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Fターム[3C007ET08]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 指部材の動作形態 (600) | 直線摺動型 (302)

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【課題】種々の形状の把持対象物体を安定して把持することが可能な小型軽量な把持機構を提供することにある。
【解決手段】把持機構10では、第2の指リンク12は第1の指リンク11の一方先端にて第1の軸線A1周りに回転可能であり、第1の指リンクは第1の軸線に直交する第2の軸線A2に沿って相互に開閉運動が可能である。これにより、第2の指リンクを互いに逆方向に回転させつつ、第1の指リンクを互いに逆方向に開閉させることにより、第2の指リンクの周面を把持対象物体の表面に沿わせることができ、一対の第2の指リンクにより把持対象物体を把持・解放することができる。このため、把持可能な把持対象物体の形状が限定されることはなく、特に円盤状の把持対象物体を安定して把持できる。更に、指リンク自体は必要最小限の大きさで良いため、機構そのものの質量の増大を抑えて軽量化することができ、搭載する駆動手段や機構部材を小型化できる。 (もっと読む)


【課題】作業対象に対してその位置や姿勢を正確に認識して作業を行う。
【解決手段】ワークWの把持等の作業を行う小型生産設備1は、ワークWを所定の状態に保持するステージ3と、ワークWの把持等を行う第1マニピュレータ4と、第1マニピュレータ4に取付けられた第1エンドエフェクタ6と、第1エンドエフェクタ6に取付けられた第1カメラ7と、第1カメラ7の画像に基づいてワークWの姿勢等を認識する認識手段と、認識結果に基づいてワークWの姿勢等を制御する制御手段とを備え、第1カメラ7は、把持されたワークWの幅方向の端部を撮像視野に含み、かつ幅方向の端部及びワークW前方の所定の範囲を被写界深度に含むように設定されており、認識手段は、第1カメラ7が取得した画像に基づいて、ワークW及び作業対象ワークの姿勢等を認識し、制御手段は、認識結果に基づいてワークWの調整量を決定する。 (もっと読む)


【課題】回転駆動源から押圧部材への駆動力の伝達が停止された場合等であっても、ワークへの押圧部材の押圧状態を維持して電気エネルギの消費を低減することが可能な駆動機構及び該駆動機構を備えるグリッパ機構を提供する。
【解決手段】電動グリッパ10は、モータ16と、軸線方向に変位可能な送りナット30にモータ16からの回転駆動力を伝達する送りねじ部22と、送りナット30にリンク機構18を介して連結され、送りナット30と連動して変位することでワークWを把持するグリッパ部14とを備える駆動機構12を有する。駆動機構12において、送りねじ部22は、送りナット30が前進されてグリッパ部14によりワークWを把持した場合に、該ワークWからグリッパ部14が受ける反力によっては送りナット30が後退しないセルフロック機構を構成すると共に、該セルフロック機構は、モータ16からの回転駆動力が送りねじ部22に伝達されることで解除可能とされる。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構や構造を用いることなく、部品を非接触で位置決め保持する。
【解決手段】超音波振動を発生する保持面が水平方向に対向配置される、少なくとも2つの超音波振動子203を設け、該超音波振動子203の保持面の間で、部品118を超音波振動により非接触で挟持する。この部品保持装置を、部品ホルダ200内に積層された部品118を分離するための部品セパレータの出口や、部品118を移載するためのヘッド113のチャック機構に配設することができる。 (もっと読む)


【課題】多数の部材をボルトにより組み立てることによるジョーの運動の精度、平行性への影響を回避する。
【解決手段】ベース部材11を備える直線空気圧式グリッパであって、このベース部材の中には、ピストン12用の前記チャンバが設けられており、前記ベース部材は、各てこ支点またはピン24上に往復運動する2つの駆動レバー13と、グリッパ本体に関連付けられるとともに駆動レバーに接続されている2つのジョー用の案内溝を有する頭部14と、を保持している。案内頭部14は、駆動レバーの往復てこ支点またはピン24によって前記グリッパの前記本体の前記ベース部材に固定されている。 (もっと読む)


【課題】基板アライメント機構を備えた搬送ロボットを提供すること。
【解決手段】最先端のアーム5に設けられ、ハンド6を最先端のアーム5の延在方向に前後移動させるハンド駆動機構と、最先端のアーム5に設けられ、矩形基板Rの側面を把持して矩形基板Rをハンド6に対してアライメントするアライメント機構7と、を備え、ハンド駆動機構によって最先端のアーム5上にスライドさせた矩形基板Rに対してアライメント機構7がアライメントするよう構成した。 (もっと読む)


【課題】小型化、軽量化、及びコスト削減が可能なロボットハンドを提供する。また、ロボットハンド間でワークを受け渡しすることが可能なワーク受け渡し方法を提供する。
【解決手段】ワーク2の各位置決め用穴7の周縁に、ロボットハンド1の各基準ピン8の円錐形の各先端部10を当接させ、ワーク2をクランパ16によって引き込んだ。これにより、各位置決め用穴7の周縁に各基準ピン8の各先端部10が当接していれば、各位置決め用穴7を各基準ピン8の各先端部10で倣うことでワーク2が移動して各位置決め用穴7に各基準ピン8が嵌合し、ワーク2が位置決めされる。したがって、フローティング機構が不要になり、ロボットハンド1の小型化、軽量化、及びコスト削減が可能になる。また、ロボットハンド1間でワーク2を受け渡す場合に要求されるロボットハンド1間の位置決め精度が緩和され、当該ロボットハンド1間のワーク2の受け渡しが可能になる。 (もっと読む)


【課題】ワークをチッャクするチャック装置において、ワークを任意の姿勢で取り置きする。
【解決手段】本体基板11に固定された固定チャックアセンブリ12と、固定チャックアセンブリ12への進退方向にスライドする移動チャックアセンブリ22とを備え、各チャックアセンブリ12,22は、周方向に等間隔に配置され先端からシリンダブロック50のボア51の中に差し込まれる3本のチャックアーム16,26と、ボア51の内面に接してボア51の内面を押圧するチャックツメ17,27と、各チャックアーム16,26の本体基板側端を径方向にスライド可能に支持する支持部と、各チャックアーム16,26を径方向に駆動する空気アクチュエータを備える。 (もっと読む)


【課題】機械的な構成で搬送対象物を把持する場合であっても、小型化を図ることが可能な産業用ロボットを提供すること。
【解決手段】ロボット1は、ハンド3、4と、ハンド3、4を保持するハンド保持アーム7を含む多関節アーム部5とを備えている。ハンド3、4は、ウエハ2に当接してウエハ2を把持する把持部42、52と、ウエハ2を把持する方向へ把持部42、52を付勢する付勢部材とを備え、ハンド保持アーム7は、多関節アーム部5の伸縮動作に伴って、ハンド3、4に対して相対回動するカム部材を備えている。カム部材の内周側には、把持部42、52が当接するカム面が、収納部からウエハ2を搬出する前に把持部42、52をウエハ2から退避させるとともに、収納部からウエハ2を搬出する際の多関節アーム部5の伸縮動作に伴って、ウエハ2を把持する方向へ把持部42、52を移動させるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】作業者と共生してもエンドエフェクタが作業者に接触して作業者に危害が及ぶことが抑制可能なエンドエフェクタ及びマニプレータを提供すること。
【解決手段】マニプレータ1に取付け可能とされ、ワークを管理・加工する管理・加工部21と、前記管理・加工部21が収納可能とされるカバー部30と、前記管理・加工部21を前記カバー部30に収納する収納駆動部17Aとを備え、前記収納駆動部17Aは、前記マニプレータ1の第3の駆動部材17により構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 グリップを有するロボットハンドにおいて、捜査対象箇所を見ながら挟持対象物にかかる力或いはロボットハンドの傾きを表示できるロボットハンドを提供する。
【解決手段】 ベース16に取り付けられ対象物を挟持する一対のグリップ14、15と、ベース16に連結する固定側モアレスリット板11と、弾性部材13を介して一方のグリップと接続する移動側モアレスリット板12とを備える。固定側モアレスリット板11と移動側モアレスリット板12は重ねて配置し、一対のグリップ14、15で対象物を挟み、弾性部材13の変形に追従して移動側モアレスリット板12をスライドさせて生じるモアレ縞の変化で対象物17にかかる力を表示する。 (もっと読む)


【課題】 1台のハンドでさまざまな硬さ、重さ、形状のものを把持する機構と制御法を提供する
【解決手段】識別情報が記録されたICタグを複数の物体にそれぞれ貼着し、前記各物体を自動的に識別して前記各物体を把持するロボットマニピュレータの把持ロボットハンドであって、把持ロボットハンドの中心位置に取り付けたCCDカメラと、同CCDカメラの近接位置に取り付けた照明装置と、前記各物体のICタグに記録された情報を読取るICタグリーダと、同ICタグリーダが読取った物体の形状情報及びその把持位置に基づいて、前記把持ロボットハンドの把持部を識別した前記各物体の把持位置に移動させる第1のアクチュエータと、同第1のアクチュエータの作動後に、前記把持ロボットハンドの把持力を前記物体のICタグに記録された把持力と比較して一致させる第2のアクチュエータとから構成されることを特徴とする把持ロボット装置である。 (もっと読む)


【課題】薄板物品を落下させることなく安定して搬送することができるようにするとともに、多数同時搬送と、物品を密集して積み付けることができるハンド装置を備えたマニピュレータを提供する。
【解決手段】少なくとも一対の把持部材3を備え、該把持部材3の互いが接近するよう水平方向に駆動する把持部材駆動部5とをハンド装置30に備え、把持部材3の狭持動作によって物品Aを挟持して移送する物品搬送用マニピュレータにおいて、把持部材3からまたは把持部材3の下面から突出して薄板物品Aの下面を掛止する可動受爪37と、把持部材3の薄板物品Aの非把持側に突出させることなく、可動受爪37を把持部材3の内部または下面に収納する受爪駆動部4と、前記把持部材内側面から突出して薄板の浮き上がりを掛止する固定受爪36と、をハンド装置30に備えた。 (もっと読む)


【課題】 外力を検知するための専用のセンサを必要とせず、構造を簡単化し、製作コストの低減を図ることができる把持装置の把持制御装置を提供する。
【解決手段】 モータ回転角度の変化と電流検出値とから可動部に作用する外力を推定し、この推定外力が設定範囲になると位置制御を止めて電流制御手段14により、把持力付与用設定電流値19で電流制御を行わせる。 (もっと読む)


【課題】複雑な装置や大掛りな装置を必要とせずに、把持対象物を安定して把持し、容易に離すことができるマニピュレータを提供する。
【解決手段】マニピュレータに搭載される吸着離脱補助機構は、把持対象物の表面に向かって突出した外周部およびその外周部に囲まれた窪み部34を有して弾性変形可能な吸盤31と、吸盤31の背面35と指部材21の間に配置されて、指部材21と把持対象物とが互いに押し付けられたときに吸盤31の背面35を押す押付け力伝達部32と、吸盤31の外周部と指部材21の間に配置されて、指部材21と把持対象物とが互いに引き離されるときに吸盤31の外周部を指部材21側に引っ張る引張力伝達部材33とを有する。 (もっと読む)


【課題】アーム部の位置制御が容易でロボット先端部の配置位置と目標位置とのズレの少
ないスカラロボットを提供する。
【解決手段】スカラロボット1は、ベース部2、アーム部3、テーブル部4から構成され
、ベース部2は、床面等に設置されたベース10を有する。アーム部3は、ベース10に
対して回転可能に第1のアーム11を、第1のアーム11に回動可能に第2のアーム12
を、第2のアーム12に回動可能に先端部13Bにツールの取付可能な第3のアーム13
を備えている。テーブル部4は、先端に回動板22を備えた駆動軸21がベース10の正
面10Bから水平方向に突出されている。回動板22は、その中央部に突出した第5モー
タの駆動軸に回転可能に作業テーブル24の中央部を連結固定している。作業テーブル2
4は、ワークを保持する一対のチャック26を備えている。従って、ワークは作業テーブ
ル24の回転により回動される。 (もっと読む)


【課題】アーム部の位置制御が容易でロボット先端部の配置位置と目標位置とのズレの少
ないスカラロボットを提供する。
【解決手段】スカラロボット1は、ベース部2、アーム部3、搬送部4から構成され、ベ
ース部2は、床面等に設置されたベース10を有する。アーム部3は、ベース10に対し
て回転可能に第1のアーム11を、第1のアーム11に回動可能に第2のアーム12を、
第2のアーム12に回動可能に先端部13Bにツールの取付可能な第3のアーム13を備
えている。搬送部4は、支持腕21が固定されて、アーム部3の回動方向とは垂直の方向
に回動する外筒部10Cを有する。支持腕21は、支持腕21に対して回動可能に駆動軸
22が突出形成され、駆動軸22はワークを保持するワーク保持装置23を備えている。
従って、搬送部4は、ワーク保持装置23に保持したワークを搬送面(XY平面)の所定
の目標位置に配置できる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができるとともにより大きな推力を得ることが可能なグリッパとグリッパ制御方法を提供すること。
【解決手段】被把持物を把持する把持手段と、上記把持手段を駆動する駆動手段と、から構成されたグリッパにおいて、グリッパ爪29の駆動手段として筐体内3に励磁コイル21とマグネット15を収容してリニアモータを構成し、リニアモータを使用することで運動方向の変換を行うことなく直接所望の直線運動を得る。 (もっと読む)


【課題】部品をチャックしたとき部品の自由端部の径方向位置が一定位置に収まるチャックを提供し、さらに該チャックを使用して燃料噴射弁の部品を製造する方法を提供する。
【解決手段】2つの爪10,20により円柱または円筒形状の部品90を把持するチャック30であって、1つの爪10は第1接触保持部11aを有し、別の爪20は対をなす4つの第2、第3、第4、第5接触保持部21a,21b,22a,22bを有し、第2接触保持部21aと第3接触保持部21bとは部品軸線方向90cにおいて同一の第1位置を占め、第4接触保持部22aと第5接触保持部22bとは部品軸線方向90cにおいて同一の第2位置を占め、第1接触保持部11aは、部品軸線方向90cにおいて第1位置と第2位置との中間の位置を占めるチャック。 (もっと読む)


【課題】可動爪の往復移動をガイドする際に発生する粉塵を回収し易くすることが可能なウェハ搬送用ハンドおよびウェハ搬送ロボットを提供する。
【解決手段】ウェハ搬送用ハンド20は、表面がアルマイト処理されたアルミニウムからなるハンド本体21を備える。ハンド本体21の内部には、駆動部25と、この駆動部25により往復移動を行うように構成された連結プレート24A〜24Dが設けられる。ウェハ搬送用ハンド20は、さらにガイド部材26A、26B、28C、および28Dを備える。ガイド部材26A、26Bは、ハンド本体21のハンド表面における可動爪22A、22Bと接触しない位置に埋め込まれるように配置される。ガイド部材26A、26Bは、ハンド本体21の内部において連結プレート24A、24Bの往復移動をガイドするように構成される。 (もっと読む)


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