説明

Fターム[3C007ET08]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 指部材の動作形態 (600) | 直線摺動型 (302)

Fターム[3C007ET08]の下位に属するFターム

Fターム[3C007ET08]に分類される特許

201 - 220 / 278


【課題】駆動源が遮断されても、保持していた被加工物を脱落することなく、保持した状態を維持可能な、チャック装置を提供する。
【解決手段】駆動体11と、駆動体11に隣接して配置した動力伝達機構12を搭載し、この動力伝達機構12は、駆動体11による高周波振動を往復動動作に変換する直動変換手段16と、この直動変換手段16に連動して、可動爪13,13の開閉動作を案内する直動案内手段17とを具備する。駆動体11は、圧電素子としてピエゾ素子の積層体を複数ブロック、一体化して構成する。
駆動体11による高周波振動を伝達するための突起部材18を、動力伝達機構12に隣接する駆動体11の側面に配設する。 (もっと読む)


【課題】検出部を設けることによる大型化を抑制しつつ、簡素な構成で把持部の開閉量を高精度に検出する。
【解決手段】チャックボディ12に供給される圧力流体によってピストン14を変位させることにより、把持部22を構成する一組の第1及び第2フィンガ20a、20bをベース体36に沿って開閉動作させると共に、前記第1及び第2フィンガ20a、20bの内部に軸状のボビン78を挿通させ、該ボビン78の小径部90にコイル86を巻回している。そして、第1及び第2フィンガ20a、20bの開閉動作に伴うコイル86のインピーダンス変化から開閉量を検出している。 (もっと読む)


【課題】 搬送ロボットハンドにより、ガラス板をパレットへ積みつける際に、ガラス板のズレ現象を防止するため、合紙をガラス板間に挟むようにするが、その合紙もガラス板と同時にパレットへ搬送できるロボットハンドにする。しかし、その搬送の際に風圧による合紙のめくれと、パレット積載時の合紙の垂れ下がりとによるトラブルを防止し、効率的なガラス搬送ロボットハンドを提供する。
【解決手段】 二つの課題を解決するため、ガラス搬送ロボットハンド10に吸着されたガラス板1面前に対向して合紙2を配置させると共にそれら面間にブローによるブローダウンする風を送り吸着させ、その風向をガラス面と合紙の4角の対向面方向に特に向け、搬送中のめくれ、と、積付け時の垂れ下がりを発生させないことを特徴とするガラス搬送ロボットハンド。 (もっと読む)


【課題】 把持力制御の精度を高め、且つ、把持装置に使用されている超音波モータの寿命の延長を図ることが可能な把持装置と把持力制御方法を提供すること。
【解決手段】 超音波モータと、超音波モータを駆動することによって離接される一対の移動体と、一対の移動体に対して夫々移動可能な状態で取り付けられ被把持物を把持する一対の把持部材と、各移動体と各把持部材の間に介装され把持部材を一方向に付勢する弾性部材と、超音波モータを駆動することによって一対の移動体を移動させて一対の把持部材を接近させることより被把持物を把持する際弾性部材が所定量だけ弾性変形するまで超音波モータを駆動させそれによって所定の把持力を得る制御手段と、を具備したもの。 (もっと読む)


【課題】 ハニカム構造体を適切な姿勢で把持し、所定の位置に簡便に搬送して載置することができる把持装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の把持装置は、回転軸が平行となる少なくとも2個の支持ローラを有する第一の把持部と、上記第一の把持部の支持ローラに対向する少なくとも1個の支持ローラを有する第二の把持部と、上記第一の把持部及び上記第二の把持部を有する少なくとも1つの把持機構とを備え、上記第一の把持部の支持ローラの回転軸と上記第二の把持部の支持ローラの回転軸とは平行になっており、上記第一の把持部及び上記第二の把持部の少なくとも一方を移動させることにより、上記支持ローラを介して上記第一の把持部と上記第二の把持部との間に被把持物を把持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特定ワークの専用品とせず、汎用性の高いワークハンド装置を提供する。
【解決手段】ロボット20のアーム21の先端に接続され、アーム21の旋回、伸縮によ
ってワークWを搬送するワークハンド装置1′であり、フレーム2にワークWを位置決めする基準ピン3a,4a,5aと、この基準ピンに内蔵され、ワークWを把持するクランパー3b,4b,5bと、それぞれの基準ピンとクランパー3b,4b,5bを有するそれぞれの第1、第2、第3ピンクランパーユニット3,4,5とを備え、第1ピンクランパーユニット3をX軸方向の位置を固定する第1固定手段9と、第2、第3ピンクランパーユニット4,5をY軸方向へ移動する第2駆動手段7と、第2、第3ピンクランパーユニット4,5をZ軸方向へ移動自在に位置を決めるそれぞれの第3駆動手段8,8′とを備えたワークハンド装置1′である。 (もっと読む)


加圧水形原子炉の炉心に装荷し、またはこれから取り出すための装置において、炉心の取り出すべきまたは装荷すべき燃料集合体位置(52)に隣接した燃料集合体(50)に対して、この燃料集合体(50)の上側領域で、この燃料集合体(50)の軸線方向(57)に直角方向に作用する力(F)が加えられる。水中で自由に操縦可能な潜水体(2)が装置として利用され、この潜水体に少なくとも1つの張出し可能な支持腕(22、24)が配置されており、この支持腕が燃料集合体(50)に向かって少なくとも間接的に当接可能である。 (もっと読む)


【課題】把持部材のストロークを充分に確保できるに加え、精密な既製の減速機を用いなくとも、単純な構造で減速比も大きく確保できる電動グリッパを安価に提供できるようにする。
【解決手段】1つのカム部材1に、複数の把持部材20a・20bのそれぞれのカムフォロア21a・21bを摺動自在に嵌合させる複数のカム溝2a・2bが螺旋状に形成され、また、該カム部材1が駆動歯車16とで減速機構を構成する従動歯車を兼ねるように、該カム部材1の外周に、駆動歯車16と噛み合う歯3が形成され、1つのカム部材1が駆動歯車16に従動して減速回転すると、複数の把持部材20a・20bの各カムフォロアが1つのカム部材1の各カム溝2a・2bに沿って摺動し、複数の把持部材20a・20bがレール18に沿って同時に直線摺動する。 (もっと読む)


【課題】2本の指を備え、指を駆動するアクチュエータへの指令値が零となっても、把持対象物を落とさない機構を有する2指把持型ロボットハンドを提供する。
【解決手段】第3リンク1に第2板ばね2が接続され、第2板ばね2に第2リンク3が接続され、第2リンク3に第1板ばね4が接続され、第1板ばね4に第1リンク5が接続されている指11であり、指11は外装6で覆われており、第1リンク5がアクチュエータ9の回転軸8の回転で直線運動することにより、把持対象物が外装6により把持され、外装6が把持対象物に接触する際に第1板ばね4と第2板ばね2が把持対象物に沿って変形することにより把持対象物を安定して把持でき、第1リンク5に接続される引張ばね7の張力によりアクチュエータ9への指令値が零となっても把持対象物を安定に落とさずに把持できる2指把持型ロボットハンド13である。 (もっと読む)


剛体のスタンドまたはロボットなどの担体に結合される剛体のフレーム(10)と、フレーム(10)に連結された連接サブアセンブリ(12)とを備え、連接サブアセンブリ(12)は、固定アーム(3)と可動アーム(8)とメインアクチュエータ(4)とを備えている。アクチュエータは、プライヤーを閉じまたは開けるために(それぞれプレートアセンブリ(1)をアーム(3、8)の間にクランプし、前記アセンブリ(1)を解放する)固定アーム(3)に対して平行移動または回転で可動アーム(8)を変位させる。前記プライヤーがC型およびX型形状のプライヤーを含むプライヤーの群に属し、フレームが前記群のすべてのプライヤーに対して同様な形状および外観を有する、操作アームと共に使用されるプレート(1)をクランプするためのプライヤーに関する。用途は主に、同様のフレーム好ましくは同一のフレームを有するC型およびX型の抵抗溶接プライヤーの群にある。
(もっと読む)


【課題】2本の指を備え、指を駆動するアクチュエータへの指令値が零となっても、把持対象物を落とさない機構を有する把持型ロボットハンドを提供する。
【解決手段】第3リンク1に第2板ばね2が接続され、第2板ばね2に第2リンク3が接続され、第2リンク3に第1板ばね4が接続され、第1板ばね4に第1リンク5が接続されている指12であり、指12は外装6で覆われており、第1リンク5がアクチュエータ10の回転軸9の回転で直線運動することにより、把持対象物が外装6により把持され、外装6が把持対象物に接触する際に第1板ばね4と第2板ばね2が把持対象物に沿って変形することにより把持対象物を安定して把持でき、第1リンク5に接続される引張ばね7の張力とダンパー8の減衰力によりアクチュエータ10への指令値が零となっても把持対象物を安定に落とさずに把持できる把持型ロボットハンド14である。 (もっと読む)


【課題】 シリンダブロックのような筒状孔を有するワークを確実に且つ簡単な機構で把持できる把持装置を提供する。
【解決手段】 シリンダブロックWのボアW1のピッチ間隔に合せて把持装置1,1の間隔を固定した状態で、把持装置1,1の筒状ガイド部材12の部分をボアW1内に挿入すると、位置決め部材17がボアW1の上端開口部に当接し、ロッド10の軸芯と筒状孔であるボアW1の軸芯とが一致するようにシリンダブロックWが水平方向に微動して位置調整が行われる。この後、第1のシリンダユニット8を駆動して爪部材11をストッパ部材の開口14から側方に突出させてボアの下端開口部縁に係止せしめ、また第2のシリンダユニット9を駆動して押付け部材16を下動させてボアの上端開口部縁に押付け、爪部材11と押付け部材16とでシリンダブロックWを保持する。 (もっと読む)


【課題】把持又は押圧する物体の表面形状に合わせて追従することで、物体に十分な把持力又は押圧力を付与することを可能とする。
【解決手段】指部10の第1指部11に形成された凹所63の底部に、第1指部11の軸方向に並んで配されたコイルバネ77を介して押え部65を接続する。押え部65が物体200に把持力又は押圧力を付与する場合、押え部65が物体200の形状に追従できるように、指腹部65と第1指部11との間には、隙間を設ける。 (もっと読む)


【課題】 人工筋肉を利用したアクチュエータによって、大きな機械エネルギを必要とする部位を駆動することを可能とする。
【解決手段】 このロボット10の関節構造は、フィルム状のEPAM型人工筋肉を複数枚積層した2個のアクチュエータ18a,18bを備える。各アクチュエータ18a,18bは出力シャフト26a,26bを備えており、アクチュエータ18a,18bが作動するとシャフト26a,26bが進退動する。複数枚の人工筋肉を積層することによって、アクチュエータ18a,18bの個々の人工筋肉から得られる機械エネルギを累積して増大させることができる。人工筋肉を利用したアクチュエータでありながら、脚部等の大きな機械エネルギを必要とする部位を十分に駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】段積みされたコンテナ6の中心O1とハンド4の中心O2との位置がずれている場合でも、簡単に修正して把持できるようにする。
【解決手段】ロボットハンド4に一対のグリッパ12、13を設け、これらグリッパ12、13をそれぞれエアシリンダ14、15によってコンテナ6を把持する位置と開放する位置とに移動可能とし、グリッパ12、13が把持する位置に移動したことを前記エアシリンダ14、15に設けた近接センサ16、17によって検出できるようにする。一対のグリッパ12、13を、コンテナ6を把持する位置に移動させた際に、いずれか一方のシリンダ14または15から検出信号が得られない時には、ロボット2の動作により、ハンド4を信号の得られなかったシリンダ14または15側へ移動させて、両センサ16、17から信号を得られるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、種々の処理装置に組み込むことによって作業効率の向上および品質のばらつき抑制を実現するアライメント方法およびその装置を提供することである。
【解決手段】吸着テーブル4上に配設された複数の基板保持プレート17の夫々にアライメントマーク20を有する被処理基板18を保持し、アライメントマーク撮像用カメラ19で撮像して得られた被処理基板18のアライメントマーク20の位置データに基づいて吸着テーブル4の基板保持プレート17に対応する両側に配設されたアライメント機構を制御し、夫々のアライメント機構に設けられた基板保持プレート用支持ピン10a、10bを介して基板保持プレート17をX、Yおよびθ方向に制御して被処理基板18のアライメントを行なう。 (もっと読む)


【目的】本発明が解決しようとする課題は、流体圧を駆動源とし、ワークの二面の位置が常に一定位置で停止する二方向の位置決めが可能なロボットハンドを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ケーシングから突出した状態で開閉動作を行う4つのレバーと、ケーシング内に往復動作可能に装着された4つのピストンと、該ピストンの往復動作を前記レバーの開閉動作に変換する4つのリンク部材とを備え、
レバーの開閉動作がピストンの往復動作に対して垂直になるように設定し、
ピストン往復動作と同期作動する1つのレバーと他のレバーとは非同期に作動する構造を備え、
4つのレバーはそれぞれ直角になるように配置し、4つのピストンの内、対面のピストンに関し、片方のピストンを他方のピストンのシリンダ推力より大きくなる構造とし、かつ該ピストンのシリンダストロークを調整できる機構を備える。 (もっと読む)


【課題】仮載置した部品の傾斜が大きくなっても、部品の傾斜に倣って傾き、部品を確実にチャックすることができるチャック装置を提供する。
【解決手段】チャック本体3に対して、直動駆動手段2の直動中心軸に、案内手段5を介して揺動変位可能に設けてなるチャック部材搭載部6と、このチャック部材搭載部6に搭載したチャック部8,8とにより、前記チャックすべき部品Pをチャックする際に、ワーク接触部9を前記部品Pに予め接触させて、前記部品Pの載置状態を前記チャック部材搭載部6に伝達し、前記チャック部8,8によるチャック位置を補正するようにする。 (もっと読む)


【課題】ワークの形状に応じて把持機構を変位させ、前記ワークを所望の位置で確実に把持する。
【解決手段】チャックボディ12に供給される圧力流体によってピストン14を変位させることにより、一組の把持部20a、20bをベース体42に沿って開閉動作させると共に、前記把持部20a、20bを構成する一組のフィンガ93a、93bを、駆動部24からの駆動力によって前記把持部20a、20bの開閉方向と略直交方向に開閉自在としている。そして、ワークに対する把持部20a、20bの位置決めを一組のフィンガ93a、93bを開閉動作させることによって行い、その後、圧力流体の供給作用下に前記把持部20a、20bを介して前記ワークにおける所望の把持位置を把持する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、異なる大きさの板材を把持することができる板材の把持装置を提供することを課題とする。
【解決手段】板材を吸引保持する把持機構40をロボットアームなどの移動機構28に装着して、ワーク49を把持する板材の把持装置30において、把持機構40は、ワーク49の上面を吸引する吸引部66と、ワーク49の大きさに合わせてワーク49の上面又はワーク49の上面及び側面を受ける受部73L、73L、73R、73Rと、これらの受部73L、73L、73R、73Rをワーク49の大きさに合わせて移動可能とする受部移動機構101と、ワーク49の側方に開閉動作し、ワーク49の側面と下面とを支持可能とする把持爪75L、75L、75R、75Rと、この把持爪75L、75L、75R、75Rをワーク49の大きさに合わせて移動可能とする把持爪移動機構99とを備える。 (もっと読む)


201 - 220 / 278