設される。シートバック20とヘッドレスト30との間には、ヘッドレスト30が第1位置に配置される動作に連動してエアバック50を第1設定方向へ膨張可能とする第1設定位置に配置し、ヘッドレスト30が第2位置に配置される動作に連動してエアバック50を第2設定方向へ膨張可能とする第2設定位置に配置切り替えする方向変換機構60が配設されている。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレストの配置位置を使い勝手良く調整する。
【解決手段】ヘッドレスト8が、シートバックに対して昇降可能に取付けられるとともに、シートバックの着座側から突出した突出位置と、突出位置よりも着座側に近接配置した基準位置との間で変位可能である車両用シートにおいて、ヘッドレスト8の位置変位動作と、ヘッドレスト8の昇降動作とを独立して行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】通常時にはシート共振を改善するためにバネ定数を低減でき、後突時には鞭打ち症を抑制するためにバネ定数を増大できる自動車用ヘッドレスト支持装置の提供。
【解決手段】サポート20とブラケット40との間、ステー12とサポート20との間、およびステー12とブラケット40との間、の少なくとも1つの部位に、かつ、ブラケット40の少なくとも上下方向端部に対応する部位で少なくとも車両前後方向部位に、ダイラタント特性部材50が配置されている。通常時は部材50が硬化しておらずヘッドレスト支持装置10のバネ定数が小さいため、シートのアイドル共振が低減される。後突時には衝撃荷重により部材50が硬化しヘッドレスト支持装置10のバネ定数が大きくなり、鞭打ち症対策をはかることができる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレストに通過部を設けてもヘッドレストの外観性能の低下を抑制する。
【解決手段】ヘッドレスト32では、スリット後壁80、スリット前壁78にそれぞれトリム86、トリム92が設けられており、屈曲部88及び屈曲部94が、スリット82内に配置されて、スリット82を塞いている。また、屈曲部88及び屈曲部94は、ステーの連結部の通過方向に屈曲可能に形成されている。これにより、ヘッドレスト32をシートバックに組付ける際に、ステーが屈曲部88、屈曲部94を屈曲させつつスリット82内を通過する。ステー24がスリット82を通過した後は、屈曲部88及び屈曲部94がスリット82内に配置され、スリット82が屈曲部88及び屈曲部94によって塞がれて、スリット82からヘッドレスト32の内部が視認不能にされる。したがって、ヘッドレスト32にスリット82を設けてもヘッドレスト32の外観性能の低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】作業者が荷重信号の基準点へのリセットを確実かつ適切に行うことができる乗員検知校正システムを提供することを目的とする。
【解決手段】コントローラ30が、スライドポジションセンサ18、ヘッドレストポジションセンサ20、及びリクライニングセンサ22の検出結果をコネクタ23、車両側コネクタ26、及び工場側コネクタ28を介して取得し、取得した各センサの検出結果からシートの所定の状態(スライド位置がフロントモースト位置でヘッドレストがロアモースト位置、かつリクライニングアップライト状態)を判断し、シートが所定の状態のときだけ、荷重センサ16の0点リセットを行う信号を乗員検知ECU14に出力する。これにより、乗員検知ECU14では、当該信号をコントローラ30から受信したときに、現在の荷重センサ16から出力される信号を0点としてリセットする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で車両の後突時にシートクッションの過度の沈み込みを抑制して後突時の乗員を守る。
【解決手段】車両のフロアに載置されるシートクッションと、シートクッションに一対のヒンジブラケット15を介して回動可能に支持されたシートバックと、シートバックの上部に連結されたヘッドレストとを備えた車両用シートにおいて、アッパーフレーム3とロアフレーム4との間に車幅方向両側で車両前後方向に離間した位置にそれぞれ前側リンク及び後側リンク5bを配置し、この後側リンク5bを車両の後突時にロアフレーム4に当接してシートクッションのさらなる変形を阻止するように構成する。 (もっと読む)


【課題】構造が複雑化することなくヘッドレストの位置を調整する。
【解決手段】ヘッドレスト構造10では、ワイヤ68の端部70がステーカバー40によって車両左右方向に移動可能に支持されて、ワイヤ68の端部80がステーカバー40によって車両左右方向に移動不能に支持されている。端部70に車両右方への荷重が付与された際には、ワイヤ68が車両前方へ湾曲するように弾性変形されることで、ワイヤ68の係合部84が第1凹部28A及び第2凹部30Aから離間する方向へ変位して、係合部84の第1凹部28A及び第2凹部30Aへの係合が解除される。このため、係合部84を第1凹部28A及び第2凹部30Aから直接解除させるための部品を設けることなく、係合部84の第1凹部28A及び第2凹部30Aへの係合状態を解除できる。したがって、ヘッドレスト32の構造を複雑化することなくヘッドレスト32の車両上下方向の位置を調整できる。 (もっと読む)


【課題】使用状態のシートに前向きの過大な荷重が作用した場合には,その荷重をリクライニング機構以外の部分に分散して支承するようにして,シートを使用状態に強固に保持し得る車両の折り畳み式シートを提供する。
【解決手段】シートクッション4を使用位置Aから,その使用位置より低く且つ後方の格納位置Bへと移動させるクッション格納機構5と,シートバック6を起立位置C及び倒伏位置Dに選択的に保持するリクライニング機構7と,シートバック6の起立位置Cから倒伏位置Dへの回動に連動してシートクッション4を使用位置Aから格納位置Bへと移動させる連動機構8とよりなる,車両の折り畳み式シート装置において,クッション格納機構5には,シートクッション4を格納位置Bから使用位置Aへと移動させたとき,このシートクッション4の使用位置Aでの移動限界を規制する移動規制手段28が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 従来のアッパーフレームに設けたブラケットの支持構造では、頭をヘッドレストで保護できない。上半身を、サイドフレームで保護できない。従って、ムチ打ち、その他の疾病等の傷害を発生する。そのために、種々の対策が採られている。しかし、現実には、この緊急時において、ヘッドレストの強度不足と、サイドフレームの強度不足とがあることが判明した。その改良が望まれている。
【解決手段】 本発明は、アッパーフレームの取付部の縦方向の両端に取付け壁片を形成し、取付部にブラケットのクリンチ側面の一方突片と、取付部の上端部・下端部を溶接し、また、取付け壁片の自由端側と、ブラケットの他方突片とを溶接したことを特徴とするヘッドレストブラケットの支持構造。 (もっと読む)


【課題】中央着座者用のヘッドレストを設けても、ウォークスルースペースの通行の障害にならないように工夫したシートを提供する。
【解決手段】左右に分割されたシート1L,1Rを備え、左側シート1L、右側シート1R、およびこの両シート1L,1Rの中央に跨って、計3人が着座できるように設定されている。左側シート1Lが左方向Lにスライドして、離間した両シート1L,1Rの間にウォークスルースペースSが形成されるようにしたシートである。両シート1L,1Rの中央に跨って着座する中央着座者用のヘッドレスト1cは、左右に分割されて、両シート1L,1Rの対応するシートバックの上部にそれぞれ支持されている。この分割ヘッドレスト1c−L,1c−Rは、両シート1L,1Rの離間時には、ウォークスルースペースSが開けられるように、シート1Lとともに移動する。 (もっと読む)


【課題】シートの折り畳み状態では,シートクッションの少なくとも底部がフロアのシート取り付け面より下方に下がるようにした車両の折り畳み式シートを提供する。
【解決手段】フロアF上に取り付けられるシート支持台2と,シートクッション4を使用位置Aから格納位置Bへと移動させ得るクッション格納機構5と,シートバック6を起立位置C及び倒伏位置Dに選択的に保持し得るリクライニング機構7と,リクライニング機構7及びクッション格納機構5間を連結する連動機構8とよりなる車両の折り畳み式シートにおいて,フロアFには,高所面Faと,それよりより低い低所面Fbとが形成され,その高所面Faにシート支持台2が取り付けられ,クッション格納機構5は,シートクッション4を高所面Faより高い使用位置Aから低所面Fbに近接した格納位置Bへと移動させ得るように構成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で衝突安全性を向上させ、軽量、且つ、低コストな車両用シートを提供する。
【解決手段】シートバックフレーム5は、上下に間隔をあけて車幅方向に延びる上側フレーム部53及び下側フレーム部54を有し、上側フレーム部53及び下側フレーム部54にはポール9が挿通される上側挿通孔56及び下側挿通孔57がそれぞれに形成されている。下側挿通孔57には係止孔58が車両後方側に連続して形成されている。下側フレーム部54側にはポール9の下端部側を前方へ付勢するワイヤ8が設けられ、シートバック2内部にはポール9下端部側に対向する押圧板10が設けられている。車両衝突時に乗員Pが後方に移動すると、押圧板10の後方移動に伴いポール9がワイヤ8の付勢力に抗して車両前方に傾動して係止孔58に係止し、ヘッドレスト4がシートバック2に固定される。 (もっと読む)


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