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Fターム[3C059AA01]の内容

放電加工、電解加工、複合加工 (4,787) | 加工原理 (818) | 放電 (653)

Fターム[3C059AA01]に分類される特許

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【課題】放電エネルギーを増大させても引張強度の低下が抑制でき、被加工物の切断精度を向上させることができるうえ、加工速度を向上させることができる放電加工用電極線を提供することを課題とする。
【解決手段】ステンレス鋼線を芯線とし、該芯線の外周にニッケル(Ni)を被覆し、次いで銅(Cu)及び亜鉛(Zn)を順次被覆し、好ましくは、前記ニッケル(Ni)の厚さが0.01〜2.0μmであり、前記電極線の常温における引張強さが1900〜3200N/mm2であって、該電極線の400℃における引張強さが、常温における引張強さの70%以上であることを特徴とする放電加工用電極線。 (もっと読む)


【課題】微細な繊維径からなるろ過層を有し、厚みが小さく、かつプリーツ加工のために充分な剛性を有する液体用フィルター材、例えば、放電加工によって発生する数ミクロン程度の微細な粒子に対する捕集性能を向上させながら、高寿命となる放電加工機用フィルターに好適な液体用フィルター材を提供すること。
【解決手段】ろ過層と支持層が積層された液体用フィルター材であって、該ろ過層が、平均繊維径0.4〜1.2μm、目付20〜70g/mの合成繊維不織布からなり、そして該液体用フィルター材の曲げ強度が0.5mN以上、厚みが0.45mm以下、通気度が0.8〜6cc/cm/secであることを特徴とする前記液体用フィルター材。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で各切断ワイヤ部の高周波絶縁性を高め、効率的な同時並列放電の実現するワイヤ放電加工装置を得ること。
【解決手段】1本のワイヤ電極2を複数のガイドローラ3a〜3dに巻回することにより形成された、被加工物8に対向する並列した複数の切断ワイヤ部2aと、前記切断ワイヤ部2aそれぞれと前記被加工物8との間に電圧を印加する電源手段6と、前記切断ワイヤ部2aと前記被加工物8との間隔を制御する位置制御手段とを備え、前記位置制御手段が前記間隔を制御しつつ前記電源手段6が印加する電圧により複数の前記切断ワイヤ部2aと前記被加工物8との間に放電を生じさせることにより、前記被加工物8に複数の溝を同時に形成するワイヤ放電加工装置において、前記ワイヤ電極2を複数の前記ガイドローラ3a〜3dに巻回することにより形成された並列した複数のワイヤに近接して磁性体41を配置する。 (もっと読む)


【課題】第1の流体に曝される内面と、入口と、内面から離間した外面であって、より高温の第2の流体に曝される外面とを有する物品を提供する。
【解決手段】この物品は、少なくとも1つの列状又はその他のパターンの通路穴28を更に有する。各通路穴は、基板20を貫通して内面の入口から外面26に近接する通路穴出口部まで延在する入口ボア34を有し、この入口ボアは、穴出口部に隣接する山形出口32で終端する。山形出口は、共通表面領域を自身間に有する1対のウィング状溝を有する。共通表面領域は、穴出口部に隣接する谷状部と、この谷状部に隣接する台地状部を含む。この物品はエアフォイルであってもよい。 (もっと読む)


【課題】ワークが半導体の場合においても、交流波形を印加しながらワークを加工すること。
【解決手段】電極Eにアノードが接続されるとともに、交流電源GのワークW側の端子にカソードが接続されたダイオードDを設け、ワークWに負電圧、電極Eに正電圧が印加された場合、ダイオードDを介して電流を流すことで、半導体であるワークWと金属の定盤との界面に形成されたショットキーバリア障壁をバイパスさせる。 (もっと読む)


【課題】タイコ誤差と上下寸法誤差の両方を抑制して、真直精度を向上させることのできるワイヤ放電加工装置を得ること。
【解決手段】ワイヤ放電加工装置は、上下に延びるワイヤ1からの放電により被加工物2を加工するワイヤ放電加工装置であって、ワイヤに加工用電圧を印加する電圧印加部11と、ワイヤを被加工物の上方で支持する上方支持部4aと、ワイヤを被加工物の下方で支持する下方支持部4bと、支持部の一方をワイヤに沿った方向であって被加工物から離れる方向に移動させるとともに、その支持部を被加工物の仕上げ面に略垂直な方向であって被加工物から離れる方向に移動させる移動手段12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】線状の電極を用いて、細穴を形成する場合において、電極の湾曲を抑制し、目的の深さの細穴を形成できる形彫り放電加工装置を提供する。
【解決手段】長手方向nを有する線状の電極50と、電極50の一端部を支持するヘッド40とを備え、電極端部55側に位置する被加工物Wとの間に電圧を印加する形彫り放電加工装置1であって、ヘッド40から露出した電極50の長手方向nの周囲は、筒状の保護部材60によって覆われ、保護部材60の曲げ剛性は、電極50の曲げ剛性よりも大きく、保護部材60は、少なくとも電極50が湾曲すると、電極50に接触して、電極50を支持する。 (もっと読む)


【課題】結線用サブノズルの構成をより簡単にすることが望まれる。
【解決手段】自動結線装置1は、結線用メインノズル70と、加工液噴流ノズル40と、結線用サブノズル20と、結線用サブノズル20を所定の待避位置10Aと装着位置10Bとの間で往復移動させる移動装置80と、を備える。結線用サブノズル20は、常時開放している一対の分割体20R,20Lを含んでなる。結線用サブノズル20は、結線用メインノズル70に対して同軸に配置されるように上側ガイドアッセンブリ30Uの下側に装着される。加工液噴流ノズル40の外周に突条5が形成されている。突条5は、結線用サブノズル20が装着位置10Bまで移動する間に分割体20R,20Lを分割体20R,20Lどうしが接合する方向に漸次移動させて装着位置10Bにおいて分割体20R,20の接合を保持する。 (もっと読む)


【課題】1回目のジャンプ制御から減速開始位置の最適化を行える放電加工機及びジャンプ制御方法を得ること。
【解決手段】支持部材に交換可能に保持された電極13を移動させてワーク2との間隔を変化させる駆動源としてのモータ12を備え、電極13をワーク2から遠ざける引上げ動作と、ワーク2から遠ざけた電極13を、放電加工を行う加工位置よりもワーク2から離れた減速開始位置まで第1の速度で移動させる引下げ動作と、減速開始位置から加工位置まで第1の速度よりも低速の第2の速度で電極13を移動させる減速接近動作とを含むジャンプ制御を放電加工の合間に行う形彫放電加工機1であって、引上げ動作におけるモータ12の駆動電流をフィードバックデータとして検出する電流フィードバック検出部103と、支持部材に保持された電極13の重量に応じた減速開始位置を、フィードバックデータに基づいて決定する減速開始位置決定部102とを有する。 (もっと読む)


【課題】
ハニカム押出ダイをダイ本体から作製する方法の改善。
【解決手段】
ハニカム押出ダイをダイ本体から作製する方法は、押出スロットを少なくとも1つの砥石車で機械加工し、押出スロットのハニカムパターンを提供する工程を有してなる。さらなる例では、押出スロットのハニカムパターンの複数の押出スロットは、前記押出スロットのハニカムパターンの複数の押出スロットを、前記砥石車で機械加工した後、ワイヤー放電加工法で機械加工されうる。 (もっと読む)


【課題】工具電極が放電によって消耗しても、工具電極を人手によって調整することなく、放電痕による微細凹部を安定して形成することできる放電加工技術を提供する。
【解決手段】工具電極16の相対的移動は、工具電極16を回転させて、振れ回り運動あるいは遠心力による旋回運動を生じさせて、工具電極16の先端部16aを工作物2に対して周回させながら、工作物2と工具電極16との間に放電パルスを所定間隔で印加する。 (もっと読む)


【課題】穴加工時の抜け際及び穴の貫通を検出可能で、抜け際でも安定した加工を行うことができる細穴放電加工機及び細穴放電加工方法を得ること。
【解決手段】先端から加工液を噴射するパイプ状の電極2と、電極2とワーク3との間に群パルスを含むパルス電圧を休止時間を挟んで間欠的に印加するパルス発生装置6とを有し、電極2とワーク3との間に介在する加工液中で群パルスによる放電を発生させてワーク3に対して放電加工を施す細穴放電加工機1であって、電極2とワーク3との間での短絡の発生を検出する短絡検出部7と、短絡の発生頻度を検出する短絡頻度検出部8と、短絡頻度検出部8の検出結果に基づいて、放電加工による加工中の穴が非貫通の通常状態であるか、部分的に貫通した抜け際状態であるか、完全に貫通した貫通状態であるかを判断する加工制御部4とを有する。 (もっと読む)


【課題】被処理流体の流入側と流出側のセルの大きさが異なる構造のハニカム構造体を押出成形するための口金をより容易に作製することのできる、ハニカム構造体成形用口金の製造方法を提供する。
【解決手段】一方の端面と他方の端面を有した板状の口金基体の、坏土導入面とされる他方の端面に、坏土を導入するための複数の導入孔を形成する導入孔形成工程と、口金基体の坏土成形面とされる一方の端面において、スリットの溝幅に対応する複数の板状の突起電極23が配設された櫛歯電極21により櫛歯放電加工を行い、坏土が押出されることによりハニカム構造体の隔壁を形成するための、導入孔に連通させたスリットを形成するスリット形成工程と、を有するハニカム構造体成形用口金の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】大きさが異なるセルを有する構造のハニカム構造体を押出成形するための口金をより容易に作製することのできる、ハニカム構造体成形用口金の製造方法を提供する。
【解決手段】板状の口金基体2の坏土成形面17とされる一方の端面7において、坏土を押出することによりハニカム構造体40の隔壁41を形成するためのスリット5を形成する形成位置に、スリット5の幅よりも小さい、直線状の加工液用液溝3を形成する液溝形成工程を有するハニカム構造体成形用口金の製造方法である。液溝形成工程の前に、または後に、坏土を導入するための複数の導入孔4を形成する導入孔形成工程を行う。そして、加工液用液溝3を含む位置に、スリット5の溝幅に対応する複数の板状の突起電極23が配設された櫛歯電極21により櫛歯放電加工を行い、導入孔4に連通させたスリット5を形成する。 (もっと読む)


【課題】放電加工機のテーブルの浮遊容量を容易に低減する。
【解決手段】ワークが載置される大テーブル13および小テーブル14と、ワイヤ電極9とを備え、大テーブル13と小テーブル14とは互いに絶縁状態で配置される。操作部により導通指令が出力されると、切換器20の切換により大テーブル13と小テーブル14とを導通させるとともに、給電ボックス17,18を介して各テーブル13,14に給電する。操作部32により絶縁指令が出力されると、大テーブル13と小テーブル14とを絶縁させるとともに、給電ボックス18を介して小テーブル14のみに給電する。 (もっと読む)



【課題】穴加工を行う放電加工において、出入口径差の小さな貫通加工を行う際の加工時間を短縮するとともに、安定な加工状態にて貫通加工を行うことを可能とする放電加工装置を得ること。
【解決手段】極間電圧が短絡検出閾値以下であることを検出する短絡検出回路11と、極間電圧が短絡検出閾値よりも高い不安定検出閾値以下であることを検出する不安定検出回路14と、極間電圧が短絡検出閾値以上であり、且つ、極間電圧が不安定検出閾値以下である場合に、極間への加工用電力の供給を停止すべく、パルス列における所定のパルスの発生を停止させる信号および加工用電極の加工送りを減速させる信号を生成して出力する制御回路12と、を備える。 (もっと読む)




【課題】極間へのエネルギーの注入と極間状態に応じた電極間の電圧調整を独立に制御することができ、安定した加工状態を得ながら極間状態をモニタリングすること。
【解決手段】スイッチング素子SW1〜SW4を各辺とするフルブリッジのインバータにおいて、エネルギー規定用リアクトルL1の一端をスイッチング素子SW1のソース端子に接続し、エネルギー規定用リアクトルL1の他端をスイッチング素子SW3のソース端子に接続するとともに、エネルギー規定用リアクトルL1の一端は直列共振用リアクトルL2を介して電極2に接続し、エネルギー規定用リアクトルL1の他端は被加工物3に接続する。 (もっと読む)


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