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Fターム[3C038CA07]の内容

Fターム[3C038CA07]に分類される特許

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【課題】 より簡便に力覚提示を行うための技術を提供すること。
【解決手段】 仮想工具物体と仮想ねじ物体とが干渉状態にあり、且つ仮想ねじ物体と仮想ねじ穴物体とが干渉状態にある場合、干渉判定部211は、力覚提示装置1に対する制御モードを通常モードから非通常モードに移行する。非通常モードに移行した場合、力覚計算部221は、仮想ねじ物体と仮想ねじ穴物体との干渉に応じて発生する仮想工具物体に対するトルクを、仮想ねじ物体の回転数に基づいて求める。制御部231は、求めたトルクに基づいた力覚を力覚提示装置1によって提示させるための制御値を求め、力覚提示装置1に送信する。 (もっと読む)


【課題】部品に生ぜしめられるトルクの測定及び/又は遮断のためのトルク工具10であって、グリップ部14を備えたケーシング12、トルクの伝達のためのロッド22、トルクの電子式の検出のための測定エレメント50、検出されたトルクの処理のための測定兼制御電子装置52、並びに、所定の目標値でのトルクの遮断のために前記電子式の測定兼制御電子装置によって制御可能なリリーススイッチ56を含んでいる形式のものにおいて、電子制御式のトルク工具に供給出力を適合させる。
【解決手段】電子制御式若しくは機械制御式のリリーススイッチ用の機械的な出力のための増強装置及び/又は電気的な出力若しくは電圧のための増幅器を設けてある。 (もっと読む)


【課題】回転角法によるねじ締結に関して、非比例域での着座点軸力の検出を簡便にする方法を提供する。
【解決手段】締結体締付け線図を参照した回転角法によるねじ締結方法において、前記締結体締付け線図が、締付け初期に発生する初期非比例域の部分と、締付け主要部である比例域の部分とで構成され、且つ、前記締結体締付け線図の偏角及び比例域の部分の偏角が得られる場合に、前記ねじ締結体の締付け開始点から着座点S(スナグ点)までの軸力を、前記比例域の部分の偏角αに基づいて算定するようにした。 (もっと読む)


【課題】ねじの締め付け作業等の際に生じる反力を低減することができる電動ドライバを提供する。
【解決手段】モータM2の回転駆動力をビットホルダ2を介してビットに伝達するようにした電動ドライバにおいて、ビットホルダ2の回転方向と同方向にモータM1によって回転駆動されるフライホイール3と、このフライホイール3を制動することにより、ビットからビットホルダ2を介して本体ケーシング1に伝わる反力F1を打ち消す方向の反力F2を生じさせるブレーキ4と、ビットからビットホルダ2を介して本体ケーシング1に伝わる反力F1の大きさに応じてブレーキ4を作動させるブレーキ操作機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】手ぶれやリバウンド等のノイズの影響を排除して正確なねじの締付角度の測定を行うことを可能にした手持ち式パルスツールにおけるねじの締付角度測定装置を提供すること。
【解決手段】モータ13と、このモータ13により駆動され、パルス状のトルクを主軸15に与える打撃トルク発生装置14とを備えた手持ち式パルスツールに、締付トルクを検出する締付トルク検出器2及び主軸15の回転角度を検出する角度検出器3を配設して、締付トルク及び主軸15の回転角度を検出するとともに、締付トルク検出器2によって検出した締付トルクの値が予め設定した値以上である間の主軸15の回転角度を、締付終了まで繰り返し発生するパルス状の締付トルクにおいて積算し、この積算値をねじの締付角度として算出する。 (もっと読む)


【課題】 着座時点で確実にモータの回転を停止させることができるインパクト工具を提供する。
【解決手段】 トルク推定部14により推定された締付けトルクTを基に着座を判定してモータ1を停止させる締付け判定部21を備えたインパクト工具において、前記締付け判定部21を、締付けトルクTの変化の割合であるトルク変動量ΔT、及び、前記トルク変動量ΔTの変化の割合であるトルク変動率ΔΔTを算出するとともに、トルク変動率ΔΔTが連続して正となる区間内のトルク変動率ΔΔTの積算値或いは積分値が所定の閾値Cを超えた後に、トルク変動率ΔΔTが正から負に至り、尚且つ締付けトルクTが所定の下限トルクT1を超えた場合に、着座と判定するものとする。更に、前記下限トルクT1を作業者が自在に設定するためのトルク設定スイッチ23を備えておく。 (もっと読む)


【課題】構成の複雑化やコスト増を招くことなく締付トルクを制御可能とするインパクト回転工具を提供する。
【解決手段】位置検出手段52は磁気センサ12a,…が出力する矩形波の磁気検出信号の立ち上がり及び立ち下がりを検出し、各エッジに同期したパルスを生成して出力する。速度検出手段22では、位置検出手段52が出力するパルスの間隔からブラシレスモータ1の回転速度を演算し、検出速度に応じたパルス幅の検出パルスを出力する。ハンマによる打撃は、速度検出手段22で検出するブラシレスモータ1の検出速度に基づいて打撃検出手段24が検出する。故に、ブラシレスモータ1の駆動制御に用いられる位置検出手段52の検出結果に基づいてハンマによる出力軸3の打撃を検出しているので、従来例のようにハンマによる打撃を検出するためだけに回転センサ4等を設ける必要がなく、構成の複雑化やコスト増を招くことなく締付トルクを制御できる。 (もっと読む)


【課題】 トルク+角度法に準じた締結方法をとりながら、屈曲した締付トルク特性においても軸力のばらつきが抑制でき、初期締結域の存在要因となる現象によって被締結部材に作用する有効なボルト軸力の低下量を適正に補正する。
【解決手段】 スナッグトルクTまでボルトを締付けた後、初期設定角度θと、補正増締角度(θ+θc)との合計角度θsまでボルトを回転させる。補正増締角度(θ+θc)は、後期締結域IIにおける締付トルク特性線C2の延長線上のスナッグトルクTに対応する締付角度θ22と、実際のスナッグトルクTに対応する締付角度θ11とのずれを補正する第1補正増締角度θと、初期締結域Iの存在要因となる現象によって後期締結域IIにおける被締結部材に作用する有効なボルト軸力が低下することを、軸力低下量が大なるほど補正量が大である第2補正増締角度θcとの和として演算される。 (もっと読む)


【課題】 所望の締付トルクでモータを停止させることのできるインパクト締付け工具を低コストで提供する。
【解決手段】 駆動源であるモータ1と、モータ1の回転力をハンマ5による打撃と共に出力軸7にまで伝達する打撃機構とを具備するインパクト締付け工具において、ハンマ5による打撃を検出する打撃検出手段8と、打撃検出手段8により検出される打撃間隔が設定値以下になると締付トルクが設定トルクに達したと判断してモータ1を停止させる締付け判定部10とを具備したものとする。 (もっと読む)


【課題】ねじ部品をねじ込む時に発生する衝撃トルクによるねじ部品の過剰締め付けを防止しつつ、高速にねじ締め作業を行うことができる部品締結ドライバユニットの提供。
【解決手段】本発明は、ACサーボモータ20の駆動軸20aと駆動工具25とをねじりコイルばね22を介して連結し、駆動軸20aの絶対回転角度を示す信号を出力可能なレゾルバ21と、駆動工具25の絶対回転角度を示す信号を出力可能なレゾルバ24と、制御ユニット3とを備えている。
前記モータ20は、駆動工具25に係合したねじ部品がワークにねじ込まれた時の衝撃トルクによって生じるねじりコイルばね22のねじれ角が、ねじ部品に目標締付トルクが作用した時のねじりコイルばね22のねじれ角以下となる回転速度または出力トルクで駆動制御される。 (もっと読む)


【課題】絶対原点の調整を可能となす部品締結ドライバユニットの提供。
【解決手段】本発明は、ACサーボモータ20の駆動軸20aと駆動工具28とをねじりコイルばね25を介して連結し、駆動軸20aの絶対回転角度を示す信号を出力可能なレゾルバ21と、駆動工具28の絶対回転角度を示す信号を出力可能なレゾルバ27と、制御ユニット3とを備えている。
制御ユニット3は、レゾルバ21,27の信号からACサーボモータ20が駆動していない状態での駆動軸20aと駆動工具24との固有回転角度差を割り出し、これを表示部36に表示する。また、レゾルバ21,27はそれぞれ相対的に回転位置決め可能に設けられているため、表示部36に表示された固有回転角度差を見て、レゾルバ21,27の絶対原点を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】精度良くファイナルトルク値のばらつきを抑制でき、且つ、ねじの締め付け異常を容易に認知できる樹脂製ねじの締め付け管理システムを提供する。
【解決手段】樹脂製のタンク本体1に対してねじ式のキャップ3を締め付け装置11で締め付けるにあたり、締め付けの途中段階において、締め付けトルク値が中間設定トルク値に達したことを検出する中間設定トルク値検出手段18と、中間設定トルク値検出手段18による検出時以降のキャップ3の回転角度を検出する回転角度検出手段19と、回転角度検出手段19により検出されるキャップ3の回転角度が予め設定した設定回転角度と一致したときに、キャップ3の回転を停止させる回転停止手段20と、中間設定トルク値に達する前の段階における締め付けトルク値の所定の上昇幅に要したキャップ3の回転角度を監視する監視手段21と、を備える管理システムとした。 (もっと読む)


【課題】回転角度差によるトルク検出を安定して行うことができる部品締結ドライバユニットの提供。
【解決手段】本発明は、ACサーボモータ20の駆動軸20aと駆動工具25とをねじりコイルばね22を介して連結し、駆動軸20aの絶対回転角度を示す信号を出力可能なレゾルバ21と、駆動工具25の絶対回転角度を示す信号を出力可能なレゾルバ24と、制御ユニット3とを備えている。制御ユニット3は、これらレゾルバ21,24の信号からACサーボモータ20が駆動していない状態での駆動軸20aと駆動工具24との固有回転角度差を割り出し、この固有回転角度差が部品締結時の回転負荷トルクを検出するための回転角度差の使用領域よりも低い領域にあるか否かを確認する。 (もっと読む)


【課題】ねじの締付け時の回転角度を正確に検出することができる自動ねじ締め機の提供。
【解決手段】本発明は、ACサーボモータ30の駆動を受けて回転するドライバビット31と、前記モータ30の駆動に応じて回転信号を発信可能なエンコーダ30aと、前記モータ30に連結して設けられ、前記ドライバビット31に作用するねじの締付トルクに応じてドライバビット31の回転方向またはその反対方向へ弾性変形可能な起歪部材32と、この起歪部材32の弾性変形量に応じて信号を発する歪みゲージ34と、この歪みゲージ34の信号に基づいてエンコーダ30aの回転信号によるモータ30の回転角度情報を補正する制御ユニット4とを備える。 (もっと読む)


【課題】誤った打撃検出の影響を受けずに締め付けトルク判定をより正確に行う。
【解決手段】モータで回転駆動されるハンマによる打撃を出力軸に加えるインパクト機構と、回転速度検出手段で検出した回転速度の変化量から前記インパクト機構による打撃動作を検出する打撃検出手段と、打撃検出手段が検出した打撃の間隔及びモータ回転角検出手段が検出した打撃間隔の間の回転角から締め付けトルクを算出するトルク推定手段とを備え、トルク推定手段で推定された推定トルク値が所定値に達した場合にモータ制御手段がモータを停止させるものである。打撃検出手段で検出された打撃のうち、所定条件を満たさない打撃に基づくトルク推定手段でのトルク推定演算を行わせない打撃正誤判定手段を備える。打撃動作に異常があれば推定トルク演算を行わないために、誤って設定トルクに達したと判定することがなく、ねじ締め付け途中で停止することがない。 (もっと読む)


【課題】モータの回転軸の軸方向振動の影響を受けることなく回転数検知を確実に行うことができる上に小型軽量化に有利なものとする。
【解決手段】モータ3とこのモータ3の回転からインパクト打撃を発生するインパクト機構部5とモータ回転数の検出用の回転数センサー7を備える。回転数センサー7は放射状に着磁されてモータの回転軸に取り付けられた磁石70と、該磁石の外周に配置された磁気感応素子71とからなる。モータ3の回転軸自体が軸方向に振動しても、磁石70と磁気感応素子71とが干渉するようなことがない。 (もっと読む)


【解決手段】ねじを回転させるためのパワースクリュードライバ(10)は、容積式ポンプ(26)を有し、且つ定義された流量を供給する油圧部(25)によって供給される。油圧ライン(28)内の圧力は圧力センサ(32)によって測定され、制御部(31)に与えられる。油圧部(25)の体積流量は、単位時間毎の量で決定される。油圧シリンダの充填容量が分かっているため、単位時間毎のピストンストロークを決定することができる。ピストンが、可動部を回転させるレバーシステムに作用する。レバーの長さが分かっているため、単位時間毎の回転角を決定することができる。これにより角度測定装置が不要となり、単に圧力を測定するだけで回転角を決定することが可能になる。
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インパルスレンチにおいて、モータ駆動型慣性駆動部材(14)を備えたインパルスユニット(13)及び慣性駆動部材(14)の角度運動を検出するようにされた運動検出装置(16)が設けられ、運動検出装置(16)が、慣性駆動部材(14)に堅固に固着されかつ慣性駆動部材(14)と共に回転する回転円板(17)と、四つのホール素子(120a〜120d)を備えた感知装置(19)とを有し、回転円板(17)がリム部分(18)を備え、リム部分(18)が駆動部材(14)の回転時にセンサー(120a〜120d)を作動する多数の磁極を形成する磁化され、各対におけるセンサーからの発生信号が180°の位相の相対遅れをもつようにセンサー(120a〜120d)が対に配列され、一方の対のセンサー(120a、120c)が他方の対のセンサー(120b、120d)からのセンサー信号に対して90°の位相の遅れをもって信号を発生するようにされる。 (もっと読む)


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