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Fターム[3C007HT02]の内容

Fターム[3C007HT02]に分類される特許

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【課題】省スペース化と高スループット化を図ったウェーハ搬送ロボットを提供する。
【解決手段】昇降可能な支持台200と、支持台上に一端が軸支され水平方向に旋回可能な第1アーム部201と、その他端部上に一端が軸支され水平方向に旋回可能な第2アーム部202と、第1アーム内に設けられ、第1及び第2アームを旋回させアームの最大移動範囲内の任意の位置に停止させるアーム駆動機構221,222とで構成される水平多関節ロボット220と、第2アーム部の先端上に軸支され、水平方向に旋回可能な互いに対称的に配置された2つの機械式リンクアーム241,242と、その先端にそれぞれ設けられウェーハを保持するエンドエフェクタ208,209とを有する水平多関節機械式ダブルリンクアーム240とを備え、機械式リンクアームを旋回させる旋回機構が前記第2アームの内部に設けられ、エンドエフェクタは、互いに間隔をおいて上下に配置した。 (もっと読む)


【課題】吸着パッドに生じた摩耗や位置ずれを自動的に検知する吸着装置を提供する。
【解決手段】吸着パッド10の基準位置Lにおける吸着力F1を吸着センサ30が測定し、測定された吸着力F1が閾値THより小さいと判定部42が判定した場合には、駆動部20が吸着パッド10を昇降方向または交差方向に所定の変位量を変位させ、変位した位置(変位位置L)における吸着パッド10の吸着力F2を吸着センサ30が測定するとともに、吸着力F2が閾値THより大きいと判定部42が判定した場合の変位量ΔLを取得する機能を有する制御部40を備える吸着装置100。 (もっと読む)


【課題】2本の駆動用回転軸を回転駆動させるための各モータユニットが、両駆動用回転軸共通の回転中心軸方向における同一位置に設けられた回転駆動装置における駆動用回転軸が短く、小型化及び軽量化を図れることを利用し、装置を大型化することなく、設計上及びコスト上の負担の少ない上下移動機構を有する回転駆動装置を提供すること。
【解決手段】駆動用回転軸117,127の下方に、前記回転中心軸の延長線上に中心軸を有する昇降軸139の昇降により前記駆動用回転軸117,127を同時に上下に移動させる上下移動機構を配置する。 (もっと読む)


【課題】アームの質量及び慣性を低減可能として、アームとしての応答性能や位置決め精度を高く維持することのできるスカラロボットの手首軸回転駆動機構を提供する。
【解決手段】手首軸16にはそれを回転させるためのスプライン溝16sが形成されている。手首軸16の挿通されるスプラインナット22は、固定筒22aと回転筒22bからなり回転筒22bが回転されると、スプライン溝16sに嵌合されるベアリングを介して手首軸16が回転される。回転筒22bには第3モータM3の駆動力が回転動力の伝達機構により伝達される。すなわち第3モータM3からの回転動力が、基端側プーリ23からタイミングベルト26を介して先端側プーリ25に伝達され、同プーリ25に連動するピニオンギア27に噛合されるシザーズギア28から回転筒22bに伝達される。これにより、第3モータM3の正逆回転により手首軸16が正逆回転されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】ウエーハのノッチの位置合せを実行することができ、かつ、径の異なるウエーハを搬送した場合でも、ウエーハ処理装置に対するウエーハの中心位置を位置合せすることができる半導体ウエーハ搬送用ハンドを提供する。
【解決手段】容器からウエーハWを取り出し、ウエーハWを処理する処理装置に搬送する半導体ウエーハ搬送用ハンド10であって、ハンド部材本体12と、ハンド部材本体12に対して移動可能なハンド部材14と、ハンド部材14に対して移動可能な保持部材36と、ウエーハWと接触する第1回転部材24と、第1回転部材24と共にウエーハWを回転させる第2回転部材56と、第1回転部材24と第2回転部材56が相互に離間する方向又は相互に接近する方向に沿って同じ距離だけ移動させる移動手段と、ウエーハWのノッチを検出するノッチ検出手段と、を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成と省スペースを実現できるダブルアーム型ロボットを提供する。
【解決手段】搬送物2,3が載置されるハンド部23,33、各々が関節部で回動可能に連結された複数のアーム21,22,31,32を有し、ハンド部23,33がアーム22,32の一端に関節部で回動可能に連結される、第1及び第2の多関節アーム11,12と、第1及び第2の多関節アーム11,12の一端が、基端の関節部によって各々回動可能に連結されるアーム支持部13と、アーム支持部13の一端を鉛直方向に移動可能に保持し、基台15に固定される基柱14と、第1及び第2の多関節アーム11,12を基端の関節部で回動させる第1及び第2のアーム駆動部と、第1及び第2の多関節アーム11,12における基端の関節部以外の関節部での回動を行わせる第1及び第2の関節回動部とを備える。 (もっと読む)


【課題】水平多関節ロボットにおいて、高温基板搬送時の熱影響によるアームの姿勢変化を最小限に抑え、高精度な搬送を維持できるようにする。
【解決手段】ベルト111の張力を調整可能なテンション調整機構を有する水平多関節ロボットにおいて、テンション調整機構が、ベルト111に接触して張力を与えるアイドラ131と、アイドラ131を支持するとともにアームに対して第1支点119で回転可能に設けられたリンク118と、アームに対して第2支点117で回転可能に設けられ、リンク118の一部に接触するローラと、を備え、アームの温度上昇に伴って第1支点119と第2支点117とが離れると、リンク118がローラ117に接触しながら第1支点119で回転して張力を軽減するようにした。 (もっと読む)


【課題】 プーリの熱膨張による軸間距離が長くなりベルトのプーリ間の軸間距離が伸びる。これによる伝達ベルトの張力が過大からくるアームの反りや、ベルトの伸びや破断を引き起こさないようにする。
【解決手段】 各テンションプーリ23とそれを取り付ける固定ベース51の間に、テンションプーリ23を支持するプレート26を介在させ、プレート26は熱膨張率が各々異なる支持板A55と支持板B56を張り合わせることにより形成する。熱膨張時のバイメタル効果によりプレート26が曲がってテンションプーリ23の位置を変位させることにより、伝達ベルト24の張力の増減が相殺されてベルト張力を一定に保つ。 (もっと読む)


【課題】減速機などの伝達系を用いた搬送装置における異常検出で、減速機の2次側にベルトやプーリを介す水平多関節ロボットのように、負荷側の状態がモータエンコーダに反映されにくいような機構において精度よく異常が検出できなかった。
【解決手段】エンコーダ202から得られた回転角度からモータ部フィードバック加速度412を求め、さらにエンドエフェクタ部に搭載された加速度センサからエンドエフェクタ部フィードバック加速度414を求め、さらにエンドエフェクタの位置指令407からエンドエフェクタ部加速度指令408を求め、これらの差分を用いることによって、伝達系の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】複数枚の基板の一括搬送および1枚の基板の枚葉搬送の切換えに要する時間を短縮することができ、構成も簡略化できる基板搬送装置およびそれを用いた基板処理装置を提供する。
【解決手段】搬出入機構4は、複数枚の基板Wを積層状態で一括して保持するバッチハンド40と、このバッチハンド40を進退させるバッチハンド進退機構と、1枚の基板Wを保持する枚葉ハンド39と、この枚葉ハンド39を進退させる枚葉ハンド進退機構と、バッチハンド進退機構および枚葉ハンド進退機構を保持する保持ベース41と、保持ベース41を上下動させる昇降ブロック43と、前記保持ベース41を鉛直方向に沿う旋回ブロック42とを含む。 (もっと読む)


【課題】大型化する搬送対象物を搬送する場合であっても、小型化が可能で、かつ、コストを低減することが可能な産業用ロボットを提供すること。
【解決手段】産業用ロボットは、搬送対象物が搭載されるハンドと、ハンドが連結されるアームと、アームを支持する支持部材と、支持部材を上下動させる上下駆動機構と、上下駆動機構を制御する制御部80とを備えている。上下駆動機構は、2台の駆動用モータ20を備え、制御部80は、2台の駆動用モータ20を制御するモータ制御部81を備えている。モータ制御部81は、一方の駆動用モータ20と、他方の駆動用モータ20とを個別に制御している。 (もっと読む)


【課題】大型化する搬送対象物を搬送する場合であっても、小型化が可能で、かつ、コストを低減することが可能な産業用ロボットを提供すること。
【解決手段】搬送対象物が搭載されるハンドと、ハンドが連結されるアームと、アームを支持する支持部材とを備えるとともに、支持部材を上下動させる上下駆動機構、および支持部材を水平方向に移動させるための水平駆動機構、および上下方向を軸方向とする所定の中心軸を中心に前記支持部材を回転させるための回転駆動機構を備え、前記上下駆動機構、前記水平駆動機構、前記回転駆動機構は、それぞれ複数の駆動用モータを備える。例えば上下駆動機構においては、上下駆動用モータ20、プーリ28,29とベルト30、上下ブレーキ機構24、減速機21、減速機の出力軸に設けられたピニオン22をそれぞれ2組有し、1本のラックに2個のピニオン22が噛み合い駆動する。 (もっと読む)


【課題】ロボットのアーム駆動装置において、モータの回転をアーム側に伝達するベルト伝動機構のベルトが切れても、アームが不用意に回転することのないようにする。
【解決手段】駆動プーリ14および従動プーリ15とは別に、モータの回転軸17および減速装置の入力軸18にそれぞれ歯付きプーリからなる補助プーリ19,20を取り付け、これら両補助プーリ19,20間に歯付きベルトからなる補助ベルト22を緩んだ状態にして掛け渡す。伝動ベルト16が切れると、補助ベルト22の歯22aが補助プーリ19の歯19aおよび補助プーリ20の歯20aと噛み合って回転軸17と入力軸18との間を動力伝達状態にする。 (もっと読む)


【課題】装置の近傍に基板を搬送したときに、基板の下方にスライダベースが存在しないようにすることができる基板搬送装置を提供することを課題とする。
【解決手段】基板搬送装置1であって、本体部10に支持された第一スライダベース20と、第一スライダベース20の第一ガイドレール22に沿って移動自在な第二スライダベース30と、第二スライダベース30の第二ガイドレール32に沿って移動自在なハンド部材40と、第二スライダベース30に連動してハンド部材40を移動させる連動機構50とを備え、連動機構50は、第二スライダベース20に連動して回転する第一連動ギヤ51と、第一連動ギヤ51に対してギヤ比が小さい第二連動ギヤ53とを備え、第二スライダベース20に第一連動ギヤ51及び第二連動ギヤ53が取り付けられ、第一連動ギヤ51に連動する第二連動ギヤ53によってハンド部材40が送り出される。 (もっと読む)


【課題】3次元空間的上で広い可動範囲に亘ってリンクの関節点におけるモーメントを補償する補償機構を容易に実現することができるマニピュレータを提供する。
【解決手段】ベースリンク3と、ベースリンク3の一端に第1の回転軸を有する第1の関節点Sを介して他端が接続された中継リンク4と、中継リンク4の長手方向に平行な第2の回転軸を有する第2の関節点Sを介して中継リンク4の一端に接続された2自由度平行リンク構造からなる第1乃至第4のアームリンク6,7,8,9を有するアーム部5とを備え、第1の関節点Sにおける第1の回転軸及び第2の関節点Sにおける第2の回転軸回りの、第1のアームリンク6と第2のアームリンク7と第4のアームリンク9のモーメントの釣り合いが取れている。 (もっと読む)


【課題】 関節を駆動するためのアクチュエーターの数を最小化できる構造のロボット用関節駆動装置及びこれを備えたロボットを提供する。
【解決手段】 正・逆回転可能に設けられた駆動モーターと、前記駆動モーターと結合され、前記駆動モーターの回転によって相互対向する方向に直線運動する一対の移動部材と、両端が前記一対の移動部材にそれぞれ連結されたワイヤーと、前記ワイヤーに巻かれ、前記ワイヤーの運動によって駆動される関節部とを含む。 (もっと読む)


【課題】様々な形状および寸法の物品を安定把持できるロボット用把持ハンドを得る。
【解決手段】ロボット用把持ハンドは、物品を受け入れ得る開口部を持つベースと、ベース上で回転可能に支持され、中心軸心に沿って延びて中心軸心と同心のピッチ円上で互いに等角度離間して配置され、回転駆動される3つの回転軸と、回転軸に取り付けられて、解放位置あるいは間に物品を把持する把持位置に可動の把持指とを備え、回転軸および駆動装置が開口部に受け入れられる物品と干渉しない位置に配置されている。
【効果】様々な形状および寸法の物品を安定して把持できる。 (もっと読む)


【課題】 歩行ロボットのピッチ方向股関節及び膝関節の駆動構造を改善することで、制御メカニズムが簡単であり、歩行時に脚から発生する慣性力を減少させ、より小さい出力でより自然な歩行が可能な歩行ロボットを提供する。
【解決手段】 胴体及び前記胴体に連結される複数個の脚を含む歩行ロボットにおいて、前記各脚のうち少なくとも一つの脚は、大腿リンクと、前記大腿リンクの下部に設けられる下腿リンクと、前記胴体と前記大腿リンクとを連結し、前記胴体に対して前記大腿リンクをピッチ方向に回動させるピッチ方向股関節と、前記大腿リンクと前記下腿リンクとを連結し、前記大腿リンクに対して前記下腿リンクをピッチ方向に回動させる膝関節とを含み、前記ピッチ方向股関節と前記膝関節は、互いに連動されて一つの連動アクチュエーターによって駆動されることを特徴とする歩行ロボットを構成する。 (もっと読む)


【課題】 人間の多様な動作とジェスチャーを自然に摸倣できるようにした人間型ロボットとその肩関節アセンブリーを提供する。
【解決手段】 この人間型ロボットは、胴体と腕との間に配置されて腕を動かす第1肩関節装置を備える。第1肩関節装置は、胴体に対して全体として相対運動でき、このために、胴体と第1肩関節装置との間には第1肩関節装置を動かすための第2肩関節装置が設置されることができる。 (もっと読む)


【課題】アーム機構部の旋回及び伸縮を可能とする各モータの配線ケーブルに折れ曲がりやねじれなどの変形が生じるのを防止する。
【解決手段】第1及び第2のアームとハンドとを有するアーム機構部100と、該アーム機構部を昇降させるための昇降機構部200と、アーム機構部を伸縮動作させるための伸縮機構部300と、アーム機構部を旋回動作させるための旋回機構部400と、固定フレーム500とを有するワーク搬送用ロボットであって、昇降機構部200は、固定フレーム500に固定された昇降用モータ220を有し、伸縮機構部200は、固定フレーム500に固定された伸縮用モータ310と、該伸縮用モータの駆動力をアーム機構部100に伝達する第1スプライン軸350とを有し、旋回機構部400は、固定フレーム500に固定された旋回用モータ410と、該旋回用モータの駆動力をアーム機構部100に伝達する第2スプライン軸430とを有する。 (もっと読む)


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