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Fターム[3C007HT02]の内容

Fターム[3C007HT02]に分類される特許

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【課題】本発明はメンテナンスが容易な多関節ロボットを提供する。
【解決手段】搬送物を載置するハンド部8と、前記ハンド部8と連結され、少なくとも2つ以上の回転関節3、4、5を備え、前記ハンド部8を1方向に移動するように伸縮し、上下方向に対向するように配置された多関節アーム21、22と、上下に移動するようにコラム12に取り付けられた上下方向に移動する移動機構11と前記多関節アーム21、22とを連結する支持部材10と、前記コラム12の下端部に連結され、前記コラム12に取り付けられた前記多関節アーム21、22を旋回する台座13とからなる多関節ロボットにおいて、前記台座13を旋回させる減速機37の出力軸39の固定面が前記台座13を支持する前記軸受42の厚みの略中心に位置するものである。 (もっと読む)


ロボットは、リソグラフィ装置の真空チャンバ内で対象物を位置決めする。ロボットの第1コンポーネントは、並進軸に沿って対象物を位置決めするために真空チャンバ内に配置される。シャフトは、シャフトの対称軸が並進軸に対して垂直になるように第1コンポーネントを支持し、第2コンポーネントは、対称軸の周りでシャフトを回転させ、かつシャフトを対称軸に対して平行方向に移動させる。第2コンポーネントは、シャフトの外周面に沿ってガスを導入するように構成されたガスベアリングと、第2コンポーネントガスベアリングによって導入されたガスを排気するように構成された排出シールとを含む。ロボットは、炭化水素分子のガス放出を約0〜200a.m.u.の範囲に実質的に減少または除去し、よってロボットは極端紫外線(EUV)フォトリソグラフィ用途での使用に適する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの耐久性を向上し、発塵の量も軽減できる、多関節ロボットアームの関節部構造と、ミニエンバイロメント装置を提供することを課題とする。
【解決手段】多関節のロボットアーム20bの関節部構造を構成する第1関節軸21a、第2関節軸21b、及び第3関節軸21cを中空軸とする。中空部21a1、21b1、及び21c1には、樹脂からなる円筒状の部材である保護部材213を圧入して、中空部21a1、21b1、及び21c1の内周面を保護部材213で被覆し、ケーブル23の通路となる配線挿通孔を形成する。このような多関節のロボットアーム20bの関節部構造を具備する搬送ロボット20を、ミニエンバイロメント装置に備える。 (もっと読む)


【課題】 小型化および軽量化を図るのに好適なロボットアームを提供する。
【解決手段】 ロボットアーム300は、ナット324を直線運動させるリニアアクチュエータ310と、リニアアクチュエータ310の直線運動方向の一端に配置され、リニアアクチュエータ310の直線運動方向と直交する方向を軸心として回転関節14に固定されたプーリ350aと、リニアアクチュエータ310の直線運動方向の他端に配置され、プーリ350aの軸方向を軸回りに回転可能なプーリ350bと、プーリ350a、350bに取り付けられ、ナット324が固定されたベルト360とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の制御系列を有するロボットにつき、各制御系列の動作可能領域が明確に把握できるように画像を表示するロボットシミュレータを提供する。
【解決手段】ロボット51の各制御系列,右手系,左手系につき設定される動作可能エリアの一部が重複する場合、その動作可能エリア内に障害物56が位置すると、パソコンは、障害物56に応じて再設定した各手系の動作可能エリアの画像をディスプレイに色分けして描画表示する。 (もっと読む)


【課題】水平多関節ロボットにおいて、高温基板搬送時の熱影響によるアームの姿勢変化を最小限に抑え、高精度な搬送を維持できるようにする。
【解決手段】アームが、駆動部1からの回転動作を伝達する伝達機構と、伝達機構を収容するアームケース201と、伝達機構を覆うようにアームケース201の上面に装着されるアームカバー214と、によって構成された水平多関節ロボットにおいて、アームカバー214が、アームケース201が延在する方向に複数分割された複数のアームカバーからなるよう構成し、さらに複数のアームカバー214が互いに折り重なる部分を形成した。 (もっと読む)


【課題】搬送装置、搬送ロボットにおいて、ア−ム収納時の平面的な干渉領域を省スペ−スにする。
【解決手段】アーム2を、鉛直方向に延在するアームカバ6と、アームカバ6下方の開口部33から出入可能であって、鉛直方向の上方にのみ湾曲可能なアーム体31と、アームカバ6内に設けられ、開口部33からアームカバ6内上方との間で、アーム体31を水平と垂直の姿勢に案内するガイド13〜15と、アーム体31の一端を支持してアーム体31を鉛直方向に動作させる駆動機構7と、で構成し、アーム体31が、駆動機構によってアームカバ6内で引き上げられた際、アームカバ6内で鉛直方向の姿勢となるようにした。 (もっと読む)


【課題】生産サイクルタイムのロスをより確実に低減できるロボットの制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置は、所定位置に配置されたパレット56について、ロボット51のアーム54が右手系,左手系の各制御系列により動作可能となる領域を計算し、パレット56に対するワーク供給又は取出し位置Pwを基準に初期作業位置を決定すると、その初期作業位置からロボット51が順次作業を進める位置をパレット56内で決定する。そして、アーム54の現在位置Pl(n)に隣接する作業位置が同じ制御系列で作業可能であればその位置を優先して次の作業位置とし、同じ制御系列では作業不可であればそれ以外に継続して作業可能な位置があれば当該位置での作業を同じ制御系列で行い、前記位置がなければ異なる制御系列で作業可能な位置を次の作業位置とする。 (もっと読む)


【課題】支持ばねが切れたことを検知し、ICデバイス,ICソケット,ワークプレス自身が損傷することがないハンドラ装置を実現する。
【解決手段】基台に取り付けられ上下動するワークプレスを具備するハンドラー装置において、このワークプレスに一端が取り付けられ他端が前記基台に取り付けられ前記ワークプレスを上方に引っ張る弾性装置と、前記弾性装置の弾性本体の抵抗値の閾値を設定する閾値設定回路と、前記弾性装置の弾性本体の抵抗値を測定し測定値が前記設定閾値を越えた場合に前記ワークプレスの上下動停止の信号を発する抵抗値測定回路とを具備したことを特徴とするハンドラー装置である。 (もっと読む)


【課題】特に高さに制約がある加工機に対し、ワークの搬送、装填、取り出しを容易に達成できるようにした、ワーク移送装置を提供する。
【解決手段】第1案内枠12aと第2案内枠12bに沿って、それぞれ往復動可能に介装した第1、第2スライダ13、14を介して取付けたアーム17を、第1、第2スライダ13、14に連結した第1シリンダ15と第2シリンダ16により、傾斜移動させ、アーム他端側の把持手段20をプレス装置1に干渉しないように、楕円曲線を描くように把持したワークWを搬送させ、待機位置から加工位置に移載し、且つ取出し位置に移載する。 (もっと読む)


【課題】基台と搬送レベルとが異なる場合でも、第1アームと第2アームを同調させてほぼ直線的にワークを搬送できる搬送装置を提供する。その搬送装置を利用した大型搬送装置を提供する。
【解決手段】基台11に第1アーム12を第1軸J1廻りに回動自在に設け、第1アーム12の先端に、第1アームと長さが異なる第2アーム13を第2軸J2廻りに回動自在に設け、第2アーム13の先端にハンド14を取り付け、第1アーム12を往復揺動駆動する第1モータM1を基台11に設ける。基台11には第1軸J1と同心状に第1ピニオン16を固定し、第2アーム13の基端に、第2軸J2と同心状に第2ピニオン17を固定し、第1ピニオン16と第2ピニオン17の左右両側にラック18、19を摺動自在に設けて搬送装置10を構成する。2基の搬送装置10を一対で配置し、ハンド14同士を搬送ビームで連結することにより、大型搬送装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】従来技術と同じようなサイズの部品を使用した場合でも、直動軸に懸架ユニットを懸架した構成において、全体の小形化を図ることができるロボットを提供する。
【解決手段】旋回ユニット3を構成する駆動部19を、直動軸4の側方においてケーブルベア15の曲面を持つ曲げ状態の曲げの内側に位置させてなるように旋回ユニット3に備えたので、駆動部19を、旋回ユニット3と連結された状態で直線移動するケーブルベア15の曲面を持つ曲げ状態の内側に位置するにしても何ら支障を生じることがない。これにより、ケーブルベア15の曲面を持つ曲げ状態の内側のデッドスペースを有効活用することができる。 (もっと読む)


【課題】位置決め精度を高めたベルト駆動設計の多軸ロボットを提供する。
【解決手段】互いに実質的に平行に配置されている第1ガイドレールと第2ガイドレール12,14とを具備する。第1端18および第2端20を有するクロスバー16が、ガイドレール12,14に作動可能に支持されている。第2運動軸66に沿って移動させるために、搬送台22が前記クロスバー16に作動可能に連結されている。第1および第2ドライブと、第1ベルト32とを有する第1駆動システムは、第1および第2運動軸66に沿った搬送台22の移動を提供する。第2および第3ベルト34,36は別々の第2および第3ベルト経路を走行し、第2および第3ベルト34,36の一方は右回りでクロスバー16に進入するとともに、左回りでクロスバー16から離れ、第2および第3ベルトの他方が左回りでクロスバー16に進入するとともに、右回りでクロスバー16から離れる。 (もっと読む)


【課題】直動軸に懸架ユニットを懸架する構成において、懸架ユニットが移動した場合における配線保持具からの騒音や発塵を抑制できるロボットを提供する。
【解決手段】直動ユニット2と旋回ユニット3との間を曲面を持つ曲げ状態で接続するケーブルベア15は、曲げ方向が水平方向となるように配置されているので、ケーブルベア15自体が自分自身の重力方向の荷重を受けることが可能となる。これにより、ケーブルベア15と保持部材16とが衝突することがなくなり、衝突音、或いは衝突による発塵を抑制することができる。しかも、ケーブルベア15は、直動軸4の側方に配置されているので、直動軸4の上面にケーブルベア15を配置する構成に比較して、ロボット1の高さ寸法を抑制することができる。 (もっと読む)


【目的】人間に対し,体の一部に力を加えることで,受動的な力覚フィードバックを実現する装置,およびその応用システムを提供することを目的とする.
【構成】本発明による受動的力覚フィードバック装置は,上腕や前腕など人間の体に装着され,本体にアクチュエータやセンサを装備し,体の一部に対し受動的な力覚の提示を実現する.また,受動的力覚フィードバック装置を用いて,遠隔操作システムや力覚訓練システムを実現する. (もっと読む)


【課題】脚部2の下腿リンク9と足平部11とを足首関節部10から離れた部分で連結する直動アクチュエータ12の伸縮動作により足平部を下腿リンクに対し足首関節部を中心にして揺動させるようにした2足歩行ロボットにおいて、直動アクチュエータを大型化せずに階段歩行に必要な所要のモーメントを足平部に付与できるようにする。
【解決手段】直動アクチュエータ12は、該直動アクチュエータの伸縮力が膝関節部8と足首関節部10とを結ぶ結線L1に対し後傾した線L2上に作用するように配置される。好ましくは、直動アクチュエータ12の下腿リンク9に対する連結部Y3aを上記結線L1よりも後方に位置させ、直動アクチュエータ12の足平部11に対する連結部Y3bを上記結線L1よりも前方に位置させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ワーク搬送ロボットを大型化することなく、高速搬送を可能とするハンドリングロボットを提供するものである。
【解決手段】水平に回転可能な第1アーム10と、前記第1アーム10の先端に前記第1アーム10の回転軸と平行な軸に回転支持された回転可能な第2アーム17と、前記第2アーム17の先端部に前記第2アーム17の回転軸と平行な軸に回転可能なフランジ21と、前記フランジ21にワーク把持部25とを備えたワーク搬送ロボットにおいて、前記第1アーム10の回転軸と平行な前記軸に少なくとも2つの出力軸を備えた減速機構16,20を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】リンクの幅及び長さを適宜の幅及び長さに構成するのに好適な関節モジュール、該関節モジュールから成る脚部を有する脚型ロボットを提供する。
【解決手段】脚車輪型ロボット100は、回転関節18の第3回転駆動機構180を、関節モータ40と、関節モータ40の回転方向を変換する駆動及び従動傘歯車180a及び180cと、動力伝達用回転軸180bと、動力伝達用回転軸180bの回転力を膝関節回転軸182に伝達する駆動、従動プーリ180d、180f及びベルト180gと、減速機180eとを含んだ構成とし、関節モータ40を、膝関節用ハウジング17cの内側に、出力軸140の先端を下方向に向けた姿勢で支持し、動力伝達用回転軸180bの軸心O1と、膝関節回転軸182の軸心O2とを、脚部12の前後方向に所定距離を離間して配設し、且つ両者を他の部品と接触しない範囲で、垂直方向に接近させて配設した。 (もっと読む)


【課題】下腿部を構成するリンクの外郭フレームによってモータを含む回転駆動部を外部の衝撃から保護することが可能な脚車輪モジュール、該脚車輪モジュールを含んで成る脚部を有する脚車輪型ロボットを提供する。
【解決手段】脚車輪型ロボットの駆動輪20を回転駆動する車輪駆動機構190を、車輪モータ50の回転力をその回転方向を変換し且つ回転速度を減速して動力伝達用回転軸190bに伝達する駆動及び従動傘歯車190a及び190cと、動力伝達用回転軸190bの回転力を回転速度を減速して減速用回転軸190eに伝達する動力伝達用平歯車190d及び減速用平歯車190fと、減速用回転軸190eの回転力を車輪回転軸190hに伝達する駆動、従動プーリ190g、190i及びベルト190jとを含んだ構成とし、車輪駆動機構190を、下腿部リンクのフレームを構成する車輪駆動部用ハウジング19cの内側に配設する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 ターゲットの位置を高精度で検出することができるロボットのターゲット位置検出装置を提供する。
【解決手段】 ロボット22は、X軸、Y軸、Z軸の3軸方向に自由度を有するアーム32の先端部に、水平方向の自由度を有する手首が設けられ、この手首にはエンドエフェクタであるハンド33が設けられる。制御手段23は、教示点を記憶部26に記憶させ、この記憶部26に記憶させた教示点にハンド33が向かうように、ロボット22の動作を制御する。この制御手段23は、制御ループゲインを変化させて、ハンド33のターゲット46への押付け力を変更可能であって、少なくともターゲット46が存在する教示点近傍から、手首軸の制御ループゲインを所定値よりも低下させて、ハンド33をターゲット46に接触させ、ハンド33がターゲット46に接触した状態における位置を取り込んで、ターゲット46の位置を検出する。 (もっと読む)


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