説明

Fターム[3B154BA47]の内容

Fターム[3B154BA47]に分類される特許

41 - 60 / 119


【課題】本発明は、成形材料として用いた場合、良好な含浸性、流動性、成形追従性を有し、繊維強化プラスチックとした場合、優れた力学物性を発現するチョップド繊維束および成形材料の製造方法、ならびにそのチョップド繊維束を用いて得られる成形材料、繊維強化プラスチックを提供せんとするものである。
【解決手段】少なくとも一方のローラーが該ローラーの周方向に刃を等間隔に配列して取り付けたローラーである一対のローラー間に、繊維束をローラーの回転軸垂直方向に連続的に糸道を固定して供給し、ローラーに取り付けた刃と、ローラーの他方のローラーの受け部とを接触させて繊維束を裁断し、該繊維束を所定の繊維長、かつ、繊維配向方向に単位長さあたり所定の総断面積の変化量で裁断する、チョップド繊維束および成形材料の製造方法、ならびにそのチョップド繊維束を用いて得られる成形材料、繊維強化プラスチックである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、成形材料として用いた場合、良好な含浸性、流動性、成形追従性を有し、繊維強化プラスチックとした場合、優れた力学物性を発現するチョップド繊維束および成形材料の製造方法、ならびにそのチョップド繊維束を用いて得られる成形材料、繊維強化プラスチックを提供せんとするものである。
【解決手段】少なくとも一方のローラーが、該ローラーの回転軸平行方向であり、かつ、該ローラーの周方向に等間隔に配列して取り付けたローラーである一対のローラーの間に、所定の角度で前記繊維束を連続的に供給し、前記ローラーに取り付けた刃と、前記ローラーの他方のローラーの受け部とを接触させて前記繊維束を所定の繊維長に裁断する、チョップド繊維束および成形材料の製造方法、ならびにそのチョップド繊維束を用いて得られる成形材料、繊維強化プラスチックである。 (もっと読む)


【課題】繊維長が比較的揃った樹脂製極細短繊維およびその簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂を含有する紡糸溶液を調製し、この紡糸溶液を静電紡糸するなどの手法によって得られた極細繊維を、例えば、溶媒中で、10〜100kHz程度の超音波で処理し、平均繊維径が1000nm以下、かつ、平均繊維長が20μm以下で、繊維長のCV値が55%以下である、繊維長が比較的揃った樹脂製極細短繊維を製造する。 (もっと読む)


【課題】不織布生地の両側縁を内側へ折り畳んで重畳させ、この状態で幅方向の切取線を一定間隔で形成すると共に、不織布生地の中央部位を長手方向に沿って選択的にスリッティングして、所望の一定の大きさの不織布生地ロール製品を製造する装置及び方法を提供する。
【解決手段】不織布生地2が巻き付けられた生地ロールを回転させ、生地をほぐして移送し、速度比を調節することで不織布生地の張力を調節する動力伝達部と、ほぐれた不織布生地の移送を案内して生地のほぐれる量を一定に補正するガイド部と、移送される不織布生地の全体幅のうち両側縁寄りの一定幅を中央部側に折り畳んで不織布生地の幅を調整する折畳部4と、折り畳まれた状態の不織布生地上に幅方向に一定間隔の切取線を形成する切取線加工部6,7と、切取線が形成された不織布生地製品を一定の直径のロールに巻き付けるワインディング部を含む不織布加工装置。 (もっと読む)


フィブリル状高性能繊維を製造する方法であって、
a)少なくとも10g/dtexの破断強度および少なくとも150g/dtexの伸び弾性率を有する有機高性能フィラメント糸を用意するステップ、
b)乾燥糸状態の前記高性能フィラメント糸のフィブリル化であって、それによってフィブリル状高性能フィラメント糸が生成するステップ、および
c)ステップb)から得られた前記フィブリル状高性能フィラメント糸を実質的に同じ長さのフィブリル状高性能短繊維に切断するステップと
を含む方法、実質的に同じ長さのフィブリル状高性能短繊維、前記繊維と1種類以上の充填剤とを含む物品、並びにかかる物品を製造する方法が示される。 (もっと読む)


【課題】 ファイバー・オン・エンド材料を作る方法が提供される。この材料は、多様な仕上げ物品を作るために使用することができる。
大きな寸法の平面状のファイバー・オン・エンド材料、例えば1メートル又はそれ以上の幅のものを少なくとも1部連続方式で又は自動化した方式で作成することが可能な方法の提供。
【解決手段】 互いに平行に配列しかつ融合した複数の繊維を含むビレットから所望の厚みの材料をスカイビングすることにより製造されるファイバー・オン・エンド材料であって、製造又はビレットのスカイビングにおける少なくとも1つの工程が連続方式で行なわれ、かつスカイビングされた材料を場合により繊維の成分を溶解させるために溶剤と接触させる、上記材料、ならびに上記ファイバー・オン・エンド材料を含む製品、ファイバー・オン・エンドのキャピラリーアレイを利用するアフィニティ分離方法、およびキャピラリーアレイを含む物品。 (もっと読む)


本発明は、特に航空や航空宇宙の分野において、エンドレス・ロービング(63)から所定長さの切断ロービング(69)を得る装置(11)及び方法並びに前記装置(11)を備えた設備(10)に関する。前記装置(11)は、ループ形状設定構造(23),ループ押し付け構造(24)及び切断構造(60)を有する。エンドレス・ロービング(63)はループ押し付け構造(23)によってループ形状設定構造に押し付けられ、所定長さの切断ロービング(69)を製造するために切断構造(60)によって切断され得るループ(67)が形成される。前記装置(11)及び前記方法は、針(15)によって拾い上げられ、半完成状の織物製品(13)の貫通孔(17)の中に繊維層に対して垂直(z)に引き込まれる所定長さの切断ロービング(69)を簡単に供給できる。 (もっと読む)


【課題】ナノサイズの微小なゴミを除去することが可能で、かつ、拭き取り材自体からのリントの発生を抑制することが可能な超低発塵拭き取り材を提供する。
【解決手段】可撓性基材20と、可撓性基材20における一方の面上に形成された第1ナノ繊維層30と、可撓性基材20における他方の面上に形成された第2ナノ繊維層40とを備えるクリーンルーム用の超低発塵拭き取り材10。超低発塵拭き取り材10の端面は、無塵化処理されている。 (もっと読む)


【課題】既に着色済みで、あるいは着色しないで所定形状に裁断した後から染色することで、安価で、しかも余分な染料が不要で無駄がない。
【解決手段】敷物の製造方法は、 敷物織りを染色する染色工程Aと、敷物織りに裏地を貼り合わせる裏地貼り合せ工程Bと、所定の敷物本体の形状に裁断する裁断工程Cと、裁断した敷物本体に縁取り処理を行う縁取り工程Dと、縁取り処理した敷物本体に部品を取り付ける部品取付工程Eとを有し、裁断工程C、縁取り工程D、部品取付工程Eのいずれかの工程の後に、敷物織りを再染色する再染色工程Fを有する。また、裁断工程C、縁取り工程Dのいずれかの工程の後に、敷物織りを再染色する再染色工程Fを有する。また、裁断工程C、縁取り工程D、部品取付工程Eのいずれかの工程の後に、敷物織りを染色する染色工程Gを有する。また、裁断工程C、縁取り工程Dのいずれかの工程の後に、敷物織りを染色する染色工程Gを有する。 (もっと読む)


【課題】 人工素材製のシャトルコックであって、適度に柔軟性を有しながらもコシがあり、かつ耐久性も併せ持つシャトルコックを提供する。
【解決手段】 独立した多数の羽根と、前記多数の羽根が植設固定された打撃用頭部とからなるシャトルコックであり、羽根を構成する羽根弁が熱可塑性長繊維不織布製であり、羽根弁の外縁において端面が熱融着しているバドミントンのシャトルコック。また、羽根の外縁は、熱溶断されることによって、端面が熱融着している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、立毛布帛の縁部のほつれ止め加工において、タッチ感がやわらかくて人を傷付けることなく、しかも確実にほつれ止めができ、加工効率に優れた新しいほつれ止め方法を提供することを目的としている。
【解決手段】前記課題を解決するために鋭意検討の結果、超音波振動するホーンと下刃の間に立毛布帛を挟圧することによって立毛布帛を溶断し、同時に表皮層とセカンド基布層を溶融固着して前記立毛布帛のほつれ止めとし、前記立毛布帛の溶融固着部の断面のうちセカンド基布層の反表皮層側の断面角度を鈍角となるようにすることにより、タッチ感がやわらかくて人を傷付けることなく、確実にしかも縁部のパイルはほとんど影響を受けずに、パイルのタッチ感もそのままの柔らかなほつれ止めができることを見出し本発明に到達した。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステルを含む混紡繊維又はポリエステル繊維からなるからなる綿球部を有する綿棒の製品化が困難な点を解消することを目的とするものであり、繊維同士を絡まりやすくし、スライバー加工や綿棒軸部への捲着加工をしやすくすることにより製品化することが容易であると共に検体の吸着率及び吸水率を向上させうる綿棒を提供すること。
【解決手段】 軸部と、綿状繊維の綿状化後に捲縮が形成されると共に極細繊維により形成された綿球部とを備え、上記極細繊維は、ポリエステルを含む混紡繊維又はポリエステル繊維からなる細菌採取用綿棒であって、上記捲縮が形成された上記綿状繊維は、スライバー加工前に加熱処理されること。 (もっと読む)


本発明は、複合材料の部品を作成するために繊維を貼付けるヘッドに関する。上記ヘッドは、多数の繊維から形成される幅広のストリップを表面に貼付けるために、変位システムの端部に取付けることを目的としている。上記ヘッドは、ストリップの状態の繊維を貼付けるための貼付ローラー(R)と、貼付ローラーに繊維を案内するための案内手段(3)と、貼付ローラーの上流側の繊維を切断するように、作動システム(40)によって定位置および切断動作位置の間にて作動される刃を備える切断手段(4a、4B)とを有する。刃および関連する作動システム(40)は全て、繊維よりも貼付ローラー(R)側に配置されている。
(もっと読む)


【課題】 生産性が高く、外観平滑性に優れた炭素繊維複合材料を得ることができる炭素繊維複合材料製造装置、これを用いた炭素繊維複合材料製造方法および炭素繊維複合材料を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の炭素繊維複合材料製造装置1は、炭素繊維束CFを送出するボビン10と、開繊化手段20と、位置決め手段30と、裁断手段40と、樹脂含浸手段50と、を主に有して構成されている。
また、本発明の炭素繊維複合材料製造方法は、開繊化工程S10と、裁断工程S20と、樹脂含浸工程S30と、を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】 繊維同士が融着していない短繊維を、作業性良く製造することのできる、短繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の短繊維の製造方法は、平均繊維径が4μm以下の長繊維束に油剤を付与する付与工程、長繊維束の全部をシート状物で囲んで固定する固定工程、切断領域よりも外側にシート状物が存在する状態で長繊維束を切断する切断工程、又はシート状物の切断側から最も遠い部分に切れ目が入っているものの繋がっているように長繊維束を切断する切断工程、及び前記シート状物を取り除く除去工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】織物を切断した際の耳部のほつれを効果的に防止することのできる織物のほつれ防止方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂繊維からなる織物を切断した後に、切断縁からほつれが生じないようにするためのほつれ防止方法であって、予め設定された切断線Cに沿って、基布1に形成すべき肉厚減少部1aの寸法に合わせて予め設定された所定寸法の隙間L1を準備し、この隙間L1に基布1を通過させつつ、基布1に所定振動数で押圧力を付与して基布1の切断方向Cと同方向に所定幅の肉厚減少部1aを形成し、この肉厚減少部1aで切断線Cに沿って基布1を切断する。 (もっと読む)


【課題】繊維成形品の加工・染色工程において繊維成形品の伸び縮みによる寸法変化があっても加工・染色機構に対して正確に位置決めして完成度の高い製品を得る。
【手段】
繊維成形品を剣山様の固定台の所定の位置に固定する工程と、前記剣山様の固定台に前記成形品を固定したまま浸染による染色装置にて染色する工程と、前記成形品のしわ・歪みの除去のためのプリント前加工を施す工程と、インクジェット印刷により前記成形品に所望の図柄をプリントする工程と、裏側にも図柄のプリントを施す場合は前記成形品を固定台上で裏返して位置決め固定した後再度インクジェット印刷によるプリント工程と、蒸し加工などのプリント後加工を施す工程と、所望のラインに沿って前記成形品をカットする工程からなり、前記成形品を剣山様の固定台の所定の位置に固定する工程以外の工程は任意に選択できるように構成した、繊維成形品の加工・染色方法。 (もっと読む)


【課題】伸度の方向性を自由に制御できる繊維交絡不織布の製造方法を提供する。
【解決手段】 繊維交絡不織布形成段階の選択された段階で基布を張り合わせる工程と該基布を除去する工程を有することを特徴とする繊維交絡不織布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ラビング布原反を裁断してラビング布を調製する際に、ラビング布の裁断位置において地布繊維に織り込まれたパイル糸の傾斜方向や毛足の長さが均一なラビング布を得ることができるラビング用布作成装置及び作成方法並びにラビングローラを提供することを目的とする。
【解決手段】配向膜をラビング処理するためのラビング布であって、地布繊維22と該地布繊維22に織り込まれたパイル糸24とで形成したラビング布原反26を、裁断装置により所定サイズに裁断する裁断工程を備えたラビング布作製方法において、前記裁断工程では、前記ラビング布原反26のうち前記地布繊維22のみを裁断することを特徴とするラビング布作製方法。 (もっと読む)


セルロースと繊維材料の結合製品を製造する方法ならびに装置。本方法は、セルロース小片と重合体繊維とを混合してセルロースと重合体繊維の混合物にするステップを含む。この混合物は、セルロースと繊維材料の結合製品を形成するように、重合体繊維が溶け始めてセルロース小片に付着する温度まで加熱される。本方法のための装置(10)が、第1の搬送手段(12)と、第2の搬送手段(34)と、混合手段(40)と、加熱手段(56)とを備える。本装置は、重合体繊維材料と混和する前に、セルロース材料、すなわち、典型的には再生新聞用紙を細断するために主細断機(14)および副細断機(20)をさらに備える。細断機も説明される。 (もっと読む)


41 - 60 / 119