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Fターム[3B116AA08]の内容

清浄化一般 (18,637) | 被清浄物の形状、形態 (3,900) | 長尺体 (255) | 帯,シート状 (221)

Fターム[3B116AA08]に分類される特許

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【課題】拭取ロールを回転駆動する拭取ロール回転装置からの微塵発生を解消する。
【解決手段】搬送される基材11に接触回転して基材表面の塵埃を拭き取る粘着周面12を有する拭取ロール13と、その拭取ロール13を回転駆動する駆動ロール14を具備する基材表面ゴミ取り装置において、拭取ロールの回転軸15に被動ロール16を軸支し、駆動ロールに非接触状態に向かい合わせにし、それら被動ロールと駆動ロールの間の距離を一定に保つ。被動ロールと駆動ロールそれぞれの周面に回転方向に沿って複数個の磁性体17・18をそれぞれ付設する。被動ロールと駆動ロールの間に作用する磁性体17・18の磁力によって被動ロールを駆動ロールの回転に合わせて伴回りさせて拭取ロール13を回転駆動する。被動ロールと駆動ロールが非接触状態にあるので、それらの間で摩耗による微粉が生じることはない。 (もっと読む)


【課題】拭取ロール13と駆動ロール14と被動ロール16の点検修理を効率的に行い、その点検修理に伴う基材表面ゴミ取り装置の停台時間を短縮化する。
【解決手段】基材11の平面に付着している塵埃を粘着させて拭き取る粘着周面を有する拭取ロール13と、拭取ロール13の粘着周面12から塵埃を拭き取る清掃パッド21と、基材平面11と清掃パッド21の間で拭取ロール13を往復移動させる拭取ロール移動装置22と、基材平面11から離れて清掃パッド21に接触する部位において拭取ロール13を回転駆動する駆動ロール14を具備する基材表面ゴミ取り装置において、駆動ロール14にコロガリ接触する被動ロール16を拭取ロール13の回転軸15に軸支する。その被動ロール16の周面19を駆動ロール14の周面20に比してゴム硬度の柔らかい高分子物質で構成する。 (もっと読む)


【課題】微物吸着シートの清掃を簡単にかつ綺麗に行える微物吸着シート用清掃装置を提供する。
【解決手段】微物吸着シートSを上下から挟んでその付着物を粘着性により除去する上下の粘着ロール3A・3Bをフレーム1に回転自在に軸支するとともに、これらの間を通った微物吸着シートを巻き取る巻取ロール5を、フレーム1に回転自在にかつ着脱可能に軸支する。微物吸着シートSを上下の粘着ロール3A・3B間に案内するガイドテーブル21を、上下の粘着ロール3A・3Bの接触面からの延長線に沿ってフレーム1から延出する開き位置と、フレーム1に対して閉じる閉じ位置とに開閉可能にフレーム1に装着する。ガイドテーブル21を開き位置に保持する伸縮ステー23b・23cをガイドテーブル21とフレーム1間に架設する。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘り、ロール部の形態安定化が維持されると共に、効率よく確実に、被洗浄面に付着した液体の除去、搾取、洗浄、及び被洗浄面に液体を塗布することができるロールを、安価にて提供する。
【解決手段】鋼板、非鉄金属板、樹脂板、あるいはフィルム状からなる被洗浄面に付着した水分、油分、あるいは薬品成分等の液体の除去、搾取、洗浄、及び前記被洗浄面に水分、油分、あるいは薬品成分等の液体を塗布する為のロール1において、前記ロール1はロール部2及び台座3を有し、前記ロール部2は前記台座3の外周面に形成されてあると共に、概円環状のロール片7の少なくとも片面に平板状の芯部材8が接合された概円環状のロール部材4を有し、前記ロール部材4のみ、あるいは前記ロール部材4と前記ロール片7が積層されてあるものである。 (もっと読む)


【課題】塵埃の発生を抑制するとともに、粘着ロール等に想定外の負荷がかかる事態が生じても、部品の損傷や異常摩耗等を防止することが可能な除塵装置を提供すること。
【解決手段】平板状部材の表面に付着した塵埃を除去する除塵装置は、粘着ロール4、5と、粘着ロール4、5を回転駆動する駆動モータ29と、駆動モータ29の動力を粘着ロール4、5へ伝達する伝達機構30とを備えている。伝達機構30は、駆動モータ29に連結される駆動側磁気部材37と、駆動側磁気部材37と所定の隙間を介して対向する従動側磁気部材38、39とから構成されている。駆動側磁気部材37は、円環状に形成される駆動側着磁部を備え、従動側磁気部材38、39は、円環状に形成される従動側着磁部を備えている。駆動側磁気部材37と従動側磁気部材38、39とは、駆動側着磁部と従動側着磁部とが対向方向で重なるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、紙葉類処理装置における紙葉類の搬送路上、特に給紙部及び検査部で飛散する紙葉類の異物を除去するための機構に関するものである。
【解決手段】 一定枚数に積層された紙葉類から1枚ずつ取り出す給紙手段を備えた給紙部と、その給紙部にて取り出した紙葉類の検査を行う光学式センサを備えた検査部を少なくとも有する紙葉類処理装置において、少なくとも一つの圧縮空気噴出手段と、それに対応するように異物吸引手段を備えたことを特徴とする紙葉類処理装置である。 (もっと読む)


【課題】大きな騒音を生ずることなく、また、洗浄能力を低下させることなく効率的に高速流の圧力流体をフィルム状物の表面の剥離洗浄に用いられるようにする。
【解決手段】本装置1では、バックアップロール2とクリーニングヘッド3の凹部3aとの間に形成されたギャップG、換言すれば、ロール2に吸着されたフィルム状物Wと上記凹部3aとの間に形成されたギャップGに、この凹部3aの開口口から噴出する高速流のエアが流入して凹部3aの上流側端側及び下流側端側に二分されてこのギャップGを通過し、フィルム状物Wに付着したダストなどを剥離する。このとき、フィルム状物Wは、ロール2に吸着されているので、高速流のエアを作用させても当該ロール2から剥離されない。そして、ダストなどを含む排出エアは、排気ダクト7a,7aを通って排気マニホールド6a,6aで吸引され外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘り、ロール部の形態安定化が維持されると共に、基材の不使用部分を減少させ、基材の有効活用を図ることにより、生産コストを抑えたロールを、安価にて提供する。
【解決手段】鋼板、非鉄金属板、樹脂板、あるいはフィルム状からなる被洗浄面に付着した水分、油分、あるいは薬品成分等の液体の除去、搾取、洗浄、及び前記被洗浄面に水分、油分、あるいは薬品成分等の液体を塗布する為のロール1において、前記ロール1はロール部2及び台座3を有し、前記ロール部2は前記台座3の外周面に形成されてあると共に、概円環状のロール片7と、平板状の部分構成片8a、8bを接合したロール部材4が積層されてあるものである。 (もっと読む)


【課題】搬送物通過用開口部が形成された境界部を介して直列に隣接配置された複数のクリーンルーム内を連続搬送される平面状の搬送物の除塵方法及び装置において、平面状の搬送物への異物付着による欠陥を抑制して高得率で製造することができる搬送物の除塵方法及び装置を提供する。
【解決手段】搬送物通過用開口部40が形成された境界部を介して直列に隣接配置された複数のクリーンルーム1、2内を連続搬送される平面状の搬送物15の除塵方法において、搬送物通過用開口部40の位置に、搬送物15の表裏面のうち一方面をローラ50で支持しながら、該ローラ50に対向配置された加圧風噴出装置48により搬送物15の他方面に気体を吹き付けて搬送物15に付着した異物を風圧により除去する除塵工程を設ける。 (もっと読む)


【課題】 長期にわたり安定的に、走行中のシート状物表面に付着した異物を除去し、かつ再付着を防止する付着異物除去装置を提供する。
【解決手段】 走行中のシート状物に対してエアーを連続的に吹き付け可能なエアー吹付け手段を設け、前記シート状物表面に付着した異物を前記エアー吹付け手段からのエアーで飛散させ、集塵機構に接続した吸引フードから連続的に吸引する付着異物除去装置において、前記吸引フード内に単独又は複数の仕切板を設けることを特徴とする付着異物除去装置、並びに付着異物除去方法。 (もっと読む)


【課題】衛生用紙の製造工程において、大型な装置は必要とせず、効率よく衛生用紙から紙粉を除去する装置、及び紙粉が除去された衛生用紙の製造方法を提供する。
【解決手段】衛生用紙原反ロール20から繰り出された、紙粉が付着した衛生用紙25の搬送経路に備えられ、回転軸を有し、その回転軸に垂直な断面が多角形の多角形ロール部10と、その多角形ロール部10を駆動する駆動部11とを備え、多角形ロール部10の回転軸が、搬送される衛生用紙25と接触又は離間して衛生用紙25の搬送方向と同方向に回転するように備えられており、衛生用紙25の搬送に伴って、搬送方向と同方向に多角形ロール部10を回転させることにより、多角形ロール部10が衛生用紙25へ高圧及び低圧での接触、あるいは押圧及び離脱を繰り返し、衛生用紙25を振動させて紙粉を除去する衛生用紙の紙粉除去装置1である。 (もっと読む)


【課題】搬送方向に直交する方向に沿ってむらなく均一な圧力でシート状物に液体を噴射することができる噴射装置を提供する。
【解決手段】噴射装置20は、搬送方向に沿って搬送されてくるシート状物Wに液体を噴射する装置である。噴射装置は、搬送方向に直交する方向に沿い等間隔Pを空けて一直線上に並べられた複数のノズル本体21a〜21f,22a〜22fを有するノズル列21,22を備えている。隣り合うノズル本体の配置間隔は、他のノズル本体から噴射される液体との干渉が無い場合における、一つのノズル本体から噴射される液体のシート状物上での噴射領域の前記搬送方向に直交する方向に沿った長さの半分以下である。 (もっと読む)


【課題】1対の液絞りローラの挟持部の押し圧を容易に調整することができる軸受体及び液切り装置を提供する。
【解決手段】1対の液絞りローラ202の軸204をそれぞれ支持する軸受体214が保持部材212の軸受凹部212Aに装着されている。軸受体214は、矩形状の板体に軸204が挿入される軸孔224を備えており、板体の4辺の端面と軸孔224の中心までの長さがそれぞれ異なる値に設定されている。軸受体214には、板体の3辺の縁部に異なる色の表示部214A、214B、214Cが形成されており、各辺の端面と軸孔224の中心までの長さを識別できるようになっている。軸受体214の4辺の位置を変えて軸受凹部212Aに装着することで、1対の液絞りローラ202の挟持部の押し圧を容易に変更することができる。 (もっと読む)


【課題】安価に製造することができ、しかも、放電の不安定や電極の損傷を防止することができるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマ生成用ガスGを放電により活性化させ、この活性化されたプラズマ生成用ガスGを被処理物Hに吹き付けて処理するためのプラズマ処理装置Aに関する。セラミック焼結体からなる絶縁基板1に導電層2を埋設して被覆電極3を形成する。複数の被覆電極3、3…を対向配置して被覆電極3、3の間を放電空間4として形成する。導電層2に電圧を印加して放電空間4に放電を発生させるために電源5を備える。セラミック材料の溶射も行わないため、被覆電極3の材料の低コスト化や製造工程の簡素化することができる。セラミック焼結体はセラミック溶射の被膜よりも空隙率が小さくて緻密であるため、放電時に絶縁破壊が起こりにくくなる。 (もっと読む)


【課題】付着微細ダスト剥離効率と飛散微細ダストの捕集効率を向上させ、チャタリング(異常振動)を発生させないエアクリーナ装置を提供する。
【解決手段】上段及び下段のエアクリーナヘッド19、20に傾斜角度60±5度の噴出口21を設ける事により、付着微細ダストを剥離し易くする。、また、加圧エアの流れ側に傾斜角度30±5度の吸込口(1)、(2)22、23を並列に配置する事により、飛散微細ダストの捕集効率を向上出来る。さらに、傾斜噴出口21からの加圧エアの流れが対象製品に対して、その当たりが穏やかになり、ダスト捕集面10との上下隙間で均一流量になる為、チャタリング(異常振動)を無する事が出来、より安定した生産工程に貢献出来る。 (もっと読む)


【課題】基材を洗浄する基材洗浄装置及び基材洗浄方法に係り、基材に付着した異物を効率よく除去し、また除去した異物が再付着しにくい基材洗浄装置及び当該基材洗浄装置を用いた基材洗浄方法に関する。
【解決手段】搬送される基材上に付着する異物、汚染物の種類及び位置情報を検出する検査部12と、検査部にて検出された異物、汚染物の種類及び位置情報に基づき洗浄する洗浄部13と、が基材の搬送方向に対してこの順に配置した洗浄装置とすることにより、搬送される基材が洗浄装置に入る前に、検査装置にて基材を検査し、検出された汚染物の種類および位置情報を基に最適な洗浄条件を洗浄装置に伝達するので、洗浄装置にて各種汚染物に適した洗浄条件で洗浄することができ、また汚染物が存在する部分のみを選択して洗浄することができ、結果として高い洗浄効率を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】洗浄性能、異物等の対象物の除去性能に優れたブラシロールを提供する。
【解決手段】略棒状又は円筒状のシャフト2と、シャフト2の外周に螺旋状に巻き付けられたブラシ部A4a、ブラシ部B4bからなり、ブラシ部A4a、ブラシ部B4bを、シャフト2の長手方向の一部に設定した対称軸3を中心に、巻き付け時の傾斜角が対称になるようにすると共に、ブラシ部A4aとブラシ部B4bを並列に配したもので、複数本のブラシ部A4a、ブラシ部B4bにより、洗浄性能が向上すると共に、巻き付け時の傾斜角を大きくして、ブラシ部A4a、ブラシ部B4bをシャフト2の長手方向に広げられるので、ダム効果により、洗浄液を効果的に堰き止めながら、被洗浄面上の異物等の対象物を、洗浄液と共に外側に洗い流すことができる。さらに、ブラシ部A4a、ブラシ部B4bの傾斜角が大きくなることにより、被洗浄面にブラシマークが付き難くくなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、洗浄の際、過度なテンションを付加しないで、薄いテープ状部材のばたつきを防止する洗浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 テープ状部材を移動させる一対のガイドローラと、このガイドローラ間に配置される上記テープ状部材の洗浄ノズルと、この洗浄ノズルよりも下流側に配置されるエアーナイフとを備え、上記洗浄ノズル又はエアーナイフの上流と下流とに上記テープ状部材を挟持する押さえローラを設けたテープ状部材洗浄装置。
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【課題】クリーニングローラの粘着力を高めることなく、高い異物除去能力を有するクリーニング装置及びクリーニングローラを提供する。
【解決手段】
シート状部材(1)の表面に存在するゴミや切粉等の異物は、1対のクリーニングローラ(4,5)間を通過する際、クリーニングローラの粘着力によりクリーニングローラ側に転移する。クリーニングローラ(4,5)は、従動回転する転移ローラ(8,9)と接触し、クリーニングローラの表面に付着した異物は転移ローラのより強い粘着力により転移ローラ側に転移する。本発明では、クリーニングローラをスポンジゴム層(11)と合成樹脂のチューブ(12)とを有するローラで構成し、チューブの外周面に粘着層(13)を形成する。スポンジゴム層は弾性変形し易いため、ニップ幅の大きなクリーニングローラが実現され、クリーニングローラの粘着力が比較的弱くても、良好な異物除去性能が得られる。 (もっと読む)


【課題】 洗浄すべきシートの枚数に関係なく、確実に洗浄できるようにしたシート洗浄機を提供する。
【解決手段】 第1、第2の搬送手段(20,21)の間に、シートの表裏面をブラッシングするブラシ洗浄手段(30)を設ける。第1の搬送手段の出口及びブラシ洗浄手段の出口に第1のノズル手段(40)を設け、第1の搬送手段及びブラシ洗浄手段を出たシートの表面に斜め後方に向けて流体を吹き付けてシートを下向きに指向させ、又ブラシ洗浄手段の入口に第2のノズル手段(45)を設け、ブラシ洗浄手段に入るシートの裏面に斜め前方に向けて流体を吹き付けてシートを上向きに指向させ、又第1の搬送手段とブラシ手段の間に洗浄水吹付け手段を設け、シートの表裏面に洗浄水を吹き付ける。 (もっと読む)


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