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Fターム[3C007EV05]の内容

Fターム[3C007EV05]に分類される特許

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【課題】 シリンダブロックのような筒状孔を有するワークを確実に且つ簡単な機構で把持できる把持装置を提供する。
【解決手段】 シリンダブロックWのボアW1のピッチ間隔に合せて把持装置1,1の間隔を固定した状態で、把持装置1,1の筒状ガイド部材12の部分をボアW1内に挿入すると、位置決め部材17がボアW1の上端開口部に当接し、ロッド10の軸芯と筒状孔であるボアW1の軸芯とが一致するようにシリンダブロックWが水平方向に微動して位置調整が行われる。この後、第1のシリンダユニット8を駆動して爪部材11をストッパ部材の開口14から側方に突出させてボアの下端開口部縁に係止せしめ、また第2のシリンダユニット9を駆動して押付け部材16を下動させてボアの上端開口部縁に押付け、爪部材11と押付け部材16とでシリンダブロックWを保持する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、異なる大きさの板材を把持することができる板材の把持装置を提供することを課題とする。
【解決手段】板材を吸引保持する把持機構40をロボットアームなどの移動機構28に装着して、ワーク49を把持する板材の把持装置30において、把持機構40は、ワーク49の上面を吸引する吸引部66と、ワーク49の大きさに合わせてワーク49の上面又はワーク49の上面及び側面を受ける受部73L、73L、73R、73Rと、これらの受部73L、73L、73R、73Rをワーク49の大きさに合わせて移動可能とする受部移動機構101と、ワーク49の側方に開閉動作し、ワーク49の側面と下面とを支持可能とする把持爪75L、75L、75R、75Rと、この把持爪75L、75L、75R、75Rをワーク49の大きさに合わせて移動可能とする把持爪移動機構99とを備える。 (もっと読む)


【課題】薄化したウェーハを損傷することなく保持することができるとともに、リング状の補強部を残したウェーハであっても搬送することができるウェーハの保持構造を提供する。
【解決手段】ウエーハハンド120は、ハンドピック122が先端部122aを外向きにされた状態でウエーハ1の直上に移動し、さらにハンドピック122の下面がウエーハ1の下面よりも下に位置するまで下降する。次いで、ハンドシャフト124が回転することによってギヤプレート123が回転し、これに連動して各ピックシャフト125とともにハンドピック122が約180°回転し、ハンドピック122の先端部122aがウエーハ1の下面に入り込む。この状態を保持してウエーハハンド120を上昇させウエーハ1を持ち上げる。 (もっと読む)


【課題】パネル材のワークのクランプ不良及びワークの離脱不良を解消したマテリアルハンドをを提供する。
【解決手段】シリンダ1の下端に同軸芯で突設されたボス2と、ボス2の先端面より突出したピン3と、ピン3の側部に起倒可能に設けられシリンダ1のピストンロッドの進退作動により起倒するクランプ爪3aとを備え、ピン3がワークWに開けられている穴に挿入しクランプ爪3aとボス2の先端面とでワークをクランプして運搬するマテリアルハンドにおいて、ボス2の外周にボス2の軸線方向にスライド可能に嵌挿されワークWに当接するワーク確認用の筒体4と、シリンダ1に装着されたワーク確認センサ8と、一端が筒体4に取り付けられ他端はワーク確認センサ8の近傍に延在されておりワークWに当接した筒体4の動きをワーク確認センサ8に伝達する連動バー9を兼ねたセンサ用ドグ10とからなるワーク確認手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】ロボットに連結されるフレームと、そのフレームに支持された第1乃至第3のクランプ装置を有し、第1乃至第3のクランプ装置のクランプをワークに係合させて、該ワークを把持するワーク把持装置において、1台のワーク把持装置によって各種形態のワークを把持して運搬できるようにする。
【解決手段】第2のクランプ装置9Aを第1のクランプ装置9に対して接近又は離隔する方向に移動可能にフレーム7に支持すると共に、第3のクランプ装置9Bを、第1及び第2のクランプ装置9,9Aのピンクランプ14,14Aを結ぶ直線Lに対して、直交する方向に移動可能にフレーム7に支持する。 (もっと読む)


【課題】支持板材を進退機構により進退移動させることにより移載ベルトの支持板材の作用面側により被移載物を移載することができ、この移載により、移載ベルトと被移載物との間での摩擦は生じないので被移載物を傷つけたりすることがなく、柔軟性や難掴持性の被移載物を容易に移載することができると共に複雑な機構を採用することがなく、簡素な構造とすることができる。
【解決手段】移載本体1と、支持板材3の作用面3b側から先端部3aを折り返して非作用面側3dを経て後端部3cで折り返して巻回配置された被移載物Wを移載可能な移載ベルト4と、移載ベルトの作用面側の部位を移載本体に固定可能な固定機構5と、支持板材を進退移動させる進退機構6とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】ワークの穴部を用いてワークを挟持するロボットのクランプハンドにおいて、穴部の径の大きさが変化しても安定的にワークを挟持できるとともに、より短時間にワークを挟持することができるロボットのクランプハンドを提供する。
【解決手段】穴部を有するワークを挟持可能なクランプ爪部40を備え、クランプハンドには、穴部の軸方向に挿入されるクランプ爪部と、クランプ爪部を動作させる駆動手段20とを備えており、駆動手段にはクランプ爪部の移動方向を案内する案内部材30が設けられている。そして駆動手段にて案内部材を所定方向に移動させる動作のみで、穴部の軸方向に挿入されたクランプ爪部を、穴部の内壁に近づくように移動させる動作と、ワークの穴部の軸方向に沿ってクランプハンドの側に引き寄せる方向に移動させる動作とを行わせる機構を備え、穴部の端部または段差にクランプ爪部を係止してワークを挟持する。 (もっと読む)


【課題】部品表面に接触することなく、低ストレスで部品を搬送する。
【解決手段】保持アーム3がチップトレイ10に接触した後、搬送ヘッド1を下降させ、搬送ヘッド1の貫通孔2から空気を引き、吸引口2a方向へICチップ11を吸引する。そして、搬送ヘッド1が上方へと移動することにより、ICチップ11は前記吸引によりトレイポケット部10aから浮上する。保持アーム3の下アーム部3bが、浮上している状態のICチップ11の底部に入り込んで、ICチップ11を掬い上げるように保持し、搬送ユニット体8を、ICチップ11を載置する所定の位置まで搬送する。 (もっと読む)


【課題】 水平方向から対象物品を把持し運搬する場合において、対象物品を安全に把持しかつ安定して運搬することのできるロボットハンドを提供するにある。
【解決手段】 ロボットハンド機構10は、マニピュレータに本体11が取り付けられ、この本体11からは、対象部品30を把持する一対のグリッパ12が延出されている。対象物品30の底面を支える支持用プレート13が本体11下の収納位置に配置されてその状態でロックされている。本体11に設けられた可動ピン15は、外部に当接させる動作で可動され、この可動ピン15に連動して支持用プレートのロックが解除されてグリッパ13下の支持位置に移行され、対象物品30を支持する。 (もっと読む)


【課題】1台の駆動源を用いてワ−クを把持したり解放したりするだけでなく、ワ−クを把持したまま上下動させられる搬送装置を提供する。
【解決手段】軸14が下限位置のときは、3つのア−ム32−1,32−2,32−3は最大限に広がっており、3つの爪34−1,34−2,34−3は、搬送装置10の真下に位置するワ−クWから離れている。この状態から軸14を上昇させることによりリンクホルダ46も上昇し、この上昇に伴って3つのリンク42−1,42−2,42−3はボルト41−1,41−2,41−3を中心軸にして矢印D方向に回動する。この回動によって3つのア−ム32−1,32−2,32−3はリンク42−1,42−2,42−3によって閉じられて、3つの爪34−1,34−2,34−3がワ−クWの外周面に接触してワ−クWは搬送装置10に把持されることとなる。 (もっと読む)


【課題】回転モータ及びねじ送り機構を用いることなくマイクロプレートを把持する。
【解決手段】一対の把持アーム30a、30bにより、マイクロプレートMの両側面を挟むようにされたマイクロプレートの把持機構において、前記把持アーム30a、30bを開閉方向に摺動ガイドするスライド機構40と、前記把持アーム30a、30bを閉方向に付勢する付勢手段(引張りばね50)と、該付勢手段(50)に抗して、前記把持アーム30a、30bを開くための回転リンク52と、該回転リンク52を駆動するための回転ソレノイド60とを備える。 (もっと読む)


【課題】 基板への熱輻射を小さくして載置される基板の温度上昇を抑制して、基板の反りによる搬送不良を防止できるようにする。
【解決手段】 アルミナ材からなる基板搬送ハンド9の基板載置部9b、9cの全外周面にアルミナ材より輻射率が小さいアルミニウムを成膜したことにより、基板載置部9b、9cからガラス基板への熱輻射を小さくし、基板載置部9b、9cの表面に載置されるガラス基板の温度上昇を抑制して、基板の反りによる搬送不良を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 蓋の有無にかかわらず移載が可能であり、移載後の輸送の際にも荷崩れの心配の無いコンテナボックス及びその移載用ロボットを提供する。
【解決手段】 直方体状のコンテナボックス1の隣り合う側板部12が成すうちの対角線上の一対の角部2には、ロボットのメカハンド21が保持する部分である保持部が設けられ、保持部は、メカハンド21の先端が接触する凸部14と、メカハンド21がコンテナボックス1を保持した際に荷重を受ける荷重受け部とを含む。荷重受け部は、角部13の上端から外側に向けて突出した鍔部15である。凸部14は、上下方向に長く水平方向の断面形状が半円形であり、メカハンド21の先端の形状に適合する。凸部114は、メカハンド21が接触した際にコンテナボックス1の水平方向の動きを規制する。 (もっと読む)


【解決手段】容器6を積み重ねて構成された容器スタック2を保持し得る容器保持具21を有する容器保持機構11と、上記容器保持機構11を移送し得る位置制御機構12とを備えている。その一つの観点によれば、上記容器保持具21は、容器スタック保持部を有する長手状部材71、72、112〜115、118、119、143を備え、上記長手状部材は、その長さ方向における中間部分において、取付け部75〜77、111、141によって取り付け支持されている。
【効果】容器スタック2の搬送を自動的にかつ繰り返して行うことができるから、容器スタック2を人手によって搬送する場合に較べて能率的である。また、上記一つの観点によれば、箱1内に横倒しにして配列してある容器スタック2を容器保持具21で比較的簡単に保持することができるから、公知の容器搬送機に較べて容器スタック2の一番上の容器6の内部にごみやほこりが入るのを効果的に防止することができる。 (もっと読む)


【目的】 基板に搬送装置の熱を直接伝えることなく且つ大型基板でも撓むことのない搬送装置を提供する。
【構成】 アーム1の先端部に円形状ハンド2が取り付けられ、このハンド2の底面5にはピン6が固定されている。またピン6の高さはピンに基板Wを載置した状態で、基板Wが起立壁4の上端から食み出さない程度、即ち基板Wの厚さ分程度、起立壁4の上端よりもピン6の上端を低く設定している。 (もっと読む)


【課題】付加的工程を必要とせずに、被処理体を保持するアーム部材上の所定位置に被処理体を配置するように、比較的高温の被処理体を移送するための機構及び方法を与える。
【解決手段】被処理体を移送するための移送機構は、被処理体の周囲と接触しかつ被処理体の動きを制限するための、その先端に設けられた先端突起を含むアーム部材を有する。アーム部材はさらに、被処理体の裏面と接触しかつ支持するためのその表面から突出する複数の支持突起を含む。 (もっと読む)


【課題】 びん口部に樹脂劣化カス等の異物混入を防止することができ、また簡単な構造でコンパクトな設計をすることができるびん保持具を提供すること。
【解決手段】 筒状のホルダー本体1の下端にびん口部内径よりも細い外径を有するセンターガイド2とびん口部の外側を掴む外掴み部材3を設け、ホルダー本体1内部に設けたロッド4の昇降動に連動して前記外掴み部材3を開閉動するようにした。例えば、外掴み部材3として、びん口部の外周に配置される複数個の爪片からなり、該爪片がホルダー本体1の下端に取り付けたキャップ6のテーパ状内周面6aにガイドされて、びん口部の外側を掴んで固定する状態と、拡開してびんを離脱可能とする状態の2態様をとるものとすることができる。また、外掴み部材3の内周面にネジ溝10を形成したものとして、びん口部のネジ部を掴むこともできる。 (もっと読む)


【課題】 ICを検査するICハンドラー装置において、所定形状のICを吸着する位置において滑走する方向に対して横方向から挟持するようにして位置決めを行うことで正確に吸着できるようにしたICハンドラー装置を提供する。
【解決手段】 ICハンドラー装置は、上レールと下レールとの間を、所定形状に形成されているICの自重で吸着位置まで移動させるIC供給手段と、該IC供給手段により前記吸着位置に存在するICを吸着する吸着手段と、該吸着手段により吸着されているICを、前記下レールを逃がす方向に移動させてから、鉛直下方向に移動させ、検査するためのICソケットに装着させて電気的特性を検査する検査手段と、を備えたICハンドラー装置であって、前記下レールは、前記ICが自重で滑走する方向に対して横方向から挟み込んでICを位置決めする機構を備えたことである。 (もっと読む)


基板搬送用ロボットの為のエンドエフェクタ・アセンブリが全般的に提供される。一実施形態において、基板搬送中、四辺形基板を支持する為のエンドエフェクタ・アセンブリは、第1端部で配置された内縁部支持体と、末端部で配置された第1外縁部支持体と、を有するエンドエフェクタを含む。エンドエフェクタの第1端部は、ロボットリンク機構に結合するように適合されている。第1内縁部支持体は、第1外縁部支持体に平行となるように向けられ、第1外縁部支持体の面に対面する面を有する。縁部支持体の、この構成は、エンドエフェクタに対し基板を捕捉し、それにより、搬送中の基板の滑りを最小限にする。他の実施形態において、内縁部支持体と外縁部支持体との間が開放された、基板の端部に沿って基板の捕捉を更に高める側方ガイドが利用されてもよい。
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【課題】 品物を把持するときはアームを閉じる付勢手段による場合よりも把持力を強くして確立を高め、品物を目的位置へ運ぶまでの間にアームを閉じる付勢部材以外の力を弱めるか解除することによってゲーム性を高める。
【解決手段】 下降して品物に接近し、アームの開閉により品物を把持し、目的位置へ運んで離すクレーンゲーム機において、開閉可能に設けたアーム25、26が品物Mを一定の力で把持するように付勢部材29により閉じ方向に付勢し、付勢部材29の作用に対抗してアーム25、26を開く方向に作用する開き手段31と、品物を把持しているアーム25、26を閉じる方向に作用することにより把持力をより強めるための閉じ手段35とを設け、閉じ手段35による強い力で品物の把持を開始したのち目的位置へ運ぶ間に閉じ手段35の作用を弱めるか解除し、品物に対する把持が付勢部材29による一定の力か或いはそれに近い力で行われるように構成する。 (もっと読む)


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