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Fターム[3B099AA05]の内容

リクライニング等の特殊目的の椅子 (4,272) | 目的又は用途 (1,091) | 自動車等の車両用シート (712)

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【課題】シートクッションのチップアップ状態でオットマンが邪魔になることを抑制できる車両用シートを得る。
【解決手段】本車両用シート10では、シートクッション12を支持するベース部16とオットマン18との間に連動機構100の構成部材であるリンク部材104が掛け渡されており、シートクッション12のチップアップに連動してオットマン18がシートクッションの下面側へと回転される。これにより、シートクッションがチップアップした状態でオットマンが邪魔になることを抑制できる。しかも、シートクッションのチップアップとオットマンの回転とが連動するので、操作性が良好である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シ−トバックを確実に固定状態に維持し、且つ、シ−トバックの回動方向のガタが生じ難いリクライニング装置の提供を目的とする。
【解決手段】遊星ギア3を保持した第1保持部材5aの内周壁50と太陽ギア4の第1楔状空間区画形成部44aとでそれらの間に第1楔状空間48が区画形成され、上記内周壁50と太陽ギア4の第2楔状空間区画形成部44bとでそれらの間に第2楔状空間49が区画形成されている。そして、太陽ギア4に対する第1保持部材5aの一方向側への回動に際し、第1楔状空間48内に配設された第1規制部材7aが第1楔状空間48の幅狭部48bに入り込み、他方向側への回動に際し、第2楔状空間49内に配設された第2規制部材7bが第2楔状空間49の幅狭部49bに入り込みむように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遊星ギアのギア部と第1プレートの内歯及び第2プレートの内歯とに強い力がかかった場合でも、遊星ギアのギア部が変形等するおそれの少ないリクライニング装置の提供を目的とする。
【解決手段】第1プレート1及び第2プレート2の夫々に設けられた内歯12、22と噛合したギア部31を有する複数の遊星ギア3aとを備えている。各遊星ギア3aは、ギア部31の軸方向の厚さW3が第1プレート1の内歯12の厚さW1と第2プレート2の内歯22の厚さW2との合計厚さよりも厚く構成されているとともに、第1プレート1の内歯12、第2プレート2の内歯22夫々から側方に突出するように配設されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シ−トバックに力がかかった場合にも、プレートの内歯と遊星ギアとのがたつきが生じ難く、しかも、シ−トバックを確実に固定状態に維持できるリクライニング装置の提供を目的とする。
【解決手段】遊星ギア3を保持した第1保持部材5aの内周壁50と太陽ギア4の楔状空間区画部44とでそれらの間に楔状空間48が区画形成されている。そして、太陽ギア4に対する第1保持部材5aの回動に際し、楔状空間48内に配設された規制部材7が楔状空間48の幅狭部48bに入り込む方向に付勢部材8により付勢されて第1保持部材5aの太陽ギア4に対する回動を規制する。 (もっと読む)


【課題】シ−トバックに力がかかった場合にも、プレートの内歯と遊星ギアとのがたつきが生じ難く、シ−トバックを確実に固定状態に維持できるリクライニング装置を提供する。
【解決手段】第2プレート2に形成された凹部23の内周壁23aと、遊星ギアを保持した第1保持部材5aの楔状空間区画部54とによってそれらの間に、幅広部55aと幅狭部55bとを有する楔状空間55が区画形成されている。第1保持部材5aは凹部23内に配設され、楔状空間55内の規制部材7は付勢部材8により幅狭部55bに食い込む方向に付勢され第1保持部材5aの回動を規制する。 (もっと読む)


【課題】シートバックの起倒状態をより操作性良く調整することにある。
【解決手段】第一リンクアーム11の起倒動作をロック部材20で規制しつつ、連結部材30を伸縮させて、第一リンクアーム11に対して第二リンクアーム12を傾倒させることにより、シートクッション4に対してシートバック6を起倒可能とするとともに、第一リンクアーム11に対するロック部材20の規制を解除して、第一リンクアーム11を傾斜させることにより、非伸縮状態で維持された連結部材30を介して第二リンクアーム12を傾斜させて、シートクッション4に向けてシートバック6を倒す構成とした。 (もっと読む)


【課題】第1シート部材及び第2シート部材間に介設される調整機構でシートの姿勢を調整・保持する車両用シート調整装置において、配置スペースの増大を抑制しながらも、第1シート部材側及び第2シート部材側に配設される第1操作部材及び第2操作部材にて調整機構をそれぞれ切替動作させることができる車両用シート調整装置を提供する。
【解決手段】操作部材84の解除操作に伴ってリンク部材81がヒンジピン70に対して回動することで、捩りコイルスプリング88の付勢力に抗して突部89に案内される切替ポール86のギヤ部86aが伝達ギヤ73に噛合し、これに伴いリンク部材81及び切替ポール86と共にヒンジピン70が回動することで、調整機構を解除するとともに、シートクッションに対するシートバックの所定角度を超えた回動に伴ってケーブルを介して連動用レバーと共にヒンジピン70が回動することで、調整機構を解除する。 (もっと読む)


【課題】ラチェットプレートからのポールの抜け性がよく、操作フィーリングが向上するリクライニング装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ポールの33複数の外歯57のうち、端から少なくとも一枚の外歯57’の歯厚が他の外歯の歯厚より歯先に行くに従って薄くなるように形成され、前記歯厚が薄く形成された外歯57’は、2つある歯面のうちの前記端側の歯面57”がカットされ、前記カットされた歯面57”には、前記歯厚が薄い外歯に隣接する歯厚が厚い外歯の2つある歯面のうちの前記歯厚が薄い外歯側の歯面のピッチ円上の接線をすべて含む平面と平行な倒し面TMを有する。 (もっと読む)


【課題】リクライニング装置の軸方向における厚みを薄くして装置全体のコンパクト化を図るとともに、簡素な構造にして部品点数及び重量の削減を可能にするリクライニング構造を提供する。
【解決手段】ロア部材7に対してアッパ部材6が回動に支持され、かつロア部材7に対するアッパ部材6の角度を操作レバー10の手動操作によって調整し得るようになされ、ロア部材7に対してアッパ部材6を前傾方向に付勢する渦巻きバネ13の一端がアッパ部材6に設けられた固定部材11に係合するとともに、他端がロア部材7に設けられた固定部材12に係合するように構成されたリクライニング装置であって、ロア部材7に設けられた固定部材12に係合する渦巻きバネ13の他端の係合部分から折り返すようにして延設され、その延設された渦巻きバネ13の端部が操作レバー10に設けられた係合部10aに係合するようにしている。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増大及び構造の複雑化を抑制しつつ、シート姿勢の保持をより安定化することができる車両用シート調整装置を提供する。
【解決手段】ラチェット内歯部24、ブラケット側復帰用壁部28及びブラケット側反転用壁部29を一体的に有する第1ブラケット21と、第1ブラケット21に軸支される第2ブラケット31と、ブラケット21,31を軸線方向に規制する保持部材30と、収容空間S内で第2ブラケット31に軸支されたポール41と、ポール反転用スプリング46とを備える。ポール41は、ラチェット内歯部24に噛合する歯止め部43と、ブラケット側反転用壁部29に当接することでポール反転用スプリング46により逆方向に回動付勢されるように反転させるポール側反転用壁部44とを備える。歯止め部43は、ブラケット側復帰用壁部28に当接することでポール反転用スプリング46により正方向に回動付勢されるように復帰させる。 (もっと読む)


【課題】シートバックフレームに、車両の側突に対しては高い支持強度を発揮し、前後衝突に対しては高い衝撃吸収性を発揮することのできる補強構造を設定する。
【解決手段】シートバックフレームの左右両側部間にコネクティングロッド4bと操作軸4aとが一体的に結合された状態で架設された車両用シートである。コネクティングロッド4bと操作軸4aとは、互いの結合部が、シート前後方向に嵌合する凹凸形状とされて、ピン4cの差込みより互いにシート前後方向と幅方向とに面当接した状態として保持されており、車両側突等の発生によりシート側方からの衝撃力を受けてもシート幅方向に真っ直ぐな状態を維持して補強部材として機能するが、車両後突等の発生によりシート前方からの衝撃力を受けることで、コネクティングロッド4bがピン4cを変形させながら操作軸4aからシート後方側に離間する形で変位する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】リクライニング装置の操作軸にロックの回転方向への附勢力をかけるトーションスプリングが、操作軸に軸方向のガタ付きがあっても、操作軸との掛着から外れにくくなるようにする。
【解決手段】リクライニング装置4の操作軸4aにロックの回転方向への附勢力をかけるトーションスプリング7は、操作軸4aのシート外側に突出する外側の端部と、同外側に位置するシートクッションフレーム3aに固定されたバネ掛片3b1と、の間に掛着されている。このトーションスプリング7は、操作軸4aの外側の端部にシート外側から軸方向に挿通されて巻装され、その挿通先となるシート内側の端部7aが操作軸4aに掛着され、シート外側の端部7bがバネ掛片3b1に掛着されて設けられている。 (もっと読む)


【課題】楔部材にガイドプレートを追加しても軸方向の長さが大きくならないようにする。
【解決手段】内歯2aを有する蓋部材2と、ベース部材1と、該ベース部材1の内歯1aに圧入結合され前記内歯2aと噛み合いかつ内歯2aよりも歯数が少ない外歯歯車6と、蓋部材2の円筒部2bの外周面2cと外歯歯車6の内周面6cとの間の偏心空間7に配置された一対の楔部材8およびガイドプレート9と、一対の楔部材8を離反する方向へ付勢するばね10と、筒部5aとフランジ部5bと押出部5cとを有する駆動ブッシュ5とを備え、外歯歯車6に筒状突出部6dを形成し、ベース部材1には外歯歯車6を圧入結合する第1円弧状凹部1bと筒状突出部6dを収容する第2円弧状凹部1cとばね10を収容する第3円弧状凹部1dとを形成し、第2円弧状凹部1cの背面側の第2円弧状外周部1fに形成した嵌合突起1eをクッション側アーム3の嵌合凹部3aに嵌合させた。 (もっと読む)


【課題】シートバックフレームに、車両の側突に対しては高い支持強度を発揮し、前後衝突に対しては高い衝撃吸収性を発揮することのできる補強構造を設定する。
【解決手段】シートバックフレーム2aの左右両側部間にロッド4bが架設された車両用シート1である。ロッド4bは、複数本のリンク部材4b1が互いにシート前後方向に回動可能にピン連結されて1本の棒形状に繋げられた構成となっている。各リンク部材4b1は、常時はガイド板4b3により互いの相対回動が規制された状態として、車両側突等の発生によりシート側方からの衝撃力を受けてもシート幅方向に真っ直ぐな状態を維持して、シートバック2の構造強度を担保する補強部材として機能する構成とされるが、車両後突等の発生により着座乗員がシートバック2に圧し掛かるような、シート前後方向からの衝撃力を受けることで、ガイド板4b3が壊されて前後方向に回動変位する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】シートバックの高さ寸法が、後席(後側のシート)までの距離寸法よりも大きい場合においても、シートバックをフルフラットの状態まで後傾することができる車両用シートを提供する。
【解決手段】シートクッション20と、リクライニング装置40によって角度調整可能に配設されたシートバック30とを備える。リクライニング装置40は、シートバック30の下部を水平方向の支軸56を中心として回動可能に連結した状態で前後方向へ移動させるスライド機構50と、シートバック30下部の前後方向への移動に連動してシートバック30を支軸56を中心として回動させて起立位置とフルフラット位置との範囲において傾動案内する案内機構60とを備える。スライド機構50によってシートバック30の下部が前方へ移動されたときには、これに連動して案内機構60によってシートバック30が支軸56を中心として回動されてフルフラット位置に向けて後傾される構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】リクライニング装置を片側に1つしか設定しない構成であっても、大荷重作用時におけるシートバックの構造強度を担保できる構成とする。
【解決手段】シートバック2がリクライニング装置4を介してその一方側の側部がシートクッション3に前後回転可能に軸連結された車両用シート1である。シートバック2の他方側の側部は、常時はシートバック2の前後回転を許容するように機能し、シートバック2に車両衝突等の発生に伴う前後方向の急激的な大荷重が入力された時には、内部に封入された粘性流体の粘性抵抗によってシートバック2の回転をロックするように機能する粘性ロック機構7を介してシートクッション3に連結されている。 (もっと読む)


【課題】モータの駆動力によりシートバックをシートクッションに対して傾倒させるリクライニング機構を備えた車両用シートにおける鞭打ち性能を向上する。
【解決手段】車両用シート10では、センターシャフト64に低剛性部66,68,70が設けられており、低剛性部66,68,70以外の部分の曲げ剛性に比べて、低剛性部66,68,70の曲げ剛性が低く設定されている。このため、乗員Pの腰部がシートバック40の下部を押圧する際に、センターシャフト64が車両後方へ大きく撓む。これにより、乗員Pの腰部が車両後方へ移動することで、乗員Pの身体全体が車両後方へ移動されるため、乗員Pの胸部における加速度と乗員Pの頭部における加速度との差が大きくなることを抑制できる。したがって、鞭打ち性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】可動ガイドを付勢するための付勢部材自体の付勢力を低減することなくロック解除時に可動ガイドに作用する付勢力を低減し得るリクライニング装置を提供する。
【解決手段】可動ガイド63が、ベースプレートに形成される一対の案内面のうち他方の第1案内面33bと第1ロックギヤとの双方に接触し、バネ部材によりベースプレートの半径方向内側へ付勢されるように配置されている。そして、他方の第1案内面33bとこの他方の第1案内面33bに対向する可動ガイド63の対向面とには、バネ部材の一側端部81が係合する被係合部65を構成する凹部35,64がそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両用シートの格納機能の拡張を図る。
【解決手段】シートバック2とシートクッション3とを備えた車両用シート(助手席シート)である。シートバック2は、フロアF上に設けられたベース部材4(底板8)にリクライニング装置により前後回転可能に軸連結されている。シートクッション3は、その後端部がL字リンクを介してシートバック2に前後回転可能に軸連結され、かつ、前部がフロントリンクを介してベース部材4に前後回転可能にリンク連結されて、シートバック2の前倒れ回転に連動して下方側に沈み込んで、シートバック2の最大倒し込み位置を下方側に拡張させる構成とされている。ベース部材4とフロアFとの間に、ベース部材4をフロアF上から車両内側に跳ね上げてフロアF上のスペースを空けられるようにするヒンジ機構10が設定されている。 (もっと読む)


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