説明

Fターム[3C007EU11]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 指部材の開閉機構 (890) | 可撓伝動部材 (120)

Fターム[3C007EU11]に分類される特許

21 - 40 / 120


【課題】特性が異なる2つのアクチュエータを組み合わせたハイブリッド型の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置は、直線運動を生成するエアシリンダと、エアシリンダの駆動を制御するエアシリンダ制御部と、エアシリンダで生成される直線運動に基づいて直線動作する第1作用部と、回転運動を生成する電気モータと、電気モータに連結されたウォームとウォームにかみ合うウォームホイールからなるセルフロック機能の無いウォーム機構又はセルフロック機能の有るウォーム機構を含む変換部と、電気モータの駆動を制御する電気モータ制御部と、第1作用部に連結されるか又は係合可能であり、変換部で生成される直線運動に基づいて直線動作する第2作用部を備えており、エアシリンダ制御部はエアシリンダを駆動して第1作用部に一定の推力を加え、電気モータ制御部は電気モータを駆動し、第2作用部を介して第1作用部に、推力と第1作用部に加わる外力との合力の作用方向とは逆方向に規制力を加えながら、第1作用部の動作速度と位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】流体圧式のアクチュエータの牽引で回動する回動部材に対して、複数種の回動パターンを可能にすると共に、回動力の増大を図る。
【解決手段】回動装置1は、回動部材6を回動可能に連結したベース部材2に第一アクチュエータ10及び第二アクチュエータ20を配置し、両アクチュエータ10、20の牽引による回動部材6の回動方向を同方向にしている。流体の供給は、第一アクチュエータ10へ供給してから第二アクチュエータ20へ供給する方式、両アクチュエータ10、20へ同時的に供給する方式、又は第二アクチュエータ20へ供給してから第一アクチュエータ10へ供給する方式の切替が可能であり、それにより、回動部材6の複数種の回動パターンを得ると共に、両アクチュエータ10、20を作動させた状態では回動力を増大できる。 (もっと読む)


【課題】ロボット手アセンブリのための改良されたロボット親指を提供すること。
【解決手段】本開示の第1の態様によれば、ロボット親指中の改善された腱ルーティングにより、5つの腱のみによる4自由度の制御が実現される。本開示の別の態様によれば、人間の親指の5自由度の中の1つが、ロボット親指においては、指骨の形状の永久ねじりと置換される。本開示のさらに別の態様によれば、位置センサが、異なる中心点を有する円セグメントとして形状設定された2つの部分を有する磁石を含む。この磁石は、ホール効果センサから線形出力を生成する。 (もっと読む)


【課題】 本願発明の目的は、小型化を図ることが可能なグリッパを提供することにある。
【解決手段】 本願発明によるグリッパは、駆動源と、上記駆動源により発生される運動を被把持物を把持する為の開閉運動に変換する変換部材と、を具備し、上記変換部材は変位拡大機能をもつ変位拡大部材から構成されているものであり、それによって、大きな変位を出すのに適さない駆動源、例えば、ソレノイド等の使用が可能となり、グリッパの小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ロボット指アセンブリを提供すること。
【解決手段】ロボット手が、第1、第2、および第3の指骨を有する指を備える。第1の関節が、ベース構造体に対して第1の指骨を回転自在に連結する。第2の関節が、第2の指骨に対して第1の指骨を回転自在に連結する。第3の関節が、第2の指骨に対して第3の指骨を回転自在に連結する。第2の関節および第3の関節は、第2の指骨に対する第3の指骨の位置が第1の指骨に対する第2の指骨の位置によって決定されるように、運動学的にリンクされる。 (もっと読む)


【課題】 細長形状のガイド部の先端に設けられた把持具の姿勢を遠隔操作で変更することができ、その遠隔操作機構は比較的簡単な構成であり、かつガイド部の形状を問わない遠隔操作型アクチュエータを提供する。
【解決手段】 細長形状のガイド部3と、その先端に姿勢変更自在に取付けられた先端部材2と、先端部材2に設けられた開閉式の把持具1と、先端部材2に回転自在に設けられた回転部材13と、回転部材13の回転動作を把持具1の開閉動作に変換する回転・開閉変換機構14とを備える。ガイド部3は、回転部材13に回転を伝達する回転軸22と、両端に貫通したガイド孔30aとを内部に有する。先端が先端部材2に接して進退動作することにより先端部材2を姿勢変更させる姿勢操作部材31をガイド孔30a内に進退自在に挿通する。 (もっと読む)


【課題】先端部の形状を有効に利用して把持する物体の姿勢制御を行うことができるマニピュレータ装置および制御方法を提供する。
【解決手段】各先端アーム20,30の先端には、先端アーム本体52,72に対して捻転可能であり、物体に当接可能な凸曲面状の先端曲面部53,73を備える。第一駆動手段54a,54b,74a,74bにより、先端アーム本体52,72の基部に対する位置、姿勢の変更により、先端曲面部53,73の物体との接触位置における先端アーム軸に対する接触角度を変更できる。第二駆動手段54c、74cにより、先端アーム本体52,72に対する先端曲面部53,73の先端アーム軸周りの捻転角度を変更できる。制御手段2は、接触角度を変更すると共に捻転角度を変更することにより、接触角度に応じた物体の動作を物体に行わせる。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いずに転がり軸受をアーム部材に固定することができメンテナンス性能に優れたロボット関節部用軸受ユニット及び該軸受ユニットを備えたロボット関節部を提供する。
【解決手段】軸部材41に対しスイングアーム20を揺動及び回動自在に支持する転がり軸受43を並列に2個配設したロボット関節部用軸受ユニット40において、転がり軸受43の外周側にはトレランスリング44が設けられる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな部材把持装置を提供する。
【解決手段】環状ベース40の周方向に複数の噛合チェーン式伸縮装置42を配置する。噛合チェーン式伸縮装置48は、一対の噛合チェーン58を備え、周方向から径方向への偏向駆動直後に相互に噛合って一体に自立状態で環状板44の中心軸に向かって移動すると共に、環状板44の径方向から周方向へ偏向駆動時に相互に噛み外れて分岐する。噛合チェーン58の端部には環状部材82に接触するパッド74を設ける。各噛合チェーン式伸縮装置42は、動力伝達チェーン78の回転により同期駆動され、全ての噛合チェーン58が環状ベース40の同一径方向に移動する。動力伝達系にリンクを用いていないので高い把持精度が得られる。分岐した噛合チェーン58は周方向に配置されたチェーン収納部70に収納されるので、径が大きくならずコンパクトにできる。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡素であり単一のモータで2軸回りに指機構を操作させることができるロボットハンド装置を提供する。
【解決手段】 ロボットハンド装置10は、基部12に固定されたモータ14、モータ14の駆動軸14aに基端部が固定され基部12から延設される基部リンク部材26と先端リンク28からなる指機構16、モータ14の駆動軸14aに設けられた第1軸P1を有する第1プーリ18、先端リンク部材28に設けられた第2軸を有する第2プーリ20、基部12に一端が固定され指機構16の先端リンク部材に他端が固定されると共に第1プーリ18及び第2プーリ20に掛け回されるワイヤ22を備えている。 (もっと読む)


【課題】指機構の構造を簡単として軽量コンパクトに構成することができるロボットハンド装置を提供する。
【解決手段】手嘗部1と、指節部材7,9,11を関節軸6,8,10を介して連設してなる指機構2と、指節部材7,9,11を貫通する撓み自在の回転伝達軸18と、指節部材7,9,11の雌ねじ部15,16,17に螺合する雄ねじ部19,20,21と、回転伝達軸18を回転駆動するモータ25とを設ける。回転伝達軸18の回転により、指機構2の曲げ動作及び延ばし動作を行う。 (もっと読む)


【課題】物体がより安定に把持されるようにハンドの動作を制御することができるシステム等を提供する。
【解決手段】物体がハンド1により把持されることによって複数の指機構11〜15および手の平部10のそれぞれに当接している状態において、複数の指機構11〜15のそれぞれから当該物体にかけられる荷重が調節されうる。これにより、手の平部10における荷重中心p0の位置が目標手の平領域PAに含まれるように変位されうる。また、手の平部10にかかる荷重f0が目標荷重範囲FAに収まるように調節されうる。 (もっと読む)


【課題】物体がその載置箇所から安定に持ち上げられるようにハンドの動作を制御することができるシステム等を提供する。
【解決手段】ハンド1が有する第1種の指機構11〜13の動きにより物体がつままれた上で、この物体の一部を載置箇所に当接させたままで他の部分が持ち上げられる。さらに、手の平部10の位置および姿勢が制御されることにより、手の平部10と物体との当接箇所が広げられる。そして、複数の指機構11〜15の動きが制御されることにより当該複数の指機構11〜15により物体が握られる。 (もっと読む)


【課題】配管等の配置の自由度を高めながら、指機構の動作を安定に制御することができるシステム等を提供する。
【解決手段】ハンド1によれば、配管33に流体の圧力に応じた断面積変化が許容される程度の柔軟性を持たせ、これによって配管33およびこれを介して連結されているマスタシリンダ31の配置自由度を高めることができる。また、配管33中の流体圧力に応じて生じる配管33の断面積変化が考慮されるので、スレーブピストン位置Pxが高精度で測定されうる。 (もっと読む)


【課題】ワークが近接して配置されていたり、ワークに設けられた特定の凹みを利用してワークを把持するような場合でも、ハンドが挿入できるだけのスペースでワークの把持部に挿入することができ、ハンドでワークを挟む「挟み動作」により、先端可動爪を引き起こしてワーク下面を支持しその落下を防止する「すくい動作」ができる先端可動爪を有するチャックハンドを提供する。
【解決手段】搬送ロボットのハンド取付部に取り付けられたハンド本体12と、ハンド本体に末端部が開閉可能に取り付けられた複数のハンド14と、各ハンドの先端部に設けられハンドと直線状に位置するハンド伸直位置Lとハンドから引き起こされた他方位置Iに揺動可能な複数の先端可動爪16と、各ハンド内に設けられ複数のハンドでワークを挟む「挟み動作」により先端可動爪をハンド伸直位置から引き起こす複数の揺動機構20とを備える。 (もっと読む)


【課題】高い自由度を得るとともに、操作者が先端動作部に加わる外力を確実且つ簡便に感知可能にする。
【解決手段】医療用ロボットシステム10は、人手によって操作されるジョイスティック21と、ジョイスティック21の動きに連動して電気的に駆動されるロボットアーム18と、ジョイスティック21と一体に設けられ、人手によって操作されて第1ワイヤ34を進退させるトリガレバー46と、ロボットアーム18の先端に設けられたマニピュレータ12とを有する。マニピュレータ12の先端動作部56は、第1ワイヤ34と機械的に接続されて駆動されるグリッパ52と、該グリッパ52の向きを変える関節62とを有する。 (もっと読む)


【課題】開閉するエンドエフェクタを機械的に駆動操作する操作部における操作性を向上させる。
【解決手段】マニピュレータ10は、グリッパ軸入力部104を含む操作部14bと、エンドエフェクタ1300の向きを変える1以上の姿勢軸を含む先端動作部12と、操作部14bと先端動作部12を連結する連結シャフト18と、姿勢軸を駆動するモータ60、62と、グリッパ軸入力部104の人手による操作を機械的に伝達して、エンドエフェクタ1300を駆動するエンドエフェクタ駆動機構1320aとを有する。グリッパ軸入力部104は、開閉軸106を基準にして開閉する第1指掛部108及び第2指掛部110を備える。第1指掛部108は固定され、第2指掛部110が第1指掛部108に対して相対的に開閉動作し、第1指掛部108と第2指掛部110が閉じることによってエンドエフェクタ1300が閉じる。 (もっと読む)


【課題】 人間の手のように種々の手の動作表現をすることができるロボットハンド装置を提供する。
【解決手段】 ロボットハンド装置10は、基部12から延設される複数の指機構14と、指機構14を作動させるために指機構14に対してタペット機構16を介して連結される第1回動ローラ18及び第2回動ローラ20と、第1回動ローラ18に対して動力を伝達する第1駆動モータ22と、第2回動ローラ20に対して動力を伝達する第2駆動モータ24とを備える。第1回動ローラ18と第2回動ローラ20とは、同軸に配置されると共に個別に回動自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】人間の手の形状因子及びジェスチャーを良くシミュレートするフィンガーアッセンブリを備えるロボットハンドを提供する。
【解決手段】各フィンガーアッセンブリ112,114,116,118,120に関して、ロボットハンドは4本のテンション要素に張力を選択的に加えるように操作可能なフィンガー駆動アッセンブリ160を備えている。各フィンガーアッセンブリは駆動アッセンブリによってテンション要素の選択的な引っ張り/移動によって移動する一連のリンク部材を含んでいる。リンクは3自由度を有するように互いに旋回可能に連結されている。フィンガーアッセンブリは、フィンガーアッセンブリを通してテンション要素を支持しかつ案内する一連のプーリーを備える。テンション要素は、プーリーの周りを部分的に延びており、それによって、フィンガーアッセンブリはテンション要素の非螺旋状の巻回でn+1駆動を実行する。 (もっと読む)


【課題】医療用マニピュレータにおける先端動作部の動作角度を維持したまま、医療用マニピュレータの小型化を図る。
【解決手段】医療用マニピュレータ10は、進退動作するワイヤ56aと、ワイヤ56aに両端が接続された受動ワイヤ252aと、先端動作部12であるエンドエフェクタ104と、基端側から順に、伝達部材152と、該伝達部材152と一体化して形成された三日月形受動体155、及び折り返しプーリ350とを有する。受動ワイヤ252aが進退動作することによって、伝達部材152も進退動作することで、エンドエフェクタ104は動作する。三日月形受動体155は、進退動作に伴って折り返しプーリ350方向へ移動するが、折り返しプーリ350の基端側が、欠損部155cに入り込む。 (もっと読む)


21 - 40 / 120