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Fターム[3C059AA01]の内容

放電加工、電解加工、複合加工 (4,787) | 加工原理 (818) | 放電 (653)

Fターム[3C059AA01]に分類される特許

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【課題】細穴放電加工により精密細穴を形成する際に細穴開口付近にて生じやすい二次放電を抑制して傷の発生や開口エッジが丸みを帯びるのを防止する。
【解決手段】細いパイプ電極の先端から加工液を噴射させながら電極先端を被加工物に近づけ、先端と被加工物間に火花放電を発生させて細穴加工する細穴放電加工装置において、加工穴から流出する加工屑を含む加工液を吸引するための吸引ノズルをノズル口を加工穴開口に近づけた状態で取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 短絡が発生したときに放電加工用電源装置のパルスの発生を適切に制御することにより加工を安定化し電極消耗を少なくする。
【解決手段】 加工用電極と被加工物との加工間隙に所定のタイミングでON/OFFするパルス列を所定時間毎に断続させて電力を供給することにより上記被加工物を加工する放電加工用電源装置において、上記パルス列の休止時間中に上記加工用電極と上記被加工物との加工間隙に短絡検出用パルスを印加することにより、加工用電極と被加工物との加工間隙の短絡を検出する短絡検出手段と、この短絡検出手段により、上記加工間隙で短絡が発生したことを検出すると、上記加工間隙への電力供給を停止すべく、上記パルス列における所定のパルスの発生を停止させるパルス停止手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ばらつきの影響を受けにくい極間状態検出機能を備えたワイヤ放電加工機を提供する。
【解決手段】単位時間あたりの放電割合と開放割合は、単位時間あたりの開放割合に応じてほぼ決定される。これにより、単位時間あたりの放電割合は、単位時間あたりの開放割合に応じてほぼ決定され、機械によって差はほとんどかわらない。よって、明確に判別可能な開放状態のみを検出し、単位時間あたりの放電回数と短絡回数を推定できる。1印加サイクル中に台形波状の電圧を極間に印加し電圧印加後に休止時間を設け、休止時間中に開放状態を判定する。検出された開放状態の印加サイクル回数に対する開放割合と、電源電圧や1印加サイクルの平均電圧から、極間の平均電圧を求める。ワイヤ放電加工機に、このようにして求めた放電回数や、開放割合より求めた平均電圧を指標とした送り制御を適用する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ電極と被加工物との間に形成される複数の電極間隙の各極間電圧情報を他の影響を排除して正確に検出し、それに基づき複数の電極間隙での加工状態に応じた制御が行えるワイヤ放電加工装置を得ること。
【解決手段】1本のワイヤ電極5を被加工物2の所定範囲内において複数回互いに離隔して折り返すことにより、被加工物に近接した位置に並列配置される複数の所定長ワイヤ電極部分からなる複数の切断ワイヤ部の全部または一部における各切断ワイヤ部の一端に加工用電源7が接続される複数の給電子9を摺接配置し、他端に複数の検出給電子12を摺接配置し、複数の検出給電子および被加工物と極間情報検出回路11との間を極間情報検出線(抵抗線13、単線14)で接続する。 (もっと読む)


【課題】被把持部に対する電極部の芯出しが容易であり加工精度の高い放電加工電極を形成できると共に微細穴や微細溝等の放電加工時に加工屑を容易に排出可能な放電加工電極を形成する。
【解決手段】放電加工電極1の被把持部3となる棒状ワークW0の基端部11をチャックに保持させ、前記棒状ワークW0の先端部15を、横切れ刃19bに負のアプローチ角をなす部分を与えたバイト19により背分力を抑制しながら旋削して微細な放電用の電極部5を形成し、電極部5の外周面7に、加工屑排出用の凹部9を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ワークに複合ノズル体を対向配置してカーテン水流が創るウォーターカーテンの水流壁面層の高度化を図るとともに、水流噴射ノズルの高圧水流と冷水にシャーベットを混在させたカーテン水流の水圧・水流を可能とする新規ノズル装置を提供する。
【解決手段】 ワークWの上下に、突軸2の孔hにワイヤYを通し突軸の外周に形成した流路Lに加工液用の高圧水流W1を噴射する水流噴射ノズル10と、上記水流噴射ノズルが形成する高圧水流の外周に水流壁面層となるウォーターカーテンWCを生成包囲する環状ノズル20とからなる複合ノズル体N1,N2を対向配置し、上記環状ノズルにカーテン水流W2の水圧値Po1と水流量Qo1とを調節する第1ポンプ制御手段42が接続され、上記水流噴射ノズルに高圧水流の水圧値Po2と水流量Po2とを調節する第2ポンプ制御手段52を接続した。 (もっと読む)


【課題】加工プログラムを使用して、加工されたワークの形状を計測する。
【解決手段】符号200は、加工経路を表し、符号210は、オフセット指令によるオフセット量を加味したワイヤ電極1の移動経路を表している。符号201,202,203は、プログラムブロック中点位置を計測点としたときのワイヤ電極のワーク2に対する相対的な移動方向を表し、計測動作時におけるワイヤ電極のワーク2に対する相対的な移動方向は、オフセット指令によるオフセットの方向と逆方向の関係にある。つまり、ワイヤ電極がオフセット指令によってワーク2から離れる方向に移動させた状態から、ワイヤ電極とワーク2とを接触させるために、オフセット指令の方向と逆方向にワイヤ電極とワーク2とを相対的に移動させる。数値制御装置においてワイヤ電極とワーク2とが接触したときの数値制御装置が取得した各軸の位置情報に基づいてワーク2の端面を検出する。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状または細幅部分を有する時計部品を効率よく低コストで提供することおよび当該部品を有する時計を提供すること。
【解決手段】時計部品であるレバー部材1は、金属板材50から形成され、プレス加工を用いて部品形状の一部を成形したプレス加工形成部(本体7の両側など)と、プレス加工により成形された部分以外の部品形状を、ワイヤカット放電加工を用いて成形したワイヤカット放電加工形成部(バネ部3の突起部4側、歯車部5,突起部6など)と、を有する。そして、時計は、この時計部品と、その時計部品と係合する部材と、を有している。 (もっと読む)


【課題】超微小球状プローブの製造と、製造された超微小球状プローブの品質評価と、を同一の加工装置上で行うことができる超微小球状プローブ加工装置を提供する。
【解決手段】超微小球状プローブ加工装置は、電気信号監視制御ユニット1と、加工テーブル2と、加工テーブル2に移動可能に配置される上、電気信号監視制御ユニット1に電気的に接続される三軸移動プラットフォーム3と、三軸移動プラットフォーム3に移動可能に配置され、ワーク8を挟持するのに使用される着脱自在ホルダー4と、加工テーブル2に配置される上、電気信号監視制御ユニット1に電気的に接続され、放電加工によってワーク8に尖端を有する円錐形の電極工具を形成するのに使用されるワイヤ放電加工ユニット5と、放電加工ユニット6と、光学測定ユニット7とを備える。 (もっと読む)


【課題】非導電性材料の被加工物を放電加工するに際して、工具電極の消耗率を低減しつつ被加工物である非導電性材料に対する放電を安定且つ良好に放電加工を行える放電加工方法及び放電加工装置を提供する。
【解決手段】被加工物1の表面に導電性材料2を設け、この被加工物1に加工用の工具電極3を対置し、前記工具電極3と前記導電性材料2との間で放電させて前記被加工物1を放電加工する放電加工方法であって、前記被加工物1は絶縁性材料若しくは半導体材料等の非導電性材料であり、前記工具電極3と前記導電性材料2との間に、極性が交互に反転する電圧を印加して放電加工を行う。 (もっと読む)


【課題】浮遊容量の影響を低減するために電源回路の構成が複雑で大きい。
【解決手段】第1の電源回路10は、放電発生用直流電源11とワイヤ電極1に流れる電流を可能な限り小さく制限する電流制限抵抗素子14とを有する。第2の電源回路20は、加工用直流電源21と、加工用直流電源21と加工間隙3との間を接続する低インダクタンス線30と、を含む。電流低減回路40は、低インダクタンス線30とワイヤ電極1との間に直列に挿設される流入阻止ダイオード41を有する。電流低減回路40に冷却ユニット50が設けられる。冷却ユニット50は、流入阻止ダイオード41を容器51に収容した液体で冷却する。容器51は、流入阻止ダイオード41流入阻止ダイオード41の全面を密着させて固定する。容器51は、流入阻止ダイオード41の熱を液体に伝導する材質でなる。容器51は、加工間隙3に可能な限り近い位置に配設される。 (もっと読む)


【課題】加工数の増加による研削抵抗の増加を更に抑制できる放電超音波重畳研削加工方法を提供する。
【解決手段】研削工具70の砥石7あるいは被加工物2に超音波振動を印加し、導電性の被加工物2に放電エネルギーを放電電源24から与えながら研削する。研削工具70と被加工物2との間にパルス電圧を印加し、両者間で放電させて、詰まった切屑を放電作用ならびに超音波振動で除去し、かつ研削工具70と被加工物2との相対的距離を演算された変化速度(送り速度)fgで移動させながら所定の食込みの量tgで研削する。この研削加工中の放電状態のモニタリングを放電電圧、及び放電電流の双方で行なって、このモニタリングの結果を用いて、安定放電を維持するように、少なくとも変化速度fgを制御する。必要な仕上げ面性状を満足し、研削抵抗を低減して、設備の小型化ないし低価格化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】
加工の安定性および加工精度を維持しつつ、加工速度を大幅に向上させることができる放電加工方法および放電加工装置を提供する。
【解決手段】
本発明に係る放電加工方法は、不純物が含まれる加工液6に回転渦運動を与えて、前記不純物を凝集させて粗大化し、これを濾過処理により除去した後に、前記濾過処理が施された加工液6を、電極7とワークWとの間隙に介在させて放電加工を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安定して出力可能で、長期信頼性を備え、且つローコストで製造可能な、トルクモータ駆動装置。
【解決手段】交流電源10に接続された全波整流回路と、単相トルクモータ20に正極性の電圧を印加する正極性スイッチ群と負極性の電圧を印加する負極性スイッチ群からなるブリッジ回路と、電源電圧V1の極性が正負のどちらか一方の極性となっている期間を検出する第1極性判別信号cと、電源電圧V1の絶対値が第2基準電圧を超えた期間を検出する第2極性判別信号dとを生成し、第1極性判別信号cおよび第2極性判別信号dを極性判別信号として出力する極性判別信号生成回路36と、単相トルクモータ20のトルク値に対応したPWM信号eを生成するPWM信号生成回路38と、PWM信号生成回路38から出力されるPWM信号eと極性判別信号生成回路36から出力される極性判別信号c,dとの論理積を行う論理積回路40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】製造コストの上昇を抑えつつ、導体の消耗を抑制する被覆層の導体に対する密着力を高めることができる形彫放電加工用の工具電極を提供する。
【解決手段】タンタル銅からなる導体41を覆うように導体41より硬度の高い硬質被覆層(TiCN層)43が設けられている形彫放電加工用の工具電極40において、導体41とTiCN層43との間に、無電解メッキまたは電解メッキのいずれかでメッキされてなり、導体41の硬度よりも高くTiCN層43の硬度よりも低い硬度を有する中間層(Ni−Pメッキ層)42が設けられている。 (もっと読む)


【課題】被加工物及びワイヤ電極間の短絡を検出し、短絡時における被加工物やワイヤ電極のダメージを抑制し、加工仕損を低減できる短絡検出装置を提供する。
【解決手段】短絡検出装置5は、被加工物W及びワイヤ電極21間に放電パルスを発生させる自励式の放電電源装置2を備えた加工機械1に用いられる。そして、短絡検出装置5は、バイアス抵抗27から被加工物W及びワイヤ電極21間に至る経路の所定位置に流れる電流に基づいて、被加工物W及びワイヤ電極21間の短絡を検出する。 (もっと読む)


【課題】回転半径が一定ではない場合の加工の安定化が可能な、回転軸を備えたワイヤカット放電加工機の数値制御装置を提供すること。
【解決手段】初期回転半径を明示する指令ブロックであるか否か判断し、指令するブロックである場合には初期回転半径Rを読み込み初期回転半径Rを現在の回転半径Raに代入し、指令するブロックではない場合には直線軸の移動量X、及び、回転軸の移動量Aを取得するSA100〜SA104。現在の回転半径Raを始点での回転半径Rsに代入し、回転半径指令があるか否か判断し、回転半径指令がある場合には回転半径Rを終点での回転半径Reに代入し、指令がない場合には現在の回転半径Raを終点での回転半径Reに代入し、終点での回転半径Reから始点での回転半径Rsを減算して得られた値を回転半径の増分Rincに代入し、移動量積算SUMaを初期値の0とするSA105〜SA110。 (もっと読む)


【課題】極間の高周波電圧が極間から検出部へ伝送される際における高周波電圧の波形の歪みを低減できるワイヤ放電加工装置を得ること。
【解決手段】ワイヤ放電加工装置は、ワイヤ電極と定盤に載置された被加工物との極間に高周波電圧を印加して放電を発生させ、前記被加工物を加工するワイヤ放電加工装置であって、前記極間の高周波電圧の波形を検出する検出部と、前記ワイヤ電極と前記検出部とを電気的に接続する第1の線と、前記被加工物と前記検出部とを電気的に接続する第2の線とを備え、前記第1の線及び前記第2の線との少なくとも一方は、前記検出部へ伝送されるべき高周波電圧の共振を抑える抵抗値を有する抵抗線を含む。 (もっと読む)


【課題】回路構成の複雑化を招くことなく、カラ放電の発生を防止することができる放電加工装置を得ることを目的とする。
【解決手段】電極Eと被加工物Wの極間と並列に第2の抵抗器である抵抗器R3を接続して、スイッチング回路1の電源電圧V1を電極Eと被加工物Wの極間に印加するパルス電圧以上の値に設定する。これにより、回路構成の複雑化を招くことなく、カラ放電の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】放電加工用電極における機械加工の限界を作業者に認識させることが可能な放電加工用電極を得る。
【解決手段】放電加工用電極部10は、ホルダ30に金属ネジ40により固定されている。放電加工用電極部10のホルダ固定部10bには、金属ネジ40が挿通可能なネジ穴11が形成されている。放電加工用電極部10の外側面の一部には、ネジ穴11の底面11aより奥に離れたネジ穴11の底面11a近傍の位置に、一直線上の溝12が形成されている。溝12は、ネジ穴11の底面11aに対して、ホルダ固定部10bから放電加工部11bに向かう方向における放電加工部11b側に位置する。 (もっと読む)


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