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Fターム[3B153FF39]の内容

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Fターム[3B153FF39]に分類される特許

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【課題】外力により損傷する虞のあるコード、ロープまたはチューブを外力から確実に保護することができ、かつ、保護対象となるコード、ロープまたはチューブを必要に応じて相対的に滑動させることができる保護シースを提供する。
【解決手段】保護対象となる電源コードCの外周に切割り部11の開口を通して装着された保護シース10は、電源コードCがドアDに挟まれて剪断力を受ける部位に置かれる。この保護シース10は、難滑性の合成ゴムなどからなる本体の難滑性により、ドアDに挟まれた位置に留まり、その本体の弾性により、ドアDに挟まれる電源コードCを剪断力から保護する。その際、本体の内周側に配置された易滑性のポリエチレンテレフタレート(PET)からなるガイド体が電源コードCを相対的に滑動自在とする。 (もっと読む)


螺旋状に撚られた熱可塑性ポリマー複合体ケーブル(10)は、中心長手方向軸を画定している単一ワイヤ(2)と、単一ワイヤ(2)の回りに螺旋状に撚られた複数の第一熱可塑性ポリマー複合体ワイヤ(4)と、複数の第一熱可塑性ポリマー複合体ワイヤ(4)の回りに螺旋状に撚られた複数の第二熱可塑性ポリマー複合体ワイヤと、を含む。螺旋状に撚られた熱可塑性ポリマー複合体ケーブル(10)は、水中テザー及び水中アンビリカルを含む送電ケーブルなどとしての最終物品に後に組み込まれる中間体物品として使用されてもよい。螺旋状に撚られた熱可塑性ポリマー複合体ケーブルの製造方法及び使用方法が記載されている。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れるテンションメンバーを芯部として用いた複合紐状品を提供する。
【解決手段】テンションメンバーは、下記[A]、[B]、[C]、[D]、[E]の反
復構成単位からなる部分が90モル%以上である芳香族ポリエステルアミドで構成された
溶融異方性ポリエステルアミド繊維から形成され、150℃雰囲気下で、強度が16cN
/dtex以上かつ弾性率が710cN/dtex以上である溶融異方性ポリエステルア
ミド繊維を含む。
【化1】
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本発明はラウンドスリングに関し、特に所定の破断率によって原糸を撚糸して伝導体コーティングをした後、コアチューブとともに押出成形することによって、電流を通すと引き続き使用し、電流を切ると、所定の破損範囲を越えたことと判断して使用を防止して、事故を予防することができるようにしたラウンドスリング及びその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】強度を上げて破断までに達する寿命を向上させることができる高強度ケーブルを提供する。
【解決手段】高強度ケーブルは、外部被覆の内側に非金属の抗張力体の撚り合わせ層21を有する高強度ケーブルであり、抗張力体41,42は、被覆体50,60と、被覆体50,60の内側に配置されたコポリパラフェニレン−3,4’−オキシジフェニレンテレフタルアミドの繊維体51,61と、繊維体の間を充填する充填材52,62を有し、該コポリパラフェニレン−3,4’−オキシジフェニレンテレフタルアミドの繊維体51,61の横圧縮応力が75cN/dtex以上である。 (もっと読む)


【課題】導電体を用いた省エネルギーのワイヤケーブルに関し、特に、電力伝送の効果を高め、コストを低減し、ユーザの安全を守ることができる導電体ワイヤケーブルを提供する。
【解決手段】複数の金属又は合金で形成される導電体ワイヤケーブルは、単一(束)のワイヤケーブル又は二重(束)のワイヤケーブルを含み、導電体の少なくとも1つの束において、導電体の各束は、2又は3種類以上の金属又は合金からなる細い導電ワイヤ21からなり、このワイヤは絶縁体22によって覆われて導電体ワイヤケーブルを構成する。金属ワイヤケーブルの表皮効果を十分に用いて金属ワイヤケーブルの電力伝送量及び効率を高める。また、使用中のワイヤケーブルの温度を効果的に下げるために、通電での熱を抑えて金属を冷却する通気手段1を備える。 (もっと読む)


【課題】37心の撚線導体において、素線を低い圧縮率で圧縮加工又は圧縮加工することなく、その外形形状を略真円形状にすることができる撚線導体を提供することを目的とする。
【解決手段】1心の素線を中心線11とし、中心線11の周囲を6心の素線が覆い囲んで第1層12を形成し、第1層12の外周を12心の素線が覆い囲んで第2層13を形成し、第2層13の外周を18心の素線が覆い囲んで最外層14を形成する37心の撚線導体1であって、前記最外層14を構成する18心の内の12心の素線、及び、第2層13を構成する12心の内の6心の素線の基となる線材の直径を、中心線11及び第1層12を構成する素線の基となる線材の直径と同一に、最外層14を構成する前記以外の6心の素線、及び、第2層13を構成する前記以外の6心の素線の基となる線材の直径を、中心線11及び第1層12を構成する素線の基となる線材の直径よりも小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】吸収空間を要することなくコアの長さ収縮量を吸収することができ、吸収空間が排除された分、超伝導ケーブルの外径を小さくすることができる新規なタイプの超伝導ケーブルコアの集合撚り構造を提供する。また、吸収空間の形成に必要な付随的な装備の使用に伴う製造上の手間や不便を解消することができる超伝導ケーブルコアの集合撚り構造を提供する。
【解決手段】本発明では、複数本のケーブルコアを撚り合わせてなるケーブルコアの集合撚り構造であって、上記複数本のケーブルコアが繰り返し方向を変えながら撚り合わせられて集合され、ケーブルコアに生じる長さ収縮量をケーブルコアの撚りが解かれることで吸収することを特徴とする超伝導ケーブルコアの集合撚り構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】
強度及び張り腰に優れ、しかも外周を被覆する熱可塑性マトリックス樹脂との密着性にも優れる、容易かつ安価に製造することができる光ファイバーケーブル用繊維コードテンションメンバーを提供する。
【解決手段】
補強合成繊維フィラメントで構成される芯糸の外周を、熱可塑性合成繊維フィラメントで構成される鞘糸によって、部分的に又は完全に被覆してなる複合糸を、前記熱可塑性合成繊維フィラメントの融点以上で前記補強合成繊維フィラメントの融点又は分解点未満の温度に加熱した後に冷却固化することによって得られることを特徴とする繊維コードテンションメンバー。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、耐寒性等に優れた熱加硫型シリコーンゴムを用いて、寒冷地等での使用に耐え得るカールコードを開発すると共に、その製造の際に生じる成形の諸問題を解消し得る製造技術を提供する。
【解決手段】 本発明のカールコードの製造方法は、(a)重合度5000〜10000なるミラブル型シリコーンゴムに有機過酸化物を添加混拌し、該混拌シリコーンゴムを押出成形機にて線芯に被覆させて紐状の成型体とする工程と、(b)その紐状成型体を加熱して表面部分のみを硬化させる工程と、(c)該表面が硬化した紐状成型体を、一定間隔を保って螺旋状に溝を刻設した溝付きボビンに巻き付ける工程と、(d)該ボビンに巻き付けられた紐状成形体を加熱して全体をカール状に硬化させる工程等から成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐捻回性に優れた編組シールド電線を提供すること。
【解決手段】編組シールド14は、素線10を束ねて構成された素線束12を編んで形成される。この編組シールド10は余長を備えた素線で編まれており、捻回された場合にこの素線の余長部分が伸長するため、素線にかかる歪みを抑えることができる。また、この素線は波形状に形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、高強度、高剛性の撚り線材を生産性良く製造することができる撚り線材の連続製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明は、撚りを有する強化繊維束へマトリックスを付与した撚り線材の連続製造方法であって、撚りを有する強化繊維束の撚りを緩和する第1の工程と、該強化繊維束に再び撚りを付与する第2の工程を有し、第1と第2の工程にまたがって該強化繊維束に流動化したマトリックスを付与することを特徴とする撚り線材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】撚線におけるより一層の細径化且つ生産性を向上する。
【解決手段】撚線装置1は、長手方向がほぼ水平方向に配置されて回転駆動される筒体3と、この筒体3の内部に設けた複数の素線ボビン5と、各素線ボビン5に対応して設けられて素線ボビン5から送り出された素線7を通過せしめる素線通路管75であって、その一端が前記素線ボビン5付近に臨むと共にその他端側が前記筒体3の外周を経て筒体3の前方端側に延びる複数の素線通路管75と、前記複数の素線通路管75から送り出された複数の素線7を集合して撚り合わせる撚口9と、から構成する。その結果、筒体3が高速回転であっても、各素線通路管75の内部を通過する素線7の張力の上昇を極力抑えると共に素線7が筒体3の外側までふくらまないように抑えられ、より一層の細径化且つ生産性が向上する。 (もっと読む)


【課題】主としてロボット等の携帯用装置や可搬用装置等に接続され、取り扱い時にケーブルの捻れ負荷の低減をはかり、耐久性に優れた捻れ防止可動用ケーブルに関する。
【解決手段】本発明は、可動用ケーブルにとって問題の捻れ負荷を低減し、実用上問題のない耐久性を付与することである。第1に、鋼線等の線状の硬質介在を外被成形時に外被中に縦添えで挿入することにより、ケーブルに捻れ応力が加わった時に、捻れ防止力が働き、更に、応力が解放した時には元に戻る反力が働き、極めて捻れにくいケーブルの提供が可能となる。第2に、ケーブル外被面にライン状のマークを長手方向に直線状に施すことにより、ケーブルに捻れが加えられた時に目視により捻れの程度が確認でき、ラインを直線状に戻すことにより容易に捻れを解消することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】素線に撚り返しが確実に付与せられかつ撚線の直線性が失われないようにする。
【解決手段】2度撚集合機は、各素線(W1)に撚時に発生する素線(W1)のねじりを打ち消す程度の撚り方向と逆方向のねじりを予め与えるねじり手段を備えており、前記ねじり手段は、全素線供給ボビン(9)の上方位置において左右側枠部(3) (4)に渡し止められかつ各フライヤ回転中心垂直軸(42)の上方に素線通過孔(45)を有しかつフライヤ(40)の下端環部(39)の素線(W1)を通過孔(45)を介して目板(18)に案内する水平素線ガイド部材(46)を有している。
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【課題】 ケーブルが高ケーブル密度で供される場合の外来漏話の減少のような、多くの作動上の高いパフォーマンス基準を満たすことができるケーブル媒体を提供する。
【解決手段】 ケーブル媒体1を形成するための方法は、第1及び第2の導電部材11,13を含む線対を用意することを含んでいる。該第1及び第2の導電部材の各々は、導体と該導体を囲繞する絶縁カバーとをそれぞれ含んでいる。該第1及び第2の導電部材は互いに巻き付けて撚線対3を形成し、該撚線対は、その長さに沿って意識的に変わる撚り長さを有している。この方法は、線対撚り調整装置を使用して前記線対に意識的に変えられる仮撚りを与えること、及び前記線対撚り調整装置の下流側にある線対撚り装置を使用して前記線対に追加の撚りを与えることを含みうる。 (もっと読む)


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