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Fターム[3B154BA09]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 処理加工プロセス(処理方法や装置等を含む) (1,669) | 染色、防染 (218) | 模様染め等の部分染 (140)

Fターム[3B154BA09]に分類される特許

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【課題】プリンタにおいて定着終了時にプラテンを冷却し、プラテンから加工布を取外す場合やプラテンに加工布をセットする場合の安全性を高める。
【解決手段】プリンタは、前部側約2/3部分に印刷領域11を有すると共に後部約1/3部分に定着領域21を有し、プラテン31に保持された加工布の表面に定着機構30のヒートプレス板34を押圧させることで印刷された画像の定着を行うように構成され、定着領域21のうちの印刷領域11付近の位置にプラテン31を冷却する冷却ファン71が設けられ、冷却ファン71から流出する空気をプラテン31の上面側へ案内するダクト72を設け、定着機構30による定着終了から例えば約60秒間だけ冷却ファン71を作動させる。 (もっと読む)


【課題】種々の布帛に対して発色濃度が高く、インク交じりの少なく、かつ布帛表面だけでなく布帛深部まで均一に染色可能なインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】少なくとも反応性染料、有機溶剤、及び水を含有する水性インクを吐出して、布帛上に画像を形成する工程の後、加熱工程により該反応性染料を該布帛に固定化する工程を含むインクジェット捺染方法であって、該水性インクは、水、有機溶剤以外の成分の総量が10質量%以上20質量%未満であり、その表面張力が20mN/m以上35mN/m以下であり、かつ、前記布帛は、尿素誘導体を0.5g/m〜10g/m含有し、アルカリ成分を0.01モル当量/m〜0.2モル当量/m含有し、実質的に水溶性高分子を含有しないことを特徴とするインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【課題】所定の塗布パターンを昇華性インクで布地に歪みなく形成することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】塗布パターンが形成された布地を、塗布布地移送手段によって移送させつつ、所定温度に加熱することにより昇華インクを発色させる加熱手段を備え、この加熱手段は、移送される布地に接触して加熱する円筒部材を有する接触加熱手段と、円筒部材を収容する溝部が複数形成された加熱表面を備えた非接触加熱手段と、を備え、複数の溝部の少なくとも一部に、一部が加熱表面から外部へ突出するように円筒部材を収容し、円筒部材との接触により布地を接触状態で加熱するとともに、円筒部材の前後において加熱表面により布地を非接触状態で加熱する。 (もっと読む)


【課題】薄地の布帛やニット製の布帛であっても製品の品質を損なうことなく捺染することのできるインクジェット捺染装置を提供する。
【解決手段】布帛Cを捺染するインクジェット捺染装置1であって、布帛Cが貼り付く粘着面を有し、布帛Cを搬送するエンドレスベルト2と、ゴムによって外層が形成され、自重によって布帛Cをエンドレスベルト2に押圧するように設置された貼付ローラ4と、貼付ローラ4の軸部42とエンドレスベルト2との距離を調節する調節機構5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】少ない紫外線硬化型インクの付与量であってもより凸感のある模様が形成された繊維布帛の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】繊維布帛に対し、水を付与した後、インクジェット方式により紫外線硬化型インクを付与し、次いで紫外線によりインクを硬化させることによって凸感のある模様が形成された繊維布帛の製造方法であって、紫外線硬化型インクが付与されるときの繊維布帛が飽和吸水量の60〜90%の水を含有している、凸感のある模様が形成された繊維布帛の製造方法。 (もっと読む)


【課題】薄地の布帛やニット製の布帛であっても製品の品質を損なうことなく捺染を行うことのできるインクジェット捺染装置を提供する。
【解決手段】布帛Cを捺染するインクジェット捺染装置1であって、布帛Cが貼り付く粘着面を有し、布帛Cを上流から下流に搬送するエンドレスベルト2と、エンドレスベルト2を駆動する上流側駆動ローラ3a及び下流側駆動ローラ3bと、下流側駆動ローラ3bの下流に設置された、布帛Cを巻き取る巻取ローラC2と、下流側駆動ローラ3bと巻取ローラC2との間に設置され、布帛Cをエンドレスベルト2から剥離するよう回転駆動される剥離ローラ7と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】白インクを用いた場合でも、チューブ内のインクの沈降を抑え、チューブ内における濃度勾配を小さくすることのできる布帛印刷装置の提供。
【解決手段】白インクの第一カートリッジ31と白インク用のインクジェットヘッド21との間に設けられる白インク用のインク供給チューブ34を、後アーム部と前アーム部の2段に分かれた平板状の第一アーム36の下面位置で保持する。カラーインク用のインク供給チューブ35も同様に第二アーム37の下面位置で保持する。第一アーム36は第二アーム37よりも下方に配置する。 (もっと読む)


【課題】ラインヘッドの一部のヘッドユニットのみをクリーニングすることが可能なインクジェット捺染装置を提供することを課題とする。
【解決手段】布帛Cを捺染するインクジェット捺染装置1であって、複数の吐出口が形成された吐出面611を有するヘッドユニット61を布帛Cの幅方向に複数配列したラインヘッド6と、複数のヘッドユニット61を幾つかのヘッドユニット群60に分け、前記ヘッドユニット61の吐出面611をクリーニングするためのクリーニング機構61を前記各ヘッドユニット群60毎に有するクリーニングユニット6と、
を備えている。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル系繊維とポリウレタン繊維から構成される混用布帛を、赤の分散染料を使用してインクジェット捺染するに際し、各種染色堅牢度が良好であり、また目剥き現象の発生も見られない、インクジェット捺染方法および該方法により捺染された捺染物を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリエステル系繊維とポリウレタン繊維から構成される混用布帛をインクジェット捺染する方法であって、該混用布帛に対して、赤インクの色材として150℃以上の融点をもつ分散染料を使用してインクジェット捺染をおこなうインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【課題】 広告幕、幟、展示装飾用布材などのような所要の表示を行うためにダイレクトプリントが成された生地にしてかつ防炎性を具えた生地を製造するための「プリントが施された防炎生地の製造方法」に関するものである。
【解決手段】 防炎処理が施されている所要の防炎加工ポリエステル生地に対して、セルロースを主成分とする滲み防止剤のスキージングに基づき予め滲み防止処理を施した後、昇華型分散染料をダイレクトに生地に対してインクジェットでデジタルプリントを施すようなダイレクトプリント処理に基づき、防炎加工ポリエステル生地に対する目的とする文字または図形等を表すためのダイレクトプリント処理を施すと共に、当該プリント処理における発色促進のための熱プレス処理を施し、然る後、当該防炎加工ポリエステル生地に対する洗浄処理を施すことにより、先に施された滲み防止剤中の「防炎性の阻害要因」であるセルロースを除去することを特徴とするプリントが施された防炎生地の製造方法。 (もっと読む)


【課題】滲み耐性、画像耐久性に優れたインクジェット捺染プリントを得るインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】顔料と、シリコン系、フッ素系及びアセチレン系から選ばれる少なくとも1種の界面活性剤と、水溶性溶媒としてグリコールエーテル類または1,2−アルカンジオール類を含有し、かつカルボキシル基を有する不飽和ビニルをモノマー成分として重合した共重合体をアミンにより中和溶解した水溶性共重合物を、インク総質量に対して1.0〜10質量%含有するインクジェット用水性顔料インクを用いて、異形断面を有するポリエステル繊維から構成される糸の平均太さが10〜100dのポリエステル糸で構成されているインクジェット捺染用布帛に、該インクジェット捺染用布帛の表面温度を40〜90℃に加熱してインクジェット記録することを特徴とするインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【課題】基質へ処理流体を制御可能に吐出するようになっている基質処理装置のための新規な弁カードを提供する。
【解決手段】基質処理装置は開成位置と閉成位置との間で作動可能であり、少なくとも一部が、対応する専用の流体吐出ジェットと流体連通している複数の選択的に作動可能な弁1〜17と、弁カード360へ電力を供給するための電力ケーブルを受入れるようになっている電力入力ポートと、制御ユニットからの弁作動命令を弁カード360へ送信するための弁制御ケーブルを受入れるようになっている命令データ入力ポートと、前記弁が選択的に開閉されるように、前記データ入力ポートからの命令を、電力供給された弁を作動するための命令に変換するようになっている集積回路盤と、を組合せで具備している。弁カード360は、前記基質処理装置内で独立的に作動するのに適しており、前記基質処理装置から一体構造体として取外し可能である。 (もっと読む)


【課題】 昇華転写機において、ニットやフリース等の毛足の長い厚手の生地にも、本来の風合いを損なうことなく且つ色合いのよい染色がてきるようにする。
【解決手段】 通気性マット13の上に、生地17と昇華転写シート18と飛散防止シート19とを囲繞するスペーサ15を設ける。加熱板11の下降限をスペーサ15で規制する。加熱板11の下降限は、加熱板11がスペーサ15内部で最上部に位置する飛散防止シート19と隙間なく密着する位置とする。台盤12の通気性マット13の下側位置に複数の吸気孔20を上下方向に貫通して設ける。吸気孔20の下端に吸気装置15を接続する。 (もっと読む)


【課題】
工程数および手間を低減することで、省スペース化やタイムロス、設備コストの低減を図ることが可能な布帛の製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】
被染物を織る織布装置と、該織布装置で織られた被染物を捺染する染色装置とを有し、かつ、該染色装置に被染物を前記織布装置から続けて供給する供給手段を有している布帛の製造装置とし、製織された被染物を巻き取ることなく染色する。 (もっと読む)


【課題】 パイル布帛の捺染工程における生産性の向上と、生産コストの削減とを同時に
図ることができ、また、色のにじみやムラがなく均一にしかも短時間で捺染剤を生地に浸
透させることができるパイル布帛のプリント設備を提供すること。
【解決手段】 パイル布帛の捺染を行う設備であって、パイル布帛1に捺染剤を印捺する
印捺処理手段20と、印捺後のパイル布帛1を挟圧する挟圧処理手段40と、挟圧後のパ
イル布帛1に付着浸透している捺染剤を固着させる固着処理手段60と、印捺後のパイル
布帛1を挟圧処理手段40に連続的に搬送する搬送手段30とを含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】布帛の色素を抜色せずに白色のインクジェットインクを印字しても、印字部分の白色度が非常に高く、かつ布帛の風合が損なわれず、インク塗膜の耐久性および洗濯堅牢度に優れるインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】布帛に、水溶性多価金属塩、ガラス転移温度が0℃以下のノニオン性樹脂エマルジョン、および水性媒体を含有する処理液を付与し、加熱する工程、該処理液を付与したインクジェットインクの印字領域に、(A)白色顔料、(B)ガラス転移温度が0〜80℃の範囲にあるアニオン性水溶性樹脂を塩基性化合物で中和して得られる高分子分散剤、(C)ガラス転移温度が20℃以下のノニオン性樹脂エマルジョン(C−1)および/またはガラス転移温度が0℃以下のアニオン性樹脂エマルジョン(C−2)、(D)水性媒体を含有するインクジェット捺染用白色インク組成物を印字し、加熱する工程を含むインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【課題】分散染料と水溶性染料とを同時に含有するインクジェット用インクであって、優れた安定性を示すインク、及びこれを用いた複合繊維製品の染色方法を提供することを目的とする。
【解決手段】1種又は2種以上の分散染料と、1種又は2種以上の水溶性染料と、1種又は2種以上の分散剤とを含有してなるインクであって、上記分散剤の無機性/有機性値と分散染料の無機性/有機性値との差を0〜1とし、かつ上記分散剤の無機性/有機性値と水溶性染料の無機性/有機性値との差を2以上としたインクを用いる。 (もっと読む)


【課題】
布帛等の平面基材の必要な部分にのみ機能剤を付与し得る、機能剤処理平面基材の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】
駆動プーリ12と、従動プーリ14との間に、粘着剤を介して布帛22を貼付した搬送用ベルト16を巻装し、これを搬送モータ18により駆動する。従動プーリ14の下流側に、布帛22の上面に捺染された画像を読み取る画像読取装置26を設け、更にその下流側に、布帛22に対して機能剤トナーの印捺を行う機能剤印捺ユニット28を設ける。機能剤印捺ユニット28における機能剤トナーの印捺は、画像読取装置26において読み取った画像情報に基づいて行う。画像読取装置26とは別に予め用意した画像情報に基づいて機能剤トナーの印捺を行うこともできる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数のパターンを幅方向に編成して配列した編地に対して記録を行う場合に各パターンの伸縮の度合いに対応して画像記録を行うことができるインクジェット記録方法及び装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】キャリッジ11には、インクジェット記録ヘッド1に近接して識別マーク位置検知センサ15が配置されており、識別マーク位置検知センサ15は、インクジェット記録ヘッド1とともに編地T上を移動して、編地Tに編み込まれた識別マークの位置を検知するようになっている。識別マークは、主走査方向Xに配列された複数のパターンに対応して主走査方向に配列されており、識別マーク位置検知センサ15からの検知信号に基づいて各パターンの副走査方向Yのずれ量を算出し各パターンの画像の記録開始位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】染料が塗布された染料支持体を任意の形状に切断し、切断した形状の図柄で布帛を染色することに関しるものであり、切断が容易な染料が塗布された染料支持体を提供し、その染料支持体を切断して、切断した任意の形状の図柄で染色した布帛を提供することである。
【解決手段】 容易に切断可能な染料の支持体としては紙、不織布等の吸液性の優れたもの、中でも和紙は染料をよく吸収する点、繊維がよく絡まっていて全体的な強さを持っているにもかかわらず切断が容易である点で染料の塗布が実施しやすく好ましい。次いでこれら染料の支持体に染料を塗布する。
塗布はスクリーンやグラビアロールを使ってのコーティング方式やスプレー方式、含浸方式で実施する。次に染料が塗布された染料支持体を任意の形状にハサミ等で機械的に切断するか、又は手で切断する。
任意の図柄に切断した染料支持体の染料塗布面と染色する布帛とを任意な構図に接触配置する。次にアイロン等で圧着加熱処理して、布帛を染色する。
このようにして従来の染色手段では表現出来なかった任意な切断形状の図柄を任意な構図に配置した染色物を容易に得ることが出来る。特に手で切断を行った場合には切断面は繊維が絡まった状態で切断されるので、今までにない新しい優雅な型際をも表現出来る。 (もっと読む)


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