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Fターム[3C007HT11]の内容

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【課題】占有空間の縮小を図りつつ、先端部を上下に直進運動させる多関節型ロボットを得ること。
【解決手段】多関節型ロボット50は、第1回転軸13aで回転可能とされた第1アーム21と、第1アームに沿って移動するスライド部6と、スライド部に第2回転軸13bで連結された第1リンク部3と、第1リンク部に第3回転軸13cで連結された第1先端部10と、第1アームと第4回転軸13dで連結され、第1リンク部に第5回転軸13eで連結された第2リンク部4と、を備え、第2回転軸は、第1回転軸および第1アームの延びる方向と略垂直に設けられ、第4回転軸は、第2回転軸と第3回転軸との略中央に設けられ、第5回転軸は、スライド部の移動する延長線上に位置し、第4回転軸と第5回転軸との距離は、第2回転軸と第3回転軸との距離の略半分の距離とされ、第3,4,5回転軸は、第2回転軸と略平行に設けられる。 (もっと読む)


【課題】把持対象となるワークの姿勢に関わらず、ワークの把持姿勢を一定に保つこと。
【解決手段】把持対象であるワークの3次元形状を計測する3次元計測部10と、多軸ロボット30の終端可動部に設けられ、把持爪の間隔を変更する機構および把持爪の先端向きを変更する機構を含むハンド20とを備えるようにワークピッキングシステム1を構成する。また、3次元計測部によって計測された3次元形状に基づいてワークの姿勢を算出する算出部41bと、算出部によって算出されたワークの姿勢および終端可動部の回転軸の方向に基づいて把持爪の先端向きを決定する決定部41cと、終端可動部の回転軸の向きおよび決定部によって決定された把持爪の先端向きを保持しつつワークを把持する動作を指示する指示部41dとを備えるようにワークピッキングシステムを構成する。 (もっと読む)


【課題】頭部の高さを低く抑えたままで広い認識可視領域を確保可能なロボット装置を提供すること。
【解決手段】ロボット1は、胴体2と、胴体2の上部に連結された首関節機構4と、首関節機構4により支持された頭部5と、頭部5の前面に配置された認識部6と、を備える。首関節機構4は、胴体2の上面に対する水平方向を長軸とし、胴体2の上面に対する垂直方向を短軸とする楕円形の軌道に沿って、頭部5を移動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハを対向するチャンバ間でスムーズに移動することのできる搬送ロボットを提供する。
【解決手段】ウエハ搬送ロボット100は、2本のリンク12、13で構成されているアーム10を備える。アーム10の先端にはウエハホルダ6が備えられている。アーム10の基部に相当する駆動リンク13は筐体2に回転可能に連結されている。アーム10は、駆動リンク13の回転に伴うアーム先端の運動が直線又は曲線の軌道に制限される構造を有しているとともに、その軌道は、始点Wsと終点Weが駆動リンク13の回転中心から等距離の位置にあり、始点におけるアーム先端の向きと終点におけるアーム先端の向きが、始点と終点の間の中点と前記回転中心を通る直線に対して鏡像の関係を満たしている。 (もっと読む)


【課題】可動範囲が広く、位置決め精度やメンテナンス性に優れた搬送アーム装置を提供する。
【解決手段】基台2上に基部111を枢設された第1アーム11と、その先端部112に基部121を枢設された第2アーム12と、その先端部122に基部131を枢設されたハンド部13と、第1アーム回動手段6と、第2アーム回動手段7とを有し、基台2に対する第1アーム11および第2アーム12の角度をそれぞれ変化させることでハンド部13の基部131を所定の位置に移動させる搬送アーム装置1であって、第2アーム回動手段7が、基台2上に枢設され第1アーム11と同一の回動中心114を有する回動部材14と、回動部材14と第2アーム12とを連結する連結手段20とを備えており、基台2に対して回動部材14および第2アーム12が同一方向に同一角度連動して回動するように構成した。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造可能であり、上肢を上方に持ち上げてその状態を長時間維持することができるロボット装置と、ロボット用肢体駆動機構を提供する。
【解決手段】ロボット用肢体駆動機構は、胴体部11と、胴体部11に対して可動自在に設置される肢体支持部材21と、肢体支持部材21に対して設置される可動肢体22と、胴体部11に固定設置されて駆動力を及ぼすアクチュエータ24と、複数のリンク23a,23cと、当該複数のリンク23a,23cを可動自在に接続するジョイント23bとから構成され、一端側のリンク23aがアクチュエータ24に接続し、他端側のリンク23cが肢体支持部材21と接続することで、アクチュエータ24と肢体支持部材21とをリンク接続するリンク部材23とを備えており、アクチュエータ24から及ぼされる駆動力が、リンク部材23を介して肢体支持部材21に伝達される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ワイヤの伸びやたるみ、機構部材の公差によるガタなどによる関節機構のガタを低減すると共に、連続した屈曲関節においても少ない部品点数で屈曲機構を構成することができ、多自由度術具などの処置具の先端部を精密位置決めすることができる屈曲関節機構並びにその屈曲関節機構を有する術具及びその屈曲関節機構を有するマニピュレータを提供することである。
【解決手段】駆動ロッド13を軸方向に直動させる場合には、駆動プレート7に駆動ロッド13からの押圧力が作用し、駆動ロッド13は弾性変形領域内で梁としてたわみながら、駆動プレート7を第1の回転中心O1位置を中心に回転させる。この場合、ダブルジョイント機構では、駆動プレート7が支持部5の回転中心O1を中心に回動し、この駆動プレート7の回動動作に連動して支持部5の先端部の第1ガイドギア部8に対して、作動部6の第2ガイドギア部9が転がり回転しながら動くようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御が不要でありながらも安定した動作が可能であり、また、低コストで製造可能であり、さらに、ロバスト性に優れた移動ロボットと、この移動ロボットに対して適用可能な移動ロボット用肢体駆動機構とを提供する。
【解決手段】移動ロボット用肢体駆動機構20は、複数のサーボモータ24a,24b,24c,24dとリンク機構とを備え、長手方向に伸びる肢体本体部24を回転駆動させるための機構であって、肢体本体部24は移動ロボット10に回転自在な状態で取り付けられ、複数のサーボモータ24a,24b,24c,24dはそれぞれ、互いに平行に配置される出力軸23a,23b,23c,23dを備え、複数のサーボモータの出力軸のうち少なくとも1つはリンク機構に接続して、当該リンク機構を介してサーボモータの出力で肢体本体部24を回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】清潔域と不潔域との交錯を防止可能な手術用動力伝達アダプタ、及びそれを備える医療用マニピュレータシステムを提供すること。
【解決手段】術具240とアーム200との間に介在される手術用動力伝達アダプタ220であって、滅菌処理が施される清潔域に接触する第1の部位と滅菌処理が施されない不潔域に接触する第2の部位とを有するロッド222a、222bを備え、ロッド222a、222bが直動運動しても第1の部位が清潔域に位置し、かつ、第2の部位が不潔域に位置するように、ロッド222a、222bの直動運動の範囲が設定されている。 (もっと読む)


【課題】可動部を高速移動できるようにする。
【解決手段】ベース部10と可動部5との間の距離が変化しても、伸縮リンク機構により構成された伝達機構7が伸縮して距離の変化に対応しつつ、電動機2dの回転運動を回転部8に伝達することができる。伸縮リンク機構として構成した伝達機構7は軽量なカーボン製とすることができるため、伝達機構7を軽量化でき、その結果、可動部5を高速動作させることが可能な多自由度移動体1を実現できる。 (もっと読む)


【課題】人体模型を屈伸駆動させる駆動ユニットをコンパクトにして人体模型に内蔵し、人体模型の屈伸動作を滑らかに進行させることでより効果的な広報になるようにした広報用ロボットを提供する。
【解決手段】下体部と、前記下体部の上部に屈伸動作が可能に結合される上体部とを含む人体模型;及び駆動モーター、前記駆動モーターに回転可能に結合されるスクリューバー、前記スクリューバーに昇降可能に結合される昇降部材と、下部は人体模型の下体部に配置され、上部は人体模型の上体部に固定結合されて配置され、固定軸に回転可能に軸設されている回転ロッド、上端は前記回転ロッドの下端に軸設され、下端は前記昇降部材に軸設され、前記固定軸を軸として前記回転ロッドを一定範囲内で回転させる中継ロッドとを含む駆動ユニット;を含んでなる広報用ロボット。 (もっと読む)


【課題】駆動制御性の良好な膝関節角を増加させることが可能な脚式移動ロボットを提供する。
【解決手段】ロボット1は、上腿リンク32と下腿リンク34を連結する膝関節16とを有する脚体2を備える。膝関節16は、一端が下腿リンク34の軸40に対して回転自在に連結され、他端が上腿リンク32の軸42に回転自在に連結される連結ロッド44と、下腿リンク34の軸60と上腿リンク32の軸56との間の距離を、電動モータ40による駆動力により変化させる距離変動機構50とを備える。膝関節16の屈曲角が0度のとき、軸40と軸42との間の距離と軸60と軸56との間の距離との和が、軸40と軸56との間の距離よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】揺動部と非揺動部との間のクリアランスを大きくすることなく、従来よりも揺動部の可動角を更に大きくする。
【解決手段】リンク機構1はベース部材2と出力部材3とを備える。ベース部材2には、前側に第1リンク部材4が、後側に第2リンク部材5が夫々揺動自在に連結されている。出力部材3には、前側に第3リンク部材6が、後側に第4リンク部材7が夫々揺動自在に連結されている。第3リンク部材6の揺動端部は第1接続軸J5上で、第4リンク部材7の後側の揺動端部は第2接続軸J6上で、夫々第1リンク部材4に揺動自在に連結されている。第2リンク部材5の揺動端部は、第3接続軸J7上で第4リンク部材7に揺動自在に連結されている。 (もっと読む)


【課題】足首部のコンパクト化が可能な脚式移動ロボットを提供する。
【解決手段】ロボット1は、下腿リンク34に設けられ、ピッチの方向に揺動可能な揺動部材52と、下端54aが揺動部材52の前端52bに連結された前側ロッド54と、上端56aが揺動部材52の後端52cに連結され、下端56bが足首関節の揺動軸線より後方にて足平22に連結された後側ロッド56と、前側ロッド54を駆動するアクチュエータ58と備える足首関節駆動機構50を有する。 (もっと読む)


【課題】脚式移動ロボットにおいて、ロッドと干渉することなく足首関節を適切に覆うことができる脚式移動ロボットを提供する。
【解決手段】脚式移動ロボット1は、下腿部52R,52Lに固定され、下腿部52R,52Lを覆う下腿カバー52aR,52aLと、ロッド64の外方に位置させて足部53R,53Lに連結された下部カバー82と、足部53R,53Lと共に揺動する揺動部材43cR,43cLにアーム72を介して揺動自在に連結され、且つ下腿部52R,52Lに設けられた上下方向に延びるガイド71に沿って、下腿カバー52aR,52aLと下部カバー82との間を移動自在な上部カバー81とを備える。 (もっと読む)


【課題】組立設備に組み込んで設置する際に、その省スペース化が図れるピックアンドプレース装置を提供する。
【解決手段】ハンド部24のプレース作動を許容して該ハンド部を支持する支持体26と、該支持体を昇降移動自在に支持して該ハンド部に上下方向のピック作動を伝達するピック作動伝達機構28と、該支持体に支持されたハンド部のピック作動を許容して該ハンド部にプレース作動を伝達するプレース作動伝達機構30とを備え、該ピック作動伝達機構に上下動を入力するピック作動駆動源32と該プレース作動伝達機構にプレース作動を入力するプレース作動駆動源34とが、該ハンド部のピック作動ストロークの下端位置よりも下方に設置される。 (もっと読む)


【課題】積極的に入力トルクと出力リンクの比を変化させ得るアーム装置を提供する。
【解決手段】アーム装置10であって、第一アーム1と、第一アーム1に対して第一軸11aを中心に回転可能に連結される第二アーム2と、第二アーム2に対して第二軸12aを中心に回転可能に連結されるリンク3と、リンク3に対して第三軸13aを中心に回転可能に連結されかつ第一アーム1に対して第四軸14aを中心に回転可能に連結されかつ第三軸13aと第四軸14aとの連結距離を伸縮可能に連結する入力機構4と、第三軸13aと第四軸14aとの連結距離20を伸縮させ得る伸縮源9と、第一アーム1に対して入力機構4を回転させることで第二アーム2を第一アーム1に対して回転させ得る動力源18とを有する。 (もっと読む)


【課題】遊脚の着地可能範囲を広くすることが可能な脚式移動ロボットを提供する。
【解決手段】ロボット1は、上体4、及び、上体4と上腿リンク30R(L),32R(L)を連結する股関節と、上腿リンク30R(L),32R(L)と下腿リンク34R(L)を連結する膝関節と、下腿リンク34R(L)と足平22R(L)を連結する足首関節とを有し、左右対称の脚体2R(L)を備え、各脚体2R(L)を駆動して移動する。 足首関節はピッチ方向に回転するピッチ回転軸部18R(L)を有し、ピッチ回転軸部ピッチ回転軸部18R(L)の軸線が、左右方向内側が外側より低くなるよう傾斜する。 (もっと読む)


【課題】小型化された構造で頭の動きを模することができるとともに製造コストを抑え、位置制御を確実でしかも容易に行うことのできる三次元的動作機構構造体を提供すること。
【解決手段】三次元的動作機構構造体は、頭部と、前記頭部の下方に位置するよう配設された胴部と、前記頭部に接続されるとともに、前記胴部に軸支された左右回動部材に連結され、前記左右回動部材を回動することにより、前記頭部を左右に揺動させる左右揺動用平行リンク機構と、前記頭部の前方または後方のいずれか一方に接続されるとともに、前記胴部に軸支された前後回動部材を回動することにより、前記頭部を前後に揺動させる前後揺動用リンク機構と、を備え、前記左右回動部材と前記前後回動部材とを回動することにより、前記頭部を三次元的に動作させるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】
機能性粒子を使用したブレーキを用いたパッシブ型触力覚提示システムにおける粒子の沈降の問題、および/または、的確な力覚を提示できる必要最小個数数のパッシブな力発生部を用いた力覚提示装置の提供
【解決手段】人間に対し、力感覚を提示する回転関節型リンク機構のパッシブ型力覚提示システムであって、人間が操作する操作部と、前記操作部の位置を検出する位置検出部と、前記位置検出部の出力を入力して、前記パッシブ型力発生部を制御する制御装置とを備えることを特徴とする装置であり,的確な力覚を提示することができる.機能性粒子の沈降の問題は、ブレーキ力伝達部の機構およびブレーキ回転軸の取り付け方向で解決し、的確な力覚を提示できる必要最小個数数のパッシブな力発生部を用いた力覚提示装置の提供のためには図9のような機構により解決する。 (もっと読む)


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