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Fターム[3C007HT20]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 伝動装置(挟持装置は除く) (1,840) | ネジ移動 (226) | ボールネジ (168)

Fターム[3C007HT20]に分類される特許

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【課題】把持対象の上方の位置に配置しても、その端部を表裏の側から挟持可能な把持装置を提供する。
【解決手段】このハンド(把持装置)30は、一対をなす第一の把持面31aおよび第二の把持面32aでシート部材(把持対象)2を挟持するものである。そして、その第二の把持面32aは、シート部材2の外縁部2tよりも外側の位置から内側の位置にかけて旋回されるようになっており、さらに、自身の旋回円S2に対し、前記内側の位置では、その径方向にシート部材2を挟持するように第一の把持面31aに対向するとともに、前記外側の位置では、径方向で第一の把持面31aに重なりあわない待避位置に位置するようになっている。 (もっと読む)


【課題】搬送物を移動させている最中においてもリンク先端の位置精度を向上させることができるパラレルリンク式搬送装置の制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】複数のモータドライバ25,26に与える各トルク指令値に、パラレルリンク機構の先端の位置目標値[X,Y]と搬送物の質量mに基づいて求めた複数の補正トルク指令値Kf、Kfをそれぞれ加算する。慣性力の影響を反映した補正トルク指令値Kf、Kfを、モータドライバ25,26へ与えるトルク指令値に加算することによって、パラレルリンク機構を構成する各リンクの運動に対する補償制御を行うことができるので、搬送物を移動させている最中においてもリンク先端の位置精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】構造の簡略化を図るとともに汎用性の高い作業補助装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る作業補助装置A1は、支持ベース1と、支持ベース1に対してZ軸方向に伸縮するZ軸駆動機構2と、Z軸駆動機構2に対して基端部が接続され、この基端部に対して先端部がX軸,Y軸方向に沿って揺動する揺動駆動機構3と、上記先端部に接続され、XYZ方向に操作可能な操作部材4と、操作部材4のXYZ方向の操作力を個別に検出する操作力検出手段5と、操作力検出手段5からの情報に基づきZ軸駆動機構2および揺動駆動機構3を操作部材4の操作方向への移動を支援するように制御する制御手段とを備える。また、揺動駆動機構3は、上記基端部に対して上記先端部がX軸に沿って揺動可能な第1のパンタグラフ機構と、上記基端部に対して上記先端部がY軸に沿って揺動可能な第2のパンタグラフ機構との複合パンタグラフ機構によって構成される。 (もっと読む)


【課題】小型軽量物の細かい把持と重量物の安定な把持を共に実現可能で、駆動手段に無理な負荷を加えることがなく、さらに直接教示や原点復帰動作が容易な、汎用性の高いロボットを提供する。
【解決手段】基部1と、前記基部1上に配置される少なくとも2つのリンク機構4と、前記リンク機構4を屈曲伸展可能な駆動手段3と、前記駆動手段3を制御する制御手段10とを備えたロボットにおいて、少なくとも1つの駆動手段3は、他の駆動手段3よりも大きい駆動力を有し、他の駆動手段3は、自らの駆動力よりも大きい外力に対して他動的に変位するものである。 (もっと読む)


【課題】特定ワークの専用品とせず、汎用性の高いワークハンド装置を提供する。
【解決手段】ロボット20のアーム21の先端に接続され、アーム21の旋回、伸縮によってワークWを搬送するワークハンド装置1であって、フレーム2と、フレーム2にワークWを位置決めする基準ピン3a,4a,5aと、この基準ピン3a,4a,5aに内蔵され、ワークWを把持するクランパー3b,4b,5bと、それぞれの基準ピン3a,4a,5aとクランパー3b,4b,5bを有するそれぞれの第1、第2、第3ピンクランパーユニット3,4,5とを備え、第1ピンクランパーユニット3をX軸方向へ移動する第1駆動手段6と、第2、第3ピンクランパーユニット4,5をY軸方向へ移動する第2駆動手段7と、第2、第3ピンクランパーユニット4,5をZ軸方向へ移動するそれぞれの第3駆動手段8,8′とを備えたワークハンド装置1である。 (もっと読む)


【課題】特定ワークの専用品とせず、汎用性の高いワークハンド装置を提供する。
【解決手段】ロボット20のアーム21の先端に接続され、アーム21の旋回、伸縮によ
ってワークWを搬送するワークハンド装置1″であり、フレーム2にワークWを位置決めする基準ピン3a,4a,5aと、この基準ピンに内蔵され、ワークWを把持するクランパー3b,4b,5bと、それぞれの基準ピンとクランパー3b,4b,5bを有するそれぞれの第1、第2、第3ピンクランパーユニット3,4,5とを備え、第1ピンクランパーユニット3をX軸方向の位置を固定する第1固定手段9と、第2、第3ピンクランパーユニット4,5をY軸方向へ移動する第2駆動手段7と、第2、第3ピンクランパーユニット4,5をZ軸方向の位置を固定する第2、3固定手段11,12と、Z軸の先端方向へ付勢する第2、3付勢手段11c,12cとを備えたワークハンド装置1″である。 (もっと読む)


【課題】 旋回軸等を含む多軸の搬送ロボッハンドを容易に直線的に動作させるため直交ロボットをアームとしたために起きる装置が大型化し、取り回しが困難と成るという欠点を取除き、旋回半径が小さいアームを有する搬送ロボットを提供すること。
【解決手段】 旋回軸等を含む多軸の搬送ロボットにおいて、搬送物を載せるハンドを駆動するアームは2個のステージ有し、一側はハンドに、他側は1個の軸に固着した直交ロボットであることを特徴とする旋回軸等を含む多軸の搬送ロボットとした。 (もっと読む)


【課題】 高真空状態下において、半導体基板等を複数の処理チャンバーにおいて効率よく搬送でき、プロセスチャンバーのフットプリントを大幅に縮小可能な基板搬送装置を提供する。
【解決手段】 真空環境2内に、回転駆動軸R4回りに旋回可能な第1アーム130と、第1アーム130に対して所定角度で回動する第2アームと、第2アームの先端で基板を把持可能なツインハンドとが配置された基板搬送装置であって、第1アーム、第2アーム、及びツインハンドを駆動する複数の駆動モータ21,22,23,24の駆動力を同軸配置された複数の各回転駆動軸R1,R2,R3,R4にそれぞれ伝達する伝達ベルト40,41,42,43により、第1アーム130、第2アーム、及びツインハンドは、第1アーム130が旋回中心点として旋回し、第2アームとによるアーム伸縮により所定位置に移動し、ツインハンドがチャンバー間での基板の受け渡しを行うようにした。 (もっと読む)


【課題】吸着パッドが半導体チップの上面に接触する高さ位置を、簡単な構成で高精度に求めることができるハンドラのティーチング方法及びハンドラを提供する。
【解決手段】吸着パッドを検査用ソケットに配置されたICチップに向かって下動させるとき、吸着パッドからエアーを噴射させながら下動させる。そして、検査用ソケットにICチップの上面に接触するとき、吸着パッドから噴射しているエアーが、ICチップにて塞がれるようにした。従って、エアーの噴射が塞がれることにより、吸引管内のエアーの圧力の上昇を圧力検出センサが検出することによって、吸着パッドが検査用ソケット内のICチップに接触する高さを求めることができる。 (もっと読む)


【課題】スライドテーブルをスライド部分の長さ以上に移動させ、スライドテーブルを広範囲に移動させる。
【解決手段】第2のスライドテーブル18が所定部位に固定されている状態で駆動機構11を駆動させると、第1の移動体4がフレーム2内をボールねじシャフト3の軸方向に沿って直線移動し、その第1の移動体4が直線移動することに連動して環状シート16が回転しながらボールねじシャフト3の軸方向に沿って直線移動する。第1のスライドテーブル17は、第1の移動体4が直線移動する分の移動量と環状シート16が回転しながら直線移動する分の移動量との和に相当する分の移動量を移動する。 (もっと読む)


【課題】シートとフレームとの間の密閉性を高め、防塵・防滴構造を適切に実現する。
【解決手段】スライドテーブル18に設けられているローラ19,20は、ステンレスシート17のうち溝穴部12に対応する部分を当該溝穴部12側に押圧するように回転方向の断面がステンレスシート17側に緩やかに湾曲する湾曲形状に構成されている。駆動機構9を駆動させると、移動体4がフレーム2内を直線移動し、ローラ19,20は、ステンレスシート17を溝穴部12側に押圧しながらステンレスシート17上を回転することになり、ステンレスシート17を全体的にフレーム2側に押圧する。 (もっと読む)


【課題】 正確な直線移動行程を実現しつつ、構造の簡略化を図ることができる直線移動機構、およびこれを用いた搬送ロボット、さらには真空環境下での使用に適した当該搬送ロボットを提供する。
【解決手段】 本発明に係る直線移動機構B1は、ガイド部材1と、このガイド部材1上に設定された水平直線状の移動行程GLに沿って移動可能な2つの移動部材と、駆動プーリ31b、およびこの駆動プーリ31bに掛け回されて移動行程GLの平行線に沿う所定の往復動区間3Aa,3Bbを往復動する出力ベルト33を含んで構成された駆動機構3A,3Bと、駆動プーリ31bを駆動するためのモータM3,M4とを備え、移動部材は、連結部材24a,24bによって駆動機構3A,3Bの出力ベルト33にそれぞれ連結されており、駆動機構3A,3BおよびモータM3,M4は、それぞれガイド部材1に支持されている。 (もっと読む)


【課題】 各スライダ20、30間の許容最短距離Lminを、操作者が容易、かつ任意に変更・設定でき、被搬送物22、33同士の衝突を容易、かつより確実に防止することができると共に、ティーチング作業等をも安全に行うことを可能にする。
【解決手段】 第一及び第二スライダ20、30をそれぞれ独立して移動させるサーボモータ27、37に組み込まれたエンコーダ28、38の位置検出用信号をスライダ移動制御部13に取り込んで両スライダ20、30の位置を検出して両スライダ20、30の移動を制御すると共に、これらの検出位置から両スライダ20,30間の距離Lを求める。他方、両スライダ20、30間の許容最短距離Lminを任意に設定可能な最短距離設定部14を設け、上記距離Lを許容最短距離Lminと比較し、距離Lが許容最短距離Lminに達したとき、両スライダ20、30の互いに接近する方向への相対的な移動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】ベースから移動体への配線のためのスペースを小さく済ませ、構成の簡単化を図る。
【解決手段】フレーム12内に、移動体15を左右方向に直線移動可能に支持する金属製の2本のスライドシャフト20,21を設け、移動体15に、それらスライドシャフト20,21の外周に摺動可能に嵌挿されるスライドブッシュ24,25を設ける。フレーム12に、駆動用モータ17、ボールねじシャフト13、ボールねじナット16等からなる駆動機構を設ける。スライドシャフト20,21の左端部に、電力用一次側巻線27,信号用一次側巻線28を巻装する。スライドブッシュ24,25に、電力用二次側巻線29,信号用二次側巻線30を設ける。一次側巻線27,28に交流電流を流し、電磁誘導作用により、二次側巻線29,30に電力,信号を伝達する。 (もっと読む)


【課題】把持指開閉の微調整可能で操作性の高いマイクロマニュピュレータを提供する。
【解決手段】細胞ハンドリングシステムは、把持アクチュエータ71の駆動力により2本の把持指の先端部を近接させて細胞を把持するハンドリング部と、ハンドリング部をX、Y及びZ方向に移動させるX、Y、Z方向アクチュエータと、ポテンショメータ9aを有し、アクチュエータ71の駆動信号を入力するための第1コントローラと、X、Y、Zアクチュエータの駆動信号を入力するための第2コントローラと、ポテンショメータ9aから出力される電圧とホール素子715aから出力される電圧との差がゼロとなるようにアクチュエータ71の駆動を制御する把持アクチュエータ制御部70と、第2コントローラからの入力に応じたパルス数により、X、Y、Zアクチュエータの駆動を制御するX、Y、Zアクチュエータ制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】主に上向きの作業を行い、前後左右方向に限られた空間に複数のロボットを稠密設置可能な、干渉域の少ない省スペースな、かつモータ・減速機への負荷を低減することができ、モータ・減速機容量を小さくすることが可能なアーム構造を有する産業ロボットを提供。
【解決手段】固定ベース1上に第1水平軸aの回りに回転自在に支持された第1垂直アーム2、第1垂直アーム2の先端に第1水平軸aと直交する第2水平軸bの回りに回転自在に支持された第2垂直アーム3、第2垂直アーム3上に支持された軸方向に直線移動可能な第3垂直アーム4及び第3垂直アーム4の上に支持された手首機構5を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の関節部の構成とは異なる関節部を有した新たなロボットアームおよびロボットを提供することにある。
【解決手段】本発明のロボットアーム1は、一対の第1リンク部材10および第2リンク部材9間を連結することによって構成されるロボットアームであって、ボールねじ軸2aおよびナット2bからなり、第1リンク部材10に設けられたボールねじ2と、一端が第1リンク部材10に接続され、他端がナット2bに接続され、ボールねじ2の軸方向に力を作用させる圧縮コイルばね3と、ボールねじ軸2aを回転させることによるナット2bのボールねじ軸2aの軸方向への移動に伴い、第2リンク部材9を第1リンク部材10に対して回動させる第3リンク部材5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】指の関節の駆動部のモータの定格トルクで支持できる以上の物体をロボットハンドで載置できるようにする。
【解決手段】複数の関節をそれぞれ屈伸させる屈伸駆動部103を有する複数の指106と、複数の指106を支持する掌部104と、からなるロボットハンド101において、複数の指106のそれぞれ最も掌部104に近い屈伸駆動部103と、掌部104との間に、指全体を指の骨軸110回りに回転させる骨軸回転駆動部102を更に備えたことを特徴とするロボットハンドとする。 (もっと読む)


【課題】リンクを多段式とすることにより、最短リンク長が短く、しかもリンクのストロークを長くして可動範囲を大きくすることができる汎用性に優れた直動リンク装置の提供。
【解決手段】(a)第1のボールねじ軸21aと、第1のボールねじ軸21aに回動自在に螺合された第1のボールねじナット21bと、第1のボールねじナット21bの外周に形成又は固設された従動歯車22と、を有する第1節21と、(b)駆動モータ29と、駆動モータ29により回動する第2のボールねじ軸25aと、第2のボールねじ軸25aに貫設され第1節21の従動歯車22に歯合した主動歯車26と、を有する第2節25と、(c)第2節25の第2のボールねじ軸25aに回動自在に螺合された第2のボールねじナット34aと、第2のボールねじナット34aに連設され第2節25の第2のボールねじ軸25aに外挿された筒状体34bと、を有する第3節34と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】駆動モータの大出力化及び車輪の大径化を伴うことなく、車輪走行速度を上げることができる移動ロボットの脚構造を提供する。
【解決手段】本発明の移動ロボットの脚構造は、ロボット本体10に連結された脚部9に回動可能に連結された足首部21と、足首部21に回転可能に支持された車輪22と、脚部9に足首部21の回動軸心と同心状に回転可能に支持された駆動軸46と、駆動軸46を回転駆動する駆動モータ23と、駆動軸23の回転を増速して車輪22に伝達する伝動機構53と、足首部21に設けられ足首部21に対する駆動軸46の回転を拘束可能な拘束手段60と、を備える。 (もっと読む)


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