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Fターム[3B201BB73]の内容

液体又は蒸気による洗浄 (28,239) | 流体的清浄手段 (13,243) | 吸入 (327) | 吸入口 (179) | 覆い (21)

Fターム[3B201BB73]に分類される特許

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【課題】 大型基板洗浄工程における高圧水噴射ノズルの使用において、ミストを基板近傍点で回収し、装置全体に拡散しないクリーンな作業環境にできるミスト回収装置を提供することにある。
【解決手段】 高圧水ノズル2では本来の高圧ジェット微粒子3が高速噴射されるが、微粒子外縁部では周囲気流の巻き込みによるミスト4が拡散状に大量発生する。この拡張現象を利用し、密度の小さなミスト4はおわん型の内周カップ5と外周カップ6で形成される段差状の開口部よりリング状空間に自己誘導され、ミスト吸引管6bで外部に放出される。吸引に大きなエネルギーを要する基板上の洗浄拡散流水3aは外周カップ6と基板7とのスキマSoより自己放出される。 (もっと読む)


【課題】洗浄槽の上部からの洗浄液が漏れ出るのを抑制あるいは防止した、基板洗浄装置を提供する。
【解決手段】略垂直姿勢の基板Wを上方から洗浄槽1内に収容し、基板Wの表面および裏面にそれぞれ対向しかつ略水平方向に延在して配置された管状部材2a1〜2a3,2a4〜2a6から、基板Wの両面にそれぞれ洗浄液を噴射して洗浄する基板洗浄装置Sである。基板Wの両面にそれぞれ対向する洗浄槽1の側壁11aと、側壁11a側に配置された管状部材2a1〜2a3,2a4〜2a6との間に形成される通気路F1に、邪魔板C1〜C3,C4〜C6を配設した。 (もっと読む)


【課題】洗浄処理において、基板への不必要なダメージや回路パターン倒れを防ぎつつ、特定箇所の異物を除去できる洗浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】洗浄処理に用いるための処理流体を基板5に噴出する処理流体ノズル7と、基板5から処理流体を回収する回収装置8とを具備している。基板5を処理流体ノズル7からの処理流体により局所的に洗浄処理することができるため、基板5に対して不必要なダメージ、回路パターン倒れを防ぎつつ、特定箇所の異物を除去できる。 (もっと読む)


【課題】 ガラス・シリコン薄膜・フイルム等の大面積基板の薬液反応において、薬液との接液を面状態とし、さらに節液状態で行える超音波薬液反応装置を提供することにある。
【解決手段】 薬液供給口21,32より薬液60を上下薬液槽20,30に送り、上部薬液槽20の液吸引パイプ23からの流量バランスで、基板出入り口になる上下槽間の空隙部12に薬液60を保持する。薬液60には下部槽30より超音波定在波13が付加され、振動波の最大振幅位置と一致させた空隙レベルに基板50をローラー40で搬送し、キャビテーション効果で基板表裏の薬液反応を促進化させる。液吸引パイプ23の位置を振動波の最小振幅位置と一致させ液面レベルを反射面として機能させる。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなくパーティクルやミストの再付着を抑制するフォトマスクの洗浄装置を提供する。
【解決手段】処理槽12の内側において、壁部21の周方向に複数の第一案内翼24を設ける。この第一案内翼24は、その上端と下端とを周方向にずらしつつ、中央部を周方向に湾曲した曲面状に形成する。これにより、フォトマスク19の洗浄時に供給され、フォトマスク19の回転により壁部21方向に移動したクリーンエアおよび処理液を、第一案内翼24により下方に導く。また、第一案内翼24の下方において、壁部21の周方向に複数の第二案内翼25を設ける。第二案内翼25は、第一案内翼24により導かれたクリーンエアを、処理槽12の底部22に接続さている排出管部15に導く。これにより、パーティクルやミストなどを含むクリーンエアを処理槽12から排出する。 (もっと読む)


【課題】チャックテーブルに侵入した数μmの研削屑も良好に除去することができ、かつ、チャックテーブル上に保持された被加工物の表面を良好に洗浄することができる洗浄装置を提供する。
【解決手段】高圧エアー及び液体で構成される2流体洗浄水820aを高圧噴射する構成とすることにより、数μmほどの屑も洗浄できるようにして、ブラシ等を不要とする。また、飛散防止チャンバー83と、飛散防止チャンバー83においてチャックテーブル2の上面2a又は被加工物Wの表面Wa上で飛散するミスト820bを外部へ排出する排出手段84とを備え、洗浄時は、飛散防止チャンバー83の側壁830の下端がチャックテーブル2の上面2a又は上面2aに保持された被加工物Wの表面Waと所定の隙間C1をもち、チャックテーブル2の上面2a上又は被加工物Wの表面Wa上に形成された洗浄水層87により隙間C1が封止されるようにすることにより、ミストが飛散しないようにする。 (もっと読む)


本発明は、海中の表面を洗浄するためのツール4であって、洗浄される表面に対して当てて、かつ好ましくは、洗浄される表面3に沿って移動するクリーニング面11を有する本体と、ツールが動作中に、および/または、開口部またはチャネルが、周囲の水がクリーニング面の中心に向かって流れ込むことができるように構成されている場合、面と洗浄される表面との間に間隙が提供されるように、本体のクリーニング面の距離制御をするための手段とを備える。さらに、クリーニング面は、水、堆積物および汚染物のための吸引排水口を備え、動作中、排水口13は吸引装置17に連結されて、水、堆積物および汚染物が、さらなる処理へと運ばれるための排水口へと引き込まれる。 (もっと読む)


【課題】
設置型洗浄機を置けない狭い厨房や、床面に洗浄液を流せない厨房内での配膳車に移動し、配膳車の側面や、扉、及び食品庫内を洗浄液で洗浄し、その排水を排水溝又は、排水層に流し込んで床面に洗浄液を飛散させないようにし、さらに、各部品を整理して収納できることにより、狭い厨房や、洗浄できない床面の厨房で使用出来る配膳車洗浄機。
【解決手段】
土台2の下に自在輪3と回転して開く自在輪を有する土台補助板5があり、配膳車保護板20に密着できる水受け板15とカーテン水受け板8が、水受け固定台16に接続しており、カーテン水受け板8のワイヤー12を固定するワイヤー固定金具14と、スプリング18を固定する第一固定板17がそれぞれの側面支柱13に固定されていて、側面支柱13の上部には、カーテンを取り付けて回転及び上下して移動できるカーテン取り付けユニット25と、上部支柱24を備えていることを特徴とした配膳車洗浄機。 (もっと読む)


【課題】薬液処理後の基板を水洗処理する場合に、純水の使用量を節減し、排液量を少なくし、処理時間を短縮することができる装置を提供する。
【解決手段】基板搬送方向における長さが基板Wの寸法より短くされた置換水洗室10、置換水洗室内において基板を一方向へ連続して搬送する搬送ローラ、置換水洗室内の入口付近に配設された入口ノズル16、入口ノズルより基板搬送方向における前方側に配設された高圧ノズル18、および、置換水洗室内の出口側に配設されたエアーノズル22を備えて置換水洗部2を構成した。置換水洗室10内へ基板Wが搬入される前に入口ノズル16および高圧ノズル18からの洗浄水の吐出を開始し、置換水洗室内から基板が搬出された後に入口ノズルおよび高圧ノズルからの洗浄水の吐出を停止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】吸着パッドに詰まったスラッジを確実に排出する。
【解決手段】支持部材(53a)に支持されていて被加工物(20)を吸着する吸着パッド(51a)を洗浄する吸着パッド洗浄装置は、吸着パッドの内部から吸着パッドの吸着面(52a)に向かって洗浄液を供給する洗浄液供給手段(58)と、吸着パッドの吸着面において吸着パッドの内側領域を該内側領域周りの外側領域から封止可能に被覆する内側領域被覆部(30)とを含む。また、チャックテーブル(12a)は、被加工物を吸着する吸着パッドと、吸着パッドを支持する支持部材(53a、57)と、支持部材に形成されていて吸着パッドの内側領域周りに在る外側領域まで延びる外側領域通路(71)と、洗浄液を外側領域通路に通して吸着パッドの吸着面に向かって供給する洗浄液供給手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】付着物を確実に除去する。
【解決手段】付着物除去装置2は、付着物除去ノズル3を備える。付着物除去ノズル3には、小径オリフィス21と大径オリフィス22とが設けられている。液化二酸化炭素110は、小径オリフィス21を通って粒子形成部31に送られるとともに、大径オリフィス22を通って粒子形成部31に送られる。粒子形成部31には、キャリアガス100が送られる。粒子形成部31では、小径オリフィス21及び大径オリフィス22からの液化二酸化炭素110とキャリアガス100とから、二酸化炭素ガスと小径ドライアイス粒子111及び大径ドライアイス粒子112とを含む洗浄ガス120がつくられる。洗浄ガス噴出口15から噴射された洗浄ガス120は、流延ドラム212の表面212aに吹き付けられる。洗浄ガス120により、表面212aに付着した液状付着物X1及び固形付着物X2が除去される。 (もっと読む)


【課題】貯蔵プールの水中で、狭隘部や障害物があっても、目的とする部位の各種作業を遠隔地点から行うことにある。
【解決手段】水中を航行する遠隔操縦式移動体であるROV6,17,26に電動ウインチ8と空気袋6bに接続された吸着パッド6aや、内視鏡カメラ22やサンプリングヘッド29を装備させ、それらを貯蔵プール1の外側から操作卓13等で操縦して、容器2を吸着パッド6aで吸着保持して検査個所から移動させる作業や、内視鏡カメラ22を用いてその移動跡での観察作業を行ったり、サンプリングヘッドで貯蔵プール壁面に付着した物質の採取作業を行ったりする。 (もっと読む)


【課題】 紙の抄造に用いられるドライヤカンバス等の被洗浄物に洗浄媒体を吹き付けて洗浄する際に、被洗浄物で反射した洗浄媒体を吸引するための吸引フードの内壁面に該洗浄媒体が付着することがなく、したがって、洗浄媒体が被洗浄物に落下してしまうことのない洗浄装置を提供する。
【解決手段】 吸引フード2内に収容された洗浄ノズル8(図4)から高圧洗浄水をドライヤカンバスCに向けて噴射し、反射した洗浄水を吸引フード2から吸引して回収する。吸引フード2の下端外周面にチャンバー部4を設け、このチャンバー部4の外壁の端部に吸引フード2の下端部と間隙Gを形成して該下端部を臨む位置まで伸張させた爪部10bを設け、該間隙Gから高圧空気を噴射する。吸引フード2の下端縁の形状を円弧状に形成して、噴射された高圧空気をコアンダ効果により吸引フード2の内壁面に沿って上昇させる。 (もっと読む)


【課題】 湿潤状態のまま投入される円柱状造粒品を球形とする球形整粒機は、整粒円板の上面の凹凸が、特に外周部において詰まり易い。そこで、整粒円板に付着した湿粉を、迅速かつ確実に除去する。
【解決手段】 洗浄装置32は、回転する整粒円板17の外周部の一部に被さるカバー33を備える。このカバー33には、ノズル39が設けられており、このノズル39は、カバー33が被せられた洗浄対象面へ流体を噴射させる。カバー33が洗浄対象面との間で形成する空間内の流体は、真空接続口36から外部へ吸引排出される。 (もっと読む)


【課題】基板面内により均一に処理を施すと共にスループットの向上を図る。
【解決手段】基板処理装置1は、基板2を水平搬送しながらその上面に現像液の液層Xを形成するための液ノズル16と、基板2上に形成された液層Xを除去するための除去手段とを備える。この除去手段は、基板2を横断するように設けられて該基板2の上面に向かってエアを吐出するエアナイフ18と、該エアナイフ18によるエア吐出位置よりも基板2の後端側に隣接する位置に配置され、前記エアの吐出時に生じる液層Xの波打ちを抑える波消し部材20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】製品の洗浄及び乾燥工程において真空ポンプ装置を効率よく活用することでイニシャルコスト及びエネルギーコストを抑制することが可能な洗浄及び乾燥システムを提供すること。
【解決手段】主ステーション11における洗浄工程ではまずシャワー装置16によって製品を洗浄し、同じ主ステーション11において第1の乾燥工程としてエアーブロー装置15によるブロー処理で製品表面の水分を除去する。更に、水分はブロー処理では完全には除去しきれないため第2の乾燥工程を実行する真空ケース12内で脱気して残余の水分を蒸発させる。この際に真空ポンプ装置20を稼働させて吸引した空気に応じた排気を排気導出管23から吐出させ、その排気をエアーブロー装置15のブロー源とする。これによって真空ポンプ装置20を効率よく活用することができる。 (もっと読む)


【課題】パーティクルの再付着を防止できる洗浄装置を提供すること、また、洗浄ツールから噴射した液体の吸引ノズルを備える洗浄装置では、洗浄液の流量が多くなっても安定した運転が可能な洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄装置は、ガラス基板2の表面のパーテクル5を離脱させるための洗浄ツール3と、該洗浄ツール3から供給された液体4を上下に分離する分離板6と、搬送ローラ2を備えている。 (もっと読む)


【課題】析出物の生成が防止された基板処理装置および基板処理方法を提供することである。
【解決手段】スプラッシュガード24は、周壁部40を有する。周壁部40の上部には、内側上方に傾斜する傾斜部41が設けられている。スプラッシュガード24の上部には、周壁部40、傾斜部41および閉塞部材48により囲まれた環状の排気通路42が形成される。傾斜部41の下方には、仕切部46が設けられている。傾斜部41と仕切部46と間には、回収液空間47が形成されている。
傾斜部41には、排気通路42と回収液空間47とを連通させるように、複数の排気孔52が形成されている。排気孔52は、排気通路42から回収液空間47に向かって外側下方に傾斜している。周壁部40の上端部近傍には、排気通路42から外方に貫通する複数の接続口53が形成されている。 (もっと読む)


【課題】2個の開閉扉を有し、いずれの開閉扉からも搬入・搬出が可能で、装置が小型かつ設置スペースを節約でき、スペース的・コスト的に簡素なシステムを構築でき、かつワークが大きい場合にも、ワークの搬入・搬出時に溶剤蒸気が大気中に飛散することがない炭化水素系洗浄剤を用いた真空脱脂洗浄装置を提供。
【解決手段】真空脱脂洗浄装置本体10は、それぞれ密閉された、両端に開閉扉 3を有する洗浄室 1と、洗浄室 1を取り囲む中空の清浄液タンク 4と、を有し、いずれの開閉扉 3からもワーク14の搬入・搬出を可能とし、洗浄室 1内で、シャワー洗浄、浸漬洗浄、高温噴射洗浄及び真空乾燥を同一室内で行うようにした。両端の開閉扉 3上部に洗浄剤17の蒸気を吸入する排気フード 25、27を設けかつ各排気フード 25、27上端に排気ポンプである蒸気吸入装置28を配管29を介して接続した。 (もっと読む)


【課題】 樹脂フィルム(例えば偏光膜)が貼着されている表示パネルの接続リード端子から異物を洗浄により除去するにあたって、樹脂フィルムや電極の金属酸化皮膜に悪影響を与えることなく、液晶の残渣や人体分泌物までも確実に除去する。
【解決手段】 表示パネル1の端子部2に形成されている接続リード端子3を、表示パネル1の表示部4に偏光膜(樹脂フィルム)5が貼着されている状態で洗浄する接続リード端子の洗浄装置において、端子部2の接続リード端子3に対して高温の水蒸気を噴射するノズル10と、端子部2と表示部4の間に配置され高温の水蒸気から偏光膜5を保護する遮蔽板20とを備えた構成とする。 (もっと読む)


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