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Fターム[3B154AB03]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 処理対象材の形態 (2,069) | 線状の処理対象材 (414) | FY、マルチフィラメント糸 (94)

Fターム[3B154AB03]に分類される特許

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【課題】 ファイバー・オン・エンド材料を作る方法が提供される。この材料は、多様な仕上げ物品を作るために使用することができる。
大きな寸法の平面状のファイバー・オン・エンド材料、例えば1メートル又はそれ以上の幅のものを少なくとも1部連続方式で又は自動化した方式で作成することが可能な方法の提供。
【解決手段】 互いに平行に配列しかつ融合した複数の繊維を含むビレットから所望の厚みの材料をスカイビングすることにより製造されるファイバー・オン・エンド材料であって、製造又はビレットのスカイビングにおける少なくとも1つの工程が連続方式で行なわれ、かつスカイビングされた材料を場合により繊維の成分を溶解させるために溶剤と接触させる、上記材料、ならびに上記ファイバー・オン・エンド材料を含む製品、ファイバー・オン・エンドのキャピラリーアレイを利用するアフィニティ分離方法、およびキャピラリーアレイを含む物品。 (もっと読む)


【課題】セルロース系材料又はその成形体の形態安定化を目的とした熱処理方法において、薬剤を用いることなく、常圧で処理でき、さらに、連続的な熱処理方法を用いて、セルロースの優れた形態安定化処理が可能な方法を提供する。
【解決手段】セルロース系材料又はその成形体の熱処理工程において、過熱水蒸気を用いることを特徴とする熱処理方法。 (もっと読む)


本発明は、特に航空や航空宇宙の分野において、エンドレス・ロービング(63)から所定長さの切断ロービング(69)を得る装置(11)及び方法並びに前記装置(11)を備えた設備(10)に関する。前記装置(11)は、ループ形状設定構造(23),ループ押し付け構造(24)及び切断構造(60)を有する。エンドレス・ロービング(63)はループ押し付け構造(23)によってループ形状設定構造に押し付けられ、所定長さの切断ロービング(69)を製造するために切断構造(60)によって切断され得るループ(67)が形成される。前記装置(11)及び前記方法は、針(15)によって拾い上げられ、半完成状の織物製品(13)の貫通孔(17)の中に繊維層に対して垂直(z)に引き込まれる所定長さの切断ロービング(69)を簡単に供給できる。 (もっと読む)


【課題】糸もしくは糸前駆体の欠陥箇所を光学的に検出する際の測定精度を高めること。
【解決手段】糸(10)の欠陥箇所を検出するための装置は糸の品質を光学的に測定する測定チャンバー(14)を有する。測定チャンバー(14)の側方に、糸(10)を測定チャンバー(14)へ導入するための導入スリット(15)を設けた。導入スリット(15)を介して周囲光及び/又は汚染物質が侵入するのを防ぐため、閉鎖手段(16)を設けた。閉鎖手段は弾性変形又は駆動手段(25)によって開放することができる。 (もっと読む)


【課題】折り返しロールの機幅方向温度ムラを小さくすることで、均一な特性の熱処理物を製造することができる熱処理炉を提供する。
【解決手段】折り返して水平走行する被熱処理物を出入するための複数のスリット状開口部6を該被熱処理物の走行方向の一対の炉壁5に有し、該炉壁の外部で前記スリット状開口部の間に折り返しロール8を備えた熱処理炉において、上記折り返しロールが、ロールの内部の複数の領域に、別個に制御可能な温度調整手段9を備えている。 (もっと読む)


【課題】 生産性が高く、外観平滑性に優れた炭素繊維複合材料を得ることができる炭素繊維複合材料製造装置、これを用いた炭素繊維複合材料製造方法および炭素繊維複合材料を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の炭素繊維複合材料製造装置1は、炭素繊維束CFを送出するボビン10と、開繊化手段20と、位置決め手段30と、裁断手段40と、樹脂含浸手段50と、を主に有して構成されている。
また、本発明の炭素繊維複合材料製造方法は、開繊化工程S10と、裁断工程S20と、樹脂含浸工程S30と、を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】拡繊装置にて繊維束に割れが生じるのを防止する、複数のフィラメントが集合されてなる繊維束を拡繊対象とする拡繊システムを提供する。
【解決手段】繊維束流送部43に、位置規制ローラ43g,43hを配置して、繊維束1の流送位置を規制する。絞りローラ機構52を拡繊槽40の液体外に配置し、拡繊槽40の液体中から絞りローラ機構52まで繊維束1を第1のガイド部51に常時接触させながら案内する。 (もっと読む)


【課題】繊維束を均一厚かつ均一幅で効率的に拡繊する装置の提供。
【解決手段】複数のフィラメントが集合されてなる繊維束をアルカリイオン水の液中又は蒸気中に通過させて拡繊する。拡繊を促進するため、周方向に複数のロールを互いに平行に配設してなり駆動手段にて回転されるロール籠20を用い、繊維束を、張力を付与した状態で、ロール籠20の周囲に巻回して、ロールと摺接させる。 (もっと読む)


【課題】 繊維同士が融着していない短繊維を、作業性良く製造することのできる、短繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の短繊維の製造方法は、平均繊維径が4μm以下の長繊維束に油剤を付与する付与工程、長繊維束の全部をシート状物で囲んで固定する固定工程、切断領域よりも外側にシート状物が存在する状態で長繊維束を切断する切断工程、又はシート状物の切断側から最も遠い部分に切れ目が入っているものの繋がっているように長繊維束を切断する切断工程、及び前記シート状物を取り除く除去工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】
末端部同士の接続部を有する繊維束を、焼切れなどで断糸することなく、連続的に焼成することができる、作業性および生産性に優れた炭素繊維の製造方法を提供することにある。
【解決手段】
先行する炭素化可能な繊維束と、後続する炭素化可能な繊維束とを、それぞれの末端部同士を絡合接続して接続部を形成し、次いで当該接続部に、耐炎化遅延元素の単体または化合物が界面活性剤で溶媒に分散された分散液を付与して後、焼成することを特徴とする炭素繊維束の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光干渉性マルチフィラメント糸パッケージ内外層に亘る色相測定が可能で、且つ捲き取った光干渉性マルチフィラメント糸の人目に近い色相を迅速に判定する色相判定方法を提供する。
【解決手段】光干渉性マルチフィラメント糸の色相を、捲取機の傍に設置した測色装置にて捲取りながら測色し、測色値をL*a*b*値に変換し、予め定めたa*b*値の範囲によって捲取中の繊維の色相ロットを判定することにより行う。 (もっと読む)


本発明は、移動中のスレッドラインの表面凸凹のレベルをモニターするための方法および装置であって、(a)スレッドラインに対して0度超および90度未満の照射角でスレッドラインに付随して置かれた光源によってスレッドラインを照明して分光反射エネルギーおよび拡散反射エネルギーを生成する工程と、(b)スレッドラインからの分光反射エネルギーの量を、照射角に実質的に等しい反射角でスレッドラインに付随して置かれた第1受信器で測定する工程と、(c)スレッドラインからの拡散反射エネルギーの量を、照射角および反射角とは異なる角度で置かれた第2受信器で測定する工程と、(d)拡散反射エネルギーの量対分光反射エネルギーの量の比を測定する工程と、(e)前記比を表面凸凹のレベルと関係づける工程とを含む方法および装置に関する。
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【課題】熱処理装置外に排出された糸条からのガスの発生を防止しつつ、熱処理の生産性を向上させることができる熱処理方法を提供する。
【解決手段】熱処理装置1内を走行する糸条Fの速度を9m/min以上かつ20m/min以下の範囲としつつ、熱処理装置1の糸条出口7´における糸条Fの温度を200℃以下とする。 (もっと読む)


複数の細長い長さの繊維をより短い長さに裁断/剪断する装置は、隣接している二つのローラ7及び8と二つのローラに細長い長さの繊維を供給する手段を備える。ローラ7及び8は、ハウジング1に配置されており、その間にはさみ部を形成する。一つのローラ7は加圧ローラであり、他方のローラはブレードハウジングローラである。複数のブレードは、繊維をより短い長さに裁断するためにブレードハウジングローラ8のハウジングにある複数のスロットを通して前に出て、より短い長さに裁断された繊維は、吐出スロットに向かって放出される。ハウジング1の壁にある孔20及び21を通るエアジェットは、短くされた繊維をハウジングからガイドする。
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【課題】柔軟性を保ったまま、高強度で繊維束の端部同士を接合する繊維束接合方法及び繊維束接合装置を提供する。
【解決手段】複数本の繊維を束ねた複数の繊維束の端部同士を接合する繊維束接合方法及び繊維束接合装置において、繊維束の端部同士を重ね合わせた重なり部の繊維束を梳くあるいは押し広げることにより解束し、解束した繊維を絡ませながら加圧することにより、柔軟性を保ったまま、高強度で繊維束の端部同士を接合することができる。 (もっと読む)


【課題】細くても高い強力と耐久性及び良好な打球感を得ることのできるラケットストリングに好適なフィラメントを提供し、さらに、細くても高い強力と耐久性及び良好な打球感を得ることのできるラケット用ストリング及びその製造方法を提供する。
【解決手段】断面形状が、2〜6個の略円形及び/又は略楕円形が線状に連結した異形断面形状であり、前記断面形状において、各略円形及び/又は略楕円形の中心を結ぶ軸線に対して垂直方向の厚みのうちの最大値をD(mm)、略円形及び/又は略楕円形の連結部における前記軸線に対して垂直方向の厚みのうちの最小値をd(mm)、前記軸線方向のフィラメントの長さをL(mm)とした場合に、下記式を満足するラケットストリング用フィラメント。D=0.02〜0.08(mm)、d≧0.01(mm)、d/D=0.2〜0.7、L=0.06〜0.4(mm) (もっと読む)


【課題】ディップ液が付着した有機繊維コードの短時間での乾燥を可能にし、乾燥後の有機繊維コードの水分率が目標範囲になるようにコントロールしてばらつきを低減する。
【解決手段】ディップ液12が付着した有機繊維コード50を、乾燥装置31の一対のマイクロ波照射装置31B、31C間を通過させてマイクロ波を照射し、有機繊維コード50を乾燥する。乾燥した有機繊維コード50の水分率を非接触水分計32で測定して制御装置40に入力する。制御装置40は、水分率の測定値と予め定められた目標値を対比し、その対比結果に基づいて、マイクロ波の出力を各値の差に応じて増減させる等、マイクロ波の出力を変更してフィードバック制御し、乾燥後の有機繊維コード50の水分率が目標範囲となるようコントロールする。 (もっと読む)


【課題】
ワインダ等で巻き上がり、パッケージ化された状態での黒色の糸条の幅を精度良く測定する、さらに、人的操作を少なくして行え、測定時間の短縮および作業疲労度の軽減を図ることができる糸条幅の測定方法を提供する。
【解決手段】
黒色の糸条が巻回されてなるパッケージの外層に位置する糸条の幅を測定する方法であって、幅を測定しようとする糸条に向かって、その長手方向に沿って光を照射し、その反射光を受光し、その受光した反射光の光量の強弱を2値化し、演算して、糸条の幅を測定することを特徴とする糸条幅の測定方法。 (もっと読む)


【課題】多糸条を同時に生産する繊維製造工程において、工程毎、または工程内各箇所、または前後の工程での糸条本数差を検知することにより工程中の糸切れを迅速にかつ確実に検知する糸切れ検知方法および装置を提供する。
【解決手段】所定の間隔をおいて併走する糸条中の糸切れを検知する方法において、併走する糸条の上流側と下流側とにおいて糸条本数を検知し、該上流側と下流側とで検知した糸条本数の差を確認することにより糸切れを検知することを特徴とする糸切れ検知方法。 (もっと読む)


【課題】糸条に大きな損傷を与えることなく、また水洗に使用する水の量を大幅に削減して、糸条に付着する汚れなどを糸条から水洗除去できる糸条水洗技術を提供する。
【解決手段】排出堰で仕切られた複数の水洗槽と、各水洗槽の槽内に位置する槽内ローラーと、糸条を前段の水洗槽から引き上げ、後段の水洗槽に導入するための、排出堰上に位置する、槽外平ローラーとを備えるとともに、最後段の水洗槽に水を供給する水供給手段と、最前段の水洗槽から水を排出する水排出手段と、前記槽外ローラーに向けて後段の水洗槽の洗浄水を散布する洗浄水散布手段とを備えてなる、糸条水洗装置、および、それを用いた糸条の水洗方法。 (もっと読む)


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