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Fターム[3B154BA47]の内容

Fターム[3B154BA47]に分類される特許

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【課題】長尺の繊維束のような産業廃棄物を処理する場合、処理、保管、運搬を容易にするため所定の寸法に小片に分割する必要があるが、繊維束の径が比較的大きい場合には、非常に大きな切断力を必要とし、容易に切断することができない。比較的大きな径の繊維束であっても、効率的かつ確実に切断する切断方法、および切断装置を提供する。
【解決手段】繊維束の切断を行うに際して、繊維束の一端を把持部で把持し、把持部が移動することにより繊維束を加工位置に引き出す。繊維束の両端を固定し、その一端を引出軸を中心として回転させることにより、繊維束に捻りを加え、各単繊維間の結束力を強める。捻りを加えた繊維束の切断を行う部分の前後において圧迫固定した後、繊維束に向けて移動してくる切断部により切断し、比較的に径の大きい繊維束であっても確実に切断を行う。 (もっと読む)


【課題】 ガイド部材の交換作業を必要とすることなく、種々の全幅寸法のガイド部材が利用可能なスラッシュキルト用カッターナイフを提供する。
【解決手段】 円形ブレード15を保持するカッターナイフ本体10の外周部に、円形ブレード15に対する外接線と平行に延在して設けられた幅寸法の異なる複数のガイド部材21〜24を設ける。各ガイド部材21〜24とカッターナイフ本体10との間にスリット21a〜24bを設けて、当該スリット内に円形ブレード15のエッジ15aを露出させる。1つのカッターナイフ1が幅寸法の異なる複数のガイド部材を備えるので、縫目間のピッチ寸法が異なる種々のスラッシュキルト布を作製するに当たって、当該複数のガイド部材のうちの1つを適宜選択して汎用的に使用できる。その際に、ガイド部材の取換え作業は、一切必要ない。 (もっと読む)


【課題】 切断長が1.0mm未満、特に0.1mm未満の繊維長を有する極短繊維を得るに際して、ミスカットを極力抑制しながら安定に極短繊維を得る製造できる方法とそのための装置を提供する。
【解決手段】 多数の単繊維群を互いに繊維長手方向に並行となるように引き揃えて束ねた繊維束を収縮チューブに挿入し収縮させ、筒状体に収縮チューブに挿入して収縮された繊維束を挿入し、加熱によって気化又は液化する埋包材を気体状又は液体状にして前記筒状体に注入して埋包材を固化して被切削材とし、前記埋包材が気化又は液化しない温度で前記被切削材の切削端面を薄片状に切削し、0.005〜1.0mmの切断繊維長を有する短繊維を得ることを特徴とする極短繊維の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 刃受けロールの切断屑の発生が少なく、刃受けロールの交換頻度が低く、長時間連続使用が可能で刃受けロールを提供すること。
【解決手段】 芯金の外周に弾性層を有し、繊維を切断するカッターローラーの切断刃を受ける繊維切断用刃受けロールであって、前記弾性層は、JIS K 6301に規定する破断伸びが500〜1,000%、硬度が92〜98および反発弾性率が55〜75%の特性を有するウレタン樹脂であって、前記ウレタン樹脂は、少なくともナフタレンジイソシアネート、エステル系ポリオールおよび架橋剤から得られるポリウレタンであることを特徴とする繊維切断用刃受けロール。 (もっと読む)


【課題】敷設されるシート状床材がカーペットタイルなどのように切断方向に継ぎ目が生じる場合であっても、継ぎ目部分で転動方向前側の型付けローラとカッターとの間で転動方向前側側のシート状床材の継ぎ目側端部が跳ね上がることがなく、切断位置がずれたりすることなくシート状床材を連続的に容易に切断することができるカッター装置を提供する。
【解決手段】シート状床材の、転動方向前側側の型付けローラによって型付け状態にされた部分を、カッターに至るまで型付け状態を保つようにガイド面でガイドするガイド板が少なくとも転動方向前側側の型付け型付けローラとカッターとの間に設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 従来の間仕切り用カーテン布Kは、その編成組織の問題により、オサ枚数の多いラッシェル機でしか編成できなかった。また、必要な長さの間仕切り用カーテンを得るためには裁断・縫製処理を行っていたが、縫製箇所に段差ができ埃が溜まる、或いは硬くなるなどの問題があった。また、セット機による加工穴傷問題も縫製により隠さざるを得ず、ここにも縫製処理により発生する問題があった。
【解決手段】 以上の問題を解決するために、本発明においては、使用オサ枚数の少ない編成組織を提案して、ラッシェル機のみならず、トリコット機でも編成可能な組織、構成の間仕切り用カーテン布Kを提供する。そして、間仕切り用カーテン布Kの下端近傍に長さ調整用切断部Sを設け、縫製処理なしで必要な長さに調整できる構造とした。また、仕上げ用捨て耳部Vを設けることにより、間仕切り用カーテン本体には加工穴傷が付かない手段を講じたものである。 (もっと読む)


公害防止デバイスで使用するための無機繊維の据付・断熱シート材料であって、無機繊維シート材料の少なくとも1つの縁部が、1つに融着された2本以上の繊維の少なくとも1つの群を有するシート材料。そのようなシート材料を含む公害防止デバイス。公害防止デバイスで使用するのに適した無機繊維材料含有シートから、少なくとも1つの断片を切断する方法。繊維性シート材料は、切断縁が1つに融着された2本以上の繊維の少なくとも1つの群を有するように切断される。レーザービームを使用して、無機繊維シート材料から所望の断片を切断することができる。
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シート材を重ねて裁断する際に、裁断線上やそのやや外側、あるいは裁断線の内側の縫い代部分などに、ナイフや目打ちなどを突き刺して上下させて熱を加え、シート材を上下に溶着させる。空気透過性の低いシート材を重ねて裁断しても、シート材がめくれたり滑ったりすることを防止して、正確に裁断できる。
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装置は、樹脂を含浸させた繊維を基板に貼り付けるために、材料の層と、第1の縁部とを有する表面を含む。この表面は、基板を基準として、かつ、基板に沿うように移動する。材料の層は、樹脂と共に使用するのに適合したものである。第1の縁部は、繊維に対する装置の移動を基準として表面の前部に配設される。第1の縁部は、当該第1の縁部の中央部が当該第1の縁部の1対の側方部の相対的に前方に存在する状態で湾曲する。
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【課題】物理的刺激により変化する少なくとも1つの性質を有する織物を含む衣料製品を開示する。
【解決手段】この織物は、物理的刺激にさらされたときに寸法変化を示す、一つ以上の糸から形成された改変可能な構造を持つ。この糸は物理的刺激にさらされていないときの第一の寸法セットを有するとともに、物理的刺激にさらされたときの第二の寸法セットを有する。この織物の構造は、物理的刺激に織物をさらすことにより、糸が第一の寸法セットから第二の寸法セットに変化して、織物の性質を変えるように改変される。補強構造、切開部、部分的切開部、およびコーティングもまた織物構造の改善に利用できる。 (もっと読む)


【課題】 熱溶融性シート表面に刺繍された刺繍模様を切抜く場合、熟練工が手作業で切抜いたものに劣ることのないように刺繍模様の輪郭縁に沿って綺麗に切抜きができ、しかも、能率良く切抜くことができる刺繍模様の切抜き方法を提供しようとするものである。
【解決手段】 熱溶融性のシートに刺繍手段によって刺繍模様を形成し、レーザー光線照射手段によるレーザー光線を、刺繍模様の輪郭縁に沿って移動させながら照射し、しかも、その輪郭縁に沿っての照射の状態は、上記刺繍模様の輪郭縁と上記シートとに渡る広さをもって照射して、刺繍模様の輪郭縁と上記刺繍模様の輪郭縁の周りのシートとを切り離すようにした。 (もっと読む)


【課題】 柄物生地の無駄な使用を避けると共に、裁断の自動化を図り、低コストで高品質な柄物製品を提供する。
【解決手段】 裁断用のテーブルに延反された柄物生地の撮像データを受け取る撮像データ受信手段11,16と、撮像データを表示する表示処理手段11と、柄物生地の柄情報を理論値として格納すると共に、各構成パーツの形状および大きさと、各構成パーツと柄物生地の柄との位置関係を特定する位置情報とを格納しておく記憶手段15と、柄の指定基準点の情報を受け付ける指定基準点受付手段11,16と、柄物生地の撮像データにおける複数の基準点を探索する基準点探索手段11と、基準点探索手段11によって探索された基準点に基づいて、各構成パーツを配置するための実状のマトリックスを作製する実状マトリックス作製手段11と、各構成パーツを、実状マトリックス内に配置する構成パーツ配置手段11と、各構成パーツの配置データを、裁断装置側に送出する構成パーツ配置データ送出手段11,16とを備える。 (もっと読む)


【解決手段】 ハニカムウェブの前駆物質(10)は、一連の分岐スリット(16)を有するポリマー材料の本体を含んでいる。本体は、ハニカム構造のウェブに拡張させることができる。様々なパネル及び仕切りも開示されている。ポリマー材料のハニカムウェブを作るための方法も提供されている。その方法は、ポリマー材料の本体内に一連の分岐スリットを作って複数の拡張リブを画定する工程と、拡張リブを折り畳むことによって直立させてハニカムウェブを形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 積層状態で吸引による嵩の変化が大きいシート材に対しても、搬入搬出を円滑に行い、かつ裁断精度を良好に保つことができるようにする。
【解決手段】 図1(c)のような構成では、特に圧縮性の高いシート材を裁断する場合などで、間隔Hcを充分に確保して被裁断材25の搬入や搬出を容易にしようとすると、距離Dcが大きくなり、裁断精度が低下してしまう。シール装置21によれば、図1(a)に示す押圧状態で、間隔Ha<Hcとすることは容易であり、距離Da<Dcとして、密閉シート27aによる被裁断材25の被覆を充分に行うことができ、裁断精度も向上させることができる。図1(b)に示す非押圧状態では、間隔Hb>Hcとすることができ、嵩が大きい被裁断材25でも、容易に搬入や搬出を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】不織布からなる細幅テープの特性、特に強度や光沢性を改善し、光沢感、着色加工性および機械加工性に優れ、高級感のある手芸品や織編物を得ることができる細幅テープ状物を提供する。
【解決手段】(1) 熱可塑性長繊維不織布を細幅に裁断した細幅テープであって、該熱可塑性長繊維不織布の平均繊維径が1〜20μm、目付が10〜50g/m2 、平均みかけ密度が0.25〜0.7g/cm3 、厚みが0.2〜0.02mm、およびデジタル変角光沢計により角度60度で測定した光沢性が2.0以上であることを特徴とする細幅テープ。(2) 前記細幅テープの幅が1〜50mmであり、該細幅テープが、他の糸条物と撚り数10〜1000回/mで合撚され、かつ着色されていることを特徴とする細幅テープ状物。 (もっと読む)


【課題】 従来の生地裁断では、コンベアベルト上の生地に裁断用カッターを接触させて裁断しているため、生地裁断がコンベアベルトにより阻害され易く精度良く裁断パターンが得られず、又コンベアベルトが裁断用カッターにより損傷を受け易く、長期間使用のためには交換が必要で操作的にもコスト的にも負担になっていた。
【解決手段】 生地86を裁断する際に、該生地を搬送するコンベアベルト33に接触させずに裁断用カッター75で裁断する。そのためにはコンベアベルトと生地の間に、前記裁断用カッターと同期走行する同期部材77をセットする。 (もっと読む)


壁紙などのシート材料を基材に貼付するための方法及び器具。貼付機は、シート材料が基材から離される第一の位置と、シート材料が基材に接触する第二の位置とを有する、二位置型である。追加又は代替として、貼付機は、制御バーを備えることができる。第一の位置において、制御バーは、シート材料の自由端などの部分に接触する。このことにより、シート材料が基材に早発に接触をする恐れが最小限になる。第二の位置において、シート材料は、基材への貼付のために、制御バーとの係合から離される。貼付機とシート材料は共に、セットで提供されてもよい。

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【課題】 連続的に移動する材料のウェブ上にシームを形成するためのシーム形成組立体を提供する。
【解決手段】 連続的に移動する材料のウェブにシームを形成するためのシーム形成組立体。シーム形成組立体は、機械方向に移動可能な第1支持体及び第1支持体に固定された第2支持体を含む。第2支持体は、第1支持体に対して横方向に移動可能である。ウェブに少なくとも部分的に横方向であるシームを形成するために、シーム形成機構が第2支持体上に取り付けられる。第1支持体は、シーム形成機構がウェブに実質的に横方向であるシームを形成するように、実質的にウェブと同じ速度で機械方向に移動可能とすることができる。 (もっと読む)


【課題】サポート面上に広げられたシートタイプワーク材のパターン歪みを補正する方法を提供する。
【解決手段】ワーク材26はサポート面14上に広げられ、ワーク材の選択された局所部分のイメージが捕捉される。コントローラ18はこれらのイメージを解析し、ディスプレイ30に映し出す。ここでイメージはワーク材のあらゆる歪みを定義するようマップ化される。その後コントローラはこれら局所部分のイメージを歪みの無い状態とし、これをディスプレイに映し出す。これによりオペレータは、パターン片の歪められてないデジタル表現を、ワーク材の歪められてないイメージの上に位置させることができる。その後コントローラは、オペレータによって、広げられた材料の歪みに順応するよう、ワーク材上に位置されたパターン片の幾何学的外形を歪める。これにより歪みのないパターンが得られる。 (もっと読む)


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