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Fターム[3B154BA09]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 処理加工プロセス(処理方法や装置等を含む) (1,669) | 染色、防染 (218) | 模様染め等の部分染 (140)

Fターム[3B154BA09]に分類される特許

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【課題】分散染料を含有する捺染用インクジェットインクと組み合わせて用いる前処理剤であって、インクジェット捺染におけるインク液滴の飛行偏向を防止することのできる前処理剤、その前処理剤によって処理した布帛、及び前記布帛に対するインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】前処理剤は、帯電防止剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】繊維成形品の加工・染色工程において繊維成形品の伸び縮みによる寸法変化があっても加工・染色機構に対して正確に位置決めして完成度の高い製品を得る。
【手段】
繊維成形品を剣山様の固定台の所定の位置に固定する工程と、前記剣山様の固定台に前記成形品を固定したまま浸染による染色装置にて染色する工程と、前記成形品のしわ・歪みの除去のためのプリント前加工を施す工程と、インクジェット印刷により前記成形品に所望の図柄をプリントする工程と、裏側にも図柄のプリントを施す場合は前記成形品を固定台上で裏返して位置決め固定した後再度インクジェット印刷によるプリント工程と、蒸し加工などのプリント後加工を施す工程と、所望のラインに沿って前記成形品をカットする工程からなり、前記成形品を剣山様の固定台の所定の位置に固定する工程以外の工程は任意に選択できるように構成した、繊維成形品の加工・染色方法。 (もっと読む)


【課題】石油を原料とするミネラルターペンを使用することなく、且つ、繊維材料を連続して走行させる速度が変化しても、得られる捺染物の捺染品位が良好で、且つ、同等の捺染物が得られる捺染物の製造方法を提供する。
【解決手段】捺染物の製造方法は、少なくともアルギン酸塩とアクリル系合成糊剤とを配合する捺染糊組成物を連続して走行する繊維材料に印捺する印捺工程と、捺染糊組成物中の染料を繊維材料に固着する固着工程と、この繊維材料を洗浄する洗浄工程とからなる。印捺工程における繊維材料の走行速度を30m/分にしたときの印捺量W30と、80m/分にしたときの印捺量W80との比(W80/W30)が、0.95〜1.05の範囲以内にある。 (もっと読む)


【課題】静電型電子写真方式により柔軟性があり消費性能耐久性のある捺染布を得ることができ、かつ、人体への影響ならびに環境への汚染を抑えた樹脂除去装置、該樹脂除去装置を用いた捺染装置及び捺染方法を提供すること。
【解決手段】捺染体に付着している樹脂を除去するための樹脂除去手段を備える樹脂除去装置であって、前記樹脂除去手段は、前記被捺染体に付着している樹脂に、該樹脂を軟化させる特性を有する不揮発性の軟化液を接触させる接触手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像濃度が高く、柔軟性等、風合いの良い捺染布を得るための、印捺後の発色処理を高効率化する発色装置、捺染装置及び捺染方法を提供すること。
【解決手段】樹脂を軟化させる特性を有する軟化液と、被捺染体に付着している樹脂に前記軟化液を供給する前処理手段と、染料を発色させる発色手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複合的デザインの紬の絣を、工程を少なく短期に能率よく、製造する方法の提供。
【解決手段】二つ以上の面を持つ、例えば、四面枠の原糸の巻かれた枠の各面に一画面用図柄、二面用図柄、三面用図柄、四面用図柄を染料で着色し、二画面図柄、四画面図柄の偶数面は逆に織り上がる。着色された糸を枠から外し一筋づつに解き管に巻く。解いた絣は、一面二面三面四面の柄として順にできている。従って、これをタテ糸に織っていき、織物を製造する。 (もっと読む)


【課題】織物などの布地にカラー印刷を施すために用いるのに適した布用印刷装置を提案すること。
【解決手段】布用印刷装置1では、布製の印刷媒体7を載せた搬送台4の搬送路3に沿って、複数台のインクジェットプリンタ5(n)が配列されている。インクジェットプリンタ5(1)では下地処理剤が印刷媒体7に塗布され、次のインクジェットプリンタ5(2)では白色インクが印刷媒体7に塗布されて白色下地が形成され、次段以降のインクジェットプリンタ5(3)・・・によって白地下地の上にカラー印刷が施される。複数台のインクジェットプリンタを用いて効率良く布地にカラー印刷を施すことができる。 (もっと読む)


【課題】擦れて剥がれにくい多色の模様を有する薄く柔らかい織物を製織できると共に、高級なジャカード織機を使うことなく多色の織物を作ることができ、小ロットの生産に対応できる製織システム等を提供する。
【解決手段】製織システム1は、糸2が巻かれた多数のボビン3を回転自在に保持するクリル4と、クリル4から糸を引っ張ってくる中間機5と、糸2の下地加工を行う下地加工機6と、糸2の染色を行う染色手段であるインクジェット機7と、インクを定着させる定着手段8と、糸2を織るジャカード織機9とからなる。 (もっと読む)


本発明は、布へのインクジェット印刷およびその上に高品質の印刷を許容する布に対する前処理溶液に関する。水性前処理溶液/エマルジョンは、ノニオン性ラテックスポリマーおよび多価カチオン塩を含む。 (もっと読む)


【課題】立毛部表面に凹凸模様が形成された立毛布帛に、染料の選定を制約されることなく凸部と凹部とを異色に着色することが可能な立毛布帛の製造方法、およびかかる製造方法により得られた立毛布帛、および該立毛布帛を用いてなるカーシートを提供する。
【解決手段】立毛布帛に、立毛部表面側から部分的にエンボス加工またはアリカリ減量加工を施すことにより凹部と凸部とからなる凹凸模様を立毛部に形成した後、該立毛布帛の地組織部表面側からプリント加工を施すことにより、前記凹部および凸部のうち凹部のみを着色させる。 (もっと読む)


【課題】 パイル表面に色模様を付加する方法として、従来のプリント処理や抜染処理といった、作業工数が多く、製造コストや環境面での課題を有する方法を、通常のパイル縫製の加工工程の条件や加工設備の小改良で、容易にパイル表面に色模様を付与する事を可能とするもので、従来方法と比較して、製造コストの削減や環境への悪影響を少なくする事が可能とするものである。
【解決手段】 アクリル系繊維を、染色した繊維を用いてパイルを縫製し、パイル縫製のテンター工程やポリッシング工程等のパイル加工の加熱温度の条件及び加熱方法の操作にて、低温で染色したパイル部が色変化する事を用いて、パイル表面に色模様を付与したパイル布帛。 (もっと読む)


【課題】先端部が色白、不染、抜染パイルを有する片面プリント立毛編み毛布において、陰影の深い凹凸模様が構成できる片面先白プリントのカービングカット立毛編み毛布を提供する。
【解決手段】片面カットパイル編み地の裏面からプリント加工を施すことにより、捺染液が表パイルの根元部(ハ)、中間部(ロ)に浸透し、染固着するが、パイル先端部(イ)まで浸透しないため、先端部を正確に色白、不染、抜染パイルのままの状態に維持できる。次に、表パイル側を起毛加工し、立毛パイル面を裏プリント柄に沿って適宜、カービングカットを施すと、陰影の深い凹凸模様が表現できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、発色時におけるロット間ばらつきなどを改良し、発色安定性に優れるインクジェット捺染方法を提供することにある。
【解決手段】少なくとも酸性染料、水、水溶性有機溶媒を含有するインクジェットインクであり、該酸性染料が水溶性でありかつ水に対する溶解度よりもインク溶剤に対する溶解度が大きい酸性染料であるインクジェットインクを用いて、布帛にインクジェットプリントし、かつ、プリントと発色との間に乾燥工程を有し、該乾燥工程の後の布帛中の残存水溶性有機溶剤量を3g/m2以下までに乾燥させることを特徴とするインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【課題】 布保持体からはみ出す布地部分が多い布地にも、汚れることなく、容易に且つ綺麗にプリントでき、しかも布地の布保持体への取付けを簡単化できるようにすること。
【解決手段】 布地Wにプリント可能なプリントヘッド11を有するインクジェット式の布地用プリント装置1であって、プリントヘッド11をX方向(左右方向)へ移動させるヘッド移動機構20と、布地Wのうちのプリントを施すプリント領域の周囲を保持する布保持体5と、プリントヘッド11の下側付近において布保持体5をX方向と直交するY方向(前後方向)へ布送りする保持体移動機構30と、保持体移動機構30により布保持体5がY方向へ移動する移動スペースの下側に設けられた布地通路3であって、布保持体5で保持された布地Wのうちの布保持体からはみ出したプリント領域以外の布地部分Waの移動を許す為の布地通路3とを備えた。 (もっと読む)


【課題】有毛布帛の毛羽繊維を熱溶融して毛羽層に柄際の鮮鋭な凹凸パターンを描出すると共に、毛羽繊維の熱溶融物が凹部において強固に融着して脱落せず、その毛羽繊維の熱溶融物によって凹部の耐摩耗性が高められるようにする。
【解決手段】熱溶融性を有する単繊維繊度11dtex以下の浮出繊維25による厚み2mm以下の毛羽層24によって基布23の表面が被覆されている有毛布帛の表面に、浮出繊維の熱溶融を妨げる防融剤を印捺してレーザー光線を照射し、防融剤の印捺部分の浮出繊維を熱溶融させることなく、防融剤の印捺されていない非印捺部分の浮出繊維を熱溶融させて毛羽層に窪んだ凹部27を形成し、その浮出繊維の溶融塊を凹部の谷底の基布に密着させ、その溶融塊によって凹部の谷底の表面に、凸部33と凸部33の間隔Lが1000μm未満であり、凹凸差Dが凸部間の間隔Lよりも少ない微細な凹凸を形成する。 (もっと読む)


【課題】照射箇所選択装置を使用することなく有毛布帛の表面に凹凸パターンをレーザー光線を照射して描出する。その凹凸パターンの凹部の深さを変えて有毛布帛を立体感に富むものとする。又、レーザー光線を照射して生じる浮出繊維の溶融物を微細にし、その溶融物をレーザー光線の照射後に溶解除去せずに済むようにする。
【解決手段】熱溶融性合成繊維に成る浮出繊維44の構成する毛羽層41に、その浮出繊維44の熱溶融を妨げる第1防融剤を印捺・付与し、その第1防融剤の防融成分の付与されている毛羽層41にレーザー光線を照射し、そのレーザー光線によって、毛羽層41の表面に介在する浮出繊維44の一部を加熱変形させて有毛布帛の表面に凹凸パターンを描出する。第1防融剤は、水と水溶性有機溶剤と界面活性剤の何れかの液体と、水溶性樹脂と水分散性樹脂と粘土質鉱物の何れかを保湿剤とを防融成分として調製する。 (もっと読む)


【課題】有毛布帛の表面に捺染パターンに同調した凹凸パターンをレーザー光線によって描出し、捺染パターンと凹凸パターンを複合パターンとする。レーザー光線を照射して生じる浮出繊維の溶融物を微細にし、その溶融物をレーザー光線の照射後に溶解除去せずに済むようにする。
【解決手段】(1) 熱溶融性合成繊維に成る浮出繊維44の構成する毛羽層41に、その浮出繊維を着色する着色成分と、その浮出繊維の熱溶融を妨げる防融成分を有する捺染糊を印捺・付与し、(2) 防融成分が付与されている毛羽層に、レーザー光線を照射し、(3) レーザー光線によって、毛羽層の表面に介在する浮出繊維44の一部を加熱変形させ、(4) 捺染糊の印捺部分42と捺染糊の未印捺部分43との形際47を、浮出繊維の加熱変形程度の差異によって鮮明にする。捺染糊の含有する防融成分と、防融成分の含有量と、捺染糊の印捺量の何れかを部分的に変えて印捺することが出来る。 (もっと読む)


【課題】生き生きと見せ、視覚的変化に富むパターンを提出する。
【解決手段】本発明に係る色彩変化を有するパターン(二)は服装材料または普段着用の軟質材料上に付加して用いられ、そのパターンは主には布または軟質材料上に設計するパターンブロックとパターンブロック上に設置する複数個の色彩遮蔽シートからなり、前記色彩遮蔽シートは外側に対向する少なくとも2個のカラーブロックをそれぞれ設置し、パターンブロックを異なる角度から見るときに、色彩遮蔽シートを介してカラーブロックを遮蔽し視覚的な色彩変化を発生するようになる。 (もっと読む)


【課題】パイルとパイルの間の隙間から未着色のパイル繊維が現れるグリンニングを解消し、インクジェット捺染によって重厚なパイル布帛に柄際が鮮鋭で複雑繊細な図柄を描出する。
【解決手段】パイル長3mm以上、パイル層の繊維嵩密度0.05g/cm3 以上のパイル布帛に呼び水11を付与して保水状態にあるパイル面にインクジェット方式によってインク12を印捺すると共に、その呼び水11による保水状態においてインク12の印捺面に追い水13を付与し、その追い水13によってパイル層のパイル繊維間14・14に飛着したインク12を稀釈して呼び水11と追い水13との混合インクとし、加熱してインク12の着色成分をパイル繊維14に固定する。 (もっと読む)


【課題】表裏編地から筒状に形成され且つパターンの連続を有する経編地において、連続的に、表裏編地の所定の位置に正確かつ容易に捺染を施し、それにより、時間と人手を省略し、生産性向上に寄与しうる経編地の捺染方法と、その方法に用いる経編地を提供する。
【解決手段】パターン間の境界部において、表裏編地を連結編みした。 そして、この連結編みの部分またはそこに設けた目印を認識し、これにより、パターンの位置を認識して、適確に捺染できるようにした。 (もっと読む)


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