説明

Fターム[3C059AA01]の内容

放電加工、電解加工、複合加工 (4,787) | 加工原理 (818) | 放電 (653)

Fターム[3C059AA01]に分類される特許

141 - 160 / 653


【課題】電極と被加工物との間で最適な放電を発生させるために、モータによる電極の位置制御を行う放電加工技術において、電極と被加工物との間の放電状態を用いた電極位置のフィードバック制御の精度を向上させる。
【解決手段】制御回路は、モータを間欠的に作動させ、モータの作動を停止させた後の時点であり、次にモータの作動を開始させる前の時点における、電極と被加工物の間の放電状態検出し、検出した放電状態に基づいて、次にモータを作動させるときのモータの作動内容を制御する。 (もっと読む)


【課題】ガスの力を利用して電極を回転させる放電加工技術において、従来よりも電極の位置の高速制御を容易にする。
【解決手段】圧縮空気を電極保持具22に供給する給気ノズル34を備え、電極保持具22は、給気ノズル34から供給される圧縮空気を受けて回転することで電極23を回転させる回転羽根車と、回転羽根車を内部に収容するボデー基部と、を備え、ボデー基部には、給気ノズル34から供給される圧縮空気をボデー基部の外部から内部に流入させるための吸気窓が形成されており、給気ノズル34には、圧縮空気を放出するスリット孔が設けられ、吸気窓は、スリット孔と離れて対面する位置にあり、スリット孔は、電極保持具22の駆動方向に、吸気窓よりも長くなっており、放電加工の際、電極保持具が移動すると、吸気窓はスリット孔と対面したままスリット孔に沿って移動する。 (もっと読む)


【課題】一度の加工作業で被加工物に複数の孔を空けるために複数の電極を備えた放電加工機において、加工時間を短縮することを目的とする。
【解決手段】複数の放電ヘッドユニット7a〜7fと、複数の給電線La〜Lfとを備え、複数の放電ヘッドユニット7a〜7fの各々は、複数の電極8a〜8fのうち対応する1つを保持すると共に当該対応する電極の位置を変化させる駆動機構を備え、また、複数の放電電源ユニット5a〜5fのうち対応する1つと当該対応する電極との導通を媒介する導通媒介部材77を備え、複数の給電線La〜Lfのそれぞれは、複数の放電ヘッドユニット7a〜7fのうち対応する1つの放電ヘッドユニットにおける導通媒介部材77と、当該放電ヘッドユニットに対応する放電電源ユニットとを、電気的に接続し、複数の給電線La〜Lfの長さは、互いに同じである。 (もっと読む)


【課題】 蒸気タービンの翼面において、高い耐エロージョン性を発揮する突起形状の表面層を形成することができ、また、エロージョンが発生した場合にも該突起形状部分の耐エロージョン性皮膜再生を工数を最小限に抑えて補修することができる技術を確立する。
【解決手段】 械加工、あるいは肉盛り処理により翼面より所定形状盛り上げ形状とした蒸気タービン翼の先端前縁部に対し、Siの含有量1〜20wt%とした鉄基金属組織を表面粗さRz20μm以下のSi表面層を形成する。 (もっと読む)


【課題】放電加工機の主軸に設けられた被給電部材と電極ヘッドの給電部材との接触部における発熱による主軸の熱変位が加工精度に与える影響を低減させる。
【解決手段】放電加工機は、電極35を保持し回転させる主軸31と、主軸31と共に回転するように主軸31の先端部に設けられた電極リング59と、電極リング59に接触する電極ブラシ61とを備え、電極ブラシ61を介して加工電源27から主軸31に保持される電極35とワークWとの間に電圧を印加することによって放電させ、ワークWを加工する。さらに、放電加工機は、電極リング59と電極ブラシ61との接触部における発熱に起因した主軸31の熱変位を補正し、電極リング59と電極ブラシ61との接触部における発熱による主軸31の熱変位が加工精度に与える影響を低減させる。 (もっと読む)


【課題】 短絡が発生したときに放電加工用電源装置のパルスの発生を適切に制御することにより加工を安定化し電極消耗を少なくする。
【解決手段】 加工用電極と被加工物との加工間隙に所定のタイミングでON/OFFするパルス列を所定時間毎に断続させて電力を供給することにより上記被加工物を加工する放電加工装置において、加工用電極と被加工物との加工間隙の短絡を検出する短絡検出手段と、この短絡検出手段により、上記加工間隙で短絡が発生したことを検出すると、少なくとも1パルスは加工間隙に電力を供給し、その後、上記パルス列における所定のパルスの発生を停止させるパルス停止手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】固液分離処理を行なう浄化流路内で、固体の周方向の移動距離を短く径方向の移動がし易くして浄化(固液分離処理)を早くし、固液分離処理の効率を向上させる。また、浄化流路の幅を狭くし、液の流れの方向が中心に向かう径方向のみの一方向に定めて、濃度勾配の乱れを少なくして浄化(固液分離処理)の性能を向上させる。
【解決手段】回転駆動されるロータ4の幅は、ベース2の周方向に少なくとも16分割した幅の寸法とする。ロータ4は、被処理液5が投入される投入流路11と、この投入流路11と連通している供給流路13と、この供給流路13と連通し該供給流路13の上側に配置される浄化流路14と、この浄化流路14と連通している排出流路16とで構成されている。被処理液5の固液分離処理(浄化)は、浄化流路14内での遠心力の作用により行なわれる。 (もっと読む)


【課題】加工面積又は第1,第2極間静電容量に基づき、放電パルス等の電気的な加工条件を設定し、極間状態に応じた適正な測定周期で加工条件を変更し、ジャンプ動作等の制御する。
【解決手段】電極Eを精密に移動可能なZ軸移動機構4と、電極Eの移動距離を検知する位置制御部16と、被加工物Wの加工部位と電極Eとの間の合計静電容量を測定可能な静電容量測定部12及び静電容量測定制御部17と、放電加工中に、Z軸移動機構4により電極Eを第1,第2移動位置に移動させ、位置制御部16により検知した第1,第2極間距離及び静電容量測定部12と静電容量測定制御部17により測定した第1,第2合計静電容量を用いて、加工面の加工面積を演算する加工面積演算部21と電極前進端面と加工面間の第1,第2極間静電容量を演算する静電容量演算部22を備えている。 (もっと読む)


【課題】パンチのダイスへのカジリ(干渉)を防止して、パンチとダイスのクリアランスを均一に保ち、穿孔不良,穿孔された孔の品質低下を抑制し、しかも安価に製造することができる穿孔装置を提供する。
【解決手段】パンチの上下動を案内するパンチ孔の下穴41a’,42a’を有するパンチガイド部材41,42と、パンチとによってシート材への穿孔を行うダイス孔の下穴38a’,39a’を有するダイス部材38,39とを、スポット溶接して固定した状態で、ワイヤーカットワイヤー43によりパンチガイド部材41,42のパンチ孔とダイス部材38,39のダイス孔とを同時にワイヤーカット加工した後、リーマ加工によりパンチ孔よりもダイス孔の孔径を若干大きくする加工を行う。 (もっと読む)


【課題】結晶構造が安定し、好ましい導電性を具える電極線を提供する。
【解決手段】銅と亜鉛とを溶解して二元系合金を得て、該合金を熱延圧して断面が円形を呈する合金線材を得て、該合金線材に対して伸線と、アニール処理を繰り返し行い、ワイヤ放電加工用の電極線を得る。 (もっと読む)


EDMデバイスのための制御モジュールは、EDMデバイスに印加される電力を管理し、電圧測定を行い、応答を計算し、EDMデバイスの電極の前進を制御するための制御を備える。EDMデバイスは、電極とワークピースとの間の火花ギャップに印加される電圧と電気的に並列する圧電結晶を含み得る。本発明は、火花ギャップを制御する方法も提供し、この方法は、火花ギャップにわたって電圧サンプルを測定することと、該測定された電圧サンプルを、該火花ギャップの開路状態、プラズマ状態、および短絡状態のうちの1つと相関させることと、重み付けパラメータを該電圧サンプルに割り当てることであって、該開路状態、該プラズマ状態、および該短絡状態はそれぞれ、一意の重み付けパラメータを有する、ことと、該重み付けパラメータに基づいて、応答コマンドを決定することと、該応答コマンドに基づいて、モータに、該火花ギャップを制御させることとを含む。
(もっと読む)


【課題】 ワークの加工形状データに基づいて特定された段差位置を実際の段差位置により修正して安定した段差加工を行う。
【解決手段】 ワークWの段差位置に基づいて加工条件を適宜切換える段差加工を行うワイヤカット放電加工装置1において、ワークWの加工形状データに基づいて段差位置A1,…,Anを特定する段差位置特定手段21と、各カット工程においてワークWの実際の段差位置D1,…,Dnを検出する段差位置検出手段333と、段差位置検出手段333により検出された所定のカット工程における実際の段差位置D1,…,Dnに基づいて段差位置特定手段21により特定された段差位置A1,…,Anを修正し、修正した段差位置を所定のカット工程の次のカット工程における段差位置とする段差位置修正手段334と、を有する。 (もっと読む)


ワークピースを機械加工する電極の摩耗を補償するための方法および工作機械。この方法には、ワークピースの複数のポケットから現在のポケットを選択するステップと、現在のポケットと隣接している先行ポケットの摩耗補償に基づいて、現在のポケットのために電極に適用すべき摩耗補償を更新するステップと、現在のポケットを機械加工するために、更新された摩耗補償を電極に適用するステップとが含まれている。 (もっと読む)


【課題】アプローチやエスケープにおける放電を防ぎ、放電傷がワーク表面に形成されることを抑制することが可能な、アプローチやエスケープにおける放電傷の発生を抑制する機能を備えたワイヤカット放電加工機を提供すること。
【解決手段】加工ブロックを1ブロック読み込み、読み込んだブロックがプログラムの終了を意味するか否かを判断し、終了ならば処理を終了し、終了でなければ読み込んだブロックのコードを取り出し(SA100〜SA102)、取り出したブロックのコードは、アプローチ部もしくは、エスケープ部のプログラムブロックか否かを判断し、放電OFF指令の場合にはドライラン信号をONにし1ブロックを実行し、そうでない場合にはドライラン信号がONか否か判断し、ONの場合にはドライラン信号をOFFにし、1ブロックを実行し(SA103〜SA107)、加工プログラムが終了するまで継続する。 (もっと読む)


【課題】段差のある異径の被加工物を加工する場合であっても、加工した後の被加工物の径を一定とすることができる加工機械の提供。
【解決手段】加工機械1は、ワイヤ電極21に電圧を印加して放電させる自励式の放電電源装置2と、円柱状の被加工物を軸回りに回転させるとともに、被加工物の軸方向に沿ってワイヤ電極21を移動させるNC装置3と、ワイヤ電極21を移動させる速度を制御する制御装置4とを備え、ワイヤ電極21に放電させることで被加工物を加工する。 (もっと読む)


ワーク(16)を非接触で加工する方法が開示される。工具(2)は、ワーク(20)の面に向かう方向に前進され、それによって、工具(2)のその近傍で引き起こされる材料の状態変化によって、ワーク(20)の表面から材料を除去する。また、複数の刃付きディスクの迅速な同時加工を可能にする多数の工具が開示される。
(もっと読む)


【課題】ワイヤ放電加工装置の放電を安定させる。
【解決手段】ガイドローラ24A,24Bに間隔をあけて複数回巻き掛けられ、各ガイドローラ24A,24B間で互いに離間した複数の切断ワイヤ部分26a〜26fを構成するワイヤ15と、2本おきに配置された2本の切断ワイヤ部分26を含む3つの切断ワイヤ部分組261〜263と、各切断ワイヤ部分組261〜263の各切断ワイヤ部分26に給電する複数の導電ブロック41A〜43Aを含む給電ブロック41〜43と、パルス電力を供給するパルス電源29と、を備え、各切断ワイヤ部分26とワーク28との間で放電を行ってワーク28を加工するワイヤ放電加工装置であって、各給電ブロック41〜43は、それぞれ異なる切断ワイヤ部分組261〜263に給電し、パルス電源29は、印加時間をずらして各給電ブロック41〜43にパルス電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】清水槽または汚水槽から加工槽に水温制御された加工液を供給し、加工槽内の加工液の水温を一定に制御するワイヤカット放電加工機を提供すること。
【解決手段】加工槽内の加工液の水温を温度センサで検知し、検出水温値Tdを取得する(SA1)。検出水温値Tdと制御装置内に予め設定された基準水温値Tthの差分値ΔTを求める(SA2)。差分値ΔTは許容差分値Δt(≧0)より大きいか否か判断し、許容差分値Δtより大きい場合はステップSA4へ移行し、許容差分値Δt以下の場合はステップSA5へ移行する(SA3)。加工液溜め用ポンプの回転数を差分値ΔTに比例するように加工液溜め用ポンプを駆動し、今回の制御周期の処理を終了する(SA4)。加工液溜め用ポンプの駆動を停止し、今回の制御周期の処理を終了する(SA5)。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ放電加工装置の導入コストおよびランニングコストの低減を図り得る温度調整システムを提供する。
【解決手段】熱媒液を所定の温度に温度調整してワイヤ放電加工装置Mに供給する熱媒液温度調整装置2と、ワイヤ放電加工装置Mおよび熱媒液温度調整装置2を収容可能に構成された収容ブース3とを備えると共に、熱媒液温度調整装置2に接続されて収容ブース3の外部の空気を熱媒液温度調整装置2に供給するための空気供給用配管5と、熱媒液温度調整装置2に接続されて熱媒液温度調整装置2から排出される空気を収容ブース3の外部に排出するための空気排出用配管6とが収容ブース3に接続されている。 (もっと読む)


【課題】太鼓状の形状の量を軽減し、筋目を少なくするワイヤカット放電加工方法、およびその装置。
【解決手段】(a)は、上ワイヤガイド11をワーク上面31に対して相対的に紙面右方向に移動させ、下ワイヤガイド12をワーク下面32に対して相対的に紙面左方向に移動させ、ワイヤ電極4が加工方向に対して右に傾く状態を示している。また、(b)は、上ワイヤガイド11をワーク上面31に対して相対的に紙面左方向に移動させ、下ワイヤガイド12をワーク下面32に対して相対的に紙面右方向に移動させ、ワイヤ電極4が加工方向に対して左に傾く状態を示している。そして、加工方向に対して(a)と(b)の状態を連続的に交互に継続してワイヤ電極4を傾けることによりワーク3の放電加工を実行する。これによって、ワーク3の上部33と下部35を中央部34と同様にワイヤ電極4によって放電加工する。 (もっと読む)


141 - 160 / 653