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Fターム[3C059AA01]の内容

放電加工、電解加工、複合加工 (4,787) | 加工原理 (818) | 放電 (653)

Fターム[3C059AA01]に分類される特許

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【課題】マルチワイヤ放電加工装置でワークから複数の薄板を効率よく切り出す。
【解決手段】間隔をおいて配設された複数のガイドローラ24A〜24Dの長手方向に間隔をあけて複数回巻き掛けられ、ガイドローラ24Aと24Dの間で該ガイドローラ24A,24Dの長手方向に所定の離間ピッチPで配置された複数の切断ワイヤ部分26を構成するワイヤ15と、切断ワイヤ部分26に向かってワーク28を送る送り機構27と、を備え、ワーク送り方向先端側からワーク送り方向と反対側に向かってワーク28に押し付けられるワーク押さえ50を備える。 (もっと読む)


【課題】電極線外周面に形成した銅-亜鉛拡散合金層の粒状物を芯線から剥離し難くすることによって、電極線と加工対象物間での短絡を防止して、加工速度の向上だけでなく、加工精度の低下、加工面の微細スジ・金属粉の発生を抑えた高速加工用電極線を提供する。
【解決手段】熱拡散により生成した銅―亜鉛合金層と亜鉛層を外周面に有する線材を伸線加工して、製品径まで縮小する工程で、銅-亜鉛合金層を確実に破砕して粒状物とし、その粒状物を芯線外周面に埋め込むことによって拡散合金層と亜鉛層を芯線と一体化させ、芯線からの拡散合金層と亜鉛層の剥離を防止する。また、伸線加工で生じる銅―亜鉛合金層のクラックを亜鉛薄膜でも覆うために、亜鉛の展延性の良好な温度で伸線加工を行う。 (もっと読む)


【課題】電極線外周面に形成した銅-亜鉛拡散合金層の粒状物を芯線から剥離し難くすることによって、電極線と加工対象物間での短絡を防止して、加工速度の向上だけでなく、加工精度の低下、加工面の微細スジ・金属粉の発生を抑えた高速加工用電極線を提供する。
【解決手段】熱拡散により生成した銅―亜鉛合金層と亜鉛層を外周面に有する線材を伸線加工して、製品径まで縮小する工程で、銅-亜鉛合金層を確実に破砕して粒状物とし、その粒状物を芯線2外周面に埋め込むことによって拡散合金層3と亜鉛層4を芯線と一体化させ、芯線からの拡散合金層と亜鉛層の剥離を防止する。また、伸線加工で生じる銅―亜鉛合金層のクラックを亜鉛薄膜でも覆うために、亜鉛の展延性の良好な温度で伸線加工を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、切削加工装置の工具取り付け部に既に装着されているワークの加工も可能で、かつ小型、軽量なワイヤ放電加工装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明のワイヤ放電加工装置は、装置ベース1上に移動テーブル2を介して立設された支柱3に装着されワイヤ供給部4とワイヤ巻上部5とを有する装置ヘッド20と、装置ヘッド20に連結され先端部に加工部33を有するアーム40を有し、装置ヘッド20に設けられているワイヤ供給部4から供給されるワイヤ50がアーム先端の加工部33に掛け渡され装置ヘッド20のワイヤ巻上部5に巻上げられるワイヤ放電加工装置にあって、装置ヘッド20のワイヤ供給部4からアーム先端部の加工部33との間に走行するワイヤ50を対向する2枚の可動リング26a、26bの挟持力で加工部33に掛け渡されるワイヤ張力を調整するワイヤ調子リング42を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工具としての被把持部に対する工具先端部の芯出しが容易であり、微細穴や微細溝等の加工精度をより向上させることを可能とする。
【解決手段】工具として使用するときの被把持部7となる棒状ワークWの基端部1をコレット・チャック3に保持させ、棒状ワークWの先端部5を、横切れ刃に負のアプローチ角をなす部分を与えたバイトにより背分力を抑制して旋削し微細な工具先端部11を加工し、工具としての被把持部7に対して工具先端部11を容易に同芯に形成することができ、工具先端部11が異径の微細軸であっても芯出しを容易に行わせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の並列するワイヤ電極で構成される切断ワイヤとの放電加工によって被加工物に同時に形成される複数の加工溝の溝幅のばらつきを低減する。
【解決手段】複数のガイドローラ3a〜3dに巻回された1本のワイヤ2により多数本の並列ワイヤが被加工物8に対向するように構成された切断ワイヤ2aと、ワイヤ2を切断ワイヤ2aに順次送るワイヤ送り機構と、切断ワイヤ2aの多数本の並列ワイヤに対して独立して給電することで被加工物8との間に電圧を印加する給電機構6、7と、切断ワイヤ2aと被加工物8を相対移動させる加工送り機構を備え、並列ワイヤと被加工物8との間に放電を発生しながら被加工物8に複数の加工溝を同時に形成することで被加工物8を複数の部分に切断するワイヤ放電加工装置に、切断ワイヤ2aの並列ワイヤのうち切断ワイヤ2aに最後に送られた最新のワイヤの放電加工エネルギを調整する加工エネルギ制御装置110を備える。 (もっと読む)


【課題】 省力化を図ると共に、被加工物の切断加工部分に加工液を効率的に供給できるセラミックス製板状体の製造装置、及び、セラミックス製板状体の製造装置を用いたセラミックス製板状体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る製造装置1は、被加工物に対して放電加工を施す電極としてのワイヤ35と、互いに離間して対向配置されると共に、ワイヤ35を案内する一対の第1ガイド部31及び第2ガイド部33からなるガイド37と、被加工物に形成される切断加工部分に向けて加工液39を供給するノズルとを備える。ノズルは、第1ガイド部31に設けられる第1ノズル部と、第2ガイド部33に設けられる第2ノズル部と、第2ノズル部に連結される第3ノズル部41とを有する。第3ノズル部41は、ガイド37が切断方向xに移動する際に、連結された第2ガイド部33の移動に連動して被加工物の外周面53に沿って移動する。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤ位置決め具において製造コストの低減を図る。
【解決手段】 一対の分割されたガイド本体110,120と、該ガイド本体110,120に装着され、該一対のガイド本体110,120を付き合せた状態でワイヤ電極Eを挿通する挿通孔150を形成する一対の分割されたダイヤモンドガイド133,143と、該ダイヤモンドガイド133,143を保持してガイド本体110,120に装着するガイド部材130,140と、を備えたワイヤ位置決め具100において、ガイド本体110,120に、挿通孔150にワイヤ電極Eを導入する導入部160と、挿通孔150からワイヤ電極Eを導出する導出部170と、導入部160と導出部170との間にガイド部材130,140を装着する装着孔115,125と、を一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】マルチワイヤ放電加工装置において、電極の磨耗を抑制する。
【解決手段】間隔をおいて配設された複数のガイドローラ24A〜24Fを含むガイドローラ組と、各ガイドローラ24A〜24Fの長手方向に間隔をあけてガイドローラ組に複数回巻き掛けられ、一対の隣接するガイドローラ24B,24C間で互いに離間した複数の切断ワイヤ部分26aから26hを構成するワイヤ15と、複数の切断ワイヤ部分26a〜26hに給電する複数の電子209a,215a,209b,215bを含む給電ブロック200と、を備え、各切断ワイヤ部分26a〜26hとワーク28との間で放電を行ってワーク28を加工するマルチワイヤ放電加工装置100であって、給電子209a,215a,209b,215bは回転自在に取り付けられワイヤ15が巻きかけられる導電体の円筒とする。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ電極が、断線位置を中心に描いた半径の円と加工経路との交点のうち最も新しく加工された位置に移動し、ワイヤ電極の自動結線を行うことが可能なワイヤカット放電加工機における断線修復装置を提供する。
【解決手段】ワイヤ電極20の断線位置190を中心に描いた第1の半径R(R=r:ノズル孔の半径)の円と加工経路の交点のうち最も断線位置190に近い点に移動し自動結線を行う。この場合、断線位置190に最も近い交点を第1の現在位置191とする。断線位置190と第1の現在位置191との距離は上,下ワイヤ電極ガイドに取り付けられたノズル7a,18aのノズル孔の半径rであることから、断線位置190は、上ノズル7aのノズル孔をワイヤ電極20の走行方向に延長した仮想的な円筒160の外に位置するので、加工液流150の流れに乱れが無く自動結線処理の成功率が高くなる。 (もっと読む)


【課題】誤検出なく精度良く貫通判定することができる放電加工装置を提供する。
【解決手段】その放電加工装置は、加工電極1と、その加工電極に対向して設けられた貫通検出板4と、被加工物3と加工電極の間に電圧を印加する加工電源1とを備え、加工電極と貫通検出板の間に貫通検出板と接触しないように配置した被加工物に貫通孔を形成する放電加工機において、貫通検出板が接続された第1入力端子と第2入力端子とを有し、第1入力端子の電位と第2入力端子の電位を比較する貫通検出板電位比較器9と、被加工物を基準として第2入力端子に電圧を印加する基準電源と、被加工物を基準として、基準電源と同一極性でかつ基準電源より絶対値の大きい電圧を抵抗を介して貫通検出板に印加する貫通検出電源6とをさらに備えた。 (もっと読む)


【課題】加工方向にのみ効率的に放電を発生させることができ、被加工物が溶融・除去される部分を最小限に抑えて、歩留まりを良くすることができるとともに、安定した給電を行うことができるようにする。
【解決手段】ワイヤ表面に、ワイヤ断面の周縁同一部位においてワイヤ長手方向に連続する一つの放電域Aと、該放電域Aの周方向両側においてワイヤ長手方向に連続する二つの非放電域Bと、これら非放電域Bによって放電域Aから隔てられたワイヤ長手方向に連続する給電域Cとを、ワイヤ断面において放電域Aおよび給電域Cを通る対称軸Sに関して線対称の配置で有する放電加工用ワイヤ10とする。 (もっと読む)


【課題】放電加工中に電極線のテンションを高めても断線が生じ難く、かつ、従来の放電加工用電極線を用いた放電加工よりも加工速度を高めることが可能な放電加工用電極線を提供する。
【解決手段】放電加工用電極線は、レニウムを0.1質量%以上2質量%以下、酸化ランタン、酸化セリウムおよび酸化イットリウムからなる群より選ばれた少なくとも1種の金属酸化物を0.1質量%以上1質量%以下、含み、残部がタングステンと不可避的不純物とを含む。 (もっと読む)


【課題】有効に電極の強度を向上すると共に、作製性及びセッティング等の取扱い性に極めて優れた放電加工用電極を提供する。
【解決手段】放電加工用電極10は、被処理物との間に放電を発生させて、被処理物表面に皮膜を形成する。実質的な電極部分として、所定の目粗さとした連鎖状金属13の空孔部13aに皮膜の原料となる粉末14を充填し、これを圧縮成形してなる皮膜形成用圧粉体を有する。 (もっと読む)


本発明は、被加工物を加工するための方法及びこの方法のための装置に関する。この方法において、被加工物(12)の材料を、加工領域(18)において非接触式の除去法により除去する。被加工物(12)を、被加工物(12)の固有共振周波数を有する励振でもって励起するか、又は被加工物(12)及び被加工物(12)に不動に連結されている連結エレメント(20)から成る複合体を、被加工物(12)及び連結エレメント(20)の共通の固有共振周波数を有する励振でもって励起する。固有共振周波数は、加工領域(18)において、励振の励起振幅(X_A)に対して最大の振動振幅(X_W_MAX)を有する振動が発生するように選択されている。
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【課題】電極の回転と駆動方向の移動を1つのアクチュエータで実現する放電加工技術において、電極の軸のぶれを低減する。
【解決手段】放電加工機は、電極と一体的に移動可能となっていると共に一体的に回転可能となっているセラミックロッド22aと、セラミックロッド22aを駆動方向に移動させると共に回転させるモータ21と、を備え、モータ21は、フィンガチップ21aを有し、セラミックロッド22aにフィンガチップ21aを押し当てた状態で、フィンガチップ21aを環状に運動させるようになっており、フィンガチップ21aのうちセラミックロッド22aに接触する接触部21cは、フィンガチップ21aが環状に運動するとき、運動面36内を環状に運動し、運動面36は、セラミックロッド22aの回転中心35に対して、正のオフセット距離xだけずれている。 (もっと読む)


【課題】加工速度の低下を抑え、電極消耗を抑えることができる放電加工方法及び放電加工機を提供する。
【解決手段】電極15とワーク16の間隙にパルス電圧を印加して放電を発生させ、ワーク16を加工する放電加工機において、パルス電圧のパルス幅を、電極15に加工液中の炭素が付着するパルス幅と、電極15が消耗するパルス幅とを周期的に繰り返すように制御するパルス幅決定部31を具備する。 (もっと読む)


【課題】加工特性の補正を行い、同一種のワイヤカット放電加工機毎の加工結果のバラツキをなくす。
【解決手段】ワイヤ電極24とワーク25で構成される極間に、間歇的に電圧を印加して放電を発生させ、加工中の平均極間電圧によってワイヤ電極24とワーク25の相対送り速度を制御するワイヤカット放電加工機において、少なくとも加工後のワークの寸法情報を入力する入力装置11と、前記極間の極間電圧を検出し増幅器30により増幅し、A/D変換器31で所定周期毎にA/D変換を行い、制御装置1に出力する。制御装置1は、A/D変換器31からの電圧値に基づいて平均極間電圧値を求めるとともに、前記寸法情報に従って予め記憶された補正ゲインを用いて前記平均極間電圧値を補正する補正係数を算出し、該補正係数を該平均極間電圧値に乗ずることによって得られる補正極間電圧値に基づいて前記相対送り速度を制御するワイヤカット放電加工機。 (もっと読む)


【課題】本発明は,真円状の丸棒治具を用いることにより,ワイヤ電極を鉛直状態及び任意の傾斜状態での下ガイドの水平座標軸上のワイヤ電極の位置を測定し,上下ガイド位置を測定する。
【解決手段】本発明は,ワイヤ電極1をテーブル上面11に対して鉛直状態及び傾斜状態で丸棒治具4の円周面5に点接触させ,下ガイド3の水平座標面13でのワイヤ電極1のそれぞれの位置を測定する。それぞれの位置の測定時に,ワイヤ電極1,丸棒治具直径R,上ガイド2の水平座標軸12,及び下ガイド3の水平座標軸13で形成される傾斜状態の傾斜角θを持つ相似直角三角形を基にして,テーブル上面11に鉛直方向な距離である上ガイド2と下ガイド3との間の距離DB,及びテーブル上面11と下ガイド3までの距離DAを測定することができる。 (もっと読む)


【課題】電極と被加工物との間で最適な放電を発生させるために、モータによる電極の位置制御を行う放電加工技術において、電極と被加工物との間の放電状態を用いた電極位置のフィードバック制御の精度を向上させる。
【解決手段】制御回路は、モータを間欠的に作動させ、モータの作動を停止させた後の時点であり、次にモータの作動を開始させる前の時点における、電極と被加工物の間の放電状態検出し、検出した放電状態に基づいて、次にモータを作動させるときのモータの作動内容を制御する。 (もっと読む)


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