説明

Fターム[3C058AA01]の内容

Fターム[3C058AA01]の下位に属するFターム

Fターム[3C058AA01]に分類される特許

21 - 40 / 154


【課題】シャフト形ツールへの曲げ応力を低減させることが可能なツール傾動許容機構を提供する。
【解決手段】本発明のツール傾動許容機構は、ベース部材13に対してバリ取りツール80を傾動可能に連結すると共に、バリ取りツール80の中心軸が予め定められたツール移動基準軸K1と平行になるように付勢し、ベース部材13をツール移動基準軸K1方向に前進させてバリ取りツール80をワークWのツール挿入孔H1に挿入したときに、バリ取りツール80がツール挿入孔H1の内面にガイドされて傾動することを許容する。そして、ツール移動基準軸K1方向に延びた第1傾動部材11を備え、その第1傾動部材11の後端部が第1のユニバーサルジョイント機構101を介してベース部材13に連結され、バリ取りツール80と一体に傾動する第2傾動部材12が、第1傾動部材11の前端部に第2のユニバーサルジョイント機構102を介して連結されている。 (もっと読む)


【課題】薄肉の鋳物であっても、球体により鋳巣の周辺を押圧することで、鋳物を破壊することなく鋳巣を補修することが可能な表面加工方法を提供する。
【解決手段】円筒部をもつ鋳物の内周面を押圧する球面を有する押圧ボールを備える表面加工工具と、前記押圧ボールを前記内周面の周方向に相対的に移動させて該押圧ボールを転動させつつ前記球面で該内周面を押圧するボール転動手段と、前記表面加工工具と前記鋳物とを該鋳物の軸方向に相対移動させる送り手段と、を備える表面加工装置を用い、前記表面加工工具が備える該押圧ボールの個数、該押圧ボールの直径、該内周面に対する該押圧ボールの押込量、前記ボール転動手段による該押圧ボールの移動量および前記送り手段による該押圧ボールの移動量を調整して、該内周面を軸方向に順に加工する。 (もっと読む)


【課題】被加工物の形状精度を向上させることが可能な研磨加工技術を提供する。
【解決手段】自転する回転軸対称形状のワーク18の子午線18b上を、加工作用部5aが球状のポリッシャ5を自転させながら相対的に走査させて行う研磨加工方法であって、ポリッシャ5の走査方向と直交する面内での、ワーク18の加工点18cにおける法線18dと、ポリッシャ5の回転軸5bとのなす角度θを、ワーク18の外周部から中心に向かうにつれて漸減させながら研磨加工を行うことで、子午線18b上の相対走査速度を変化させることなく、ワーク18の中心と周辺部とで均一な除去量による研磨加工を実現する。 (もっと読む)


【課題】 平板で成型したステンレス鋼天板で形成された流し台・調理台・コンロ台を、一般住宅及び賃貸住宅の厨房にキッチンセットとして配置したとき、経年使用の結果、ステンレス鋼天板に傷類や錆類の損傷が生じ、この損傷を原因として腐食化、特に、孔食に至ることがあるので、これらの損傷を完全に除去することを目的とする。
【解決手段】 半硬質の角型の研磨パッドを具備し、かつ、この裏面に、柔軟な素材から成る平面型の二次パッドを固着した振動サンダーに、先ず、粗粒度の研磨紙を装着し、ステンレス鋼天板に生じた損傷の深度に応じて、全面的にかつ均一的に、ステンレス鋼天板の全表層を研削・剥離して粗面化し、次に、中粒度から細粒度に至る研磨紙を装着し、粗研磨痕の損傷を解消し、最後に、極細粒度の研磨紙を装着し、均一で平滑な鏡面化皮膜を形成させ、耐食性と清潔性を有することを特徴とするステンレス鋼天板で形成された流し台・調理台・コンロ台とする、という構成からなる。 (もっと読む)


【課題】曲がりのある被加工物の外周面に対しても、切削加工およびバニシング加工を連続的に精度よく行うことができる切削バニシング加工装置および切削バニシング加工方法を提供する。
【解決手段】切削バニシング加工装置1は、切削ユニット4と、バニシングユニット5と、搬送ユニット3とを備える。切削ユニット4では、刃具31a,31b,31cによって被加工物Wを求心しながら被加工物Wの外周面の切削を行う。バニシングユニット5では、バニシングローラ41が、被加工物Wの外周面を押圧してバニシング加工を行いながら被加工物Wを搬送方向へ送る力を加える。搬送ユニット3は、被加工物Wがバニシングユニット5に到達するまで被加工物Wを保持しながら搬送方向に送る。 (もっと読む)


【課題】回転する研磨工具を被加工物に押し付ける研磨荷重を高精度に制御する。
【解決手段】研磨工具1を被加工物に当接して研磨加工する研磨装置において、研磨工具1の工具軸2に取り付けられた第1部材3にラジアル方向の磁気吸引力を発生する第2部材4を嵌合させ、第2部材4を回転させることにより研磨工具1を回転駆動する。第2部材4をモータ12によってスラスト方向に移動させることにより、研磨工具1を被加工物に押し付ける研磨荷重を与える。研磨工具1の回転数や回転トルクによって研磨荷重が影響されることがない。 (もっと読む)


【課題】
セラミックス球の表面に強靱化処理を行うためのピーニング処理の処理量を増加させると共に、処理後の仕上げ研磨加工を容易にする。
【解決手段】
内部に攪拌用のインペラ4を有する多角形のドラム1を用いて、セラミックス球の表面強靱化ピーニング処理を行うにあたり、前記ドラム1の少なくとも内壁2とインペラ4表面を柔軟な樹脂面に形成し、該ドラム1内を回転させ、セラミックス球を攪拌させると共に、攪拌用のインペラ4を前記ドラム1と逆方向に回転させてセラミックス球同士の衝突とセラミックス球と前記ドラム内壁樹脂面との衝突ならびにセラミックス球とインペラ表面樹脂面との衝突によってセラミックス球の表面を強靱化する。 (もっと読む)


【課題】公転及び自転を伴う運動、前後及び揺動運動を伴う運動を研磨部材の取り替えだけで設定できるようにした研磨装置。
【解決手段】この研磨装置は、ケーシング(48)と、モータ(16)と、モータに駆動連結され、第1の軸線(40)を中心に回転される回転支持体(22)と、第1の軸線(40)と平行な第2の軸線(60)を中心に回転可能にして、回転支持体(22)に取り外し可能に取り付けられる少なくとも2つの種類の研磨部材(14、14−2、14−3、14−4)とを有する。ケーシングは第1摺動係合部(86)を有し、少なくとも1つの研磨部材(14−2、14−3、14−4)が、該第1摺動係合部に摺動可能に係合する第2摺動係合部(細長溝82、一対の突起84)を有する。少なくとも他の1つの研磨部材(14)は、回転支持体に取り付けられたときに、第1摺動係合部(86)に係合しないようにされている。 (もっと読む)


【課題】微小突起除去作業に要する時間を短くすることができる微小突起除去装置および微小突起除去方法、交換頻度が少ない微小突起除去テープを提供する。
【解決手段】ポリイミドからなるテープ基体1の幅方向の一方端部に微小突起34よりも硬質な硬質材料からなる複数の研削突起2を設けた微小突起除去テープ10を観察装置の移動装置により移動し、研削突起2を液晶カラーフィルタ基板31に付着した微小突起34の近傍に位置させたのち、移動装置により研削突起2を移動させて、研削突起2により微小突起34を研削除去する。 (もっと読む)


【課題】被切断材から一定の長さを有する複数の切断部材を効率的に切り出すことができると共に、切断部材の端部が斜めに形成されることを防ぐ切断機を提供する。
【解決手段】外周面に、棒状の被切断材Wを収容する回転軸方向の収容溝11を形成すると共に、収容溝と直交して収容溝よりも深く切り込まれる複数のスリット12を、回転軸方向に所定間隔をおいて形成してなる回転ドラム10と、回転ドラムの外周面に巻き付けられて被切断材を収容溝に保持させる押圧ベルト40と、回転ドラムに隣接して複数のスリットごとに配置され、刃先が押圧ベルトを貫通し収容溝を越えてスリットに進入した状態で回転可能な複数の回転刃51Aと、を備え、回転刃51Aを回転させた状態で回転ドラム10を回転させることにより、収容溝11内に保持されて周方向へ送られる被切断材Wを複数の回転刃によって同時に切断可能とした。 (もっと読む)


【課題】研磨工具等を囲む筺体内の洗浄が容易である研磨装置を提供する。
【解決手段】鉛直方向を回転軸としてワークWを回転可能に保持する保持手段7に保持されたワークWを乾式で研磨加工する研磨手段5を有する研磨装置であって、研磨手段5は、ワークWの被研磨面Wbに接触して被研磨面Wbを研磨する研磨工具5bと、鉛直方向を回転軸として回転可能に研磨工具5bを上側から支持するスピンドル5aと、スピンドル5aを囲むカバー部5cと、を含む回転支持部52と、少なくとも保持手段7と研磨工具5bとを囲む筺体51と、筺体51の一部に設けられた開閉可能な蓋部53と、筺体51の内壁に配設されて、筺体51内で水を噴出する筺体内洗浄手段54と、研磨加工によって消耗した研磨工具5bを交換するために蓋部53を開ける前に筺体内洗浄手段54から水が噴出するように筺体内洗浄手段54を制御する制御手段56と、を有する。 (もっと読む)


【課題】構造が単純であり、回転式切削工具により切削加工されたシール面に螺旋状に形成された切削痕を、確実に平滑化することができるシール面の仕上げ加工用工具を提供する。
【解決手段】シール面の仕上げ加工用工具1は、本体10、本体の先端側に形成されシール面に接触する円環状の平坦な加工面11、加工面11を取り囲むようにその外側に形成され本体の縦断面において加工面に対して20乃至30°の角度で本体の基端側に向けて傾斜する肩部12、加工面11に囲まれた領域に凹形状に形成された逃がし部13、及び本体の基部を先端側に向けて押圧する押圧部材を有する。本体の縦断面において加工面の内縁で凹形状に接線を引いたときの接線の延長線と加工面とのなす角度は20乃至30°であり、回転式切削工具により切削加工されたシール面に、加工面11を適宜の押圧力で接触させ、加工面に平行に本体を移動させることによりシール面を仕上げ加工する。 (もっと読む)


【課題】転圧加工装置において、シリンダボアの内面を所望の非真円の形状に転圧加工する。
【解決手段】シリンダボア3の中心に、断面形状が非真円のマンドレル4を挿入して固定する。マンドレル4に沿ってツールヘッド5をシリンダボア3に挿入し、回転させながら軸方向に送る。ツールヘッド5の回転により、転圧ローラ6及びガイドローラ7が自転及び公転し、転圧ローラ6がシリンダボア3の内面上で転動して、シリンダボア3の内面を転圧加工する。このとき、転圧ローラ6及びガイドローラ7がマンドレル4の非真円の断面形状に倣ってシリンダボア3の径方向に移動することにより、シリンダボア3の内面が非真円の仕上げ形状に転圧加工される。 (もっと読む)


【課題】バケットを移動させる機構と支持する機構の簡素化を図る。
【解決手段】直線的に往復駆動されるスライダ30に対し、バケット60は、その1つの側面のみにおいて片持ち状に支持されている。バケット60は、第1ローラ64と第1ローラ64よりも高い位置に配した第2ローラ65を有し、両ローラ64,65を案内経路50に沿って転動させることにより、待機位置と投入位置との間で移動する。第1ローラ64はスライダ30と一体的に変位し、バケット60が投入位置に接近すると、第1ローラ64が第2ローラ65よりも上方へ変位することにより、バケット60が傾いて投入姿勢となる。 (もっと読む)


【課題】回転駆動エアポンプの駆動伝達機構におけるギアの潤滑油をできるだけ長く保持できるようにした回転駆動エア工具を提供する。
【解決手段】この工具は、エアモータ(14)と、エアモータの回転出力シャフト(12)の回転駆動力を研磨盤などの回転工具部材(15)に伝達する回転伝達機構(18)と、モータ室(20)、回転伝達室(22)、該モータ室及び回転伝達室間の隔壁(24)、及び、該隔壁を貫通して設けられエアモータからの排出エアを動力伝達室の周壁面に向けて吹き付けるようにしたエア吹付け孔(72)を備えるハウジング(28)とを有する。 (もっと読む)


【課題】被削歯車の歯面を成形するためのシェービングカッタを効率的に使用して、工具コストを可及的に抑制することができ、また、製品歯車の歯面精度を向上させることができる歯車加工方法を提供する。
【解決手段】この歯車加工方法は、素材から歯切りされた被削歯車14の歯面成形を行う歯車加工方法であって、先ず、シェービング基準外にある第1シェービングカッタ20aにより、被削歯車14の歯面28の粗仕上げ切削を行う第1シェービング工程を行う。次に、シェービング基準内にある第2シェービングカッタ20bにより、被削歯車14の歯面28の精密仕上げ切削を行う第2シェービング工程を行う。これにより、所定のシェービングカッタを第1シェービング工程と第2シェービング工程とに適切に使い分ける。 (もっと読む)


ハウジング(1)と、ハウジング内に回転可能に固定され、第一の端部(21)及び第二の端部(22)を有する出力軸(2)と、ハウジングに固定され、駆動軸(3)を有する駆動機構と、を備える新型電気グラインダにおいて、更に、ハウジング内に位置してハウジングと噛合するプラネタリーギア機構を備え、駆動軸は、出力軸の回転を駆動するように、プラネタリーギア機構を介して第一の端部に連結され、より好しくは、プラネタリーギア機構は、ギアベアリング(4)、アイドラ歯(5)、及びギアピン(6)を備え、ギアベアリングはギアピンを介してアイドラ歯に連結され、アイドラ歯はハウジング及び駆動軸のそれぞれに噛合し、ギアベアリングは出力軸の第一の端部に連結されている。
(もっと読む)


【課題】バリ取りや表面研磨の処理能率を向上させ、処理条件の設定自由度を増大し、駆動エネルギーを減少し騒音・振動を減らす。
【解決手段】内底面を下方に向かって凸な略半円状とした研磨槽40を水平方向および上下方向に弾性支持し、研磨槽40を第1の加振機44によって円周方向に加振することによってメディア46を研磨槽40内で振動させながら一定方向に回転流動させる一方、被加工物48を、メディア46に接触させて弾性支持しつつ加振し、被加工物48にメディア46を打ちつける。 (もっと読む)


【課題】専用の機械設備を用いることなく、ワークの外周面にディンプルを形成することができ、加工コストを低減することができるディンプル形成バニシング工具を提供することを課題とする。
【解決手段】ディンプル形成バニシング工具1であって、ヘッドボディ30と、ヘッドボディ30に形成されたローラ軸部32に回転自在な状態で外嵌されたサポートローラ40と、サポートローラ40の外周に配置されたリテーナ50と、リテーナ50に回転自在な状態で保持されたローラ60及びボール70と、を備え、サポートローラ40の外周面には、ボール70に接触する凸部44aが形成され、サポートローラ40が回転し、凸部44aがボール70に接触することで、ボール70がワークの表面に押し付けられることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により目的に応じた多様な形態のディンプルを成形可能な平面用ディンプル成形工具を提供する。
【解決手段】加工機に装着して回転させるマンドレル2と、マンドレル2の先端部に固定された回転フレーム3と、回転フレーム3に突出して配設された押圧部材(30)と、マンドレル2の外周部にベアリング40を介して装着され回り止め(9)が付設されて配設されるステム4と、ステム4に固定され回転フレーム3に対面するように配設された固定フレーム5と、固定フレーム5に出没自在に配設されたディンプル成形用の転圧部材(B)と、を備え、転圧部材(B)は、押圧部材(30)の回転軌道上に配設され、押圧部材(30)により押圧されて固定フレーム5から突出することでディンプルを成形するように構成した。 (もっと読む)


21 - 40 / 154